幾田りら(ikura)の徹底解説まとめ
幾田りら(ikura)とはソロの歌手活動と同時に音楽ユニット『YOASOBI』のボーカルとしても活動しているシンガーソングライター。
2000年に日本で生まれ、幼少期はアメリカで過ごした。
中学2年生の頃から路上でのライブ活動や、様々なオーディションに参加しながら音楽活動を始める。
2017年から2021年8月まではアコースティックセッションユニットの「ぷらそにか」のメンバーとして活動していた。ソロ歌手としてオリジナルソングだけでなくカバー曲の歌唱も積極的に行っている。
幾田りら(ikura)の概要
幾田りら(ikara)とは2000年に日本で生まれた歌手。幼少期はアメリカのシカゴで過ごす。日本に帰国後、中学2年生の頃から本格的に音楽活動を始めると、路上ライブや各地のオーディションに参加した。
2016年1月から2月に『Sony Music』が主催する新人アーティスト養成講座「the LESSON」へ4期生として参加する。同年の8月26日には1stデモ・アルバム『15の想い』をリリース。
2017年にYouTubeにカバー動画を投稿していアコースティックユニット『ぷらそにか』に加入。
2019年10月には音楽プロデューサーのAyaseと共に「小説を音楽にする」というコンセプトの音楽ユニット『YOASOBI』を結成。幾田りらは『YOASOBI』での活動の時は「ikura」名義で活動している。『YOASOBI』結成以降の幾田は『ikura』と『幾田りら』としての2つの名義で活動している。
幾田りら(ikura)の活動経歴
音楽活動の始まり
幾田りらは幼少期からピアノやギターを演奏したり、ミュージカル劇団に所属したりと、音楽に囲まれた環境で育っていた。
小学6年生の頃に父に向けて初めて作詞作曲をしたことをきっかけに本格的に音楽活動を始める。
中学2年生の時には路上ライブを行ったり、ライブハウスに出演。また数々のオーディションにも積極的に参加していた。
2015年に東京ガールズオーディションのアーティスト部門に参加し、3次審査まで進出。同年にSony Music主催の『SINGIN'JAPAN』ではファイナリストに選出されている。
2016年1月から2月にはSony Musicが主催する新人アーティスト養成講座『the LESSON』に4期生として参加する。
そして同年8月26日には自身初の1stデモ・アルバム『15の想い』をリリース。
音楽ユニット『ぷらそにか』加入
2017年、YouTubeにカバー動画を投稿しているアコースティックセッションユニット『ぷらそにか』に加入。
2018年2月4日にテレビ朝日系列の音楽バラエティ番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』に出演する。
幾田は2018年4月21日にレコード発売企画ライブを開催し、自身初の1stミニ・アルバム『Rerise』をライブ会場限定で発売する。同年5月に10代アーティスト限定の参加型音楽フェスティバル『未確認フェスティバル2018』に応募し1次審査を通過したが、2次審査で落選。
2019年7月には幾田が『スキマスイッチ』の「全力少年」をカバーした歌が、東京海上日動あんしん生命保険のテレビCMに使用される。
『YOASOBI』結成から紅白歌合戦初出場
幾田のこれまでの活動がボーカロイドプロデューサーで作曲家のAyaseの目に留まり、2019年10月に「小説を音楽にする」というコンセプトのもと、『YOASOBI』が結成される。幾田は「ikura」名義でボーカルを担当。翌月にリリースした同ユニットの1stシングル「夜に駆ける」は、累計再生回数がストリーミング、MVで1億回再生を記録した。幾田りら名義での活動としては、2019年11月16日にレコード発売ワンマンライブ『bouquet』を原宿STROBECAFEで開催し、2ndミニ・アルバム『Jukebox』をライブ会場限定で発売。
同年12月15日には幾田が「Love in Color」を歌唱したMVが、スマートフォンのカメラアプリ『SNOW』のYouTube公式チャンネルより配信される。
2020年3月11日には、『bouquet』のライブ会場限定販売だったミニ・アルバム『Jukebox』が全国流通開始。
同年7月19日にはikuraとして、ラジオ番組『YOASOBIのオールナイトニッポン0(ZERO)』にてAyaseと共にパーソナリティを務める。
続く8月16日にはテレビ朝日の『関ジャム 完全燃SHOW』に出演。
幾田りらとして、Netflix映画『フェイフェイと月の冒険』日本語版エンド・クレジット・ソングに抜擢され、担当した楽曲「ロケット・トゥ・ザ・ムーン〜信じた世界へ〜」が2020年9月25日より配信開始される。
同年11月14日に日本工業大学の『オンライン若杉祭」』で限定ワンマン収録LIVEを配信。
12月31日には『YOASOBI』のikuraとして『第71回NHK紅白歌合戦』に初出場した。
ソロやユニットで広がる活躍の場
