ポケットモンスターSPECIAL(ポケSP・ポケスペ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ポケットモンスター SPECIAL』とは、小学館から出版されている、ゲーム『ポケットモンスター』を題材にした、原作を日下秀憲、作画を山本サトシが手がける漫画である。ゲームと同じ世界、登場人物を用いながら、全く異なるシナリオを展開しているのが特徴で、ゲームで新たなシリーズが登場するたびに新章が執筆されている。1997年に『小学四年生』『小学五年生』『小学六年生』で連載開始し、その後は『コロコロイチバン!』や『クラブサンデー』と媒体を変えながらも連載を続け、2021年には連載25年目を迎えた。
6章の黒幕。常に甲冑を身に纏っており、戦闘ではこの甲冑とポケモンの攻撃を反射する「瞬の剣」を使って戦う。ジラーチを捕らえ、願いを叶える力を利用してカイオーガよりも強大な「海の魔物」を出現させ、世界を海の底に沈めようと計画していた。
その正体は元アクア団リーダーのアオギリ。4章の最終決戦後、マツブサと共にサキによって助けられ、肉体を繋ぎ止められる甲冑を巡ってマツブサと対決。これに勝利し復活してきた。
ジラーチを捕まえるためにダツラ(フロンティアブレーンの一人)を襲ったり、リラ(フロンティアブレーンの一人)を洗脳させたりするなど裏で暗躍していた。しかしジラーチの願い事が3つまで叶うことは知らず、ジラーチを手放してしまったことがきっかけで石化していた図鑑所有者を復活させてしまい、彼らの団結により「海の魔物」もろとも倒されてしまった。
ガイルの名は漢字で書くと「鎧流」となり、海を求めるアオギリに対してサキが「鎧をまとい荒ぶる海の流れのごとく」として付けたもの。
アカギ
7章における黒幕。ギンガ団のリーダーで、団員からは“BOSS”と呼び慕われる男。
人の「心」は、「情」・「意」・「知」の3つが揃って初めて完全になるという考えを持ち、「不完全」に満ちた今の世界を消し去り、理想とする「完全」なる宇宙の創造を目的としている。
ギンガトバリビルでシロナ(『ダイヤモンド・パール』で登場したシンオウ地方のチャンピオン)と戦い、満身創痍になりながらも湖の伝説のポケモンから作り出した2本の赤い鎖を持ってやりの柱に到着。ディアルガ・パルキアを操り、新宇宙創造の最終段階に入った。しかし片方の鎖をジムリーダー達によって破壊され、一瞬の隙を突かれてダイヤモンド・パールから一斉攻撃を受けて意識を失う。その直後に「やぶれた世界」より現れたギラティナに連れ去られた。
「やぶれた世界」でダイヤモンドと出会い、自分の間違いを正すため、ダイヤモンドと協力しギラティナによって幽閉されていたディアルガ・パルキアを開放する。「やぶれた世界」からの脱出後、ギンガ団の解散を宣言し、ダイヤモンド達に感謝の言葉を残し3人の幹部と共に去って行った。
N
10章に登場。プラズマ団の頂点に君臨する王。普段は感情を全く持ち合わせていないかのような雰囲気であるが、ポケモンの言葉を理解し心を通わせる能力を持っている。幼い頃よりその特殊な能力を恐れられ、周りから避けられていたところをゲーチスに引き取られ、城の中で部屋から出る事なく育った過去を持つ。
人間とポケモンの共存を否定し、全世界のトレーナーからポケモンを解放させようとする。ポケモンには優しい一方で人間やトレーナーには容赦がなく、優れたカリスマ性も持ち合わせる。
カラクサタウンにてブラックと出会い、彼のポケモンを不幸だと決めつけていたが、「ポケモンと気持ちを通じ合わせるためにポケモン図鑑もモンスターボールも必要である」と反論される。
ライモンシティの観覧車ではホワイトと出会い、ぶぶちゃんの本当の声を見抜いてホワイトから連れ去っていく。
