スクール・オブ・ロック(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『スクール・オブ・ロック』とは、リチャード・リンクレイター監督によるアメリカの映画。日本では2004年に公開。脚本は出演もしているネッド役のマイク・ホワイト手がける。バンドをクビになってしまい途方にくれていたギタリストのデューイが、一本の電話をきっかけに教師の友人ネッドになりすまして名門小学校の臨時教師となり、子どもたちと共にバンドバトルを目指すコメディである。
働いた記憶の無いホレス・グリーン学院からの小切手をネッドが見つけるシーンの曲。
挿入歌:David Bowie『Moonage Daydream』
デューイとロザリーが父母会が行われる学校に車で到着したシーンの曲。
挿入歌:The Stooges『T.V.Eye』
ネッドになりすましていたことがばれたデューイが教室から飛び出していくシーンの曲。
挿入歌:The Velvet Underground『Ride Into the Sun』
ネッドになりすましていたことがばれた後、家でデューイとネッドとパティが話すシーンの曲。
挿入歌:No Vacancy『Heal Me, I'm Heartsick』
バンドバトルでNo Vacancyが演奏していた曲。
挿入歌:School of Rock 『School of Rock』
バンドバトルのときにSchool of Rockのメンバーが演奏したザック作の曲。ミュージックビデオも作成され、DVDの特典におさめられている。
ED(エンディング):School of Rock 『It's a Long Way to the Top』 (AC/DCの曲)
『スクール・オブ・ロック』のその後
スクール・オブ・ロックが公開された2003年(アメリカでは2003年で日本では2004年公開)から10年後、2013年には10周年でキャストやスタッフが再集結しイベントを行った。
また本作はその後、ブロードウェーでミュージカルになったり、テレビドラマになったりと人気作品として楽しまれている。
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目次 - Contents
- 『スクール・オブ・ロック』の概要
- 『スクール・オブ・ロック』のあらすじ・ストーリー
- プロローグ
- ホレス・グリーン学院からの電話
- 子供たちとバンド活動の開始
- 校外学習を口実にバンドバトルへ向けて始動する
- いざバンドバトルの選考会へ
- School of Rock
- 父母会で真相が発覚
- 子供たちの決断
- 『スクール・オブ・ロック』の登場人物・キャラクター
- バンドSchool of Rockの仲間達と学校関係者
- デューイ・フィン(演:ジャック・ブラック、日本語版吹替:江原正士)
- ザック・ムーニーハム(演:ジョーイ・ゲイドス・Jr、日本語吹替:瀧本富士子)
- フレディ・ジョーンズ(演:ケビン・クラーク、日本語版吹替:浅野まゆみ)
- ローレンス(演:ロバート・ツァイ、日本語版吹替:宮島依里)
- ケイティ(演:レベッカ・ブラウン、日本語版吹替:高森奈緒)
- トミカ(演:マリアム・ハッサン)
- アリシア(演:アリーシャ・アレン、日本語版吹替:永澤菜教)
- マルタ(演:ケイトリン・ヘイル)
- サマー・ハサウェイ(演:ミランダ・コスグローブ、日本語版吹替:三浦智子)
- ロザリー・マリンズ(演:ジョーン・キューザック、日本語版吹替:勝生真沙子)
- デューイの同居人
- ネッド・シュニーブリー(演:マイク・ホワイト、日本語版吹替:村治学)
- パティ・ディ・マルコ(演:サラ・シルバーマン、日本語版吹替:高森奈緒)
- バンドNo Vacancyのメンバー
- テオ(演:アダム・パスカル、日本語版吹替:高木渉)
- 『スクール・オブ・ロック』のみどころ
- 『スクール・オブ・ロック』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「ボスに逆らえ(Stick it to The Man)」
- 「やめて!(Step off!)」
- とにかく明るくて面白いデューイの音楽の授業
- 『スクール・オブ・ロック』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- しっかりもののサマー役は実は最年少
- 写真のなかにメイクをした監督が映っている
- 監督自身の娘の存在が大きかった
- 『スクール・オブ・ロック』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):No Vacancy『Fight』
- 挿入歌:The Clash『Stay Free』
- 挿入歌:KISS『Do You Remember Rock 'n' Roll Radio?』(Ramonesの曲のカバー)
- 挿入歌:ホアキン・ロドリーゴ『アランフェス協奏曲 - 第2楽章』
- 挿入歌:Cream『Sunshine of Your Love』
- 挿入歌:Black Sabbath『Iron Man』
- 挿入歌:Deep Purple『Smoke on the Water』
- 挿入歌:AC/DC『Highway to Hell』
- 挿入歌:The Doors『Touch Me』
- 挿入歌:ミュージカル『Annie』より 『Tomorrow』
- 挿入歌:賛美歌『Amazing Grace』
- 挿入歌:ミュージカル『CATS』より 『Memory』
- 挿入歌:AC/DC『Back in Black』
- 挿入歌:The Who『Substitute』
- 挿入歌:デューイが作った曲『In the End of Time』
- 挿入歌:Whitney Houston『Greatest Love of All』
- 挿入歌:Aretha Franklin『Chain of Fools』
- 挿入歌:The Modern Lovers『Roadrunner』
- 挿入歌:デューイが授業中即興で作った曲『Step Off』
- 挿入歌:RAMONES『Bonzo Goes To Bitburg(My Brain Is Hanging Upside Down)』
- 挿入歌:Metallica『The Wait』
- 挿入歌:Led Zeppelin『Immigrant Song』
- 挿入歌:デューイが即興で作った曲 『Math Is A Wonderful Thing』
- 挿入歌:The Black Keys『Set You Free』
- 挿入歌:Stevie Nicks『Edge of Seventeen』
- 挿入歌:テレビ番組『Good Times』のテーマ曲
- 挿入歌:AC/DC『For Those About to Rock』
- 挿入歌:T-REX『Ballrooms of Mars』
- 挿入歌:David Bowie『Moonage Daydream』
- 挿入歌:The Stooges『T.V.Eye』
- 挿入歌:The Velvet Underground『Ride Into the Sun』
- 挿入歌:No Vacancy『Heal Me, I'm Heartsick』
- 挿入歌:School of Rock 『School of Rock』
- ED(エンディング):School of Rock 『It's a Long Way to the Top』 (AC/DCの曲)
- 『スクール・オブ・ロック』のその後