シェイプ・オブ・ウォーター(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シェイプ・オブ・ウォーター』とは、2017年にアメリカで制作・公開された、声を発することのできない中年女性と半魚人が愛を育むラブ・ロマンスを描いた映画である。2018年に日本でも公開され話題になった。1962年冷戦下アメリカの機密機関で働く声を失った女性清掃員イライザと、アマゾン奥地からそこに運び込まれた正体不明の半魚人との心の交流を中心に描いている。前代未聞のラブストーリーということで、ギルレモ・デル・トロ監督作品の中でも傑作と呼ばれた。

吹替:上田燿司
航空宇宙研究センターに新しくやってきた、優秀な研究家。
ストリックランドのところへ「不思議な生き物」を運んでくる。
最初は「不思議な生き物」を人間の代わりにロケットに乗せ、宇宙研究の実験台にさせようとしていた。
その正体は、ソ連がアメリカの宇宙開発に関する機密の漏洩を狙って送り込んできたスパイ。
アメリカがソ連よりも宇宙開発技術において優位にならないように、「不思議な生き物」を暗殺するよう命じられる。
しかしスパイとしての任務に疲弊し、純粋な研究者でありたい、と思うようになる。
イライザ達に「不思議な生き物」を逃がすようと助言し、ストリックランドに隠れて加担し、「不思議な生き物」を生かそうとする。
しかし、ソ連から命令違反だと糾弾され、狙撃された挙句、ストリックランドにも暴行され、死んでしまう。

ゼルダ・フラー(演:オクタヴィア・スペンサー )

吹替:田野めぐみ
航空宇宙研究センターの清掃作業員。イライザの同僚。
手話を理解できることもあって、イライザとはかなり仲が良く、なんでも話し合う。
かなり肝っ玉が据わっており、「不思議な生き物」とイライザが恋仲になったこともすんなりと受け入れた。
「不思議な生き物」を逃がす際もかなり行動的だったが、グロテスクなものは苦手らしい。
思わずイライザに愚痴ってしまう、そんな旦那と暮らしている。

フレミング(演:デヴィット・ヒューレット )

吹替:魚建
国際航空宇宙研究センターの警護隊長。
「不思議な生き物」を国際航空宇宙研究センターから連れ出す作戦の実行中、ジャイルズが車で入ろうとしたときに一度止めた。
何度もジャイルズを怪しんだ。ホフステトラー博士がジャイルズを庇ったことで、車を通した。

ホイト元帥(演:ニック・サーシー )

左にいる本を持った人物がホイト元帥

吹替:世古陽丸
アメリカ軍の元帥。ストリックランドの元上司にあたる人物。
政治にも関係していおり、国際航空宇宙研究センターでも権力を握っている。
この作品の登場人物の中で一番高圧的な態度をとり、その高圧ぶりはストリックランドも頭が上がらないほどである。
自分の下した命令がどんなに無茶なものであっても実行させようとする。
ストリックランドの「不思議な生き物」を生体解剖するという提案にアメリカの宇宙開発にとって有益になるのならばと許可を出すも、提案してきたストリックランドが実行できないことに対して憤慨し、「宇宙にお前の形をした穴が開くぞ」「これ以上失敗すれば、お前はここではない見知らぬ世界で暮らすことになる」と脅した。

バーナード(演:スチュワート・アーノット )

吹替:伊藤和晃
ジャイルズの前恋人。絵画の買い付けの仕事をしている。
今ではジャイルズのことを自分が雇っている画家としか見ていない。
それだけでなく、ジャイルズに自分が描いた画を買ってほしいと頼まれる度に何度も断っている。
自分のことを忘れられないジャイルズを邪険に扱う。

エレイン・ストリックランド(演:ローレン・リー・スミス )

画面左奥のピンクのカーディガンを着た女性がエレイン・ストリックランド

吹替:実川貴美子
ストリックランドの妻。
子どもには献身的だが、夫が大怪我をしても深入りして理由を聞かないなど、ストリックランドにはどこか一歩ひいている性格である。
しかし、それは子どもの前だけであり、ストリックランドが誘えば日中でも性行為に付き合う。
自分を妻や母ではなく、女性として見てくれるストリックランドのことは好きらしい。

『シェイプ・オブ・ウォーター』の用語

国際航空宇宙センター

アメリカ政府の管理のもと、宇宙開発に関する研究を行っている機関。かなり大きな施設で、正確な数は作品の中で語られていないが、研究員も大勢いる。イライザはゼルダと共に清掃作業員としてここに勤務している。ストリックランドは米軍で元帥としての兵役を終えてここに配属された。ホフステトラー博士はロシア政府からの特命で研究員のふりをしているスパイとして、アメリカの宇宙開発がロシアより発展することの無いように、機密情報を漏洩していた。「不思議な生き物」もアマゾンから遠路はるばる輸送されてきた。
1950年代後半、実際にロシアは宇宙で人間が実験や研究ができるようにすべく、犬をロケットに乗せる試みを何度も繰り返した。それを見たアメリカが遅れを取るまいと、猿を乗せたロケットを何発も打ち上げた。
1962年という時代設定において、アメリカとロシアの冷戦時代であることだけでなく、この二国間の関係がかなり劣悪だったことを強調するかのように、戦争での対立関係の次に深刻であった宇宙開発での競争研究が取り上げられている。

「彼」

「不思議な生き物」のことを指す。主にゼルダが、イライザとの会話の時にそう呼んでいた。

『シェイプ・オブ・ウォーター』

この作品のタイトル。
デル・トロ監督が「水はどんな形にもなる」、「それは愛だと思う」「愛する対象によって形を変え、相手がだれであろうと適応する」、”Shape of water is shape of love”というメッセージを観る人に伝えるべく、タイトルにつけた。

『シェイプ・オブ・ウォーター』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

イライザ「私は言葉を話せない、彼も言葉を話せない。彼と私で何が違うの?」

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