光月おでん（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ

異名：狐火の錦えもん
年齢：36歳
身長：295cm
所属：ワノ国光月家家臣、赤鞘九人男、忍者海賊ミンク侍同盟
悪魔の実：フクフクの実（超人系）
能力：狐火流
覇気：武装色、見聞色
出身地：偉大なる航路 新世界 ワノ国 九里
誕生日：1月29日（い←1、ふ←2、く←9）
血液型：X型
好物：お鶴のおしるこ
配偶者：お鶴

おでんの家臣であり、おでんと共にカイドウと戦った『赤鞘九人男』の1人。おでんの妻・トキにより20年後の未来へ飛ばされた。
フクフクの実の能力者であり、小石や葉っぱを頭に乗せて衣服に変える事ができる。
炎で焼き斬り、炎を斬り裂く事ができる『狐火流』という剣術の使い手。『ドレスローザ編』では、巨大な爆発に巻き込まれた時に爆炎を斬り裂き、ゾロやサンジ達を救った。覇気も使用する事ができる。
侍らしく、誇り高いが恩義には忠実な男。赤鞘九人男のリーダー的立ち位置にいる。しかし、一方でスケベな一面を持っている。
お鶴という幼馴染を妻に持つ。

かつてはワノ国のチンピラだった。金が目当てで白い猪の子供を売りに都へ訪れる。しかしその猪は、『山神』と呼ばれる巨大な猪の子供であり、山神は子供を取り返す為に都を襲撃する。幼馴染のお鶴が山神に食われてしまい、錦えもんは山神に立ち向かうも重傷を負ってしまう。そんな錦えもんを助けたのが光月おでんだった。おでんは錦えもんの罪を全て被って都を立ち去った。錦えもんはそんなおでんに惚れ込み、おでんに忠誠を誓った。

モモの助達と共にオロチとカイドウを倒す仲間を探しにワノ国を出る。しかし、モモの助とはぐれてしまう。パンクハザードでモモの助を捜索している所で『最悪の世代（ルフィと同期の億超えの海賊）』の1人であるトラファルガー・ローと出会い、身体をバラバラにされてしまう。そんな時にルフィ達と出会った。
ルフィやローを連れてワノ国へ戻り、オロチとカイドウを討とうとする。

錦えもん（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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錦えもん（きんえもん）とは『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、ワノ国の「九里大名」である光月おでんに忠誠を誓った家臣である。荒くれ者のチンピラだった錦えもんはおでんの強さと人柄に惹かれて第一の家臣となり、やがて「赤鞘九人男」と呼ばれるおでんの家臣たちのリーダー的存在として認識されるようになる。20年の時を超え海賊たちの協力を得た錦えもんは、おでんの仇・カイドウとオロチを倒すため、命がけの討ち入りを決行した。「フクフクの実」の能力者であり、焔を切り裂く特殊な剣術の使い手である。

黒炭カン十郎（くろずみ かんじゅうろう）

おでんの家臣であり、おでんと共にカイドウと戦った『赤鞘九人男』の1人。おでんの妻・トキにより20年後の未来へ飛ばされた。
歌舞伎役者のような風貌をしている。刀ではなく、筆を武器にする。
詳細は明らかになっていないが、悪魔の実の能力者であり、絵を具現化させる事ができる。具現化させた絵が生物だった場合は自我を持って動き回る。絵は役割を終えたり、水がかかってしまうと絵に戻る。カン十郎の画力が低いために、食べたら腹を壊す食べ物、空が飛べずに地を這う龍など、能力を十分に使えていない事が多い。

若い頃に道行く者を襲って髪を切り、その髪で筆を作っていた変人。ある日、おでんに襲いかかり返り討ちに合う。それがきっかけでおでんの臣下となった。未来に飛ばされた後、モモの助と一緒にオロチとカイドウを倒す仲間を探しに出る。しかし、王下七武海でカイドウと取引をしているドンキホーテ・ドフラミンゴに目をつけられてしまう。カン十郎はモモの助と錦えもんを逃がし、ドフラミンゴに捕まった。
その後、ルフィやローを連れて戻った錦えもん達と再会し、オロチとカイドウを討つためにワノ国へと戻る。

黒炭カン十郎（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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黒炭カン十郎（くろずみかんじゅうろう）とは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、ワノ国を救わんとする「赤鞘九人男」の中に紛れ込んでいた、「黒炭オロチ」側のスパイである。オロチの祖父が引き起こした過去の事件の因果によって目の前で両親を失い、以降何者かを演じることでしか生きられなくなっていた。オロチによって復讐の機会を与えられ、忠実に仕事をこなす。正体を知った仲間によって瀕死の重傷を負うも、執念によってワノ国を破壊するほどの大技を放ち人々を苦しめた。

