
峯田和伸とは、日本のシンガーソングライター、俳優である。1996年に青春パンクバンド、GOING STEADYを結成し、音楽活動を開始。GOING STEADY解散後は銀杏BOYZのメンバーとして活動している。アーティスト、役者として活躍する峯田和伸は、さまざまな名言・迷言・発言を残している。
峯田和伸の概要
峯田和伸(みねた かずのぶ)とは、日本のシンガーソングライター、俳優である。山形県東村山郡山辺町出身。1977年12月10日生まれ。
1996年に青春パンクバンド、GOING STEADYを結成し、音楽活動を開始。GOING STEADY解散後は銀杏BOYZのメンバーとして活動している。
峯田和伸は「GOING STEADY」、「銀杏BOYZ」のボーカルとして様々な楽曲を提供し、幅広い世代にカリスマ的人気を誇った。
GOING STEADY時代の楽曲は初期衝動が詰め込まれた荒削りな楽曲が多かった。しかし、その中に若さゆえのロマンチックなテイストが盛り込まれ、純粋ながら尖ったティーン達を中心に爆発的にヒットした。
峯田が前バンド・GOING STEADY時代に制作し、フジテレビ系月9ドラマの『恋仲』でも起用された「BABY BABY」は、青春ソングの金字塔として愛されている。
純愛そのものといった歌詞はもちろん、シンプルなコード進行がコピーしやすいため、楽器をはじめたばかりの中高生にとって馴染み深いのも人気の理由かもしれない。
峯田は俳優としても活動しており、『恋仲』では最終回に出演。
峯田は「楽しかった」と振り返りつつ、自身の演技については「0点です(笑)。自己評価は全くできないですから。とりあえず迷惑だけはかけないようにつとめただけです」とコメントした。
同作では、代表曲の「BABY BABY」が、主人公の三浦葵(福士蒼汰)とヒロインの芹沢あかり(本田翼)をつなぐ架け橋になっていた。「親がドラマを見ていて、曲が流れてるよ!といって驚いていました」という峯田は、「作ってみるもんですよね、どんな曲でも。作った当時は、まさか将来フジテレビのドラマでああいう形で使われるなんて想像すらしていませんでしたから」と、楽曲使用を喜んだ。
「生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる。整形外科に。ここには体が不自由ながら、それでもなんとか毎日笑いながら必死で生きようとしている人がたくさんいる。ちょっとのことで起こったりしない。めそめそしててもしょうがない。自分勝手な行動はできない。年齢も性格もバラバラな人間同士が、お互いの迷惑にならないように共同生活をする」

「生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる。整形外科に。ここには体が不自由ながら、それでもなんとか毎日笑いながら必死で生きようとしている人がたくさんいる。ちょっとのことで起こったりしない。めそめそしててもしょうがない。自分勝手な行動はできない。年齢も性格もバラバラな人間同士が、お互いの迷惑にならないように共同生活をする」
ブログをまとめた書籍「恋と退屈」より。
2005年の全国ツアー期間、長野県内でのライブ中に右足を強打した峯田は、そのまま長野市内の病院に運び込まれた。骨折と診断されると、同じツアー中に肋骨も痛めていたこともあり急遽入院することに。
残りの公演は延期、都内にも帰れないとのことで、携帯からブログをたびたび更新。孤独感と哀愁漂う記事内容が話題を呼んだ。
「僕は幸せもんだ。またこうやってツアーができる。銀杏BOYZを大好きなお客さんたちがなんと全国44箇所で待っててくれる。体なんて壊れてもいい。声なんて出なくてもいい。そんなもん最初っから覚悟の上だ」

「僕は幸せもんだ。またこうやってツアーができる。銀杏BOYZを大好きなお客さんたちがなんと全国44箇所で待っててくれる。体なんて壊れてもいい。声なんて出なくてもいい。そんなもん最初っから覚悟の上だ」
ブログをまとめた書籍「恋と退屈」での発言。
「宗教のことは僕もわからない。だけど、きっと『神の教え』の根底にあるものって我が子を思う親の気持ちの深さから来ているのかなと思う」

「宗教のことは僕もわからない。だけど、きっと『神の教え』の根底にあるものって我が子を思う親の気持ちの深さから来ているのかなと思う」
ブログをまとめた書籍「恋と退屈」での発言。
「言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば」

「言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば」
ブログをまとめた書籍「恋と退屈」での発言。
「あたりまえのことだけど、僕は僕の行動できうる範囲の中で生活をしている。そんで僕の知らないところで僕の知らない人が僕たちのバンドのことを知ってくれている、っていうあたりまえのことだけど」

「あたりまえのことだけど、僕は僕の行動できうる範囲の中で生活をしている。そんで僕の知らないところで僕の知らない人が僕たちのバンドのことを知ってくれている、っていうあたりまえのことだけど」
ブログをまとめた書籍「恋と退屈」での発言。
「真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている」

「真夜中の空を僕は今ひさしぶりに見ている」
「目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間」

「目立たないように目立たないように、さりげなくさりげなく自分の存在を消し続けた(高校)三年間」
「色々と余計なこと考えすぎて眠れなくなった夜には必ずといっていいくらいに見まくった立川談志さんの落語のビデオ」
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目次 - Contents
- 峯田和伸の概要
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