v flower(VOCALOID)の徹底解説まとめ

v flower(ぶい ふらわ)とは、ボカロを中心とした次世代のアーティストの発掘育成を行っているレーベル「ガイノイド」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。キャラクター名は「flower」。愛称は「花ちゃん」。ロックに特化したパワーのある中性的な女性ボイスのボカロとして制作された。音声提供者は非公開にされている。

1. 雨とペトラ(Vo.v flower)
2. シャルル(Vo.v flower)
3. メーベル(Vo.v flower)
4. レディーレ(Vo.v flower)
5. のけものばけもの(Vo.v flower)
6. esse(Vo.v flower)
7. anthocyan(Vo.初音ミク)
8. 愛月撤灯(Vo.初音ミク,v flower)
9. 夕染(Vo.v flower)
10. 私はあなたに(Vo.バルーン)
【Bonus track self cover】
11. シャルル(Vo.バルーン)
12. メーベル(Vo.バルーン)
13. レディーレ(Vo.バルーン)

ボカロP バルーンの2ndフルアルバム。2017年8月12日に開催されたボカロのオンリーイベント『初音祭』で頒布したアルバムとなっており、後にAmazonやタワーレコードなどの通販サイトにての販売も行われた。前作『Marble』から約1年4ヶ月ぶりという事もあり、ファン待望の1枚となっている。
バルーンの名をボカロ界に知らしめたきっかけであるv flower歌唱の楽曲「シャルル」が収録されている。ジャケットは「シャルル」のMVを制作した、イラストレーター兼漫画家のアボカド6が務めた。「シャルル」を含むバルーンの人気ボカロ楽曲が収録された他、動画未投稿の楽曲「のけものばけもの」の収録、さらにはバルーン本人によるセルフカバー音源が、ボーナストラックとして収録された。

『EXIT TUNES PRESENTS Vocalostream feat.初音ミク』

1. テオ/Omoi feat. 初音ミク
2. エイリアンエイリアン/ナユタン星人 feat. 初音ミク
3. シャルル/バルーン feat. flower
4. Alice in N.Y./ひとしずく×やま△ feat. 初音ミク,鏡音リン,鏡音レン,巡音ルカ,KAITO,MEIKO,GUMI,神威がくぽ,IA,MAYU
5. 脱法ロック/Neru feat. flower
6. すーぱーぬこになれんかった/まふまふ feat. 鏡音レン
7. だれかの心臓になれたなら/ユリイ・カノン feat. GUMI
8. ヒバナ/DECO*27 feat. 初音ミク
9. フィクサー/ぬゆり feat. flower
10. DAYBREAK FRONTLINE/Orangestar feat. IA
11. アイラ/n-buna feat. GUMI
12. 2018/niki feat. 鏡音リン
13. 劣等上等/Giga feat. 鏡音リン、鏡音レン
14. 狂者の行進/164 feat. GUMI
15. サンドリヨン 10th Anniversary/Dios/シグナルP feat. 初音ミク、KAITO
16. ジャスティン⇒ジャイブ⇒ジャスティファイ/nyanyannya feat. 神威がくぽ
17. 快楽機械/ジミーサムP feat. 巡音ルカ

初音ミクをボーカルに用いた人気楽曲のコンピレーション・アルバムシリーズ『EXIT TUNESボカロコンピ』の第21作目にあたるアルバム。発売日は2019年3月20日発売である。『feat. 初音ミク』というタイトルからわかるように、1作目の時点では初音ミクの楽曲のみが収録されたアルバムであったが、2作目以降は初音ミク以外のボカロの人気曲も収録されるようになった。21作目にあたる本作からv flowerの楽曲の収録も行われるようになる。
発売当時(2019年3月20日時点)に人気のあったボカロ曲を再マスタリング&高音質化した楽曲に加え、書き下ろしの楽曲達も含めた全17曲の楽曲が収録された1枚となっている。初音ミク、v flowerに加え、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO、神威がくぽ、GUMI、IA、MAYUのボカロ達の楽曲が収録された。また歌い手としても人気のボカロP まふまふによるオリジナル楽曲も収録されている。本シリーズにまふまふのような歌い手兼ボカロPの作品が収録されるのは、今回が初の事となっている。
ジャケットイラストは、イラストレーターのLAMが担当。

v flowerの代表曲

曖昧劣情Lover

ボカロP 電ポルPによるv flower歌唱楽曲。公開日は2014年8月14日である。
電ポルPいわく「馬鹿みたいな恋。」の歌。大好きな人の何気ない態度や仕草に振り回される片思い中の人物の心情を歌った楽曲となっている。電ポルPにとっては、初となるv flowerソングであったが、v flowerのパワフルな声によって叫ぶように歌われる情熱的なロックラブソングとして、多くの視聴者の心を掴む。結果、投稿から約3ヶ月後の11月3日に、ニコニコ動画で公開されていた動画の再生回数がミリオンを達成する。電ポルPのミリオン達成楽曲は、本楽曲が2曲目の事となっている。
電ポルPの4枚目となるアルバム『FOLK』にも収録された。