イヌアラシ

異名：イヌアラシ公爵、昼の王
年齢：40歳
身長：322cm
肩書き：モコモ公国国王
所属：光月おでんの家臣、赤鞘九人男、忍者海賊ミンク侍同盟
種族：犬のミンク
覇気：武装色、見聞色
出身地：偉大なる航路 新世界 ゾウ モコモ公国
誕生日：10月11日
血液型：X型
好物：骨

獣人民族・ミンク族が暮らす『モコモ公国』の昼の王。モコモ公国には、イヌアラシと同等の権力を持つ夜の王・ネコマムシがいるが、正式な王はイヌアラシである。グラサンに兜・マントを着用した犬のミンク。おでんの家臣であり、おでんと共にカイドウと戦った『赤鞘九人男』の1人。かつておでんと一緒に白ひげ海賊団、ロジャー海賊団に所属していた事がある。
冷静沈着で、理性的な人物。カイドウの部下であるジャックがモコモ公国に攻めてきた時には、話し合いをしようとした。その一方で、戦闘能力も高く、ジャックの攻撃も片腕で止めていた。イヌアラシを見たルフィも「しかしおっさん強ェだろ。相当強ェな！」と発言している。

子供の頃に広い世界を見る為、ネコマムシと共にミンク族と兄弟分の間柄である光月家を訪ねワノ国へやってくる。しかし、鎖国国家であるワノ国の人間はイヌアラシ達を気味悪がり焼き殺そうとした。そんなイヌアラシ達を助けたのが、そこを通りがかったおでんだった。それからおでんに忠誠を誓い、行動を共にする。
おでんが白ひげの船に乗ってワノ国を出た時も、ネコマムシと共についていった。
おでんが処刑された後は、ミンク公国へ戻り、モモの助達が来るのを待っていた。その時、ネコマムシとは顔を合わせれば殺し合いをする程に険悪だったが、モモの助にそれを咎められ、仲直りを果たした。
オロチとカイドウを討つため、モモの助やルフィ達と共にワノ国へ渡る。

イヌアラシ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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イヌアラシとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。新世界・モコモ公国の公爵である犬のミンクで、ワノ国の将軍家の跡取りだった光月おでんの忠臣・赤鞘九人男の一人でもある。モコモ公国一の戦士と言われるほどの強さを持つ実力者。おでんの敵を取り、ワノ国の平和を取り戻すために主人公モンキー・D・ルフィらと同盟を結び、ルフィが四皇カイドウを打倒した後は、新たな将軍・モモの助を支えるためにワノ国に残ることを決めた。

ネコマムシ

異名：ネコマムシの旦那、くじらの森の守護神、夜の王
年齢：40歳
身長：318cm
肩書き：モコモ公国国王
所属：光月おでんの家臣、赤鞘九人男、忍者海賊ミンク侍同盟
種族：ネコのミンク
覇気：武装色、見聞色
出身地：偉大なる航路 新世界 ゾウ モコモ公国
誕生日：11月22日（いいにゃんにゃん）
血液型：S型
好物：ラザニア

獣人民族・ミンク族が暮らす『モコモ公国』の夜の王。腹巻きを着用し、半纏を羽織った巨大な猫のミンク。おでんの家臣であり、おでんと共にカイドウと戦った『赤鞘九人男』の1人。かつておでんと一緒に白ひげ海賊団、ロジャー海賊団に所属していた事がある。『侠客隊（ガーディアンズ）』と呼ばれる戦士たちを取りまとめている。

敵に対しては好戦的な一面を見せるが、本来は親分肌で仲間思いの性格をしている。猫らしく、猫じゃらしを振ったり、ボールを転がすと楽しそうに反応する。注射嫌いという可愛い一面も持っている。
イヌアラシと同じく凄まじい強さを持ち合わせている。カイドウの手下で、10億の賞金首であるジャックと渡り合った。ルフィと同じ『最悪の世代』の1人であるカポネ・ベッジは、ネコマムシを見て冷や汗をかき、「化物がいる…！」と話していた。

幼少の頃にイヌアラシと共にワノ国を訪れる。外の世界を知らないワノ国の人間に化物として焼き殺されそうになった所をおでんによって助けられた。それからおでんに忠義を尽くし、行動を共にした。おでんが白ひげの船に乗ってワノ国を飛び出した時も、イヌアラシと共におでんについていった。
釜茹での処刑の場から逃げる途中、『釜茹での最中に敵を煽ったネコマムシのせいでおでんが死んだ』『敵のいうスパイがイヌアラシではないか』という言い合いをイヌアラシと行った。それ以降、親友だったイヌアラシと殺し合いをするような険悪な仲になった。それにより、活動時間を分けて顔を合わせないようにしていたが、モモの助にそれを咎められた事により仲直りをした。
錦えもん達がワノ国で戦いの準備をしている間、かつての仲間である白ひげ海賊団のマルコに助けを求めに行った。

