V系の礎となったレジェンドたち
V系好きなら絶対聞くべき!Xだけじゃない、すべてはこの人たちが作ったんだ!
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DEAD END(デッドエンド)は1984年に結成された日本のロックバンド。メンバーはMORRIE(ボーカル)、"CRAZY" COOL - JOE(ベース)。旧メンバーにTAKAHIRO(ギター)、TANO(ドラムス)、YOU(ギター)、MINATO(ドラムス)がいる。多くのヴィジュアル系バンドがDEAD ENDのヴィジュアルやサウンド、歌詞の世界観に影響を受けている。
DEAD ENDは1984年の暮れに、元LIARのMORRIEとTAKAHIRO、元RAJASの"CRAZY" COOL- JOEを中心に結成される。その後、元TERRA ROSAのTANOが参加して本格的に活動を始める。DEAD ENDはデビュー前から注目を浴びており、デビューライブには470人の観客が動員された。翌1986年にはTAKAHIROが脱退。YOUが加入した。
メジャーデビュー直前にTANOが体調不良で脱退すると、オーディションでMINATOが加入。同年にアルバム『GHOST OF ROMANCE』でメジャーデビューを果たした。
言うまでもなくロックの本場は西洋であり、わかりやすい例えをするならば青い目をした外国人が、どんなに圧倒的な歌唱力をもってして日本の演歌を歌っても滑稽に映るだろうが、彼らのハードロックには間違いなく「日本語の持つ美しさや繊細さ」または「凄み」が生かされており、また確かな技術に裏付けられた抜群の演奏力は、テクニック至上型のハードロックの為のそれではなく、あくまで心から発生するエモーショナルな感性を表現する為に必要だった物であると感じます。
一見一聴するとシャープで暗い世界観か?と思いますが、聴くほどにその音空間を支配する「黒色」のイメージは、あくまで絶望と背中合わせのロマンティシズムである甘い薔薇色が極まりに極まった結果のダークネスなのだと気付かされる事でしょう。この人たちはキャリアも長く当然それなりの年齢ではありますが、ライブパフォーマンスは素晴らしい物があり、特にバンドのメロディーの要を担っていると思われるギタリストのYOUのアドリブは、毎回凄じく冴え渡り、それはよくギタリストにありがちな弾きまくり見せまくるそれではなく、あくまで楽曲の良さを生かしつつ気合いと気持ちの乗ったプレイを聴くことが出来ます。歌詞カードなどをじっくり読みながら、気持ち的には正座して聴きたいバンド。