同業者からも愛される博多華丸大吉の人気の秘密
お笑いコンビの「博多華丸大吉」は地元の福岡でブレイクするが、同業他社の進出で仕事が減って人気が低迷した時期もあった。しかしR1グランプリの優勝やテレビ番組でのトークが視聴者に受け、人気は不動のものとなった。ここでは視聴者だけでなく、同じお笑い業界の人々からも愛される博多華丸大吉の人気の秘密をまとめた。
番組スタッフが「旦那さんが帰ってきてどうですか?」と奥さんにたずねると、奥さんは「また(料理が)1人分増えたなってぐらいですかね」と冷たく返事をする。大学に通う娘2人は埼玉で暮らし、不在らしい。中3の三女は無言のまま、帰宅後の小俣さんを素通りする。久々の家族団らんであるはずの食卓でも、無言のまま食事が終わった。
ここで、大吉は「VTR止めてください…うわあ、もう見てられない」と悲痛な声をあげた。
1ヶ月ぶりに会う妻や娘との距離をなかなか縮められない小俣さんの生活ぶりを見る有吉も、中学生の娘が「年頃だから」とフォローしつつも、悲しげな表情である。
そんな小俣さんの月収は、手取りで20万円だというが、そのうち14万円を家族に仕送りしているのだという。
スタジオでは、進行の田中みな実アナウンサーが「いかがでしたか?」とVTRの感想をたずねると、大吉は「良かったですね…って、なるわけないだろ!」とツッコミを入れた。
そんな大吉に有吉が「大吉さん、もう…寂しいね」と、声をかける、大吉は「寂しい。本当に寂しいですよ。VTR全体見て思って言うのは本当、焼酎があってよかったな、と」と一言。小俣さんがVTR中、寮の自室での晩酌タイムで楽しげな表情を浮かべていたことに救われた様子であった。
■博多華丸 優勝・ソフトバンクのビール掛けに参戦
お笑い芸人の博多華丸が、3年ぶりにパ・リーグを制覇した福岡ソフトバンクホークスの優勝祝賀会に参戦し、ビール掛けの洗礼を浴びた。
ビール約3000本が用意された優勝祝賀会は23時50分頃からスタート。選手たちが優勝の美酒を味わう中、福岡県出身でホークスファンである博多華丸もビール掛けに参戦。最初は様子を見学にしに来ただけだったが、大隣選手からビールを掛けられるとビショ濡れに。
自身のツイッターで「本当に朝まで飲んでしまったバイ…。優勝の余韻はいいけど アルコールは残らないよう願いながら仮眠します」と報告するが、コメントと一緒にアップされた写真では、満遍の笑みを浮かべていた。
出典: npn.co.jp
■博多大吉がラジオで明かす、タモリの食事会に呼ばれなかった理由
17日放送のラジオ番組「赤江珠緒 たまむすび」(TBSラジオ)で、お笑い芸人の博多大吉が、タモリ宅での食事会に参加できなかったと明かした。
同番組ではゲストにプロインタビュアーの吉田豪氏が登場し、河出書房新社から発売されている「文藝別冊 タモリ」について語った。同書は多くの著名人が、タモリについて様々な視点から綴った内容となっているそう。
同書で「タモリとヒクソン・グレイシーの共通点」というテーマで寄稿した吉田が「大吉さんから見てタモリさんはどんな方ですか」と話をふると、大吉は「あんまりお付き合いないんです」と、同じ福岡県出身ながらタモリとあまり交流がないことを明かした。
相方の博多華丸はタモリと同じ中学校出身で、森口博子、氷川きよしらと共にタモリ宅の食事会に呼ばれるほどの仲だそう。しかし、大吉自身は呼ばれないそうで、「中学校違うんで『お前は別だもんね』みたいな感じ」とその理由を明かした。
ただし、大吉は「いやな感じとかじゃなくて普通なんです」「『だってそうだろ、中学違うんだから』って」と、タモリとのやりとりも語っている。二人の仲は険悪というわけではないようだ。
■毒舌大吉の「大喜利ドリル」
「ホント、30分時間くれれば2人くらい辞めさせる自信がある」
テレビでは見せない、劇場だけの「黒い大吉」があると断った上で、大吉は『333トリオさん』(テレビ朝日系)でそう不敵に笑った。
博多大吉といえば、物腰の柔らかなやさしい人というイメージがある。だが、最近では、これまであまり見せなかった顔をテレビでも時折見せるようになってきた。それは、毒舌芸人としての顔である。その毒舌芸を遺憾なく発揮したのが、『333トリオさん』に出演したときだ。
