ディズニー ツイステッドワンダーランド(ツイステ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとアニプレックスによる共同制作スマートフォンゲーム。
ヴィランズと呼ばれるディズニー作品の中で悪役として登場するキャラクターに焦点を当て、魔法士養成学校を舞台に物語が展開する。7つある寮はディズニー作品からインスパイアを受けている。
ヴィランズがメインになるゲームというのもありリリース当初から多くの注目を集めていた。また、JR京葉線連絡通路に広告を掲載、枢やながキャラクターデザインを担当するなど、話題性も高い。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』の概要

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』とは、ウォルト・ディズニー・ジャパンとアニプレックスによる共同制作スマートフォンゲーム。開発はf4samuraiが行っている。
多くのディズニー作品の中で悪役として登場するキャラクター「ヴィランズ」。「ヴィランズ」たちは当初より多くのディズニーファンから支持を受けていた。
その「ヴィランズ」たちがメインとなるスマートフォンゲームがリリースされるのは初めてのことで、リリース前より多くのディズニーファンから注目をされていた。
そして、個性豊かなキャラクターたちに人気声優を起用するなど、ディズニーファン以外にもターゲットを広げている。
さらには屈指のディズニー好きとしても知られる漫画家・枢やなをメインキャラクターデザイン・メインシナリオ担当にするなど、枢やなのファンの中でも話題になっていた。
ディズニーリゾートの舞浜駅を通るJR京葉線の東京駅からの連絡通路に大型広告を掲載するなど、一般へ向けての認知も広げた。
リリース後も、グッズ展開やコラボカフェなどユーザーを飽きさせないイベントを数多く用意している。

魔法の鏡によって「ツイステッドワンダーランド」へ召喚されてしまった主人公は、名門魔法士養成学校「ナイトレイブンカレッジ」へと辿りつく。この世界に来る前のことをほとんど覚えていない主人公は学園生活を送りながら元の世界に帰る方法を探すことを決意する。その協力をNRCの学園長に仰ぐが、なかなか進展がない。主人公は、才能には溢れているのに協調性はまるでない問題児だらけの学園の生徒たちと交流することで、最初こそツイステッド・ワンダーランドの世界に戸惑っていたが段々と馴染むようになってくる。特に同じ学年の生徒とは行動を共にすることが多く、仲が良い。
ツイステッド・ワンダーランドに来てから奇妙な”夢”を見るようになった主人公。そしてある日、鏡の向こうに誰かがいることに気が付くのだった。

ディズニーアニメーションの世界観を再現しているようなストーリーに、ディズニーファンは必ず引き込まれるだろう。
各場面ごとに隠れミッキーが存在していたりと、ディズニーリゾートのような楽しみ方も加わっている。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のあらすじ・ストーリー

プロローグ「Welcome to the Villains' world」

プロローグで闘うことになる謎の巨大モンスター。

棺の中から目覚めた主人公の目の前には”グリム”という魔獣がいた。主人公が目覚めた場所ではナイトレイブンカレッジの入学式の真っ最中。明らかに入学式の出席者とは思えない主人公と魔獣であるグリムの登場により、生徒たちは騒然とし、大きな騒動に発展してしまう。
なんとか学園長と話をするものの、自身の名前や出身地しか覚えていなかった主人公。ナイトレイブンカレッジのあるツイステッドワンダーランドのどこにも主人公の出身地がないことから、異世界から召喚されてしまったと思われる主人公は元いた世界に帰ることができず、学園長の助けを借りてしばらく使われていなかった寮に”学園の雑用係”として身を置くことになる。翌日、入学してきたばかりの1年生エース・トラッポラとグリムがグレート・セブンの像周辺で大喧嘩を起こし、学園の象徴であるグレート・セブンの像が黒焦げにしてしまい、主人公は2人と共に罰として学園の窓拭きを命じられる。さらに窓拭きの最中、食堂にあるシャンデリアを壊すという罪に罪を重ねるような行いをしてしまった主人公、エース、グリム、そしてその場にたまたま居合わせてしまったデュース・スペード。その事はすぐに学園長の耳に入り、4人は退学処分を言い渡される。しかし、ある条件をクリアすることで退学処分を撤回すると学園長は言う。主人公、グリム、エース、デュースはその条件を見事クリアして、退学を免れるのだった。

自分勝手で協調性のまるでない学園の生徒、そして魔獣であるグリムを手なずけていると学園長に才能を見出された主人公は、”グリムと2人で1人の生徒としてなら”と入学を認められ、ナイトレイブンカレッジの生徒となるのであった。

