THE TURTLES JAPAN（ザ・タートルズ・ジャパン）の徹底解説まとめ

THE TURTLES JAPANの概要

THE TURTLES JAPANとは、flumpoolの山村隆太（YAMAMURA）と阪井一生（SAKAI）のソングライターコンビと、音楽プロデューサーの亀田誠治（KAMEDA）による音楽ユニット。2014年に結成されたスペシャルユニットで、ベーシックメンバーはこの3人だが、100sの玉田豊夢（TAMADA）、レミオロメンの神宮司治（JINGUJI）、WEAVERの杉本雄治（SUGIMOTO）、シンガーソングライターの磯貝サイモン（ISOGAI ）が流動的なメンバーとして参加している。

flumpoolがデビュー5周年イヤーを終え、主にバンドの楽曲の作詞作曲を担当している2人（YAMAMURA、SAKAI）がflumpoolという枠を取り払ったことをやってみたいということでKAMEDAに声をかけ結成したバンドである。2014年10月のライブイベントで初ライブを行い、11月に完全生産限定シングル「It's Alright!」でデビューした。
このシングルでは、キーボードにSUGIMOTO、TAMADAの2人を迎えて活動している。

「THE TURTLES JAPAN」というユニット名は、“TURTLE”（KAMEDA）中心の日本代表というイメージである。また、“JAPAN”をつけたのは限定された先入観を切り離し、自分たちの作る音楽の普遍性を表すため。さらに、「The Turtles」というアメリカのバンドの代表曲のタイトル「Happy Together」が、ハッピーでポジティブな感情をメッセージしていきたいというこのユニットの方向性と一致したためだという。

THE TURTLES JAPANの音楽は、flumpoolとはまた違ったバンドサウンドとEDMを融合させている。

THE TURTLES JAPANの活動経歴

THE TURTLES JAPANの結成

flumpoolがデビュー5周年イヤーを終え、主にバンドの楽曲の作詞作曲を担当している2人（YAMAMURA、SAKAI）がflumpoolという枠を取り払ったことをやってみたいということで音楽プロデューサーのKAMEDAに声をかけ結成したバンドである。2014年10月のライブイベントで初ライブを行い、2014年11月19日、1stシングル「It's Alright!」でデビュー。KAMEDA、YAMAMURA、SAKAIに加え、SUGIMOTO（Key）、TAMADA（Dr）の5人によって制作されたナンバーとなった。

1stアルバムのリリースとツアーの開催

2014年末から翌年への活動へ向けてメンバーチェンジを行い、12月27日に開催された冬フェス「RADIO CRAZY2014」と、翌月28日の「COUNTDOWN JAPAN14/15」に出演。JINGUJIとISOGAIを迎えた新体制であった。
2015年3月に先行シングルとしてグッズ付きの配信シングル「風花」をリリース。4月8日には、1stアルバム「ELECTRONIC HUMANITY」をリリースした。また、東名阪Zeppでツアーを開催した。

THE TURTLES JAPANのメンバー

ベーシックメンバー

KAMEDA（亀田誠治）

亀田誠治（音楽プロデューサー）。1964年6月3日生まれ。Bass担当。
ベース演奏と作・編曲、プロデュースを担当している。

YAMAMURA（山村隆太）

山村隆太（flumpool）。Vocal担当。1985年1月21日生まれ。
flumpoolとTHE TURTLES JAPANのボーカルとして活動している。

SAKAI（阪井一生）

阪井一生（flumpool）。1985年2月26日生まれ。Guitar担当。
ロックバンド・flumpoolやTHE TURTLES JAPANのメンバーとして活動している。

流動的メンバー

TAMADA（玉田豊夢）

玉田豊夢（100s）、Drums担当。
2014年7月期間限定ユニット・THE TURTLES JAPANを結成。その後は流動的メンバーとして活動している。