ピアスの少年/P1主人公(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

ピアスの少年/P1主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目の主人公である。ゲーム内においての彼の名前はプレイヤーが決める為、ゲーム内での決まった名前は存在しない。本作の舞台である「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う男子高校生。ある日、友人達と聖エルミン学園で流行っていた儀式「ペルソナ様」を試した結果、ペルソナ能力を手にする。その後、御影町で起き始めた様々な異変を解決する為、ペルソナの力を使って異変の原因を探っていく事になる。

本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、P1主人公とはクラスメイトの関係にあたる。『女神異聞録ペルソナ』発売当時に流行していたコギャルを連想させる容姿と性格のキャラクター。自分の感情に素直で、思った事はそのまま言ってしまうタイプ。言われた相手がどう思うか等は一切考えない為、それがきっかけでトラブルを起こす事も多い
「雪の女王編」のメインメンバー。「セベク編」では選択メンバーとなっており、戦闘メンバーにいれる事もできるし、いれない事もできる。どちらにせよ物語に支障はない。

renote.net

レイジ/城戸玲司(きど れいじ)

本作『女神異聞録ペルソナ』(P1)に登場するペルソナ使いの1人。聖エルミン学園に通う高校1年生であり、P1主人公とはクラスメイトの関係にあたる。「セベク編」の隠しキャラクターであり、セベク編突入前にいくつかの条件を満たしておかないと仲間入りをさせられない。
御影町が異変に襲われる事になる半年前に、聖エルミン学園に転入してきた。無口で他人を寄せ付けない雰囲気があり、P1主人公達とも「セベク編」に入るまでは一切関わりがなかったよう。「セベク編」を通して、P1主人公達との間に友情が芽生えていくようになる。

renote.net

ピアスの少年/P1主人公の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「逃げるな」

P1主人公の数少ない選択肢の1つであり、P1主人公の代表的なセリフ。

御影町で起きる異変の犯人である神取を追いつめた結果、異世界の「御影町」にやってきてしまったP1主人公達。元の御影町に帰る為、P1主人公達は自分達と同じように異世界の「御影町」に居る筈の神取を探す事になる。神取がダンジョン「マナの城」に居る事を突き止めたP1主人公達は、マナの城の中に必要なアイテムを持っているという少女「まい」のもとへ向かう。しかしまいは、あきを怖がっており、P1主人公達にアイテムを渡すのを拒む。P1主人公達はどうにかしてまいを説得してアイテムを借りようとするが、どうもまいは消極的な少女なようで、「こわいから嫌だ」、「隠れていれば安全」とP1主人公達に言い張る。これはそんなまいに向かってP1主人公が言葉を投げかける事ができるタイミングで現れる、選択肢の内の1つとなっている。
他の選択肢達がまいの意見を肯定したり、曖昧な言葉で返答を濁したりしているなか、「逃げるな」とこの選択肢だけがきっぱりと強い物言いをしている。他とは違う異彩を放つ選択肢からは、主人公だからこそ言える「主人公らしさ」が詰まっているように感じられる。
なお、このシーンの選択肢の正解は「逃げるな」一択のみとなっている。それ以外を選ぶと全て不正解で、ボス戦に突入。戦闘勝利後もストーリーは進むが、全てバッドエンドへ直行してしまう。

「みんなのため」

P1主人公の数少ない選択肢の1つであり、P1主人公の代表的なセリフ。

元の御影町に帰る為に、少女まいが持つアイテムが必要なP1主人公達。しかしまいは神取と一緒にいる少女あきを怖がっており、アイテムを貸してくれない。これはそんなあきに怯えるまいが、「隠れていれば安全でしょう?」と言ったのに対し現れる主人公の4つの選択肢の中から、「逃げるな」を選んだ時のみに発生する選択場面となっている。
神取と戦う理由をP1主人公に問いかける、まい。怖がりなまいならではの質問ではあるが、これは『女神異聞録ペルソナ』という物語の根本を説いているセリフでもある。平凡な戦いのたの字もした事のなかったP1主人公。しかし、ペルソナ能力を手にした事や御影町で異変が起き始めた事で悪魔と戦っていく事になってしまう。それは言いようによっては「単に巻き込まれただけ」と言えなくもない展開だろう。そんな平凡な男子高校生だったP1主人公が、なぜ命懸けで悪魔と戦い、神取を追いかけるのか。それをプレイヤー自身に考えさせ、選ばせる事になるこの問いかけは、『女神異聞録ペルソナ』という物語に込められている題材やテーマといったものを考えさせられる選択肢だと言わざるを得ない。その中にある「みんなのため」というこの選択肢からは、巻き込まれる形で悪魔と戦う羽目になりながらも、友人や自分の家族を守りきろうとするP1主人公の周囲の人々への強い情を感じる選択肢となっている。

なお、このシーンの選択肢の正解は「みんなのため」と「自分のため」である。それ以外を選ぶと全て不正解で、ボス戦に突入。戦闘勝利後もストーリーは進むが、全てバッドエンドへ直行してしまう。