第1章「真紅の暴君」

1章終盤で登場するオーバーブロット化したリドル。

ある日、主人公は横暴な女王とその支配におびえる者たちの夢を見る。
主人公ははっきりと物語であるのかわからないものの、女王の恐怖で支配をすることに疑問を感じる。

とある日、首枷をつけれたエースがオンボロ寮に訪れ、「もうここの寮生になる!」とご立腹だった。怒りのおさまらないエースになぜこんなことになってしまったのかを尋ねると「パーティーで使う予定だったタルトを盗み食いしたために首輪をはめられてしまった」らしい。この首輪は、リドルのユニーク魔法である「オフ・ウィズ・ユアヘッド(首をはねろ)」の効果であり、ユニーク魔法とは優秀な魔法士が使うことのできる固有魔法である。
リドルは2年生にしてハーツラビュル寮の寮長を務めていて、ハートの女王の法律に従い、寮生を支配していたのだった。
翌日、寮を出て行ってしまったエースを探しにオンボロ寮にデュースが訪れた。主人公に「リドルに謝るべきだ」と促されエースは自身の寮に帰るのだったが、謝罪の際にお詫びのタルトを持参しなかったことで、「ハートの女王の法律・第53条に違反する」と、薔薇を塗っていた3年生のケイトに追い出されてしまう。
昼食の際にケイトとトレイにタルトをホールで差し入れることを勧められるエースだったが、お金がないという理由や、なんでもない日のパーティーのタルトはトレイが全部作っていることからトレイに手伝ってもらってマロンタルトを作ることになる。
マロンタルトを作り終え、いざ実食という時にケイトの提案でトレイのユニーク魔法を使うことになる。トレイのユニーク魔法は、様々な要素を上書きできるユニーク魔法「ドゥードゥル・スート(薔薇を塗ろう)」で、マロンタルトを各々が思い浮かべた食べ物の味に変化させてくれた。
完成したマロンタルトを持参して寮のパーティーを訪れたエースたちだったが、そこにいたリドルに「ハートの女王の法律により、なんでもない日のパーティーにマロンタルトを持ち込んではいけない」と言われ、パーティからつまみ出されてしまう。
リドルの怒りに呼応するように、エースの堪忍袋の緒が切れてしまい「そんなルールに縛られるなんて馬鹿げてる!」とリドルに向かって叫んでしまった。エースに巻き込まれる形でデュースとグリム、主人公もリドルのユニーク魔法をかけられ、パーティーを追い出されてしまうのだった。
パーティーを追い出されたエース、デュース、グリムらはハーツラビュル寮内のバラの迷路で”チェーニャ”という人物に出会う。そのチェーニャから自分を含めてトレイとリドルは幼馴染であることを聞かされる。
その後、図書室でトレイからリドルの両親やルールに厳格になってしまった理由について聞かされ、それを聞いたエースは「みんなに同情されて、守られて、それでわがままがまかり通っていいのか」とさらに怒りを大きくする。
そこへ学園長が現れ、エースらから事情を聴いた学園長は「私闘は禁止だが、学園長立ち合いの正式な決闘なら可能だ」という助言を受け、エースたちは寮長の座をかけて公式的にリドルに決闘を挑むことにしたのだった。
リドルを黙らせるために決闘をすることにしたエースたちは、決戦の日ハーツラビュル寮を訪れる。
リドルと対峙したエースだったが力の差は歴然としていて、手も足も出ない。しかしエースがこれまでの不満をリドルに向けてぶちまけると、今まで圧政に我慢をしていたほかの寮生たちも声を上げ始める。
さんざんに言われたリドルはとうとう癇癪を起してしまい、寮生たちに向けて大きな魔法を使おうとするが、それはトレイのユニーク魔法によって防がれてしまう。
トレイの魔法が、自身の魔法よりも優れていると思い込んでしまったリドルは、「僕こそが正しい!」と叫んでオーバーブロットしてしまう。
オーバーブロットとは、魔法を使いすぎることで魔法士が所持している魔法石にブロット(魔法を使用するたびに溜まっていくもの)の蓄積が収まらなくなり、暴走してしまうことである。
オーバーブロットから解放されたリドルは、今までのルールに厳しすぎる姿勢を反省し、これからは少しずつ変えていくことを約束するのだった。
事件がひと段落し、みんなで談笑をしている最中、グリムは”黒い石”を発見し、デュースやエースが止める間もなくそれを美味しそうに食べてしまうのだった。

