YOASOBI（Ayase・ikura）とは【徹底解説まとめ】
YOASOBIとは、ボーカルのikuraと作詞作曲のAyaseから成る男女2人組の音楽グループだ。小説を元にした曲作りが特徴。デビューしてわずか1年ほどで年末の紅白歌合戦に出場を果たし、人気アニメ『BEASTARS』の主題歌を担当、ミュージックビデオの再生回数が億を超えるなどの快挙を遂げた。YouTubeのチャンネル登録者数は200万人を超える。1発撮りを行うYouTubeチャンネル、「THE FRIST TAKE」の出場でも大きな話題を呼んだ。
シングル
『怪物 / 優しい彗星』
YOASOBI初のシングルCD。テレビアニメ『BEASTRAS』の主題歌となった「怪物」と、エンディングテーマとなった「優しい彗星」が収録されている。
YOASOBIの代表曲
「夜に駆ける」
代表曲「夜に駆ける」
「夜に駆ける」は『タナトスの誘惑』という小説が元になっている。タナトスとは、ギリシャ神話の死を司る神のことだ。小説同様、死をテーマにした曲となっている。曲の内容は自殺へと向かっていく2人の物語になっており、直接的な描写は使わずに表現している。
YouTubeの再生回数は2.2億回を突破し、2020年8月19日のオリコン週間ストリーミングランキングでは1位を獲得。初登場から23周目でオリコンストリーミングの累積再生数1億回を突破し、史上最速の記録となった。
「怪物」
初のアニメ主題歌となった「怪物」
2021年の1月6日にリリースされた「怪物」。YOASOBI初のアニメ主題歌となり話題になった。主題歌となったアニメ『BEASTRAS』は、人間社会のリアルを動物に例えた作品である。YouTubeのミュージックビデオの再生回数は9000万回を超え、オリコン週間ストリーミングランキングでは、「夜に駆ける」と共に2週連続1位、2位を独占し、史上3組目の快挙達成となった。
YOASOBIのミュージックビデオ（MV/PV）
「夜に駆ける」
「夜に駆ける」ミュージックビデオ
「夜に駆ける」THE HOME TAKE ver
YouTubeのミュージックビデオの総再生回数は2.2億回を超えている。「THE HOME TAKE」で撮られた一撮取りは曲の臨場感が伝わり、MVとは違った仕上がりとなっている。
「群青」
「群青」ミュージックビデオ
「群青」THE FRIST TAKE ver
ミュージックビデオは多数のCMやミュージックビデオを担当してきた映像ディレクター、牧野惇が担当しており、YOASOBIとしては初めての実写表現も取り入れられている。
「怪物」
「怪物」ミュージックビデオ
アニメBEASTRASの主題歌ということもあり、「怪物」のミュージックビデオはアニメとコラボしたものになっている。ファンからは「夜に駆けるを超える人気」とまで言われるほどで、再生回数は1億回に迫る勢いだ。
「優しい彗星」
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目次 - Contents
- YOASOBIの概要
- YOASOBIの活動経歴
- デビュー
- THE FRIST TAKEでのパフォーマンス
- 「関ジャム完全燃焼SHOW」に出演
- 紅白歌合戦初出場
- TVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマ「怪物」をリリース
- YOAOSOBIのメンバー
- Ayase
- ikura
- YOASOBIのディスコグラフィー
- デジタルシングル
- 『夜に駆ける』
- 『あの夢をなぞって』
- 『ハルジオン』
- 『たぶん』
- 『群青』
- 『ハルカ』
- 『もうすこしだけ』
- アルバム
- 『THE BOOK』
- シングル
- 『怪物 / 優しい彗星』
- YOASOBIの代表曲
- 「夜に駆ける」
- 「怪物」
- YOASOBIのミュージックビデオ（MV/PV）
- 「夜に駆ける」
- 「群青」
- 「怪物」
- 「優しい彗星」
- YOASOBIの名言・発言
- ikura「『ミスしちゃってもそれが私の実力だ』と思えるぐらいには練習しました」
- ikura「勇気をもって前に進み続けた結果が今につながっている」
- YOASOBIの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 現代音楽の入口の変化を敏感に捉えていたYOASOBIスタッフ
- YOASOBIの曲は難しいことでも有名