クロス・マリアン(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ
クロス・マリアンとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。また、神父、元科学者、魔導士など多数の顔を待つ。教団に5人しかいない元帥の1人で、主人公アレン・ウォーカーの師匠でもある。養父を亡くし傷ついたアレンを助け、エクソシストとしての戦い方や心構えを教えた。アレンを教団へ向かわせる際に失踪していたが、実は教団からかねてより依頼されていた仕事の為に方舟に潜入していた。その後アレンと再会し、クロス部隊と合流。生成工場の破壊任務の為ノアの一族との戦いに協力する。
ネア=D=キャンベル(14番目)
ノアの一族の一人。通称「14番目」。容姿がノアの一族のティキ・ミックに酷似している。ノアの一族は本来なら千年伯爵を含む13名で構成されているが、ネアは異例の14人目だった。双子の兄、マナ=D=キャンベルがいる。
ネアとマナの双子、彼らの正体は、2人合わせて「千年伯爵」である。7000年の永い時を生きる伯爵が一時的に姿を消した時があり、姿を消したとされる間、伯爵は双子の姿に生まれ変わってしまっていた。その双子の一人がネア、もう一人がマナである。つまりネアとマナは二人に分かれてしまっただけで、元々一人の人間だった。
ある日初めて訪れた場所で、伯爵は燃えるような夕焼けと夕日に照らされて黄金色に輝く麦畑に涙を流すほど心を奪われる。その麦畑はキャンベル家の屋敷に近い場所にあり、後に「コーネリア」と呼ばれる木も生えていた。風に帽子を攫われた伯爵が振り返ると、そこに女性が立っており、帽子を拾って渡してくれた。その女性はカテリーナ・イヴ・キャンベルという名前だった。会話の記載がない為どういった関係だったのかはわからないが、カテリーナが伯爵に笑顔を向けていることから、親しい間柄だったと思われる。後日、カテリーナがその場所を訪れると、伯爵の服が脱ぎ捨てられていた。その上に双子の赤ん坊が寝ているのを発見し、ネアとマナという名前をつけ、カテリーナが自らの子供として二人を育てた。
その後、ネアはなんらかの理由からノアの一族を裏切り追われることになる。そして、35年前、ノアの一族との長い戦いの間に死亡し、クロスと約束を交わした。ネアのメモリーはどのタイミングで行ったのかは不明だが、特定の誰かに渡した。ネアの回想にはメモリーを渡した相手と思われる人物が登場しており、その人物はアレン・ウォーカーに姿がそっくりで「アレン」と呼ばれていた。その「アレン」は「わたしがキミの記憶(メモリー)を何者からも護る」とネアに伝えているが、彼が何者なのか、本当にネアがメモリーを渡したのかも不確定で、何より「死ぬ時にネアと約束した」と答えていたクロスが「アレン」について何も知らないことから、真相は不明である。
クロスとは古くからの知り合いで、約束をするほど親しい関係であることはわかっているが、どういう経緯で出会ったのか・どういった関係だったのかは語られていない。「マナの元にいつか必ず戻ってくる」とネアがクロスに約束し、その約束があったからこそ、クロスはネアが死ぬ時に「マナを見守り続けること」を約束した。
また、クロスが作ったゴーレム・ティムキャンピーは、作中の始めではアレンが持っているものだが、本来クロスがネアに渡したものである。
マナ=D=キャンベル/マナ・ウォーカー(千年伯爵)
別名マナ・ウォーカー。ネアの双子の兄。元々ネアとマナの2人は一人の人間であり、「千年伯爵」だった。「千年伯爵」と呼ばれているのはマナで、「14番目」と呼ばれているのがネア。
千年伯爵=マナ、と捉えて間違いはないが、マナだとすると、アレンがAKUMAにして殺してしまったはずなのに生きていることになる。アレンにとって養父だったマナと、千年伯爵であるマナが別人なのか、本当は死んでいなかったのか、明かされていない。
アレンの過去の回想ではピエロとして働くマナとアレンとの出会いが語られていることから、死んだマナと現在千年伯爵として生きているマナは同一人物の可能性が高い。