第2章「荒野の反逆者」

2章終盤で登場するオーバーブロットしたレオナ。

ある日、主人公は王になれなかったライオンの復讐の夢を見る。

ナイトレイブンカレッジで行われるイベントの中でも大きなスポーツイベントの1つである、寮対抗の「マジカルシフト大会」。テレビで全世界に中継され、そこからスカウトの声がかかったりもする有名な大会であると知りグリムは「出たい!」と息巻く。しかし、マジカルシフト通称マジフトに出場するには最低でも7人必要で、2人しかいないオンボロ寮所属の主人公とグリムは現実的に参加が不可能だと学園長から告げられる。意気消沈してしまったグリムだったが、学園長からある条件を出され、それを解決することでマジフト大会への出場が出来るといわれる。
その条件とは、マジフト大会が近づくにつれて学園内で続出している「大会に参加するレギュラー陣の相次ぐ怪我」の真相を確かめるということだった。
真相を探っていくと、大会の選手候補が狙われていることがわかった。主人公たちは、次に狙われると考えられる選手候補を守り、犯人を見つけようという作戦に出る。
そこでサバナクロー寮の1年生、ジャック・ハウルにたどり着いた主人公たちだったが、ジャックは「俺はたぶん狙われねぇ」というつぶやきを残し去ってしまった。
ジャックの言葉や被害者たちの証言を合わせ、主人公たちは事件の黒幕がサバナクロー寮寮長レオナ・キングスカラーとその手下ラギー・ブッチであることを突き止める。レオナやラギーを問い詰めることはできなかったが、先輩たちの卑怯な行いに同調できないジャックの協力を得て、彼らの真の目的がディアソムニア寮の主要選手たちに怪我を負わせて出場停止にすることだということを知ることができた。
大会当日、レオナの指令を受けたラギーは学園外からやってきた観客をヌーの群れのように暴走させ、ディアソムニア選手の一団に突っ込ませる。企みが成功したと喜ぶレオナとラギーだったが、ラギーが観客を突っ込ませたディアソムニア選手たちはハーツラビュル寮の3年生、ケイト・ダイヤモンドの魔法で作り出した偽物だった。主人公たちの作戦が成功したのだった。
企みが失敗したと知ったレオナは「試合に出ない」と言い出す。サバナクローの要は天才司令塔と呼ばれるレオナで、彼が出場しなければディアソムニア以外の寮にも後れを取ってしまう。寮を勝たせるために奔走してきたラギーや他の寮性たちは、無責任なレオナに反発する。企みが失敗し、部下たちに反発されたレオナは怒りに任せてユニーク魔法を使い、やがて魔力を使いすぎてオーバーブロットしてしまう。
その場に居合わせたハーツラビュルの面々とグリムと共に主人公はレオナのオーバーブロットを抑え込み、事態は収束する。事の次第を聞いた学園長がサバナクローの失格を決めようとしたが、意外なことにサバナクローの被害にあった生徒たちが反対した。マジカルシフトという公式に魔法の使用が許される場でなければ仕返しができないからだ。
試合前に散々魔法を使った上にリーダーがオーバーブロットまで起こしたサバナクローにまともな試合ができるはずもなく、自分たちが怪我を負わせた選手にたっぷり仕返しされた上でサバナクローはボロ負けした。しかしレオナはまったく懲りる様子はなく、「来年こそは勝つ」と笑うのだった。