『333トリオさん』は2010年から始まった、若手トリオ芸人のジャングルポケット、パンサー、ジューシーズがレギュラーを務める深夜番組。毎回、彼らがさまざまな企画に挑戦している。そんな『333トリオさん』の2012年から続く夏休み恒例企画が「大喜利ドリル」である。これは事前にレギュラー陣が大喜利に匿名で答え、その答えを大喜利に定評のある先輩芸人が講師になり品評するという企画だ。12年にはピースの又吉、13年には有吉弘行、そして、今年は博多大吉がその講師役に起用された。
初めに大吉は「大喜利は好み」でしかないから、自分の評価が正解でも不正解でもないと注釈を入れつつ、「ただ一つだけ言えることは、僕はあなたたちより何十倍も稼いでいます」と宣言する。
最初のお題は、「『この占い師、大丈夫?』と疑った最初の一言」。このお題に対し、大吉が気に入った回答はわずか2つ。その後は、「本当に僕、目を疑いましたよ。こんなこと書く人間がテレビに出てるのかと」「大喜利見たことないの?」「努力の跡が見られない」「もうね、読むのが苦痛です」「熱でもあった?」と、大吉の毒舌がどんどん飛び出す、ダメ回答が次々と発表された。
たとえば、こんな回答である。
《何回言ったらわかるんだ! うちは返金とかしねーんだよ……すいません 人違いでした》
「もうやめてもらっていいですか……?」と意気消沈した若手芸人に、大吉はきっぱりと言う。
「やめません!」
大吉が語るのは、ダメ出しばかりではない。「僕の経験上、『小銭』とかの単語は大喜利で受けやすい」と経験に裏付けられた具体的なアドバイスもしっかりする。「硬貨」よりも「小銭」のほうがウケやすいのだという。「初歩中の初歩」の連想から導き出された回答には、「すぐ思いついたやつは一回消せばいいんです、大喜利っていうのは」と語る。
そして、それは大喜利のテクニックにとどまらない。たとえば、最初の「占い」に関するお題。これに対してまず注意を促したのは、信じている人もたくさんいるから、言葉のチョイスに気をつけないと反感を買ってしまうということだ。つまり、「けなしやすいモノほど、けなしてはいけない」と。これは大喜利だけでなく、芸人としてのスタンスにも通じるものだ。
実際に、その後のお題に対して「ブス」をけなしている回答があった。
「ちょっと毒舌というか、本音でしゃべるほうがいいのかなみたいな感じで書いてしまったのかな?」と、回答者の気持ちを代弁した上で、大吉はバッサリと切り捨てた。
これに対し、一瞬絶句した大吉は「逆に聞きたいよ! これなんだ?」と困惑。コントの導入っぽいセリフに「おそらく小さめの劇場で5分から8分のコントをずっとやってる人が書いた」と推測し、こう言い放った。
「企画は大喜利ですから。何をそんな、『自分はコント師です』みたいな、プライドを? そんなプライド出すのは『キングオブコント』獲ってからだというのを言いたいんです、私は!」
さらに、《今日って、4月1日ですよね》という回答には「エイプリルフールでまだ笑い取れると? エイプリルフールで笑い話やってるのって、ホント『ちびまる子ちゃん』と『サザエさん』、この2番組だけですから」とメッタ斬り。「でも、2つとも面白い番組ですよ」と反論されても「出てないでしょ? あなた。(まる子やカツオの)同級生じゃないでしょ?」と、ぐうの音も出せない言葉を返すのだった。
「『本音を出す』ということの意味を履き違えてる!」
けなしやすいモノをけなして、無頼の芸人を気取るのは簡単かもしれない。けれど、今の時代、そんなことをすればすぐに批判の的にされてしまう。本当にその覚悟があるのならいいだろう。けれど、大半は覚悟も矜持もないまま格好を真似ているだけだ。大吉は柔和な笑顔に毒と本音を巧妙にまぶしながら、大喜利を通じて、今のテレビで芸人が生きる道を教えている。大吉の「大喜利ドリル」は、いわば「芸人ドリル」なのだ。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」がサプリメント「ウコン革命」のPR大使に就任することになり、30日、東京・上野公園内の上野精養軒屋上ビアガーデンで行われたPRイベントに飲み仲間である後輩芸人、椿鬼奴(42)、お笑いコンビ「マテンロウ」の2人とともに出席。飲みロケを乗り切るため、「ウコン育てた」驚きの過去を告白した。
