【MOTHER2】マザー2のギーグはなぜあんな怖い姿に?【解説・考察】
『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場するラストボスのギーグは、非常に不気味な姿をしていることで有名である。第1段階では主人公ネスの顔が浮かぶ卵のような形をしていて、「悪魔のマシン」のスイッチが切れると怨霊のような真の姿を現すのだ。どうしてギーグはこのような姿になってしまったのか。ここではその考察をまとめた。
第二段階では背景と同化し、苦悶の表情を上げる人の顔(あるいは胎児のシルエット)のようなものが蠢く。
また、上下をひっくり返すと人の顔の部分が1のギーグの頭部のように見える
別名、「胎児形態」とも呼ばれる。
なお、余談ではあるが、ファミコンディスクシステム末期の頃に任天堂から発売されたアドベンチャーゲーム「タイムツイスト」において、赤ん坊時代のキリストの体を乗っ取った悪魔と、主人公の少年の対決のクライマックスを迎えたシーンで、この状態のギーグによく似た背景エフェクトが出てくる。(ちなみに開発は前作「MOTHER」及び本作の開発に関わったパックスソフトニカである)
ギーグ本人の特徴として、誰もが持つ小さな邪悪な精神を増幅することができる。
そのため、悪しき心を刺激された世界中の人や動物達が凶悪化している。
出典: dic.nicovideo.jp
やはりポーキーの言ってた通り「悪」という概念そのものなのだろうか?
ポーキーは、ギーグのことを「ギーグ自身にもコントロールできない「悪」そのもの」、「邪悪な力そのものになってしまった」と語っていた。マザー2のギーグに関しては、さまざまな意見がある。
1では、細身ですらっとした宇宙人のような姿でした。
2では、存在こそしていますが明確な姿はありません。
「力があまりに強大ゆえに、自分の人格さえ破壊してしまった」とのこと。
『MOTHER 2』のことは詳しくありませんが、日本語版のGyiyg(ギーグ)は、英語版ではGiygasになってるとか。他のスペルもあるようですが。
ギーグ戦の背景って、赤ん坊にも見えるし、不気味な顔にも見えるんだよな
出典: www49.atwiki.jp
逆さまから見たら1のギーグに見えるのはもはや有名か
知恵のリンゴはポーキーだけどギーグは宇宙人だよ
2のギーグは最初は自我あったけどネスが近付くにつれ焦って自分を強くしようとしたら反動で自我がなくなった
って感じだった希ガス
絶対にスマブラに出れないなこいつ
出典: www49.atwiki.jp
1のギーグも今までの敵キャラデザインから比べると不気味で怖かったわ
兄がギーグでエロい妄想してたと聞き、純粋にスゲェと思った
出典: www49.atwiki.jp
ギーグを見た時の感覚は突然エロ画像を見せられた時の言い様のない不快感に似ている
出典: www49.atwiki.jp
戦闘中に何感じてるんだお前…と気持ち悪さが増した
出典: www49.atwiki.jp
2の小説版では宇宙人ではなく「宇宙怪獣」とされており、生物に寄生することで成長し、強大になっていくという設定。
序盤でポーキーに寄生し、それ以降はポーキー=ギーグという風になって物語は展開していく。
最終決戦時にはポーキーの体内から孵ろうとしたが、ネスの手によってポーキー諸共葬られた。
しかしそれでも死んだわけではないらしく、歴史が修復されて生存したブンブーン曰く「多元宇宙の深淵のどこかにスゴスゴ帰って行った」そうである。
時の狭間も閉じて今後少なくとも千年はこの世に出現しないようだが、そうとうしぶとい奴である。
ギーグ本体の明確な姿は現れていないが、どうやら蜘蛛のような姿をしているようだ(宇宙野武士)
2での思念体のような姿と共に発される数々の壊れた台詞がとても怖い。
宇宙人なのは確かですよね。
2のポーキーはギーグの使徒みたいな存在だと考えていました。
出典: mixi.jp
なんか2のラストバトルの背景は胎児(?)ってどこかで見た気がします
胎児とか赤ちゃんの顔とか子宮の中とか色々説が
出典: mixi.jp
ギーグは第二形体の黒い部分が胎児の姿でしたね。…怖かったなぁ
出典: mixi.jp
たまにコーヒーブレイクとか言って糸井重里さん? がユーザに語りかけてきたりもするけど、ギーグの正体だとかネスや仲間の生い立ちだとかってサッパリだし、街の人がモンスターの被害を受けて嘆いてるとかいうのも無い。
— ノイランド (@Noirand) January 10, 2014
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