V系の礎となったレジェンドたち

V系好きなら絶対聞くべき!Xだけじゃない、すべてはこの人たちが作ったんだ!
GASTUNK

GASTUNK(ガスタンク)は、日本のロックバンド。活動スローガンは「HEARTFUL MELODY」。元々はハードコアシーンにおける活動が中心であったが、メジャーデビューする頃には、メディアからヘヴィメタルバンドとして紹介される事が多くなっていったようである。
X JAPAN、DEAD END、L'Arc〜en〜Ciel、黒夢などのロックバンドが影響を受けたと公言している他、特撮、COCOBAT、BALZACなど国内のパンク、メタルバンドに多大な影響を及ぼした。また、BAKIの白塗りやTATSUの華麗なステージ衣装といったように、ヴィジュアル系の走りでもあった。
出典: ja.wikipedia.org
上の文でも出ていますが、今、一線で活躍する方たちの憧れでもあります。
このあたりからどんどん新しいジャンルが派生していきました。
DEAD END

摩訶不思議なロック・バンド。
たとえば「DEAD ENDとはいかなるバンドなのか?」と問われた場合、あらゆる世代/嗜好の音楽ファンに対して同時に回答しようとすれば、こうした曖昧でつかみどころのない形容に逃げてしまわざるを得ないところがある。
DEAD ENDが生まれ、インディーズの歴史を塗り替えたりメジャーの常識を覆したりしていた1980年代。世界的にヘヴィ・メタルが音楽シーンのメインストリームに大きく侵食していた時代性のなかで、このバンドについてはジャパニーズ・メタルという枠のなかで語られることが多かった。が、彼らはそこに属していたわけではない。確かにその音楽を構成する要素の何割かはメタルだった。が、そこにはパンクの破壊力、グラム・ロックの頽廃的妖艶さ、ゴシックな闇、プログレ的緻密さ、文学の匂い、さらには往年の歌謡ポップスに通ずる普遍性すらも含まれていた。
難解さと明快さを同時に持ち合わせていた、という言い方も可能かもしれない。言い換えるならば、単純な構造をしているわけではない人間同士が、各々の個性を押し殺すことなくストレートな表現を行なっていたということであり、そうしてメンバー同士がぶつかりあったときに生じる爆発こそがDEAD ENDの音楽だった、ということである。
出典: dead-end.jp
活動を再開されたので、若い方でも知っている方はたくさんいらっしゃると思います。
ガスタンクと同じようにバンドマン達の憧れで、みんな競うようにMORRIEさんの真似をしていました。
今でもV系にその流れは残っています。
パンクもメタルもなんでもありな時代でした。
BUCK-TICK

BUCK-TICKは、日本のロックシーンが急激に加速し始めた80年代中頃から活動を続けるワンアンドオンリーなロックバンド。
現在活躍するアーティスト達にも今もなお、多大な影響を与え続けている。
1987年にメジャーデビューを果たし、まさに“バクチク現象”と言える多大な影響をシーンに与え、1989年にリリースされたサードアルバム『TABOO』でチャート第1位を獲得し名実共にトップアーティストの仲間入りを果たす。
その後も独特なポップセンスとダークな世界観を深く掘り下げていく一方で、ブレイクビーツ、ドラムンベース、エレクトロニカ etc...常にその時代の先鋭的な要素を積極的に取り入れ、まさにBUCK-TICKでしか成し得ない独自の音楽性を提示しながらも、今なお進化し続けている。
メンバーチェンジもなく一度も活動を停止することなく続いているBUCK-TICK。
メンバーそれぞれが違う色を持ち、まさに唯一無二の世界観で時代関係なくカッコイイ音楽を作り続けています。
X JAPAN

X JAPAN(エックス・ジャパン)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド[1]。1989年にX(エックス)としてメジャーデビュー。その後1992年に現在のX JAPANに改名。1997年9月22日に解散発表、同年12月31日に解散したが、2007年10月22日に再結成した。通称はX。
1982年、千葉県館山市で当時高校生だったYOSHIKIとToshlを中心に結成。LAメタルに影響を受けた派手なルックスで、後続のバンドに大きな影響を与えた。
出典: ja.wikipedia.org
言わずと知れたこのバンド。
V系の元祖だと思っている人がいる通り、当時の黒服系・お化粧系を世間に知らしめたのはX JAPANなのではないでしょうか。
記載の写真のhideとTAIJIが亡くなりました。
TAIJI脱退後にHEATHが加わり、hideの死後LUNA SEAのSUGIZOが加わりました。
hideのポジションは現在も残っており、ギターはhide、PATA、SUGIZOの3人の扱いとなります。
COLOR

「東のX, 西のCOLOR」と称される程の人気を誇った元祖ヴィジュアル系ロックバンドである。メタルの要素が強いXに対して、COLORは初期パンク・ロックを基礎にしていた。
1988年発売した初のオリジナルアルバム「激突」に見られるようにパンキッシュで今のメロコアにも通じる高速なサウンドと、ド派手な腰まである頭髪を赤や青に染め逆立てたファッション、反社会的な歌詞と、DYNAMITE TOMMYの常に危うさが滲み出るきな臭い私生活が生み出すライフスタイルが、関西のシーンで注目され、1989年日本クラウンよりメジャーデビュー。
出典: ja.wikipedia.org
フリーウィル代表ダイナマイトトミーさんのバンドです。
その名は若いバンギャルちゃんでも知っています。
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