マジカルシフトを行うコート内で”黒い石”をみつけがグリムは嬉しそうにその石を食べてしまう。

そんな怒涛の日々を終えた主人公はその夜、鏡の向こう側からこちらを覗く影を見る。相手も不思議に思っているのか、鏡を叩いているようだ。

第3章「深海の商人」

3章終盤で登場するオーバーブロットしたアズール。

ある日、主人公は慈悲深い海の魔女が人魚の少女の願いをかなえる夢を見る。

期末テストの順位が発表されるその日。いつもは赤点を取っているグリム、エース、デュースの3人が何故か自信満々な表情で順位表を眺めていた。結果、3人はいつものテストよりも高得点をとっていたのだが、他の生徒も同じように高得点を取っているようで、そんな事態に主人公とジャック(サバナクロー寮の1年生)は疑問を持った。その瞬間、3人を含む多くの生徒の頭にイソギンチャクのようなものが生え、それに引っ張られるようにしてある場所へ連れ去られてしまった。それを追いかけた主人公とジャックは「オクタヴィネル寮」の運営する「モストロラウンジ」にたどり着く。
海の魔女の慈悲の精神に基づく寮である「オクタヴィネル寮」の寮長であるアズールは、期末テストの対策ノートと引き換えに多くの生徒と契約を交わしていた。その契約とは「対策ノートと引き換えに50位以内に入れなければ得意魔法を奪う」というものだった。契約に違反した生徒は得意魔法を奪われるだけでなく、アズールら「オクタヴィネル寮」の寮生たちが経営している「モストロラウンジ」で奴隷のように働かされてしまうのだった。
契約はアズールのユニーク魔法「イッツ・ア・ディール」による黄金の契約書で交わされており、破ることも、途中の契約破棄も不可能だとアズールは説明する。
主人公とジャックは魔法を奪われてしまった生徒たちを救い出すためにアズールとの契約を決意。アズールが生徒たちを解放するために出した契約は「3日後の日没までに、アトランティカ記念博物館へ行き、そこに飾られているリエーレ王子が来館した際の写真を盗んでくる」というものだった。アトランティカ記念博物館は「珊瑚の海」という、人魚たちが住む海の中の地域にあり、主人公は海の中で呼吸できるようになる魔法薬をアズールから受け取る。
得意魔法を持っていない主人公は自身の住むオンボロ寮を担保に契約をしてしまったため、その日のうちにアズールの幼なじみで同じ「オクタヴィネル寮」寮生である双子のジェイド(ジェイドはオクタヴィネル寮の副寮長)とフロイドによって寮を没収されてしまう。3日間宿無しになってしまう主人公とグリムを不憫に思ったジャックが「サバナクロー寮に泊まればいいんじゃないか」と誘ってくれるが、すぐにレオナによって却下されてしまう。しかし、レオナのお世話を主人公に手伝わせたいラギーのアシストもあり「小間使いとしてであれば」とレオナの部屋に3日間住まわせてもらうことになる。
翌日、さっそくアトランティカ博物館へ主人公たちが向かうと、ジェイドとフロイドが邪魔をしにきていた。
アズールを含め、ジェイドとフロイドは珊瑚の海出身の人魚であるため、海の中に存在するアトランティカ記念博物館へ行き主人公の邪魔をすることは容易だった。
2人の強さに歯が立たなかった主人公、グリム、ジャックはその日はそのままサバナクロー寮に戻る。そのことをレオナやラギーに打ち明けると、レオナが「どんな魔法にも弱点はある。アズールのユニーク魔法を破る方法も必ずあるはずだ」と主人公たちに助言をしてくれた。だが、マジフト大会の悪だくみの際にアズールと契約していたレオナは、今回のことを契約破棄の好機とみて主人公たちに助言をしたのだった。
そして約束の3日目。主人公たちがアトランティカ記念博物館へ行くとその日は休館日だった。エース、デュースの機転でなんとか写真を取ってくることができたものの、日没まで時間を稼ぐためにジェイドとフロイドが邪魔をしに来ていた。
その頃、主人公に「作戦に協力しないと毎日部屋の前で朝までグリムと大騒ぎする」と脅された(実はこの作戦に乗じて自分がアズールとした契約を破棄するつもりだった)レオナはラギーと共に契約書を金庫外に持ち出し、破棄することに成功。レオナの魔法によって砂になった契約書を目の当たりにしたアズールはひどく狼狽え、魔法を乱発する。
レオナが契約書を破棄したことにより、エース、デュース、グリムの頭からイソギンチャクが消える。それを見たジェイドとフロイドはすぐにアズールの元へ戻るのだったが、既にアズールが寮生たちから魔法を奪い大暴れしているところだった。ユニーク魔法を連発しすぎたアズールはそのままオーバーブロットしてしまう。主人公はジェイドとフロイド、レオナたちと力を合わせてアズールのオーバーブロットを止め、この事件は終息した。
オーバーブロットから解放されたアズールにアトランティカ記念博物館から取ってきた写真を見せるジャック。それはエレメンタリースクールの生徒たちの集合写真だった。そこには幼いころのジェイド、フロイド、そしてアズールが隠したかった”太っていた過去の自分”が写っていた。アズールはこれを抹消するために契約と称して写真を盗ませるように仕向けたのだった。
アズールとの契約は完了したのだったが、ジャックの「非合法なことはしたくない」との言葉でアトランティカ記念博物館にアズール自らの手で写真を返しに行くことになったのだった。

