V系の礎となったレジェンドたち
V系好きなら絶対聞くべき!Xだけじゃない、すべてはこの人たちが作ったんだ!
SOFT BALLET
1986年結成。インディーズレーベル太陽レコードよりシングル「BODY TO BODY」をリリース後、1989年にアルファレコードよりメジャー・デビュー。1995年7月23日の渋谷公会堂のライブをもって活動停止。
2002年の「サマーソニック 2002」で活動再開し、アルバム2枚をリリース。2003年のツアー「大団宴」後、再び活動を休止。
音楽性はフューチャーポップ、インダストリアル・ロック、ハードハウス、アシッド・ハウス、デビュー時のコピーによれば「エレクトロ・ボディ・ビート(エレクトロニック・ボディ・ミュージックと同義である)」と二名の作曲者の個性によって多彩である。当初はベルギーのEBMバンドであるFRONT 242に影響を受ける(BODY TO BODYはFront 242へのオマージュ)。しかし特徴的なサウンドは当世のテクノ・エレクトロニカに主軸を移しつつ、IDM、アンビエントなどの要素を取り込み始める。電子音楽的な冷やかさと無機性を持ったサウンドながら、遠藤の歌唱やサポートミュージシャンなどによってロック色を強く保ったそのスタイルは日本の音楽シーンに少なからず影響を及ぼした。
出典: ja.wikipedia.org
ちょっと異質なこの3人。
BUCK-TICK、LUNA SEAと周ったLSBでご存知の方が多いのでしょうか。
時代を先行く音楽ですが、当時でもとても人気でした。
一度、再結成された時にサマソニにも出演されています。
AURA
原宿のホコ天を中心に活動していたが、テレビ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』で紹介されたり、1989年6月3日放送の『三宅裕司のいかすバンド天国』に出場したことで話題になり、1989年「ドリーミングナウ」でEPIC/SONYからメジャーデビューした。
1990年にリリースした「愛・オーランド」は、ベガルタ仙台のサポーターソングとして、ベガルタ仙台が勝利した時に最後に歌われる。ただし、ベガルタ仙台の歌詞カードには、タイトルが「AURA」という表記になっている。1991年にリリースした「SMILE&SMILE」は、『シティーハンター'91』のエンディングテーマを飾った。1980年代終わりから1992年まで活動し、2006年再結成し現在も精力的に活動中。
出典: ja.wikipedia.org
かまいたち
1985年京都で「次はバンドでもして遊ぼうか」と、CRAZY DANGER NANCY けんchanとD.LEE.MOGWAIを中心に結成。 バンド名を「もぐら」にしようかという考え却下し、妖怪大図鑑から「かまいたち」に命名。元祖ヴィジュアル系バンドの一つに挙げられる。”はちゃめちゃ狂”をポリシーとした型破りな活動をしていた。1989年フリーウィルより1stアルバム『いたちごっこ』をリリースし、インディーズシーンの台風の目となる。翌年にはバップよりメジャーデビューを果たした。その後間もなくバップから分離する形で誕生したトイズファクトリーに移り、解散まで所属した。
出典: ja.wikipedia.org
D'ERLANGER
フランス語で「淫らな誘惑」という意味を持つ4人組ロック・バンド。
1983年結成。1989年にインディーズよりデビュー・アルバム『LA VIE EN ROSE』をリリース、インディーズとしては驚異的な30,000枚のセールスを記録。各地でライブ動員記録を塗り替え、鳴り物入りでアリオラ・レーベルより1990年1月24日に、シングル「DARLIN'」(オリコン初登場9位)でメジャー・デビュー!
続いて1990年3月にリリースしたメジャー第1弾アルバムにして2nd アルバム『BASILISK』(オリコン初登場5位)は100,000枚を突破! 9月5日には、メジャー2ndシングル「LULLABY -1990-」(オリコン初登場12位)を発表!
1990年秋には日比谷野外音楽堂2daysを含む全国ホールツアーを大成功させる。だがその直後の12月24日に「理由はない」として突然の解散を発表。
2006年12月24日に、突然の活動再開を発表!
解散から17年、2007年にD'ERLANGER復活!!
出典: wmg.jp
当時から男前な方たちでしたが、再結成後もさらに成熟されかっこよくなりました。
見た目に反してキャッチーでポップな曲も多く、つい口ずさんでしまう曲が多いです。
ここでちょっとおまけ
横須賀サーベルタイガー
高校3年のHIDE(X JAPAN)が初めて組んだバンド。北海道に同名バンドがいることがわかり「横須賀SABER TIGER」に改められた。さらにKYOが加入する直前にスペルが「SAVER」になりました。激しいパフォーマンスはライブハウスの外(居酒屋とか。当然出入り禁止に)でも行われてX(=X JAPAN)・ディメンシアと並んで「関東3大粗大ゴミバンド」と呼ばれる滅茶苦茶さだった。当事者達は「メンバーがデビューすると手のひら返したように伝説のバンドとか言われて笑った。」と語る。
ボーカルを探していた1986年に、派手な格好で鹿鳴館に出入りして目立っていたことが功を奏したKYOが、共通の知人を介して加入。2~3本ライブをこなしすと、ベースのトキに気にいられた哲にドラムが替わる。デッドワイヤーで一緒にバンドをしていたKYOが呼んだわけではないそうです。単純に当時から哲のドラムが凄かったからでしょう。
哲の加入前には少し面白い話がある。1回目の誘いの電話が哲の実家にあり、母親から伝言で「松本さん(=HIDE)というかたから電話があって、バンドをやりたいと言っていたわよ」と伝えられたけど、面識のないHIDEの本名を言われても誰だかわからなかったそうです(笑)。しばらくして、当時所属していたデッドワイヤー仲間で同居していた沢田泰司が哲に「サーベルに入るんだって?」と言う。それは哲も知らない話で驚いていると「なら、俺はXに入る」と続けた。意地のはりあいではないけど、そんなムードになって、哲も「じゃあ俺はサーベルに入るよ」と。なので、いろんな過激な噂が絶えないサーベルには不安で一杯だったそうです(笑)。
ちなみにKYOも誘われた時に不安で一杯(笑)で「METAL以外も好きで、そういうのがやりたい」と言ってOKが出たので加入を決めたそうだ。二人は加入前の横須賀SABER TIGERの印象をよく「WASP」みたいと言ってました。当時メチャクチャで有名だった外国のバンドらしい。
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