2021年3月30日深夜より、Ayaseと共に毎週火曜日『YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)』のパーソナリティを担当。
同年7月19日に、2019年に既にリリースされていた『ロマンスの約束』をリアレンジしたものが『今日、好きになりました。向日葵編』の主題歌に採用された。
また、幾田は8月13日に行われた『ぷらそにか』の5周年記念公演をもって2017年より在籍していた同ユニットを卒業。
11月17日には歌手の伶に自身初の楽曲提供を行い、フィーチャリングとしても同曲のレコーディング等に参加する。
2022年6月14日「レンズ」配信リリース開始。
同年7月27日に東京スカパラダイスオーケストラからリリースされた『Free Free Free feat.幾田りら』にゲストボーカルとして参加する。
10月13日に幾田の楽曲「JUMP」がフジテレビ系『FIFAワールドカップ カタール2022』番組公式テーマソングに決定。
2022年12月31日『第73回 NHK紅白歌合戦』に、「おもかげ(produced by Vaundy)」の歌唱でゲストとして出演する。
2023年1月10日に放送開始のNHKドラマ『大奥』の主題歌として「蒲公英」をリリース。
同年3月8日に自身初のオリジナルアルバム『Sketch』をリリースする。
幾田りら(ikura)のプロフィール ・ 人物像
幾田りら(ikura)は2000年9月25日に4人兄弟の末っ子として生まれる。
幼少期はアメリカのシカゴで過ごした。
父がギターを弾いていて、音楽好きの家族に恵まれていた。
その影響からか、幾田は物心ついたころから歌手になることを夢見ていた。
小学1年生でピアノ、小学6年生でギターの練習を始める。また小学3年生から6年生までミュージカル劇団にも所属してい。
中学校に入学後はアンサンブル部に所属し、トランペットを担当していた。
作詞作曲は小学6年生の頃から始めていて、中学2年生頃から路上ライブやオーディション参加など本格的に活動を始めている。
幾田りら(ikura)のディスコグラフィー
配信限定シングル
ロケット・トゥ・ザ・ムーン〜信じた世界へ〜
2020年9月25日より配信スタート。
Netflixアニメ映画『フェイフェイと月の冒険』の日本語版エンド・クレジット・ソングを幾田りらが担当した。
映画自体は楽曲配信後の2020年10月23日より公開がスタートしている。
ヒカリ
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目次 - Contents
- 幾田りら(ikura)の概要
- 幾田りら(ikura)の活動経歴
- 音楽活動の始まり
- 音楽ユニット『ぷらそにか』加入
- 『YOASOBI』結成から紅白歌合戦初出場
- ソロやユニットで広がる活躍の場
- 幾田りら(ikura)のプロフィール ・ 人物像
- 幾田りら(ikura)のディスコグラフィー
- 配信限定シングル
- ロケット・トゥ・ザ・ムーン〜信じた世界へ〜
- ヒカリ
- Answer
- ロマンスの約束
- スパークル
- レンズ
- JUMP
- JUMP (Stadium Ver.)
- 蒲公英
- オリジナルアルバム
- Sketch
- ミニ ・ アルバム
- 15の想い
- Rerise
- Jukebox
- 参加作品
- Aitai(V.A.『INSPIRE』収録)
- たりないすくない(feat. 幾田りら)(フジファブリック『I Love You』収録)
- SWEET MEMORIES(V.A.『風街に連れてって!』収録)
- 0X1=LOVESONG (I Know I Love You) feat. 幾田りら [Japanese Ver.](TOMORROW X TOGETHER『Chaotic Wonderland』収録)
- 宝石 feat. 幾田りら(伶『Just Wanna Sing』収録)
- おもかげ (produced by Vaundy)(milet×Aimer×幾田りら、コラボシングル)
- ばかまじめ(Creepy Nuts×Ayase×幾田りら『アンサンブル・プレイ』収録)
- Free Free Free feat.幾田りら(東京スカパラダイスオーケストラ)
- 無料配信曲
- 白い恋
- '17
- 春のままで
- フリージア
- 夜と月とそれから星
- 通り雨
- 約束
- 幾田りら(ikura)の代表曲
- Answer
- ロマンスの約束
- スパークル
- 幾田りら(ikura)のミュージックビデオ(MV/PV)
- スパークル
- レンズ
- JUMP
- 蒲公英
- サークル
- 幾田りら(ikura)の名言 ・ 発言
- 「100点を出そうと思うんじゃなくて、 100パーセント最初から最後までエネルギーを出し続ける。」
- 幾田りら(ikura)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 音楽一家の中で生まれる音楽