その時、グリムが地面に鼻をこすりつけて何かを探している。すると、グリムは”黒い石”を発見し、ごちそうのごとく口に入れてしまうのだった。レオナはその石に心当たりがあるようなそぶりを見せるのだったが結果的には誰にも伝えることは無かった。

アズールたちとの事件を終えた主人公は自分の寮に戻り入眠しようとしていた。その時、鏡が光り、もやのようなものがかかっているその奥からネズミのような影が現れ「そこに……誰かいるのかい?」とこちらに問いかけるのだった。

第4章「熱砂の策謀家」

4章終盤で登場するオーバーブロットしたジャミル。

ある日、主人公は私欲に駆られた砂漠の策謀家の夢を見る。

ナイトレイブンカレッジにもホリデーがやってきた。ホリデーとは年末年始の長期休暇のことで、その際には多くの生徒たちが実家に帰省する。ただ、主人公とグリムは特に帰る家もないため、学園長からホリデー期間中は、学園の気温を保つために「火の妖精」の番をしていてほしいと頼まれた。妖精を確認するために食堂を訪れた主人公とグリムは食堂のキッチンから漂ってきたいい香りに誘われキッチンを覗く。するとそこには「スカラビア寮」のジャミルが料理をしているところだった。ジャミルはスカラビア寮の副寮長であり、寮長であるカリムの従者であり、幼馴染でもある生徒だ。カリムが口にするものはほとんど従者であるジャミルが作ることになっている。
「何故ジャミルは帰省せずに学園にいるのか」と訪ねると、期末テストで順位が振るわなかった「スカラビア寮」の寮生はホリデー期間に帰省をせずに勉強をするからだと聞かされた。
ジャミルに寮へ来ないかと誘われた主人公とグリムは「スカラビア寮」に向かうが、そこでは宴が大好きなスカラビア寮の寮長・カリムが盛大に宴を開いているところだった。主人公とグリムは盛大にもてなされ、宴を楽しんだのだった。宴が終わると、主人公とグリムはカリムに寮内の物置部屋に誘われたが、中に入るとまるで宝物庫のようにカリムの私物(宝石や宝の山)で溢れていた。そこにあった魔法の絨毯(カリムとジャミルの故郷である「熱砂の国」に伝わる伝説のお宝)に主人公とグリムは乗せてもらい、空を自由に飛び回った。
「スカラビア寮」に戻った主人公たちだったが、夕飯前に寮生の前で話を始めたカリムの様子がおかしいことに気が付く。普段は温厚なカリムが突然横暴になり、寮生たちに無茶苦茶な特訓をさせている姿だった。そのことをジャミルに助けてほしいと相談され、グリムは猛反対するものの主人公はなぜか頷いてしまう。賓客として「スカラビア寮」に留まることになったのだが、寮内の空き室に軟禁状態にされてしまう。翌日から主人公とグリムは様子のおかしいカリムの指示で寮生らと共に砂漠の行進に付き合わされ、その後に魔法の特訓もすることになってしまった。我慢しかねたグリムと主人公は「スカラビア寮」からの脱出を試みるが、寮生たちに見つかってしまい追いかけっこをすることになってしまう。主人公とグリムは運よく物置の中に逃げ込み、そこにいた魔法の絨毯に乗り、脱走することに成功したように見えたのだが、主人公とグリムには絨毯の操縦方法がわからずそのまま鏡を抜け、「オクタヴィネル寮」に突っ込んでしまった。
