上杉秀彦(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ
ブラウン/上杉秀彦(うえすぎ ひでひこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。赤髪とゴーグルがトレードマークの男子高校生である。陽気なお調子者キャラとしてクラスの人気者だが、少々騒がしすぎるところが玉に瑕。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。
本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。「セベク編」のメインメンバーである。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、ブラウンとはクラスメイトの関係にあたる。見た目のチャラさに反し、正義感が強く頼りがいのある性格をした少年。しかし短気で直情的な性分をしている為、1人突っ走って問題を起こす事も多くある。「セベク編」のもう1人のメインメンバーである園村麻希に淡い恋心を抱いている。
ブラウンとの仲は良好。しかし自分以上に暴走しがちでアホな言動を取るブラウンに対し、どこか呆れている面もある。
稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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マーク/稲葉正男(いなば まさお)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。正義感が強く頼りがいのある少年だが、直情的かつ感情的な性格の為、時折問題も起こす。同じペルソナ使いで徹底した合理主義者である南条圭とは犬猿の仲。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語のメインキャラクターとなっている。P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っている。
なんじょうくん/南条圭(なんじょう けい)
本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。「セベク編」のメインメンバーである。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、ブラウンとはクラスメイトの関係にあたる。日本有数の大企業「南条財閥」の御曹司であり、次期総帥として幼い頃から様々な教育を施されてきた。
徹底した合理主義者な性格。周囲を見下している部分があり、ブラウンに対しても厳しい口調で接する。しかしブラウン自身が周囲の誰よりも空気の読めない発言やアホな発言をする事が多い為か、怒りを通り越して呆れた様子で接していることが多い。
南条圭(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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なんじょうくん/南条圭(なんじょう けい)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。南条財閥の御曹司でもある。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語のメインメンバーとなっている。P1主人公達と行った「ペルソナ様」という儀式により、ペルソナ使いに覚醒。ペルソナ使いの力を駆使して、物語の舞台「御影町」で起きる異変について探っていくようになる。
ゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)
本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、ブラウンとはクラスメイトの関係にあたる。元はかなりの不良であったらしいが、自分を気にかけてくれた聖エルミン学園の教師、高見冴子(たかみ さえこ)のおかげで更生。冴子を尊敬している。
「セベク編」ではなく、「雪の女王編」と呼ばれるもう1つの物語のメインメンバーサバサバした言動が特徴的な姉御肌の女子高生であり、ブラウンのアホな言動に対しても容赦ないツッコミを述べる事もあれば、皆の姉御として叱り、たしなめる事もある。
黛ゆきの(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う姉御肌な女子高生。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「雪の女王編」と呼ばれる物語のメインメンバーとなっている。恩師・高見冴子の身体を乗っ取り、聖エルミン学園を凍りつかせた「雪の女王」を倒す為、ペルソナ使いの力を使い、「雪の女王」の用意した「塔」の守護者達との戦いに挑んでいく。
エリー/桐島英理子(きりしま えりこ)
本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。聖エルミン学園に通う高校1年生でありブラウンとはクラスメイトの関係にあたる。容姿端麗な帰国子女。海外生活が長いせいか、友人達の名前をアルファベットで呼んだり、セリフの端々に英単語が交じる不思議な喋り方をする。だからといって日本語が下手なわけではなく、流暢な発音で喋る他、「ですわ」等育ちの良さを感じられる喋り方をしていたりする。
「セベク編」、「雪の女王編」ともに選択メンバー。戦闘メンバーにいれる事もできるし、いれない事もできる。どちらにせよ物語に支障はない。メンバーの中では大人びた性格に入り、成績も優秀で知識も豊富と、ブラウンとは真逆の性格をした女性キャラクターになっている。