ベノム

ボカロP かいりきベアによるv flower歌唱楽曲。公開日は2018年8月2日である。
2018年8月5日に開催されたv flower初の公式DJライブイベント『v flower DJ NIGHT』のテーマソングとして制作された。かいりきベア特有のリズミカルな韻の踏まれた言葉遊びが活きた、中毒性の高い1曲となっており、1度聴いたら最後、頭にこびりついて離れがたくなる洗脳ソングとして高く評価されている。一見すると、ふざけた言葉遊びが並んだ歌詞になっているが、その意味を紐解いて見るととてもダークな意味が隠されている闇を抱え込んだ作風も視聴者の心を掴んだ理由の1つだと思われる。
かいりきベアのアンコールアルバム『ベノマ』に、ボカロP MARETUによるリミックス版の収録が行なわれている。

グッバイ宣言

ボカロP Chinozoによるv flower歌唱楽曲。公開日は2020年4月13日である。
Chinozoの16作目のボカロ曲であり、ニコニコ動画にて初の殿堂入りを達成した楽曲となっている。YouTubeでも6000万超えの再生回数を誇っている大人気v flowerソングである。不思議なポーズをした少女のイラストが特徴的なMVや軽快でリズミカルなメロディー、歌詞が話題を呼び人気を博した。多くの歌い手やVチューバーによるカバーが行なわれてもいる。2021年に入ってからは、TikTokにて本楽曲を使用したフィンガーダンス動画が流行し、その知名度を一気にあげる事となった。
投稿から約1年後の2021年4月5日に、ニコニコ動画にて再生回数がミリオンを達成。Chinozo初のミリオン達成楽曲になった。

v flowerのミュージックビデオ(MV/PV)

シャルル

須田景凪の名でも活躍するアーティスト兼ボカロPのバルーンによるv flower歌唱楽曲。公開日は2016年10月12日である。
バルーンの名前をボカロ界に一気に浸透させた、バルーンを代表する人気曲となっており、2017年4月にはニコニコ動画にてバルーン初となる動画再生回数ミリオンを達成した。2021年時点で、ニコニコ動画に公開されているv flowerの楽曲の中で一番の再生回数を誇る楽曲である事も判明している。
とある男女の別れを歌った歌となっており、その苦く切ない歌詞の内容が視聴者の心を突き刺し人気を博した。イラストレーター・アボガド6による「風景画」と歌詞表記のみを用いて制作されたハイセンスなMVも話題を呼び、楽曲共々注目を浴びる事となった。2016年、バルーン本人によるセルフカバー動画がニコニコ動画・YouTubeにて公開された。その他にも、ボカロの人気楽曲を集めたコンピレーションアルバム『EXIT TUNESボカロ』コンピシリーズにも収録が行なわれている。

イノコリ先生

音楽ユニット「HoneyWorks」によるv flower歌唱楽曲。公開日は2014年4月17日である。v flowerのデビューソングとして制作された。
昔馴染みの高校教師・明智咲と男子高校生・芹沢春輝が主役の物語音楽となっており、HoneyWorks初の5分超えの超大作楽曲となっている。MVを制作したのは、v flowerのキャラクターデザインを担当した2人のイラストレーター、ろこるとヤマコである。ヤマコはHoneyWorks所属のイラストレーターであり、以前から多くのHoneyWorksソングのMV制作を務めている。MVの中には、楽曲の主役である高校教師と男子高校生が登場し、歌詞だけでは知る事のできない登場人物達の過去を深堀りをした内容が描かれている。
なお、本楽曲はHoneyWorksが展開していた物語音楽シリーズ『告白実行委員会』の1つともなっており、シリーズ内には主役である明智咲と芹沢春輝にまつわる楽曲が他にも複数存在している。

ヴィラン

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

可不/KAFU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

可不/KAFU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

可不(カフ、KAFU)とは、クリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」が企画を行い、名古屋の複数の企業からなる会社「CeVIO」が自社の音声合成ソフト『CeVIO AI』を用いて制作した音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。正式名称は「音楽的同位体 可不(KAFU)」。KAMITSUBAKI STUDIO所属の人気バーチャルYouTuber「花譜」の声をもとに制作された事で話題となった。