また、キャラクター本で作者が千年伯爵の外見を「皮」と表現していることから、「千年伯爵」の正体は「皮」であると思われる。
「皮」だと思える描写としては、マナが「千年伯爵」の姿でネアと再会した際、「千年伯爵」の顔が破れて中からマナの顔が出てきていることが挙げられる。「千年伯爵」という皮のような着ぐるみの中に、「人間」であるマナが入っている状態。またマナの回想では、マナと千年伯爵の2人が「コーネリア」と呼ばれる大きな木の近くにいるシーンもあり、この時千年伯爵の中に入っていたのが「ネア」だった可能性や、「千年伯爵の皮」が単体で意思を持って動くことができる可能性もあり、どういった関係性なのか不明である。
その他にマナが過去を思いだす時には、鏡の前で一人二役を演じているような描写があり、「マナ」の中に「千年伯爵」と「マナ」の自我が同時に存在しているようである。「皮」という外見だけでなく、内面にも影響を与えることが出来るのか、ネアが亡くなった時にマナは狂ってしまったと言われていることから単に狂っていただけなのか、詳しいことはほとんどわかっていない。
千年伯爵として生きていこうとした際に顔をわざと傷つけてしまったため、若かったにも関わらず中年男性のように老け込んでしまっている。ネアの死後狂っていたと言われているが、サーカス団でピエロとして働き、そこで主人公アレンに出会う。元々アレンという名前はマナがサーカス団で飼っていた犬の名前だった。クロスが主人公アレンを「アレン」だと思っていたことから、狂っていたマナが犬の名前を主人公アレンにそのままつけて呼んでいたと思われる。マナがAKUMAになってしまった時に主人公アレンを「アレン」と呼ぶ描写以外、マナが主人公アレンを「アレン」と呼んでいる場面はない。
クロスは、マナ・千年伯爵どちらとも古くから知っている間柄のようである。マナと直接話すシーンはないが、「マナを見守り続けること」をネアと約束したために、遠くからマナを見守り続けていた。千年伯爵に至っては方舟で戦闘した際には「相変わらずパンパンだなこのデブ」と何度も会ってきたかのように答えている他、回想でロード・キャメロットと話をした際には「千年伯爵は壊れかけている」と心配するような発言すらしていた。
ロード・キャメロット
ノアの一族の一人。第9使徒。ノアの一族はそれぞれ特殊な力であるメモリーを受け継いでいる。ロードの継承メモリーは「夢」である。
初登場時から少女の姿でいるが、ロードがノアの一族として目覚めたのは35年前。現代に存在するノアの一族のメンバー内では千年伯爵を除いて一番の古株である。ロードの姿は彼女が見ている”夢”に基づいて変化することが出来る。また、ロードはノアの一族の中でネアとの関わりがとても深い人物である。
キャラクター本では本来敵であるノアの一族にも関わらず、クロスに抱っこされる姿が描かれており、特別な関係であることが匂わされている。クロスとは古くから知り合いのようで、マナを見守っていたクロスに向かって攻撃せずに話しかけている。クロスもロードに優しく諭し、「ノア」の能力に操られないように励ましたりしていて、ただの敵ではない雰囲気を感じさせている。
ロード・キャメロット(D.Gray-man)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。当初はアレンと敵対していたが、敵であるはずのアレンにキスしたり好意的な態度をみせるようになった。残虐な性格で、人間が嫌い。
アポクリフォス
唯一単体で動くことのできる自立型イノセンス。アポクリフォスは全イノセンスの中で根源と呼ばれる「ハート」を護るためだけに存在する。神の力だと思われているイノセンスとは思えないおどろおどろしい見た目であり、手段を選ばない。教団襲撃事件のあと自室にいたクロスを襲撃した。その際にクロスの断罪者の適合権が失われていたことから、他人のイノセンスの適合権を操れることが判明した。また、他人の記憶を削除したり別の記憶を植え付けることもできるようだ。クロスの襲撃前から枢機卿(ガーディナル)の姿でヴァチカンに潜入していて、クロス襲撃後は14番目の侵食によって消されてしまうアレンの自我を守るためにアレンとの合体を試みるも、拒否され失敗に終わった。