スカラビア寮生たちは「オクタヴィネル寮」まで追いかけてくるが、主人公は学園内に残っていた「オクタヴィネル寮」のアズール、ジェイド、フロイドに助けを求め、スカラビア寮生から救ってもらう。
グリムの「スカラビアのもめ事に巻き込まれていた」という発言が引っ掛かったアズールは、「スカラビア寮」のもめ事を解決するという体で、主人公とグリム、ジェイドとフロイドを連れ「スカラビア寮」を訪れることにした。
アズールは、主人公とグリムを”魔法の絨毯を盗んだ窃盗犯”とし、自分たちを”窃盗犯を捕まえて魔法の絨毯を返しに来た”とすることで、簡単に「スカラビア寮」への侵入に成功する。
普段朗らかなカリムがテストの成績くらいで情緒不安定になるはずがない、催眠や洗脳のような魔法をかけられているのかもしれないと考えたアズールは、ジェイドにカリムと”話”をするように指示する。ジェイドは自身のユニーク魔法「ショック・ザ・ハート(かじりとる歯)」をカリムにかけ、催眠魔法を使える生徒を特定しようとするのだったが、催眠魔法を使用できる生徒がいることはわかったものの、それが誰なのかまではカリムの口からは語られなかった。
しかし、ジャミルが何らかの洗脳魔法を使用していると検討をつけたアズールたちは、ジャミルの洗脳魔法にかかったふりをして全世界にジャミルの本音を生放送するという強硬手段に出た(実際はジャミルの本性を暴くためのハッタリだった)。カリムは親友だと思っていたジャミルが自分を洗脳して寮長の座から引きずり落とそうとしていたことをここで初めて知るが、ショックのあまり現実を認められず、「ジャミル、お前だけは……お前だけは絶対にオレを裏切ったりしないよな?だってオレたち、親友だろ!?」と口走る。悪だくみが露呈し、何もかもを失ったと思い開き直ったジャミルは「物心ついた時から、お前のそういう能天気でお人好しで馬鹿なところが……大っっっっっ嫌いだったんだ!!!」とカリムに告げるのだった。やぶれかぶれになったジャミルは寮生全員に洗脳魔法をかけてしまう。魔法の使い過ぎによりオーバーブロットしてしまったジャミルはその力で主人公とグリム、カリム、アズールたちを「スカラビア寮」のある時空の果てまで飛ばしてしまうのだった。
親友と信じていたジャミルの本性を知ったカリムは、まだジャミルが”そんなやつ”であることを信じることができない。しかし主人公やアズールたちに現実を見るように説得され、ジャミルの暴走を止めるために寮に戻ろうと決意する。
そこから歩いて寮に帰ろうとすると何十時間もかかってしまうような場所だったが、カリムのユニーク魔法「オアシスメーカー」を使い干上がっている川に水を流し、ジェイドとフロイドが人魚の姿に戻って「スカラビア寮」に帰還することになった。
「スカラビア寮」に帰還すると、ジャミルはすっかり寮を支配していた。カリム、アズールらが短時間で寮に戻ってきたことを知ったジャミルは、カリム、アズールらと戦いを始める。
戦闘後、オーバーブロットから解放されたジャミルは、泣きながら謝るカリムに呆れつつ、猫を被る必要がなくなったのか、今までとは全く違った態度でカリムやアズールに接するようになった。
カリムとジャミルが元の関係に戻ったわけではないものの、ジャミルが少しだけ本音を話したことで、この「スカラビア寮」での事件は無事解決した。