Read Article

IA(VOCALOID)の徹底解説まとめ

IA(VOCALOID)の徹底解説まとめ

IA(いあ)とは、音楽や映像、ソフトウェア等の企画・開発・販売を行っている会社「1st PLACE」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。1st PLACE所属のアーティスト・Lia(りあ)の声をもとに制作された。音声合成ソフトである他、1st PLACE所属の「バーチャルアーティスト」としてバーチャル空間プロジェクト「仮想惑星HABINA」に携わるなど、様々な活動を展開している。

Read Article

GUMI(VOCALOID)の徹底解説まとめ

GUMI(VOCALOID)の徹底解説まとめ

GUMI(ぐみ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。正式名称は『Megpoid』であり、GUMIは愛称。声優兼歌手の中島愛(なかじま めぐみ)の声をもとに、「人間らしいボイス」を目指して制作されたボカロとなっている。

Read Article

初音ミク(VOCALOID)の徹底解説まとめ

初音ミク(VOCALOID)の徹底解説まとめ

初音ミク(はつねミク)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。声優・藤田咲(ふじた さき)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。ボカロブームを日本に生み出したきっかけのソフトであり、ボカロを代表するキャラクターでもある。

Read Article

KAITO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

KAITO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

KAITO(かいと)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。スタジオ・ミュージシャンの風雅なおと(ふうが なおと)の声をもとに制作された男性ボイスのボカロであり、様々な音楽ジャンルに適応したソフトとなっている。

Read Article

鏡音リン・レン(VOCALOID)の徹底解説まとめ

鏡音リン・レン(VOCALOID)の徹底解説まとめ

鏡音リン・レン(かがみね リン・レン)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている「クリプトン・フューチャー・メディア」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。声優・下田麻美(しもだ あさみ)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。ボカロブームのきっかけとなった初音ミクの次に制作され、約7ヶ月で2万本という売上数を出した。

Read Article

重音テト(VOCALOID・UTAU・バーチャルアイドル)の徹底解説まとめ

重音テト(VOCALOID・UTAU・バーチャルアイドル)の徹底解説まとめ

重音テト(かさね てと)とは、日本最大級の電子掲示板「2ちゃんねる」発祥のバーチャルアイドルキャラクターであり、それをモデルとして制作された音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。音声合成ソフトの『VOCALOID(通称:ボカロ)』から派生して生まれた存在であり、フリーの歌唱用音声合成ソフト『UTAU』として制作された。声のベースはマルチクリエーターの小山乃舞世(おやまの まよ)。

Read Article

MEIKO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MEIKO(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MEIKO(めいこ)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として、最初に生み出された。シンガーソングライター・拝郷メイコ(はいごう めいこ)の声をもとに制作されており、様々な音楽ジャンルに適応したソフトとなっている。

Read Article

巡音ルカ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

巡音ルカ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

巡音ルカ(めぐりね ルカ)とは、音楽制作ソフトの開発・販売等を行っている会社「クリプトン・フューチャー・メディア(通称:クリプトン)」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。声優・浅川悠(あさかわ ゆう)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。VOCALOID(通称:ボカロ)初の日本語と英語、2つの言語に対応したソフトとして作られた。

Read Article

神威がくぽ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

神威がくぽ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

神威がくぽ(かむい がくぽ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。正式名称は『がくっぽいど』。神威がくぽはキャラクター名である。歌手のGACKT(がくと)の声をもとに制作された。インターネット社初のボカロソフトおよびキャラクターでもある。

Read Article

音街ウナ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

音街ウナ(VOCALOID)の徹底解説まとめ

音街ウナ(おとまち うな)とは、CGやキャラクターデザイン等の制作を行っている会社「エム・ティー・ケー」企画による、株式会社「インターネット」社発の音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。声優・田中あいみ(たなか あいみ)の声をベースにボイスが作られ、後に株式会社「エーアイ」が開発した「AITalk」を用いた発話用ソフトも開発された。

Read Article

結月ゆかり(VOCALOID)の徹底解説まとめ

結月ゆかり(VOCALOID)の徹底解説まとめ

結月ゆかり(ゆづき ゆかり)とは、ボカロP達によるVOCALOID制作チーム「VOCALOMAKETS」企画のパソコン系ソフトウェアの開発・発売を行っている会社「AH-Software」による制作・発売が行なわれた音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID』と株式会社「エーアイ」が開発した『AI Talk』をに対応したソフトが発売されている。声のもとは声優の石黒千尋(いしぐろ ちひろ)である。