その後もアポクリフォスは教団から逃亡したアレンの跡をつけていた。アレンが行き着いた町で再会し、アレンとはぐれてしまった神田ユウとジョニー・ギルの前に現れ、クロスから奪った「コーネリアの木片」を使用してティムキャンピーを破壊した。
アニタ
愛人であり黒の教団の協力者(サポーター)。美しく可憐な中国人の女性。趣味が遊郭通いのクロスが通っていた場所の一つ、妓楼「天青楼」の主人。
クロスのことを心から愛している。彼の好きな天気が雨であることから、雨が降った時には「クロス様の好きな天気」と言いながら嬉しそうな表情を見せている。
心優しい性格とカリスマ性から、大勢の部下から慕われていた。また、母親もクロスに惚れていたため、親子二代で教団の協力者だった。
中国にたどり着いた黒の教団・クロス部隊と会い、生死のわからないクロスの後を追うために船を出す。江戸まで同行するが、道中でAKUMA達の襲撃によって死亡した。
その後、方舟でアニタの死を知らされたクロスはそれを聞いて驚く表情を見せ「いい女だった」とその死を悼んだ。
マザー
パトロン。険しい顔立ちの老女。クロスと張り合って文句を言い合えるような肝っ玉のある女性。
どのような人物か、詳しいことは不明。使用人のバーバと呼ばれる男性とともに暮らしている。アニメ版では家の周囲が墓場になっていた。クロスに協力しているが、14番目の関係者ではない。「数十年幾度と見送ってきた」と独白していることから、何十年も前から関わりがあったと思われる。
宿主探しでやっと見つけてきた「アレン」の心の傷を治そすため助言等のサポートをしていた。
クラウド・ナイン
黒の教団のエクソシストで、元帥のうちの一人。金髪の美人で顔についた大きな痣が特徴。エクソシストになる前はサーカス団の猛獣使いだった。
常に冷静沈着で表情が変わらないが、仲間の死に涙流したり、新しく弟子入りしたティモシーの世話をしたり、個性的な人物が多い教団で比較的常識人である。いつも側にいるペットの猿ラウ・シーミンは発動させると大きくなり、「対AKUMA獣」となる。
どうしようもない男が嫌いでクロスのことを嫌っているが、仲が悪いわけではない。いい女だと思われているためよく絡まれており、クロスが教団に帰還した際は「女と飲むのが好きだから」という理由だけで酒に付き合わされる様子が描かれていた。
フロワ・ティエドール
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目次 - Contents
- クロス・マリアンのプロフィール・人物像
- クロス・マリアンの能力
- 対AKUMA武器:聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)
- 脳傀儡(カルテ・ガルテ)
- 聖母ノ加護(マグダラ・カーテン)
- 対AKUMA武器:断罪者(ジャッジメント)
- 原罪の矢
- 魔術
- クロス・マリアンの来歴・活躍
- 14番目との約束
- アレンとの出会い
- 方舟での戦い
- 教団襲撃
- 14番目の正体
- 夢の中で
- クロス・マリアンの関連人物・キャラクター
- アレン・ウォーカー
- ティムキャンピー
- ネア=D=キャンベル(14番目)
- マナ=D=キャンベル/マナ・ウォーカー(千年伯爵)
- ロード・キャメロット
- アポクリフォス
- アニタ
- マザー
- クラウド・ナイン
- フロワ・ティエドール
- クロス・マリアンの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「いい女ってのは一途すぎるよな」
- 「で 残りはオレの服を台無しにした分だ」
- 「宿主なんざ もっとくだらない奴がなってりゃよかったのに」
- 「怖いなら一緒にいてやる くさっても師匠だからな おまえの小便シーツ死ぬほど洗ったしよ」
- クロス・マリアンの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 出自の謎