その後リュウラセンの塔を訪れ、ゲーチスからダークストーンを受け取ってゼクロムを復活させる。その力でチャンピオンのアデクを倒した。
リーグ優勝を決めた直後のブラックからレシラムの存在を感じ取り、戦いを挑むも敗北。駆けつけたホワイトとこれまでとは違う形で言葉を交わし、ゼクロムに乗り去って行った。
11章では2年間ゼクロムと共にブラックを吸収したライトストーンの行方を追っており、「しろのじゅどう」でアデクたちイッシュの猛者を相手に修行しながら、ゲーチスに対抗する力を培っていた。
キュレムが破壊活動を開始すると、それに引き寄せられたゼクロムに乗って決戦の地へ出発し、ゲーチスと交戦する。しかしゼクロムはキュレムに吸収されてしまい、気を失ったところをアクロマに確保されて監禁されてしまった。最終的に落下したゲーチスを助けようとしたが、ゲーチスからは最後まで拒絶されたままだった。
事件後は国際警察によって逮捕されたが、プラズマ団員残党を統率させ、監視しやすくするための「象徴」保釈されることが決まる。月日が流れた後、ファイツ達と略奪したポケモンを持ち主に返す旅に出た。
ゲーチス
プラズマ団の幹部で、七賢人の1人。10章・11章における黒幕。
Nに理想を追わせ、「ポケモンの解放」という理想を実現させてイッシュ中の民に力を見せつけようと画策していたが、Nが独断でレシラムに挑み敗北したため、Nとブラックを排除するため襲いかかる。本来の目的は「ポケモンの解放」の果てにプラズマ団のみがポケモンを持つ世界を作ることであり、Nはただの「かざり」にしか過ぎないという。内心では彼を「バケモノ」と蔑んでおり、肉親の情などは最初から持ち合わせていなかった。
一度はブラックの前に敗れるも、ブラックをライトストーンに戻っていくレシラムに取り込ませて消滅させ、自身も姿を消す。
11章ではアクロマをプラズマ団の新リーダーとし、洗脳したキュレムでイッシュの征服を企む。だが、Nやハンサム、図鑑所有者たちに追い詰められ、ついに逮捕された。自分の「夢」を潰えさせたブラックたちに逆上するが、ホワイトに自分がやってきたことは「夢」ではなくただの「野望」だと糾弾され、ファイツから「人間はだませてもポケモンたちは利用されて傷つけられたことを忘れない」と反論される。そして略奪したポケモンたちに睨みつけられながら、国際警察のヘリに乗り込んだ。
アクロマ
「闇の科学者」という異名を持つ犯罪者で、ゲーチスが盟友と称する人物。
根っからの悪党ではないが倫理観が一般人とかけ離れている。ポケモンの力を余すことなく最大限に引き出す、という研究のため、プラズマ団に協力している。
10章ではフード付きのマントに仮面を被り「フードマン」と名乗っていた。イッシュリーグでベスト4まで残ったのだが、シズイ(『ブラック2・ホワイト2』におけるセイガイハジムのジムリーダー)曰く「バッジ8つを集めていない」らしい。準決勝でチェレンに敗北した後は、オーベムの"テレポート"でホワイトと共にどこかへ瞬間移動し、ハンサムから逃げた。
11章では、ゲーチスによってプラズマ団の新リーダーになり、ヒオウギシティでゲノセクトおよび「アクロママシーン」の実験を行っていた。その後キュレムの支配権を手にし、プラズマフリゲートを起動させて各地を凍りつかせていく。
キュレムがゼクロムを取り込んだ際にNを確保し、キュレムの故郷であるジャイアントホール向かう。しかしロットにアクロママシーンを無効化され、ゼクロムと分離してレシラムを取り込んだホワイトキュレムに攻撃されたことでプラズマ団を見限って脱走を図る。ラクツに追われ、うつしかがみやアクロママシーンを破壊されながらも抵抗していたが、ビクティニの助太刀もあって敗れた。その後はキュレムによって冷凍冬眠状態にされ、国際警察へ移送される。
