MOTHER2 ギーグの逆襲(マザー2)のネタバレ解説・考察まとめ

『MOTHER2 ギーグの逆襲』とは任天堂より発売されたスーパーファミコン用のロールプレイングゲームである。『MOTHERシリーズ』の第二作品目だが、前作『MOTHER』とのシナリオや世界観の繋がりはない。世界の情勢やキャラクターの心情などの描写が極めて少ないことが特徴の一つで、プレイヤーの感性・想像で物語を広げていけることが魅力といえる。田舎町オネットに隕石が落ちたことをきっかけに、3人の少年と1人の少女の、宇宙人「ギーグ」の地球征服の野望を阻止するための冒険が始まる。

ネスの妹。幼いながらも「エスカルゴ運送」でアルバイトをしているしっかりもので、荷物を預けたり受け取る際の電話受付をしてくれる。

パパ

ネスの父親。仕事で単身赴任しており、電話でしか登場しない。冒険の記録を付けたり銀行口座へお金を振り込んだりしてくれる。

ポーキー・ミンチ

ネスの隣家に住んでいる少年。何かと主人公に突っ掛かってくる。描写が少ないながらも両親からの愛が足りない環境で育ったようで、とても意地悪な性格をしている。最終的にはギーグと共にネスたちの前に立ち塞がる。

ピッキー・ミンチ

ポーキーの弟。ミンチの一家の中では常識的な思考を持っているが、トレーシーにはドアのノックの音が下品と言われている。

アンブラミ・ミンチ

ポーキーの父親。欲の塊で非常に嫌味な性格をしている。一時はフォーサイドで優雅な生活を送るものの、その後は落ちぶれて酒場に入り浸るようになる。

ラードナ・ミンチ

ポーキーの母親。口が悪い。物語の冒頭で、家の中を飛び回るブンブーンを叩き落として命を奪ってしまう。

ブンブーン

赤い帽子を被ったネスの前の小さな点がブンブーン。

ネスにギーグのことを伝えるために10年後の未来からやってきたカブトムシのような生き物。ラードナによって潰され、ネスに地球の命運を託して息を引き取る。

G. H. ピカール

オネットの市長。低姿勢だが腹黒く、一部の部下からは嫌われている。

ライヤー・ホーランド

小屋の前に立つ人物がライヤー・ホーランド 。

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