ロード・キャメロット(D.Gray-man)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。当初はアレンと敵対していたが、敵であるはずのアレンにキスしたり好意的な態度をみせるようになった。残虐な性格で、人間が嫌い。

ロード・キャメロットの概要

ロード・キャメロットとは『D.Gray-man』の登場人物で「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を引き継いでいるノア。世界に13名(異例であるネアを含めると14名)存在する「ノアの一族」の一員で、本作の主人公アレン・ウォーカーの敵である。ノアの一族・第一使徒である千年伯爵と共謀し、殺人兵器AKUMAを使って世界を終焉へ導こうとしている。とても残虐な性格で、人間が嫌い。
当初はアレンを敵視していたが、話が進むごとに敵であるはずのアレンにキスするなど好意的な態度をみせるようになった。『D.Gray-man』における戦争には「裏」というものが存在し、千年伯爵・ノアの一族側が「悪」、黒の教団側が「善」とは言い切れない。ロードはこの戦争の「裏」に関わりが深いとされ、敵同士であるはずのエクソシストと旧知の仲であることが示唆されている。また、「裏」を語る上で欠かせない異例のノア・14番目を庇うような発言もしており、謎がとても多いキャラクターでもある。

ロード・キャメロットのプロフィール・人物像

性別:女性
年齢:不明
国籍:不明
血液型:B型
誕生日:6月20日
星座:双子座
身長:148cm
体重:38kg
好きなもの・趣味:千年伯爵、アレン、レロ(千年伯爵のゴーレム)、AKUMAいじめ
嫌いなもの:人間
CV:清水愛(第1作)、近藤唯(第2作)

黒髪で少年のようなツンツンヘアが特徴の少女。千年伯爵の次に初めて登場したノアの一族の人物。
ノアの一族としては、第9使徒「夢(ロード)」の記憶(メモリー)を継承している。一族は13名存在し、それぞれが特定の「記憶(メモリー)」と呼ばれる特殊な能力を引き継いでいる。ノアは不死でもあり、記憶を持っているノアが死亡しても、ランダムで新しい人間に記憶が引き継がれノアとして目覚めるシステムである。簡単に言えば、転生を繰り返している。
ノアの一族は驚異的な身体能力を引き継いでいるため、大抵の傷は瞬時に治すことができる。ノアの一族の中で「長子」と呼ばれていることからも、現存するノアの一族の中で千年伯爵以外で一番長生きをしている。
ロードは「夢」の力によって「理想の少女」の姿を作り出しているとされ、本当の彼女の容姿は明かされていない。ノアの一族は若くいる期間が長いという設定がある。そのため、35年前から生存しているロードでもそこまで老けたりはしていないと思われるが、実際の外見は少女ではない可能性も高い。
性格は元々人間に対して敵対心が強く、作中はっきりと「人間はきらい」と発言していた。しかし、話が進むごとにアレンに対して特別な感情を寄せている発言が増え、日本・江戸において千年伯爵の所有する「ノアの方舟」内でアレンと再会した時はキスまでしている。なお、このキスはアレンにとってファーストキスだった。
『D.Gray-man』では世界の終焉を目論む千年伯爵・ノアの一族とそれを阻止しようとする黒の教団所属のエクソシストとの戦争が描かれている。しかし、この戦争には「裏」が存在し、真相は謎ではあるが千年伯爵側がただの「悪」であるとも言い切れない。そして、ロードはその「裏」に非常に深い関わりがあると考えられている。その理由として、ノアの一族の一員であるティキ・ミックの容姿が35年前に裏切ったノアであるネア=D=キャンベルにそっくりであることを知っていたことが挙げられる。また、敵であるはずのエクソシスト元帥のクロス・マリアンには心を開いている様子からも、この戦争の「裏」に通じていることがうかがえる。

ロード・キャメロットの能力

ロードは、千年伯爵が所有する「ノアの方舟」という空間転移能力を持ったキューブ状の物体の「奏者の資格」を持っている。「奏者の資格」とは、「ノアの方舟」を操れたり、方舟内のデータを他へ移すことができる権利。その権利をもっているのは、ノアの一族ではロードと千年伯爵だけである。
また、ノアの一族は若くいられる時間が長く驚異的な身体能力ですぐに傷が治癒するなど、特殊能力を所持している。それに加えロードはイノセンスの結界を破ることも可能。理由は明かされていないがロードの持つ「夢」の記憶に関係がある様子。

夢(ロード)

ロードの「夢」の能力で幻覚をみるラビ(左)、幻覚に現れたエクソシスト仲間達(右)

ノアの一族の記憶(メモリー)の能力。主に相手の精神に働きかける。ロードが作り上げた「夢世界」に対象者の精神のみを連れていき、幻覚を見せる。
日本・江戸で千年伯爵が所有する「ノアの方舟」内の頂上の部屋に辿り着いたアレンやラビ。ロードは、この能力をラビとの戦闘に使用した。
裏歴史を記録するのが仕事である「ブックマン」の後継者であるラビは、たとえ味方であっても肩入れしないように教育されてきた。しかし、仲間としてアレンたちを見てしまう気持ちと、肩入れしないように浅い付き合いにとどめようとする感情の板挟みにあっていた。その弱さを見抜いたロードは、ラビが仲間から責められる幻覚を見せた。
ラビは自分自身をナイフで刺すことで脱出に成功したが、ロードの「夢世界」に入り込んでしまうと脱出は困難を極める。