14章ではエーテル財団に雇われ、ルザミーネの依頼でウルトラビースト捕獲専用ボール「ウルトラボール」の開発に携わった。
フラダリ
12章の黒幕にして、フレア団のボス。「フラダリラボ」のトップにしてホロキャスターの開発者でもある。3000年前のカロス王族の子孫。
ホロキャスターの利益はすべて慈善事業に充てたりするなど元は人格者であったが、その善意を無下にしたカロスの人々に対して絶望感を抱くようになり、冷酷かつ独善的な人間へと変わってしまった。
自分には美しい世界を作る役目が与えられたと考えており、3000年前に作られた最終兵器によってカロス全土を「浄化」する計画を立てる。自らが「選ばれた者」と見込んだ物には一定の敬意を払っている。
下っ端が手に入れたギャラドスナイトとコルニ(『X・Y』におけるシャラジムのジムリーダー)から奪ったキーストーンを使い、メガシンカさせてエックスたちに勝利した上、最終兵器を起動させカロス地方を滅ぼそうとするも、エックス達やジムリーダーの活躍により被害は爆風程度で収まってしまう。
アジト脱出後は計画失敗による怒りを力に変えるかのようにポケモンの村で特訓しており、最終兵器再起動のためカロスに生息するポケモン達を乱獲していたところでミュウツーの攻撃を受ける。エスプリ(フレア団のクセロシキが開発した戦闘服「イクスパンションスーツ」の臨床テストの被験者になってコードネームを与えられた少女・マチエール)を操る事でジガルデというポケモンをも支配し、反逆するトレーナーたちを返り討ちにしていたが、5匹同時のメガシンカを成し遂げたエックスの前に敗れた。
パキラ
12章に登場する、フレア団のNo.2。
表向きはホロキャスターのアナウンサーにしてカロスリーグ四天王の1人だが、その正体はフレア団のスパイ。
謀略に長けており、アサメタウンの住民を洗脳して幾度も利用するなど、その作戦は卑劣にして非道。自身が襲撃したマスタータワーの事件についても悪びれず堂々と自作自演の報道をしており、情報操作も平気で行う。また、失敗した部下には容赦せず、カエンジシの炎で火達磨にするなど団員からも恐れられている。
四天王の座に収まっているだけあってトレーナーとしての実力は群を抜いて高く、メガシンカを使ったカルネですら敵わないほど。
フラダリに対しては基本的に敬意と忠義を抱いているが、同時に彼の甘さを見抜く観察眼も持っている。
「大樹」の運搬の際にカルネとコルニをおびき寄せ、混戦の最中でコルニからキーストーンを奪い、カルネを結界に閉じ込めて攫ったことで作戦をまんまと成功させる。やがて「大樹」の下に眠っていたイベルタルに主と認められ、我が物としてゼルネアスを手にしたワイ達の前に現れる。
ポケモンの村へと向かうカルネの前に再び現れ、彼女のキーストーンを強奪して逃走していたが、消滅するジガルデの背から転がり落ちるフラダリの元に自らも飛び降りる。カルネの手も振り払い、フラダリと運命を共にした。
ルザミーネ
エーテル財団の代表を務める女性。
リーリエ・グラジオという2人の子どもを持つ母親であり、14章における黒幕。ウルトラビーストに魅せられ、愛し過ぎるあまり、自分とウルトラビーストのみが存在する「楽園」を作ろうという思いに取り憑かれている。それを理解しない、反対する者はたとえ親子だとしたと排除すべきと考えている。
娘のリーリエが自身で選んだ服を「醜い」と評してトラウマを植え付け、グラジオからは「あの女」呼ばわりされて嫌われている。
そのような人物になってしまった原因は、かつて夫であるモーンがウルトラスペースの調査の為に行方不明になってしまったため。
