ウィル・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

ウィル・A・ツェペリとは『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部『ファントムブラッド』に登場するキャラクターで、主人公ジョナサン・ジョースターに波紋法を指南する人物である。ジョジョと同じく、自身も石仮面のために父親や友人を失っており、石仮面の討伐を目的として何十年もチベットの山奥にて修行をした末に波紋法を習得した。
師匠であるトンペティに予言されていた運命に従って、タルカスとの闘いの中でジョジョの命を救い残酷な死を迎える。

ジョナサン・ジョースター

『ジョジョの奇妙な冒険』第1部の主人公、ジョナサン・ジョースター。

ジョナサン・ジョースターは「ジョジョ」の愛称で呼ばれる本編の主人公であり、ツェペリの弟子である。
石仮面の追跡とその破壊に人生を費やしていたツェペリは骨董店で石仮面を購入したジョースター家とジョナサン・ジョースターを知り、吸血鬼と化したディオとの戦闘で傷ついたジョジョの回復のタイミングを待ち、ジョジョに接触する。ジョジョの身辺についてはエリナのことを含めて調査済みであったようだ。
自分と同じく石仮面により父親を失ったジョジョを波紋法の修行へ誘う。その際にジョジョの手元の木の花が、修行を開始していないにも関わらず波紋エネルギーで開花しているのを見て、とてつもない才能を感じ、世界を救う存在として認識した。
ディオとの初戦の場面で成長途中であるジョジョが、ツェペリと同様に腕を凍らされそうになるのを避けようとする等、終始貴重な才能を持った弟子の育成に務めた。
タルカスとの戦闘にて、ツェペリは自らの命と引き換えに究極の奥義に生命エネルギーすべてを込め「究極!深仙脈疾走!!」を放つ。ジョジョはツェペリの生命波紋との相乗作用を得てさらに強い波紋法の使い手として覚醒する。ツェペリは自分の運命に満足しており、ジョジョは希望であると言っているように、石仮面の破壊も含めすべてを託せる存在であったようだ。

ウィル・A・ツェペリの父親

ツェペリの父親は学者であり、大学の遺跡発掘隊の隊長。大西洋上にて、息子のツェペリが発掘した石仮面の力により吸血鬼と化してしまう。発掘隊を船内で惨殺するが、自身も太陽の光で消滅する。ジョジョにこのことを語る場面でツェペリは涙を流している。父親の影響で探求心の強い若者に育ったツェペリは、父親を非常に強く慕っていたことがうかがえる。

シーザー・アントニオ・ツェペリ

シーザー・A・ツェペリはウィル・A・ツェペリの孫である。

ウィル・A・ツェペリの孫にあたる人物で、『ジョジョの奇妙な冒険』第二部に登場する。
ウィル・A・ツェペリが石仮面の破壊に人生を捧げ、家族を犠牲にしている背景があるが、同じようにシーザーの父親マリオ・A・ツェペリも石仮面との関わりで突然家族のもとを離れている。
母親が早逝しているせいもあり、父親についてはもちろん、祖父であるウィル・A・ツェペリの死に関しても多くを知らず育った。そのため、シーザー少年の心は憎しみで満たされていたようだ。しかし、実は父親が家族のもとを去ったのは自分たちを守るためだったことを知り、祖父を含む父親一族を「誇り高きツェペリ家」と考えるようになった。自分をカーズの罠から救って亡くなった父親と、ジョセフの祖父ジョナサン・ジョースターへ波紋の力を与えて亡くなったツェペリを意識し、「自分も何かしなくてはカッコ悪い」と思っていたようだ。
シャボン玉を応用した波紋法の使い手だが、祖父の使っていた座った姿勢からのジャンプもしっかり受け継いでいる。

ウィル・A・ツェペリの名言・名セリフ/名シーン・名場面

メメタァ(擬音)

カエルへの波紋とメメタァ音。

ジョジョとエリナを前に波紋エネルギーの性質を伝えるため、振り下ろした拳が直接当たるカエルを殺さずに岩を割るという実演をする。
この時にカエルが「メメタァ」岩が「ドグチァ」という音を発するのだが、非常に有名なシーンとして現在もジョジョを語るうえで欠かせないものとなっている。

「勇気とは怖さを知ることッ!恐怖を我が物とすることじゃあッ!」

恐怖をわが物とする勇気のパワーが波紋エネルギーである。

切り裂きジャックとの闘いの序盤にて、ツェペリは「戦い思考その2」として、勇気とは何かとジョジョに問う。ノミは人間に戦いを挑んでくるが、これを勇気とは呼ばないと否定する。切り裂きジャックの繰り出したナイフをワインの瓶で受け止めながら、結論として「勇気とは怖さを知ることッ!恐怖を我が物とすることじゃあッ!」と、断言する。恐怖で呼吸が乱れることから、勇気でそれを制御することを説き、波紋法は勇気の産物であるとジョジョに説明している。

「人間賛歌は勇気の賛歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!」

「人間賛歌は勇気の賛歌ッ!!人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!」はジョジョに勇気あっての波紋法であると説く時のセリフ。「人間賛歌」は『ジョジョの奇妙な冒険』のメインテーマとされている。この後に「いくら強くてもこいつらゾンビは勇気を知らん!ノミと同類よォーッ!」と続け、切り裂きジャックに「仙道波蹴」を入れる。

「わが究極の奥義…ジョジョに捧げる ジョジョ継いでくれわしの意志をー!!」

「究極!深仙脈疾走」をジョジョへ伝えるツェペリ。上半身のみになる重傷を負いながら、文字通り命の全てを捧げてジョジョを覚醒させた。

タルカスとの戦闘にて、ツェペリは鎖で上半身と下半身を切断されてしまう。ツェペリは下半身を失いながらも、首を骨折して倒れているジョジョに這いより、「わが究極の奥義…ジョジョに捧げる ジョジョ継いでくれわしの意志をー!!」と叫び手から「究極!深仙脈疾走」を自らの命と引き換えに奥義として伝える。石仮面の破壊を決意し、数十年の修行を重ねた波紋の技術と強い想いはジョジョに受け継がれ、この後ジョジョが強力になり覚醒する。

ウィル・A・ツェペリの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ツェペリの名の由来はイギリスのロックバンド「Led Zeppelin」

レッドツェッペリンはイギリスの4人組ロックバンド

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