ネコマムシ（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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ネコマムシとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。新世界の幻の島”ゾウ”にあるモコモ公国の”夜の王”を務める猫のミンクで、ワノ国の将軍家の跡取りだった光月おでんの忠臣・赤鞘九人男の一人でもある。おでんの敵を取り、ワノ国の平和を取り戻すために主人公モンキー・D・ルフィらと同盟を結び、ルフィが四皇カイドウを打倒した後は、新たな将軍・モモの助を支えるためにワノ国に残ることを決めた。

雷ぞう（らいぞう）

異名：霧の雷ぞう
所属：ワノ国 九里
出身地：ワノ国
誕生日：2月26日

おでんの家臣であり、おでんと共にカイドウと戦った『赤鞘九人男』の1人。おでんの妻・トキにより20年後の未来へ飛ばされた。
光月家に仕える忍。蜘蛛の足のような髪型で、額に三日月型の傷がある。
頼みを断れない性格。ルフィ達は『忍者』に憧れを持っており、様々な要求を雷ぞうにした。雷ぞうは、みんなが抱いている忍者像と現実の忍者は違うと話したが、結局はその全ての要求に答えた。

天才忍者であり、光月家に仕える『お庭番衆』の1人だったが、女に振られたことで御庭番衆を辞めて隠れ住んでいた。隠居生活に限界が来ていた雷ぞうは、通りかかったおでんに泣きつき、それからおでんの臣下となった。
20年後に渡った後は、同志であるイヌアラシとネコマムシを訪ねて『モコモ公国』を訪れる。カイドウはおでんの息子と、その家臣を捕らえるべく追手を放っていた。モコモ公国に10億ベリーの賞金首であるジャックがモコモ公国にやって来て、雷ぞうを求めて暴れだす。雷ぞうは姿を現そうとしたが、ミンク族一同に縛られ、その身を守られた。
その後、錦えもん達と共にワノ国へ渡り、オロチとカイドウを討とうとする。

雷ぞう（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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雷ぞうとは、漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、光月おでんに忠誠を誓った家臣団「赤鞘九人男」のうちの一人・忍者である。おでんの妻・トキの能力によって桃の助・カン十郎・菊の丞・錦えもんと共に、20年後の未来へとタイムスリップした。ワノ国を旅立ってすぐに遭難し、ミンク族の国「モコモ公国」に流れ着く。モコモ公国は「サムライ」を探すカイドウの手下・ジャックによって壊滅状態に陥るが、ミンク族は国を滅ぼされようと決して仲間を売り渡すことはなかった。

菊の丞（きくのじょう）

異名：残雪の菊の丞
所属：ワノ国九里

おでんの家臣であり、おでんと共にカイドウと戦った『赤鞘九人男』の1人。おでんの妻・トキにより20年後の未来へ飛ばされた。
絶世の美女に見えるが、実は男である。白ひげ海賊団の16番隊隊長であるイゾウは、菊の丞の実の兄である。
話し方や性格も女性らしく、おしとやか。ルフィに「男なのか？」と聞かれた時に「心は女です♡」と話している事によりトランスジェンダーだと思われる。

ルフィやゾロは菊の丞の強さを見抜いており、戦闘が起きた時に身分を隠して戦おうとしない菊の丞に「とぼけるな。援護はしねェぞ！」と話していた。戦う時には夜叉の仮面を着用する。雪之丞は『ワノ国一の美青年剣士』として有名で『残雪の菊の丞』という異名を持っている。

舞踊の家元の出だが、父親が罪人となり、一家が離散する。それから路上で踊り、路銀を稼いで過ごしていた。そんな貧乏暮らしをしていた時におでんに会い、行動を共にするようになった。20年後に渡った後は、錦えもん達と別れ、1人ワノ国へと残る。そして錦えもんの妻であるお鶴の店で働いていた。
お鶴の店にやって来たルフィとゾロに会い、それから行動を共にする。

菊の丞／お菊（ONE PIECE）の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]

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菊の丞／お菊とは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、光月おでんの家臣団「赤鞘九人男」の一人である。一見女性にしか見えないが、かつては「ワノ国一の美青年剣士」として知られた男性であり、「白ひげ海賊団」に所属していたイゾウは実の兄である。錦えもんらと共にトキの能力によって20年後の未来へタイムスリップしており、情報収集の為「お菊」として、錦えもんの妻「お鶴」が営む茶屋で働いていた。

アシュラ童子（あしゅらどうじ）