桐島英理子(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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エリー/桐島英理子(きりしま えりこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う女子高生。P1主人公/ピアスの少年とはクラスメイトの関係にあたる。帰国子女で、英語交じりの独特な喋り方をするオカルト好きな女子。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。
アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆうか)
本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、ブラウンとはクラスメイトの関係にあたる。『女神異聞録ペルソナ』発売当時に流行していたコギャルを連想させる容姿と性格のキャラクター。自分の感情に素直で、思った事はそのまま言ってしまうタイプ。言われた相手がどう思うか等は一切考えない為、それがきっかけでトラブルを起こす事も多い
「雪の女王編」のメインメンバー。「セベク編」では選択メンバーとなっており、戦闘メンバーにいれる事もできるし、いれない事もできる。どちらにせよ物語に支障はない。
ブラウンと同じ、感情的に動く部類の人間である。その場のノリで喋る事が多く、今が楽しければそれでいい、という思考のもと動いている様子。
綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイトであり、作品発売当時に流行していたコギャルをイメージした女子高生。思った事はそのまま言ってしまう性格をしており、それが原因で問題を起こす事も多い。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。
ブラウン/上杉秀彦の名言・名セリフ/名シーン・名場面
「自分を超えるためさ!もう ウソついたりしっぽ巻くのはコリゴリなんだ!」
ブラウンを代表する名セリフ。
「セベク編」の物語後半、御影町で起こる異変の犯人である神取をついに追い詰めたブラウン達。しかし、その先で彼らを待っていたのは、全ての野望を叶え「生きる理由」を失っている神取だった。そんな神取から問われた「なんの為に生きるのか」という問いに対して、ブラウンが返した答えが「自分を超えるためさ!」という言葉だった。
中学時代、恥ずかしい失敗をしてしまったせいでいじめられていたブラウン。そんな自分をなかった事にする為、聖エルミン学園では「お調子者な自分」という仮面をかぶり生き続けてきたブラウンだったが、仲間との命懸けの戦いの日々を通して、彼は改めて自分自身と向き合う事になる。そして、その結果見出した答えこそが、この「自分を超えるため」だった。
トラウマとも言うべき過去と向き合い、それを乗り越える事を決意した彼の覚悟を感じられるセリフとなっている。「もう ウソついたりしっぽ巻くのはコリゴリなんだ!」と続けられた言葉からも、今のように自分を偽り続ける生活をやめるという強い意思が感じられ、P1主人公達との戦いの経験を通してブラウンが大きく成長した事がわかるシーンである。
「マキが自分を越える助けになるなら おれ様は行くぜ」
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目次 - Contents
- ブラウン/上杉秀彦の概要
- ブラウン/上杉秀彦のプロフィール・人物像
- ブラウン/上杉秀彦のペルソナ能力
- ネヴァン
- ザン
- 麻痺針
- マハザン
- 天の旋風
- ブラウン/上杉秀彦の来歴・活躍
- 物語冒頭:儀式「ペルソナ様」をきっかけにペルソナ使いとなったブラウン
- 雪の女王編
- 聖エルミン学園生徒・トロとの戦闘の最中にペルソナ使いに覚醒したブラウン
- 「雪の女王」が用意した4つの塔を攻略するブラウン達
- 「雪の女王」との戦闘、冴子先生と「雪の女王」の過去
- 「夜の女王」との戦闘、正体不明の謎の人物達
- セベク編
- 駆け込んだ警察署にてゾンビに捕らえられてしまうブラウン
- 異変の根源である神取鷹久のもとへ乗り込むブラウンと仲間達
- 仲間との戦いを通して「自分」を見つめ直し始めるブラウン
- ダンジョン「マナの城」に隠れていた神取
- 園村麻希の母親との出会い、元の御影町への帰還
- 神取との最後の戦い、己と向き合ったブラウンが見つけ出した「生きる理由」
- 神取から明かされた衝撃の真実
- 麻希の「心」の救出
- 後日談:卒業式
- ブラウン/上杉秀彦の関連人物・キャラクター
- P1主人公/ピアスの少年
- マキ/園村麻希(そのむら まき)
- マーク/稲葉正男(いなば まさお)
- なんじょうくん/南条圭(なんじょう けい)
- ゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)
- エリー/桐島英理子(きりしま えりこ)
- アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆうか)
- ブラウン/上杉秀彦の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「自分を超えるためさ!もう ウソついたりしっぽ巻くのはコリゴリなんだ!」
- 「マキが自分を越える助けになるなら おれ様は行くぜ」
- 「な? 笑ってくれよ 頼むよ…」
- ブラウン/上杉秀彦の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『ペルソナ2』にも登場している
- 漫画版『女神異聞録~ペルソナ~』での悪魔交渉はブラウンが考えたもの