月9出演決定!銀杏BOYZ峯田和伸の名言集

アーティスト、役者として活躍する峯田和伸さんが、なんと月曜日9時のドラマ「恋仲」に出演決定!破天荒なイメージがつきまとう峯田さんはどのような役を演じるのでしょうか?

峯田さん、まさかの月9デビュー!

ロックバンド・銀杏BOYZの峯田和伸が、14日放送のフジテレビ系ドラマ『恋仲』(後9:00)の最終回に出演することが9日、わかった。民放ドラマに初出演を果たした峯田は「楽しかった」と振り返りつつ、自身の演技については「0点です(笑)。自己評価は全くできないですから。とりあえず迷惑だけはかけないようにつとめただけです」とコメントを寄せた。

同作では、峯田が前バンド・GOING STEADY時代に制作し、現在も歌っている自身の代表曲「BABY BABY」が、主人公の三浦葵(福士蒼汰)とヒロインの芹沢あかり(本田翼)をつなぐ架け橋になっていた。「親がドラマを見ていて、曲が流れてるよ!といって驚いていました」という峯田は、「作ってみるもんですよね、どんな曲でも。作った当時は、まさか将来フジテレビのドラマでああいう形で使われるなんて想像すらしていませんでしたから」と、楽曲使用を喜んでいた。

その縁で、「峯田さんは僕の青春時代のあこがれの人で、そしていまもなお特別な存在」という同作の藤野良太プロデューサーからのオファーを快諾し、今回のドラマ出演が実現。公開中の映画『ピース オブ ケイク』や、舞台『母に欲す』(2014】に出演するなど、演技経験も豊富な峯田は、葵とあかりに“何か”を渡す役を演じる。感情を生々しく描き出した楽曲や、激しいライブパフォーマンスで人気を博すカリスマミュージシャンの姿を、テレビで見られる貴重な機会となりそうだ。

峯田が出演する『恋仲』最終回は、放送時間が15分拡大され、ネットと連動したリアルタイムの演出としてドラマの一部が生放送される。

出典: www.oricon.co.jp

峯田和伸さんとは?

前述の「GOING STEADY」、「銀杏BOYZ」のボーカルとして様々な楽曲を提供し、幅広い世代にカリスマ的人気を誇りました。

ゴイステ時代の楽曲は初期衝動が詰め込まれた荒削りな楽曲が多く、その中に若さゆえのロマンチックなテイストが盛り込まれ、純粋ながら尖ったティーン達を中心に爆発的なヒット。

月9「恋仲」でも起用された「BABY BABY」は、青春ソングの金字塔として、発売から数年経った今も愛されています。

純愛そのものと言った歌詞はもちろん、シンプルなコード進行がコピーしやすいため、楽器をはじめたばかりの中高生にとって馴染み深いのも人気の理由かもしれません。

「恋と退屈」より、峯田さんの名言・名セリフ集!

「生きていくのに疲れていたり、死にたいなんて思ってたり、自分の体に傷をつけたり、人間関係で悩んでいたり、そんな人にはぜひ入院をすすめる。整形外科に。ここには体が不自由ながら、それでもなんとか毎日笑いながら必死で生きようとしている人がたくさんいる。ちょっとのことで起こったりしない。めそめそしててもしょうがない。自分勝手な行動はできない。年齢も性格もバラバラま人間同士が、お互いの迷惑にならないように共同生活をする」

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ブログをまとめた書籍「恋と退屈」より。

2005年の全国ツアー期間、長野県内でのライブ中に右足を強打した峯田さんはそのまま長野市内の病院に運び込まれました。骨折と診断されると、同じツアー中に肋骨も痛めていたこともあり急遽入院することに。

残りの公演は延期、都内にも帰れないとのことで携帯からブログをたびたび更新し、孤独感と哀愁漂う記事内容が話題を呼びました。

「僕は幸せもんだ。またこうやってツアーができる。銀杏BOYZを大好きなお客さんたちがなんと全国44箇所で待っててくれる。体なんて壊れてもいい。声なんて出なくてもいい。そんなもん最初っから覚悟の上だ」

「宗教のことは僕もわからない。だけど、きっと『神の教え』の根底にあるものって我が子を思う親の気持ちの深さから来ているのかなと思う」

「言葉なんていらなくなるよ、きっと。僕が立派になれれば」

「あたりまえのことだけど、僕は僕の行動できうる範囲の中で生活をしている。そんで僕の知らないところで僕の知らない人が僕たちのバンドのことを知ってくれている、っていうあたりまえのことだけど」

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