「その答えを探すため」

P1主人公の数少ない選択肢の1つであり、P1主人公の代表的なセリフ。

元の御影町に帰る為に、少女まいが持つアイテムが必要なP1主人公達。しかしまいは神取と一緒にいる少女あきを怖がっており、アイテムを貸してくれない。しかしそれでもまいの説得を試み続けるP1主人公達に、彼らの心情が理解できなかったまいは、いくつかの質問をP1主人公に投げかける。「その答えを探すため」は、投げかけられた質問全てに正解の選択肢で返せた時のみに発生する、まいからの最後の質問に対する主人公の選択肢の1つである。
「どうして生きているの?」という哲学にも似た問いかけ。この問いかけにハッキリとした答えを返せる者は、はたしてこの世に幾人いるのだろうか。ゲーム越しとはいえ、現実でも答えを出せるか不確かな問いかけをしてくるまいには、動揺させられたプレイヤーは数多い。P1主人公の選択肢も、他の質問では4つ答えがあったのに対し、この質問に対してだけは2つだけに絞られており、さらにそのどちらも明確な答えはない、どこか曖昧な内容の答えとなっている。
だが同じ曖昧な内容でも、「その答えを探すため」の選択肢からは、もう1つの選択肢よりもはっきりとした意思のようなものを感じる事ができる。なんの為に生きているかはわからないが、わからないからこそ、それを探していきたい、探したい、そうする事が今生きている理由だ、と確固たる生への理由を見出してるといえるだろう。悪魔がはびこり、様々な異変が起き続ける世界の中で、それでも希望を見失わず、この状況を打開できると信じて戦うP1主人公の強い意思を感じられるセリフである。

なお、このシーンの選択肢の正解は「その答えを探すため」一択のみとなっている。それ以外を選ぶと全て不正解で、ボス戦に突入。戦闘勝利後もストーリーは進むが、全てバッドエンドへ直行してしまう。

ピアスの少年/P1主人公の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

P1主人公が「無個性」な理由はプレイヤーに感情移入をして貰うため

歴代の『ペルソナ』シリーズの主人公達。一部の例外を除いて、皆、P1主人公が持つ「無個性」を受け継ぐキャラクター設定がなされている。

日本有数の財閥の御曹司に、ストリートカルチャー好きの少年、さらには帰国子女やコギャル等、個性豊かなペルソナ使い達が揃う『女神異聞録ペルソナ』だが、そのなかにおいて、P1主人公だけが、なんら特徴的な個性の持たない「無個性」なキャラクターに仕上げられている。
特徴的なセリフもなければ、容姿も他と比べれば強い個性が存在しないP1主人公。だがこれは、わざとこうなるように制作がされていた事が、公式により明らかにされている。プレイヤーの分身であるP1主人公にキャラ付けをしない事で、プレイヤー自身の物語への没入感やキャラクター達への感情移入を強く促そうとしたのだという。
なお、この「無個性」の設定は後続の作品の主人公達にも受け継がれている。物語展開の都合から『ペルソナ2』だけは異例の「個性」があるキャラクター作りがなされているが、それ以外の作品の主人公達は皆、「無個性」の設定をもとに制作が行われている。インパクトのある選択肢や何度も使われる代表的な選択肢等が存在する主人公もいるが、それでも各主人公の過去や誕生日等のプロフィールといった詳細は基本的に明かされていない。
プレイヤーに『ペルソナ』というゲームを心から楽しんでもらいたいという、制作陣の思いが詰まった設定なのだろう。

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

女神異聞録ペルソナ(P1)のネタバレ解説・考察まとめ

女神異聞録ペルソナ(P1)のネタバレ解説・考察まとめ

『女神異聞録ペルソナ』(めがみいぶんろくペルソナ)は、1996年9月20日にアトラスより発売されたPlayStation用ゲームソフト。 「ペルソナ」を使役する8人の個性豊かな少年少女達が、物語の舞台となる御影町で巻き起こりつつある異変を究明してゆく姿を描くRPG作品。 独自のダークな世界観は過去作と共通しているが、これまでの作品よりも難易度が抑えられ、ライトユーザー向けの作品となっている。

Read Article

女神異聞録ペルソナ(P1)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

女神異聞録ペルソナ(P1)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『女神異聞録ペルソナ』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの1作目にあたるゲーム作品である。巷で噂の儀式「ペルソナ様」を行った事で、ペルソナ能力を手に入れた主人公とその仲間達が、自分達の住む街「御影町」を舞台に起こる異変に立ち向かっていく物語となっている。 主人公と仲間達ペルソナ使いは、それぞれ「ペルソナ」と呼ばれる力を用いてシャドウと戦う。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ

イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ

イゴールとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達の活動を手助けしていく役を担っている。1・2ではフィレモンと呼ばれる人物に従っている存在だったが、『ペルソナ3』以降では、不思議な青い部屋・ベルベットルームの主として登場するようになる。長い鼻が特徴のキャラクターとなっており、公式にてネタとしていじられてもいる。

