ファイナルファンタジーIX(FF9)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ファイナルファンタジーIX』とは、2000年に発売されたPlayStation用のロールプレイングゲーム(RPG)である。ファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第9作目にあたる。日本ゲーム大賞やPlayStation Awards(ソニー主催の表彰イベント)において多数の受賞歴があり、特にグラフィックスの美しさやストーリーの奥深さが人気を集めている作品だ。そんな『ファイナルファンタジーIX』には、ファンの間で語り継がれている名シーン・名場面が存在している。

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「足手まといは捨てる、生き残るための鉄則だろ?」とは、ガーネット・ビビ・エーコの年少組3人を指して足手まとい呼ばわりするサラマンダー・コーラルのセリフ。このせいで、ジタンとは何度も衝突することになる。

ビビ・オルニティア「生きるってことは、永遠の命を持つことじゃない…そう教えてくれたよね?助け合って生きていかなきゃ意味がないんだって…」

「生きるってことは、永遠の命を持つことじゃない…そう教えてくれたよね?助け合って生きていかなきゃ意味がないんだって…」とは、エンディングで流れる亡きビビのセリフ。多くのプレイヤーが涙した名セリフである。

ラムウ「その通りだ…後世や、周りの者がなんと言おうと、大切なことは素直な心なのだ…」

ガーネット(ダガー)が自分の主に相応しいかどうか試した後のラムウのセリム。ラムウはガーネットを主と認めた後、ジダンに「その通りだ……後世や、周りの者がなんと言おうと、大切なことは素直な心なのだ……彼女は気付いておらんかもしれんが召喚魔法を使いたいと心から願い、我が分身を探した過程で……本来の召喚の力を取り戻したようだ。召喚魔法は、使い方次第で神にも悪魔にもなる。考え方は固かったが望みはあるということ……ゆえに我があるじとしたのだ。行く末、見守られてもらうがそなたたちの存在、彼女の中で小さくない我があるじのこと、よろしく頼むぞ……」と伝える。

ジタン・トライバル「助かったんじゃないさ 生きようとしたんだ いつか帰るところに帰るために」

FF9本編における最後の会話である。暴走イーファの樹から無事に帰還を果たせたことに疑問を覚えたガーネットは、「ねえ、どうして助かったの?」と尋ねる。そんなガーネットに、ジタンは「助かったんじゃないさ 生きようとしたんだ いつか帰るところに帰るために」と答えたのだった。ジタンが生きて帰れたのは、仲間たちをはじめ、多くの人が彼を信じ、その帰りを待っていてくれたからだ。そして、そして何よりジタン自身が一番みんなのところへ帰りたかったからなのだろう。

ビビ・オルニティア「だけど…だけどボクは…ボクがどんな人間なのか知りたいんだ。もしかしたら…人間じゃないのかもしれないけど…」

「だけど…だけどボクは…ボクがどんな人間なのか知りたいんだ。もしかしたら…人間じゃないのかもしれないけど…」とは、自身の出自に疑問を覚えながらも、真実を知る覚悟を決めたビビのセリフである。

アデルバート・スタイナー「貴様を黙って見送ろうものなら騎士の名が泣く…それこそ、末代までの恥!観念するのだな!地獄の底までついていくぞ!」

「貴様を黙って見送ろうものなら騎士の名が泣く…それこそ、末代までの恥!観念するのだな!地獄の底までついていくぞ!」とは、ガーラントを止めるため、一人で先へ進もうとするジタンへ投げかけたスタイナーのセリフ。口うるさく頭の固いスタイナーらしいセリフである。

フライヤ・クレセント「思い続けることの辛さより忘れられることが怖いのじゃ…」

フライヤにとって大切な人であったフラットレイ。しかし自分との記憶はなかった。そのことに打ちひしがれたことを振り返るフライヤのセリフが「思い続けることの辛さより忘れられることが怖いのじゃ…」である。

フラットレイ「思い出など、また作り直せばいい」

フラットレイがエンドロールでフライヤにかけた言葉。記憶はないが、新しい思い出を作っていけばいいという、FF9らしい前向きな名セリフとなっている。

クイナ・クゥエン「昔お師匠様に言われたアル…『おいしいものをもらったら、おいしいものをかえす、それが礼儀アルよ』」

「昔お師匠様に言われたアル…『おいしいものをもらったら、おいしいものをかえす、それが礼儀アルよ』」とは、ガーラントを止めるため、先へ進もうとするジタンへ投げかけたクイナのセリフ。ジタンを守ってあげたいというガーネットに、クイナも「ジタンにはまだ、美味しいカエルご馳走してないアル!」と同調する。

アデルバート・スタイナー「ブルート隊隊長…アデルバート・スタイナー 誉れなる御両名に加勢いたしたくただいま、はせ参じました!」

「ブルート隊隊長…アデルバート・スタイナー 誉れなる御両名に加勢いたしたくただいま、はせ参じました!」とは、初めてジタンのことを「ジタン殿」と呼んでから続くスタイナーのセリフ。ジタンのことを認め、加勢に来てくれたことがわかる名セリフである。

ビビ・オルニティア「ボク、みんなとめぐり逢えて、とてもうれしかった……もっと一緒に冒険したかった……だけど、別れる時は……必ず来るんだよね」

「ボク、みんなとめぐり逢えて、とてもうれしかった……もっと一緒に冒険したかった……だけど、別れる時は……必ず来るんだよね」とは、エンディングのシーンでのビビのモノローグ。月日が経過し、パーティメンバーたちがアレキサンドリアに集まりだす。しかしそこに現れたのは、大量のビビの子供たちだった。彼らの様子から、ビビがすでに亡くなってしまったことがわかる。

エーコ・キャルオル「大事なもの守るんだから!大好きな人たちを守るんだから!」

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