サン・ムーンがアローラ地方から消えてから半年後、ポニ島で「楽園」を作るという野望を果たす。後にウルトラビーストのウツロイドに寄生され、欲望のままにネクロズマというポケモンを独占しようとする。だが再会したリーリエから、夫は死んでいないことを伝えられて戦意を喪失し、寄生から解放される。事件後はウツロイドの毒の影響で昏睡状態となり、同じような症状に見識があるマサキの元を訪ねるためカントー地方に向かった。
グズマ
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目次 - Contents
- 『ポケットモンスター SPECIAL』の概要
- 『ポケットモンスター SPECIAL』のあらすじ・ストーリー
- 1章 赤・緑・青編
- 2章 イエロー編
- 3章 金・銀・クリスタル編
- 4章 ルビー・サファイア編
- 5章 ファイアレッド・リーフグリーン編
- 6章 エメラルド編
- 7章 ダイヤモンド・パール編
- 8章 プラチナ編
- 9章 ハートゴールド・ソウルシルバー編
- 10章 ブラック・ホワイト編
- 11章 ブラック2・ホワイト2編
- 12章 X・Y編
- 13章 オメガルビー・アルファサファイア編
- 14章 サン・ムーン編
- 『ポケットモンスター SPECIAL』の登場人物・キャラクター
- 図鑑所有者
- レッド
- グリーン
- ブルー
- イエロー
- ゴールド
- シルバー
- クリスタル
- ルビー
- サファイア
- エメラルド
- ダイヤモンド
- パール
- プラチナ
- ブラック
- ホワイト
- ラクツ
- ファイツ
- エックス
- ワイ
- サン
- ムーン
- 敵組織
- サカキ
- マチス
- キョウ
- ナツメ
- 仮面の男
- サキ(Saque)
- アポロ
- マツブサ
- アオギリ
- ガイル・ハイダウト
- アカギ
- N
- ゲーチス
- アクロマ
- フラダリ
- パキラ
- ルザミーネ
- グズマ
- ジムリーダー
- カスミ
- カツラ
- シジマ
- ヤナギ
- ナギ
- ミクリ
- センリ
- ビオラ
- コルニ
- 四天王・チャンピオン
- カンナ
- キクコ
- シバ
- ワタル
- ダイゴ
- シロナ
- アデク
- カルネ
- フロンティアブレーン
- リラ
- クロツグ
- ポケモントレーナー
- ミツル
- チェレン
- ベル
- ヒュウ
- ティエルノ
- サナ
- トロバ
- ヒガナ
- グラジオ
- リーリエ
- ポケモン博士
- オーキド博士
- ウツギ博士
- オダマキ博士
- ナナカマド博士
- アララギ博士
- プラターヌ博士
- ククイ博士
- その他
- キワメ
- ハンサム
- マサキ
- エニシダ
- カラクリ大王
- マリとダイ
- ホウエンポケモン協会理事
- トオル
- パカ&ウージ
- 『ポケットモンスターSPECIAL』の用語
- ポケモン図鑑
- 図鑑所有者
- モンスターボール
- トレーナーバッジ
- ポケモンリーグ
- スオウ島
- 仮面の子供(マスクド・チルドレン)
- 紅色の宝珠・藍色の宝珠(べにいろのたま・あいいろのたま)
- ベルリッツ家
- BWエージェンシー
- メガシンカ
- Zワザ
- 『ポケットモンスターSPECIAL』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ルビー「本当の美しさは心の美しさだ!!」
- プラチナ「私のふたりの騎士(ナイト)へ。プラチナ・ベルリッツ」
- グリーン「十分に胸をはって誇れる父親だ」
- 『ポケットモンスターSPECIAL』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 11章完結まで7年
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