Read Article

南条圭(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

南条圭(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

なんじょうくん/南条圭(なんじょう けい)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。南条財閥の御曹司でもある。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語のメインメンバーとなっている。P1主人公達と行った「ペルソナ様」という儀式により、ペルソナ使いに覚醒。ペルソナ使いの力を駆使して、物語の舞台「御影町」で起きる異変について探っていくようになる。

Read Article

フィレモン(女神異聞録ペルソナ・ペルソナ2)の徹底解説・考察まとめ

フィレモン(女神異聞録ペルソナ・ペルソナ2)の徹底解説・考察まとめ

フィレモンとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目と2作目に登場するキャラクターである。主人公とその仲間達にペルソナを与える役目を担う。自らの事を「意識と無意識の狭間に住まう者」と称しており、ペルソナの生成や能力強化に大きく関わってくるベルベットルームに住むイゴール達住人を従えている。その正体は、人の心の海より生まれた「人類のポジティブマインド」を具現化した存在。2作目のラスボス・ニャルラトホテプの半身であり、同時に敵対する存在でもある。

Read Article

園村麻希(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

園村麻希(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

マキ/園村麻希(そのむら まき)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う女子高生。幼い頃から病弱で、聖エルミン学園入学後もほとんどの日々を病院で過ごす。御影町に異変が起きた事をきっかけに、突然元気になった姿でP1主人公達の前に現れ、彼らを驚かせる。その後、ペルソナ使いに覚醒した麻希は、その力を使い、P1主人公達と共に御影町で起きている異変の原因を探っていく事になる。

Read Article

桐島英理子(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

桐島英理子(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

エリー/桐島英理子(きりしま えりこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う女子高生。P1主人公/ピアスの少年とはクラスメイトの関係にあたる。帰国子女で、英語交じりの独特な喋り方をするオカルト好きな女子。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

Read Article

神取鷹久/アシュラ女王(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

神取鷹久/アシュラ女王(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

神取鷹久(かんどり たかひさ)/アシュラ女王とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作には「セベク編」と「雪の女王編」と呼ばれる2シナリオが存在しており、神取はその両方にボスキャラクターとして登場する。付随するアシュラ女王は「雪の女王編」にのみ登場する謎の仮面の女子生徒と神取が融合して生まれたボスキャラクターとなっている。なお作中での神取の立場は、物語の舞台「御影町」にあるセベク社の支社長。「雪の女王編」では高校生時代の姿で登場する。

Read Article

城戸玲司(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

城戸玲司(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

レイジ/城戸玲司(きど れいじ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。物語が始まる半年前に転入してきた無口な転校生。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語の隠しキャラとなっている。御影町で起きる異変について探るP1主人公達と出会った事をきっかけに、ペルソナ使いに覚醒する。異変の犯人である神取鷹久(かんどり たかひさ)に個人的な恨みを持っている。

Read Article

上杉秀彦(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

上杉秀彦(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

ブラウン/上杉秀彦(うえすぎ ひでひこ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。赤髪とゴーグルがトレードマークの男子高校生である。陽気なお調子者キャラとしてクラスの人気者だが、少々騒がしすぎるところが玉に瑕。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

Read Article

綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

綾瀬優香(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

アヤセ/綾瀬優香(あやせ ゆか)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイトであり、作品発売当時に流行していたコギャルをイメージした女子高生。思った事はそのまま言ってしまう性格をしており、それが原因で問題を起こす事も多い。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、どちらの物語にも参加可能な選択メンバーであり、P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っていく事となる。

Read Article

稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

稲葉正男(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

マーク/稲葉正男(いなば まさお)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。正義感が強く頼りがいのある少年だが、直情的かつ感情的な性格の為、時折問題も起こす。同じペルソナ使いで徹底した合理主義者である南条圭とは犬猿の仲。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語のメインキャラクターとなっている。P1主人公達と共に御影町で起きる異変について探っている。

Read Article

黛ゆきの(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

黛ゆきの(女神異聞録ペルソナ・P1)の徹底解説・考察まとめ

ゆきのさん/黛ゆきの(まゆずみ ゆきの)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。本作の舞台「御影町」にある「聖エルミン学園」に通う姉御肌な女子高生。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「雪の女王編」と呼ばれる物語のメインメンバーとなっている。恩師・高見冴子の身体を乗っ取り、聖エルミン学園を凍りつかせた「雪の女王」を倒す為、ペルソナ使いの力を使い、「雪の女王」の用意した「塔」の守護者達との戦いに挑んでいく。

Read Article

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

Read Article

メガテンに近い?ペルソナ1・2の魅力とは【女神異聞録ペルソナ/P2 罪・罰解説】

メガテンに近い?ペルソナ1・2の魅力とは【女神異聞録ペルソナ/P2 罪・罰解説】

『ペルソナシリーズ』は『ペルソナ3』を境にシステムや設定が大きく異なっている。『ペルソナ3』以降はポップで明るい演出を取り入れ、新規ユーザーの獲得に成功した。 一方の『女神異聞録ペルソナ』『ペルソナ2』は派生元の女神転生(メガテン)に近く、また一味違う『ペルソナ』となっている。

Read Article

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。

Read Article

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。

Read Article

目次 - Contents