デビルマン(DEVILMAN)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『デビルマン』とは、70年代にアニメの企画と並行して誕生した漫画作品で、原作者である永井豪の会心作の一つである。
悪魔を主人公にした斬新な設定と、ハードなアクション、そして後半のヨハネ黙示録を元にした終末観溢れるストーリーが話題を呼び、いくつもの派生作品が生まれた。
人、悪魔、そして神とは一体何か、本作の登場人物の言葉にその秘密が隠されている。
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目次 - Contents
- 『デビルマン』の概要
- 第1巻の名言・名セリフ
- 不動明 「そのときわたくしがぐうぜん口にしたことば「地獄」がまっていようとは……わたくし……不動明のあかるい未来を夢をすべての運命をかえる門はいま不吉な音をひびかせながらひらいていった……」
- 不動明 「すると、うまくいけば化け物となり死ぬまで悪魔と戦い殺しあわねばならぬ阿修羅地獄!まずくなったら化け物になったわが身をやきころさねばならんのか!」
- 不動明 「おれは!おれは!悪魔人間(デビルマン)だ!」
- 第2巻の名言・名セリフ
- 妖鳥シレーヌ 「うつくしき月よ そなたはこれからおこることを見ないほうがよい みにくい血で染まりたくないのならば」
- カイム「シレーヌ血まみれでもきみはうつくしい」
- シレーヌ 「デビルマン!シレーヌの執念が カイムの命が!きさまを殺す!」
- 第3巻の名言・名セリフ
- ジンメン「だからおれは殺さずに食ったのさ!」
- 第4巻の名言・名セリフ
- 飛鳥了「おどらされる悪魔の笛に 悪魔の太鼓に! 狂気のおどりを 死のおどりを 人間の未来をこわす!地獄のおどりだ」
- 不動明 「世界じゅうのデビルマンをかき集め!一大デビルマン軍団を組織する!」
- 雷沼教授 「悪魔の正体は人間だ! 人間の強い願望が自身の体細胞を変化させた! 現代社会生活の不満が増大した結果…… そのやり場のない不満を別の生物になることでみたそうとしたのだ!」
- 第5巻の名言・名セリフ
- 牧村礼次郎 「もはや人間はおしまいかもしれん 悪魔の攻勢をうけるまえに みずからの心の弱さから 人類はほろびるかもしれん」
- 牧村礼次郎 「牧村家もおしまいだよ 家族から悪魔がでてしまってはな!」
- 不動明 「あの悪鬼の形相こそおれのほんとうの顔だよ!だがそれでもおれは人間不動明なんだ!」
- 飛鳥了 「新しい世界がはじまる 新しい歴史がはじまる! おれたちデーモンの新世界が…」
- デビルマン「人間が作り出した地獄だ! 悪魔からの恐怖から逃げるため…… 人間みんなが恐怖をあたえる側にまわろうとあがいている 被害者から加害者に…… ここだけのことではない 人間ぜんぶが自分より弱い者をたたこうとしている……」
- デビルマン「了きみはまさしくサタンだ!人間を堕落させる伝説の怪物だよ。」
- デビルマン 「おれはからだは悪魔になった…… だが 人間の心をうしなわなかった!きさまらは人間のからだをもちながら悪魔に!悪魔になったんだぞ!これが!これが!おれが身をすててまもろうとした人間の正体か!地獄へおちろ人間ども!
- 不動明 「おれはもうなにもない…… 生きる希望も幸福も…… 生きる意味さえも!まもるべきなにものもない! だが!飛鳥了いや大魔神サタン! おれはきさまと戦わずにはいられない!人間をまもるための戦いではないぞ!地球上に最後にいきのこる者がデーモンかデビルマンか 勝負だ!サタン!」
- 悪魔王ゼノン 「この作戦のただひとつの誤算は あなたが……人間不動明を愛したこと! 勇者アモンを犠牲にしてまで不動明をデーモンの世界で生きられることをねがったこと!」
- 大魔神サタン 「わたしは人間をほろぼすことにした…… だがそれは神がデーモンを滅ぼそうとしたことと同じ行為だった…… 力の強い者が強いからといって弱者の生命を権利をうばっていいはずはないのにな…… ゆるしてくれ明…… わたしはおろかだった」