■博多華丸・大吉 ウコン栽培過去告白「農家からここまで登りつめた」
すでに商品を試したという華丸・大吉。博多大吉(43)は「ものすごく効くんです。いただいたやつがすでに無くなって、それからは二日酔い続きです。人体実験も成功しております」とその効果を実体験からPR。福岡では、4年半の間、毎週末、1日に3軒回って潰れたら終了という飲みロケを担当していたという華丸・大吉。ロケ前にはドリンクタイプのウコンを摂取していたといい、博多華丸(44)から「ドリンク剤は高くて、ウコンを育てたことをある」と驚きの告白。「根菜なのでしょうがっぽいんですけど、半年ぐらいで大きくなった。でも、めちゃくちゃまずい。そのまま飲んだり、ご飯に入れたり…どれもこれもまずくて。それが10年ちょっと前」と当時の体験を続け、鬼奴らを驚かせた。大吉も「ウコン農家からここまで登りつめた」とPR大使就任を喜んだ。
■ホークスファンの博多華丸 カブス和田1勝に歓喜の「カンパーイ!」
ソフトバンクホークスファンで知られるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(44)が30日、東京・上野公園内の上野精養軒屋上のビアガーデンにて行われたファンケルヘルスサイエンス「ウコン革命」PRイベントに出席。28日(現地時間)に渡米3年目で念願のメジャー初勝利をカブスの和田毅投手に乾杯を届けた。
商品説明を担当した華丸は「この“ファルケン”が生み出しました…」といきなりメーカーを言い間違える大失態。相方の博多大吉(43)から即座に「ファンケルです。ソフトバンクホークスが好きな気持ちがこぼれ出してます。それはファルケンボーグです。我々がお世話になっているのはファンケルです。今のはマストポイントです」と昨年までソフトバンクに所属し、今期から東北楽天に移籍したファルケンボーグ投手を引き合いに、厳しいツッコミが入り、会場は大爆笑に包まれた。
これには華丸も「もう楽天に行っちゃったんですけどね」とただただ苦笑い。その後、乾杯の音頭を求められ、ビールを手にした華丸。「せんえつではありますが、乾杯の音頭を。昨日の話でございますが…」と切り出し、「わがホークスから海を渡った和田投手がなんと3年目にしてメジャー初勝利を挙げました」と和田投手のメジャー初勝利に喜びを爆発させた。その後も「簡単ではありますが、和田毅のプロフィルを紹介します。仲根かすみさんと結婚した話はいらない?」と和田の紹介をしようとするも、大吉からは「あとはウィキペディアで」と静止される一幕も。それでも「待望の一勝ですよ」と笑顔を見せ、「カンパーイ!」と海の向こうへ歓喜を届けた。
■博多大吉、念願ウルトラ警備隊 ウルトラの父と記念撮影も…
ウルトラマンと怪獣のバトルショーなどが楽しめる「ウルトラマンフェスティバル2014」(東京・池袋のサンシャインシティで25日~8月31日開催)のPRイベントが24日に行われ、お笑いタレントの博多大吉(43)が「ウルトラ警備隊」のユニホーム姿を披露した。
少年時代からウルトラマンの大ファンという大吉は、ずらりと並んだウルトラヒーローたちに「故郷の九州(のイベント)に来るウルトラマンはせいぜい2、3人。やっぱり東京は凄い」と喜んだ。
ウルトラの父に記念撮影をせがんで、OKをもらうと「うらやましかったら芸能界に入りなさい」と、集まった子供ファンに向けて大人げない一面も見せた。
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目次 - Contents
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- 「あさイチ」新司会、華丸・大吉さんと近江アナ
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- ■博多華丸・大吉『あさイチ』後任に「テレビ東京」が大激怒!?
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