宴が終わったその夜、グリムは人が変わったように”石”を探していた。

主人公が「スカラビア寮」での宴を終え、オンボロ寮に帰ってきたその夜のことだった。自室の鏡が光り、向こう側から何者かにノックされる。その影の声は以前よりも鮮明に聞こえるようになっていた。
その影は自身を「ミッキー・マウス」だと名乗った。

第5章「美貌の圧制者」

5章終盤で登場するオーバーブロットしたヴィル。

ある日、主人公は自分が一番美しいと信じ、美しくなければならないと執着する女王の夢を見る。

長かったホリデーが明けると、いよいよ魔法士養成学校総合文化祭の開催が2ヶ月後に迫ってきた。
これはナイトレイブンカレッジとライバル校の立ち位置にあるロイヤルソードアカデミーとの合同文化祭のこと。
その文化祭の中の1つのプログラムである「ボーカル&ダンスチャンピオンシップ」に「ポムフィオーレ寮」寮長のヴィルは並々ならない力を注いでいた。
「ボーカル&ダンスチャンピオンシップ」、通称「VDC」は、演出・ダンス・歌唱を評価される大きな大会となっている。今回のVDCは世界的人気モデルでもあるヴィルが出演することでも注目を集めており、ヴィル以外にもマジカメインフルエンサーとして人気の高い「好感度No.1タレント」、NRCのライバル校であるロイヤルソードアカデミーのネージュ・リュバンシェの参加も決定していた。
年代が同じでネージュと比較されることが多かったヴィルはそのことをよく思ってはいないようだった。
後日、ポムフィオーレ寮で出演メンバーを決めるオーディションが開催されることになった。
そのオーディションに参加したエース、デュース、カリム、ジャミル、そしてポムフィオーレ寮1年のエペルの面々は無事オーディションに合格し、「VDC」出場を決めるのだった。グリムは残念ながら出演メンバーには選ばれなかった。しかし最初のミーティングに主人公とグリムも呼ばれており、そこに学園長が現れると「チームワークを育むためにオンボロ寮を強化合宿所として貸し出すことにした」と説明を受けた。そしてチームが優勝した暁にはポムフィオーレ副寮長のルークとヴィルの賞金をオンボロ寮に提供する、という条件付きで主人公とグリムは合宿所の提供と練習の手伝いをすることになる。
こうして「VDC」までの4週間の間、オンボロ寮での強化合宿が開始された。
ヴィルの特訓はかなりハードでスパルタなもので、メンバーはそれぞれついていくのがやっとのようだった。中でもヴィルは練習中エペルにだけ当たりが強いようだった。エースからも「うわ、でたエペルしごき」と言われるほど、エペルに対する特訓はよりハードだった。
そんな毎日続くヴィルからの当たりにとうとう我慢できなくなってしまったエペルは「俺はこんななよなよしたダンスをするためにナイトレイブンカレッジに入ったんじゃない!かっこいい男になるためにここにきたんだ!もう辞める!」と癇癪を起してしまう。するとヴィルとエペルの魔法での”喧嘩”が始まるのだったが、エペルはあっけなくヴィルに敗北してしまうのだった。悔しさをこらえきれないエペルはそのまま練習場を飛び出してしまった。
そんなエペルを見かねたデュースはヴィルに対してエペルをかばうような発言をするのだったが、それが自分の墓穴を掘ってしまうことになってしまい、ヴィルにきつく叱責されてしまう。そんなデュースに「お前馬鹿だし、要領悪いからな~」と冗談めいたように言ったエースだったが、その言葉がエースが思っていたよりもデュースに刺さってしまったようで、デュースも半ギレの状態で会場を出ていってしまうのだった。
デュースを追ってきたグリムと主人公に、デュースは「エペルと俺は似ている、自分を変えたいのに変えられないところが」と語る。そこにルークとカリムが現れ、自分の未熟さに悩むデュースに「未熟であっても今の君にしかない強みがあるはず」と勇気づける。元気を取り戻したデュースはエペルを勇気づけるため、イグニハイド寮がカスタマイズしたマジカルホイール(ツイステッドワンダーランドでのバイクのようなもの)にエペルを乗せて学校の敷地を出て、海へと向かった。
海についた2人は海に向かって本音をぶちまける。物事を器用にこなすことができないデュースと、男らしさに拘るあまり愛らしい容姿がコンプレックスになっているエペルは「なりたい自分になれない」という点で似通っていた。エペルはヴィルが自分に求める「愛らしさをパワーにする」ということがどうしても理解できずにいたが、ヴィルがSNSに上げたたったひとつの投稿がきっかけで、エペルの故郷のリンゴジュースが大ヒットしているのを目の当たりにし、ヴィルの言う「パワー」の意味を悟る。
すると、たまたま海岸を訪れていた男たちがデュースの乗ってきたマジカルホイールに興味を示したことがきっかけで、喧嘩に発展してしまう。外出届を出さずに学園を飛び出した上に喧嘩までしてはいけない、とデュースはどれだけ攻撃されても我慢し反撃をしないでいた時、標的がエペルになりデュースはエペルをかばおうとする。その時、デュースからあふれ出るように魔力が出てきて、男たちを撃退したのだった。結局デュースの方からも手を出してしまったが、先に手を出したのが男たちであったことから正当防衛が認められ、大きな問題になることはなかった。それからデュースとエペルは迷わず練習に打ち込み、パフォーマンスのクオリティは安定していった。
そうして文化祭当日、VDCのリハーサルが始まろうとしていた。