Read Article

MAYU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MAYU(VOCALOID)の徹底解説まとめ

MAYU(まゆ)とは、株式会社「ポニーキャニオン」が運営する音楽レーベル「EXIT TUNES」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用のボーカル音源の1種およびキャラクターである。歌手・森永真由美(もりなが まゆみ)の声をもとに制作され、ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源となっている。EXIT TUNESから発売された唯一のボカロソフトおよびキャラクターである。

Read Article

小春六花(VOCALOID)の徹底解説まとめ

小春六花(VOCALOID)の徹底解説まとめ

小春六花(こはる りっか)とは、キャラクター付き音声合成ソフトの企画やプロデュース、グッズ制作・販売などの音楽に関わる制作を行う合同会社「TOKYO6 ENTERTAINMENT」が行った「キャラクタープロジェクト」の第1弾として制作された音声合成ソフトおよびキャラクターである。クラウドファンデイングを通して資金が集められ、発話用音声創作ソフト『CeVIO AI』と歌声合成ソフトウェア『SynthesizerV』の2つに対応したソフトとして発売された。声のもととなったのは声優の青山吉能。

Read Article

Lily(VOCALOID)の徹底解説まとめ

Lily(VOCALOID)の徹底解説まとめ

Lily(リリィ)とは、DTMなどのソフトウェアの開発・販売等を行っている会社「インターネット」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源であり、元はアニソンカバーアルバム『anim.o.v.e』のイメージキャラクターとして制作された。声のベースは、音楽グループ・m.o.v.eのボーカルであるyuri。

Read Article

MMDの始め方&使い方まとめ!初心者向け説明動画なども紹介!【MikuMikuDance】

MMDの始め方&使い方まとめ!初心者向け説明動画なども紹介!【MikuMikuDance】

MMD(MikuMikuDance)の始め方や使い方、初心者向けの動画などをまとめてみました。MMDとは、「樋口M」こと樋口優が個人で開発し、自身のウェブサイト「VPVP(Vocaloid Promotion Video Project)」で無償公開しているフリーの3DCGムービー製作ツールです。「MMDを使い方を知りたい」「ニコニコ動画に動画を投稿してみたい」という方にオススメの記事となっています。

Read Article

音楽業界のSEKAI NO OWARIに到達したか?VOCALOID「Fukase」の本気

音楽業界のSEKAI NO OWARIに到達したか?VOCALOID「Fukase」の本気

初音ミク、鏡音リン・リン、KAITO、巡音ルカ……もはや日本の「アーティスト」としての地位を確立し、人気を伸ばしているボーカロイドは、紅白出場をはじめアーティストとしての活動で音楽業界へさらに進出するのではないかと語られています。そんな最中、あのアーティストがボーカロイドになってしまいました。「どういうこと?」と思うかもしれませんが、とにかく参考動画を見たら驚くはず。

Read Article

【ボカロ】バレンタインにオススメの「歌ってみた」10選 甘い恋の歌から悲恋の歌まで勢揃い!【VOCALOID】

【ボカロ】バレンタインにオススメの「歌ってみた」10選 甘い恋の歌から悲恋の歌まで勢揃い!【VOCALOID】

バレンタインにオススメのVOCALOIDの「歌ってみた」を10曲紹介する。歌詞も曲調も可愛くて人気な「ちょこまじ☆ろんぐ」や、ロック調のバレンタイン曲「恋想拡大チョコレイホリック」、切ない恋模様を歌う「常連パティシエー」など。甘くて癒されるものから、胸が痛くなる悲恋の歌まで、それぞれの気分や好みに合わせて聞ける曲が盛り沢山となっている。

Read Article

【初音ミク】厳選10曲!クリスマスに聴きたいボーカロイドの名曲を紹介!【GUMI】

【初音ミク】厳選10曲!クリスマスに聴きたいボーカロイドの名曲を紹介!【GUMI】

メリークリスマス!リア充な方もさみしい方も切ない方も!ボカロのクリスマスソングを聴いて良い夜を過ごしましょう! オススメの"歌ってみた"と"本家"を厳選して10曲紹介しています。ネガティブなネタ曲から切ない曲、温かい曲もあるので、共感できるクリスマス曲があれば嬉しいです。

Read Article

サーキットに舞い降りた歌姫!初音ミクの歴代「レーシングミク」をフィギュアで振り返る!

サーキットに舞い降りた歌姫!初音ミクの歴代「レーシングミク」をフィギュアで振り返る!

初音ミクと言えばネットの世界から一躍有名になったポップカルチャーの象徴ですよね。様々なシーンで活躍する初音ミクはなんとレーシングチームの公式マスコットとしてサーキットに舞い降りていました!今回はそんな「レーシングミク」をフィギュアでご紹介☆登場以来、毎年サーキットで輝く初音ミクの姿は要チェックです!

Read Article

目次 - Contents