Fortnite(フォートナイト)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『Fortnite』とは、米国Epic Games社によって開発・配信された基本無料の三人称視点のオンライン対戦型シューティングバトルロイヤルゲームである。合計100人の同時接続プレイヤーが一つの島に降り立ち最後の1人になるまで戦い抜く。建築システムを採用しており、プレイヤーは島内へ自由に構造物を建築する事ができる。陣取り・カバーの取り合いによる銃撃戦のみならず、いかに素早く建築をこなして有利を得るかを争う「建築合戦」が醍醐味。有料でストラテジーゲーム「世界を救え」も遊ぶことができる。

無派閥

ピンクのクマちゃん

ラミレスお気に入りの着ぐるみ。
スキンとして選んだ際も、ラミレスが着用している(通常では見えないが、プレイ中に視点を操作して、画面をピンクのクマちゃんの頭の内部にまでめり込ませると、ラミレスの顔が確認できる)。

この姿でいる時は、普段よりも可愛らしい仕草を取る事などが目立つが、ラミレスに変身願望があるのかどうかは定かでない。
全体的に中身より出番が多く、本ゲームのマスコットキャラクターでもある。アクションフィギュアなど『Fortnige』のキャラクター商品が世に出る際も、ラミレスよりも率先して選ばれる事が多い。

ピーリー

ジュースにされたピーリー。飲まれる時は悲しむどころか、とびきりの笑顔になった。

ピーリーの中身。一応バナナの身らしき部分もある。

正体不明のバナナ人間。
トレイラームービーで、ジョンジーにバナナジュースにされていたから中身もバナナそのものなのかと思えば、内部に人間と同じ骨格や内臓を備えている別スキンが登場している。
ムービー内で複数体登場する事もあるが、こういう種族なのか、あるいは分身能力でも備えているのか不明であり、あらゆる設定が安定しない(といっても、本ゲームに登場するキャラクターは大半がそうなのだが)。

アイスキング

チャプター1・シーズン7のワンタイムイベントで『Fortnite』の島全体を白銀世界へと変えた張本人。
なにが目的だったのかは、はっきりとしていない。
また、人物描写もまったくなく、どのような性格なのかも不明。
チャプター1・シーズン8のトレイラームービーでは、シーズン7での行動を忘れたかのごとく、南国フィーリング全開の密林で宝探しに興じており、特に寒い環境でなければ生きていけないなどという事はない模様。

Sevenメンバー

ビジター

ロボットや機械生命体のように見えるが、れっきとした人間である。
謎の多い人物で、生物であるという事以外で、明らかになっているのは「Seven」という組織(もしくは七人衆。詳細不明)の一員である事と『Fortnite』のチャプター1におけるシーズン1~シーズン9の世界がループしていると認識しており、それを阻止しようとしているらしい事だけ。

ゼロポイントがループの原因と目しており、ゼロポイントへ隕石をたたき落とした。
その結果がチャプター1・シーズン10の世界であり、続くチャプター2の世界のようだが、ループを乗り越えたのかどうか、そもそも本当に『Fortnite』の世界はループしていたのかという基本的な事すら、明確にはされていない。

彼自身の出番はチャプター1・シーズン10で途絶えた後、チャプター2・シーズン5までは用意されていない。

エージェント

本見出し配下のキャラクター達は、チャプター2・シーズン2にて初登場した、エージェンシー(スパイ組織)の人間という設定。
これらのキャラクターは、上記シーズンの最中は「ゴースト」と「シャドー」二つのスパイ組織のどちらに所属させるかをプレイヤーが選択できた。

マイダス

本ゲームには珍しく設定がはっきりしているキャラクター。
ゴーストに所属する人間であり、あらゆる武器をゴールドに変えてしまう特殊能力を持っている(ゲームシステム的には彼をシャドー所属にさせる事もできたのだが、物語としてはゴースト所属である事が明らかだった)。

島をストームから防衛する作戦を決行したが失敗し、逆に島を水没させてしまう。
その際に彼自身も漂流して鮫に食べられてしまったが、死霊となって復活した。
ただし、その後の事は語られていない。

ニャッスル

ムキムキのネコ人間。6歳。
マイダスの仲間で、ゴーストの所属だったがストーム防衛作戦の失敗後、漂流しているマイダスになぜか鮫をけしかけて食べさせてしまった。
その後はゴーストのライバル組織「シャドー」に転属しており、プレイヤーキャラクターとしてだけでなく、NPCとしても登場する。

しかし、シャドー入りは彼が望んだものではなかったのか、それともシャドー入り後になにかあったのか、NPCの彼に気づかれないように観察すると、泣いている所を見る事ができる(ニャッスルに関する物語は、チャプター2・シーズン5までの時点では描写されていない)。

takamura1282o2
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@takamura1282o2

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