ロードの扉について解説するティキ・ミック

空間を自由自在に移動できる扉。千年伯爵が所有している「ノアの方舟」も空間移動が可能で、同じ能力である。
空間移動できる扉を自ら作り出すことが出来るのはノアの一族の中でロードだけである。扉での移動はロードだけでなく仲間や敵であるエクソシストでも可能。ロードの「夢」の能力を応用して作り出しているものだと考えられる。
「ノアの方舟」内に迷い込んだエクソシストのアレンたちとのゲームの際に、アレンらの脱出口として出現させた。

蝋燭

ロードの蝋燭に囲まれるアレン・ウォーカー

ロードには珍しい物理攻撃。無数の蝋燭を発生させ、敵を囲んだり貫いたりできる。遠隔攻撃が可能で自由自在に蝋燭を操ることが出来る。
「巻き戻しの街」でアレンやリナリーを捕えた時と、「ノアの方舟」内でアレンと戦った時に使用した。

サイコロ状の箱に閉じ込められたチャオジー・ハン(左)とリナリー・リー(右)

サイコロに似た見た目の箱を作り出し、対象者を閉じ込める能力。大抵の攻撃ではビクともしないほど頑丈にできているが、ノアの一族であるティキ・ミックの「選択」の能力では破壊できる様子。
ノアの方舟で戦闘不能になったリナリーと、戦えない黒の教団・協力者(サポーター)のチャオジー・ハンを捕えるために使用した。

ロード・キャメロットの来歴・活躍

巻き戻しの街

ノアの一族と戦争をしている組織・黒の教団。教団に所属するエクソシストであるアレン・ウォーカーとリナリー・リーは、奇怪が発生している「巻き戻しの街」に任務へ向かった。
一方その頃、ノアの一族は久しぶりに家族での食事会を始めていた。そろそろ始動するという話を聞いたロードは、殺人兵器AKUMAからの情報を受けてアレン達の向かった「巻き戻しの街」へ派遣されるのだった。連れてきたAKUMAと共にアレン、リナリー、そしてこの街の奇怪に気づいていた一人の女性ミランダ・ロットーを捕える。ロードは「蝋燭」の能力を使ってアレンの力を封じ込め、少女であるロードらしくリナリーを人形に見立てて遊んでいた。
アレンとリナリーは、ミランダに適合しているイノセンス(AKUMAを浄化できる特殊能力を持っている物質)の力のおかげで傷を回復しながら戦闘。ロードはこの時ほとんど戦わず、AKUMAに戦わせていた。ミランダのイノセンスのおかげでAKUMAを続々と倒していくアレンとリナリーを前に、ロードは遊び半分できていたので、「このへんでいいやぁ」と言いながら去っていった。

ノアの方舟

ノアの方舟でアレン(右)にキスをするロード(左)

世界の終焉を目論む千年伯爵は、所有する「ノアの方舟」と呼ばれる装置を日本・江戸に置いていた。
そこへ、エクソシスト一同が戦いを挑みにやってくる。そしてノアの一族は、イノセンスの中でハート(イノセンスの中で一番重要な個体)だと疑われていたリナリーを無理矢理「ノアの方舟」に引きずり込むことに成功する。リナリーを助けようとしたアレン、ラビ、神田を含むエクソシスト達もついてきていた。
方舟にいたノアの一族のティキ・ミックは、方舟はすでに新しい方舟へ引っ越し作業をしており、入り込んでしまったこの方舟はもうすぐ崩壊することをエクソシストたちに告げる。しかし、ロードの空間移動できる扉であれば、タイムリミットまでに城のような構造になっている方舟の頂上に辿り着けば脱出可能だと伝える。
沢山の部屋でノアの一族と一名ずつ戦い、とうとう頂上に辿り着いたアレンたちとロードは再会した。ロードはアレンのことを「愛している」と言いながらキスをするも軽くかわされてしまう。ティキとロードはエクソシスト達と戦闘を始め、ティキは「選択」の能力を使ってアレンの攻撃を一切受け付けずに戦ってアレンを手こずらせていた。ロードは「夢」の能力を使って、世界の歴史の裏側を記録するブックマン後継者であるラビの精神を自身の「夢世界」へと連れて行った。ブックマン後継者であるラビは、裏歴史を記録する為、どのコミュニティにも肩入れしないように厳しく言われて育った。しかし、エクソシストとして生きていくようになってからアレンや神田、リナリーを仲間だと思ってしまう自分がいることに気づいていた。ロードは、そんなラビの心の弱さにつけ込み、エクソシスト仲間から責められる幻覚を見せる。ラビの心が壊れる寸前まで追いつめ、現実のラビもおかしくなり始めていた。だが、夢の中でどうにか正気を保とうと自分自身を刺し、無事心を取り戻したラビ。彼は「夢世界」のロードをナイフで刺し、無事脱出するのだった。

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