MOTHER2 ギーグの逆襲(マザー2)のネタバレ解説・考察まとめ

『MOTHER2 ギーグの逆襲』とは任天堂より発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームである。『MOTHERシリーズ』の第二作品目だが、前作『MOTHER』とのシナリオや世界観の繋がりはない。世界の情勢やキャラクターの心情などの描写が極めて少ないことが特徴の一つで、プレイヤーの感性・想像で物語を広げていけることが魅力といえる。田舎町オネットに隕石が落ちたことをきっかけに、3人の少年と1人の少女の、宇宙人「ギーグ」の地球征服の野望を阻止するための冒険が始まる。

モノトリービルでモノトリーがいる部屋を守るロボット。よく分からない行動が多い。またロボットであるにもかかわらず、手巻きずしを食べて体力を回復する。

クラーケン

スカラビ沖を航行する船を襲う、巨大な海蛇のモンスター。マジカントやエデンの海にも出没する。

石像の元締

マゼンタ色をした石像。ピラミッドの棺の中から現れる。

帰ってきたゲップー

体の色が赤く変わったゲップー。魔境で再戦することになる。

DXスターマン

ギーグの部下。世界各地の人々を誘拐し、ストーンヘンジの地下に作られた秘密基地にある培養液の入ったカプセルに閉じ込めている。

「ネス」の悪魔

ネスの心に潜んでいた邪悪が顕現した悪魔。マジカント最奥にあるエデンの海に存在する。主人公の名前によって、「ネス」の部分が変化する。

ギーグ

過去の最底国を拠点とし地球征服を企む宇宙人。10年後の未来では地球を滅ぼした存在である事がブンブーンから示唆されている。余りにも強すぎる自らの力により人格が破壊され、「悪そのもの」となり、ポーキーによって「悪魔のマシン」のスイッチが切られたことで怨霊のような姿を現す。

パワースポットのボスキャラクター

きょだいアリ

「ジャイアントステップ」のパワースポットを守る巨大なアリ。アリアリブラックという子分2匹従えている。

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