大会のトップバッターであるナイトレイブンカレッジのメンバーの士気をヴィルが高めている時、ヴィルの前にネージュが現れる。ネージュはヴィルに対して好意的なようだったが、ヴィルはそうではないようでネージュに対し「完璧なパフォーマンスで完膚なきまでに叩きのめしてあげる」と独り言をつぶやいたのだった。
ナイトレイブンカレッジのメンバーは無事にリハーサルを終え、テレビ局のインタビューを受ける。その動画が公開されるとヴィルに対しての賞賛のコメントが寄せられた。その直後にヴィルがスマホに入っているヴァーチャルアシスタント”Mira”に「今最も美しいのはだれか」を尋ねるとネットでのメンション数が告げられ「ヴィル・シェーンハイト」であると結果が出る。ずっとMiraからネージュの名前ばかりが告げられていたヴィルは、ここでようやくネージュに勝ったと確信する。
しかし、ロイヤルソードアカデミーのリハーサルが始まると、会場の空気は一変した。
ロイヤルソードアカデミーが披露したのは「輝石の国の童謡」のアレンジだった。歌やダンスのクオリティはヴィルたちの足元にも及ばないが、みんなが踊れるような単純な振り、みんなが知っている楽曲を使用することによりロイヤルソードアカデミーは老若男女を問わない支持を獲得する。そのパフォーマンスを見ていたヴィルは自分の負けを悟ったのかのように顔を青ざめさせ、「控室に戻る」と言って1人になると、”Mira”に「今最も美しいのはだれか」と尋ねる。その答えは「ネージュ・リュバンシェ」だった。
主人公は自分が夢で見た「毒林檎を作り姫を殺そうとする魔女」のことを思い出し、嫌な予感がしてヴィルの後をつける。ヴィルは自分の控室ではなくネージュの控室を訪れ、「りんごジュースを差し入れに来た」と言い、自身のユニーク魔法「フェアレスト・ワン・オブ・オール」を使って呪いをかけたりんごジュースを飲ませようとした。
その時、機転を利かせたルークがネージュがその場から立ち去る口実を作り、ネージュを逃がすことに成功する。ネージュからりんごジュースを受け取ったルークは、それを飲み干そうとするが駆けつけたカリムによって防がれ、中身がこぼれたリンゴジュースは毒々しい色に変わっていった。
もう「ネージュには絶対勝てない」と悟ってしまったヴィルはそのままオーバーブロットしてしまう。ヴィルのオーバーブロットと同時に、床に広がった呪いのかかったりんごジュースが周囲を溶かし始め、空気をよどませていく。みんながヴィルの力に屈しそうになっている時、カリムの魔法の絨毯に乗ったジャミルが救援に駆けつける。一同は絨毯に乗って控室のある廊下からVDC会場に出る。カリムは生徒やスタッフたちを避難させようとするが、既にジャミルの機転によりネージュをユニーク魔法で操ることで生徒やスタッフを避難させ、会場内を無人にすることに成功していた。
VDCの会場はヴィルの魔法で出来た紫色の霧に包まれており、エース、デュース、エペルはぎりぎりで会場に戻ってくる。
オーバーブロットしたヴィルを沈めるために全員でヴィルに挑むが、ヴィルの強大な魔力に徐々に押されていく。するとデュースが海岸での喧嘩で発現したユニーク魔法「ベット・ザ・リミット(しっぺ返し)」を繰り出し、ヴィルから受けた魔力をそのままヴィルに返す魔法でヴィルの暴走を食い止めることに成功する。
無事オーバーブロットから解放されたヴィルは大会の最後まで本気でやり抜くことを決め、VDCの本番に挑む。しかし結果的にヴィルはネージュに勝つことは出来なかった。
1票差で敗北してしまったヴィルだったが、その1票はポムフィオーレ寮副寮長であるルークの1票がロイヤルソードアカデミーに入っていたからだった。ルークは心から自分と仲間を信じてパフォーマンスをするネージュの姿を美しいと思い、他人の評価を気にするあまり自分で自分を認められなくなっていたヴィルに投票することができなかったのだった。「この世の誰になんと言われようと、自分で自分を信じてほしい」というルークの言葉に、ヴィルは思わず涙する。
しかしその後、ルークがファンクラブに入るほどに熱狂的なネージュのファンだということが判明し、一同は唖然とするのだった。

その夜、主人公の部屋の鏡が光り、ミッキーの声が聞こえてくる。ミッキーの姿が鮮明に現れ、「何度もこの夢にこようとしたけれどこれなかった」ということを話される。そして主人公は学園長から学園の記録用にと渡されたゴーストカメラでミッキーを撮影する。
ゴーストカメラは、被写体だけでなく魂も写し取るチェキ型のカメラのことだ。
鏡の向こう側にいるミッキーの存在をデュースやエースに教えたかった主人公はそのカメラで撮影しようと思ったようだった。
「いつか一緒に映画が見られるようになったりして」「ドナルドやグーフィーも、この夢の中に入れたらいいのに」と言うミッキーに対し、主人公はグリムとミッキーを会わせようと考えてグリムの姿を探すが、見つからない。
仕方なくミッキーにさよならを告げ、主人公はグリムを探すために学園中を走り回る。
そして、VDCが開催されていた場所で様子のおかしいグリムを発見する。グリムはその場で”黒い石”を食べていた。すると、主人公の存在に気が付いたグリムは、目を吊り上がらせて主人公に攻撃を繰り出すのだった。

『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のゲームシステム

ホーム画面

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