ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン(SAOAGGO)のネタバレ解説・考察まとめ
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』とは、時雨沢恵一によるライトノベル、およびそれを原作とした漫画・アニメ作品。川原礫による『ソードアート・オンライン』を原案としたスピンオフ作品で、同作に登場するゲーム『ガンゲイル・オンライン』を舞台とした物語が展開される。本作は主人公のレンこと小比類巻香蓮が、VRゲームをプレイすることで高身長という自分のコンプレックスと向き合い、そしてピトフーイやエムらライバルたちと競い合うことで人間として成長していく物語を描いている。
この場面の最初にピトフーイは、「レンがスクワッド・ジャムに参加してくれたおかげで自分も滾る勝負ができたから嬉しい」と口上を述べると、レンは「ピトフーイのおかげで胃が痛くなる思いをすることになった」と不敵に笑う。そしてピトフーイが、「自分が欲しいのはこのバトルロイヤルを生き残ることだけ」だと不敵に笑い返すと、「生き残るって…ゲームなんだから別に死んだっていいじゃないですか」と、レンは表情を苦々しいものに歪めた。
そこでレンが、倒した後だと聞けないからどうしてバトルロイヤルにこだわるのか教えてくれと訊ねると、ピトフーイはこう答えた。「言ってもわからないと思うけど。ゲームに本気で命を懸けてる…みたいな?」。するとレンは急に満面の笑顔になって「例のSAOみたいにですか?でもそれってすっごくバカげてますよねぇ!あんな伝説級のクソゲーを遊ばなくてほんっとうによかったぁ〜!」と大胆不敵にも、SAOに焦がれていたピトフーイに向かって言い放った。
レンの言葉にピトフーイは茫然となり、一瞬だが泣きそうな顔になった。しかしその直後、ピトフーイは烈火の如き怒りを露わにして「レンちゃんっ!!!」と、吠えてまっしぐらにレンに襲いかかった。前述にもある通り、原作第3巻では茫然となって動きを止めただけだが、このアニメの反応からそれほどまでにピトフーイがSAOに憧れていたことがありありと感じられるシーンとして、多くのファンの間で話題になっている。
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
時雨沢恵一がGGOを気に入ったのが本作の始まり
本作の原作者を務める時雨沢は銃器マニアとしても知られており、SAOの中にあるGGOの設定を気に入って、SAOの原作者である川原から二次創作の許可を得たのが本作の誕生のきっかけとなっている。時雨沢によれば、同じレーベルで違う作家が二次創作物を出すのがおそらく前例がなく、2010年には二次創作の希望を自らの担当編集者に伝えていたという。
しかし、時雨沢が実際に本作の出版に向けて着手することになったきっかけは、GGOが舞台となるSAOのテレビアニメ第2期『ソードアート・オンラインII』である。そしてこの作品に時雨沢が銃器のアドバイザーに関わった際、創作意欲を刺激されたことで改めて川原も含めた関係各所に許可を得ることで、本作の出版に至ることができた。
本作の主な時間軸は、『ソードアート・オンラインII』でキリトとシノンが参戦した第3回BoBの少し後からとなり、キリトとシノンの共闘を見たガンマニアの小説家が私財を投じてチーム戦のSJを開催させたという設定となっている。そして本作及び原作でもこれについて主な描写はなかったが、実はこの小説家が時雨沢であるという可能性が多くのファンによって示唆されている。
また、本作及び原作でもGGOでは有名プレイヤーとなっているシノンの名前や、SAOの内容と思わしき事柄が語られているが、基本的にSAOの登場人物が登場することはなく、完全に独立したストーリーが展開される。そして時雨沢は原作第1巻のあとがきにて「ファントム・バレット編まで読んでおくとより楽しめるが、知らなくても楽しめるようにしている」と語っている。
原作者本人の出演
第3話にて、原作者の時雨沢恵一が登場している。本作『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の原作小説の他に、2度のテレビアニメ化を果たした『キノの旅』シリーズなどを執筆している。
ピトフーイが熱唱したシューベルトの「魔王」
第12話でピトフーイが、自分への裏切り行為を働いたという理由でエムをあっさりと自分の手で戦闘不能にしたのを目の当たりにしたレンは、「なんてことするのピトさん!?信じられない!この鬼っ!悪魔!!魔王!!」と、激しく罵る。しかしこれにピトフーイは「あら、魔王は悪くないわねぇ〜。悪くないわ…」と、うっとりとした表情でレンを振り返ると、なんとその場でオーストリアの作曲家フランツ・シューベルトの代表曲「魔王」を熱唱してのけた。
ちなみにピトフーイが熱唱したこの「魔王」の内容は、熱を出した息子を連れて行くため、息子を腕に抱いて夜の闇を父が馬で駆け抜けるところから始まる。その中で息子は高熱にうなされ、葉や木々が風に吹かれる音を魔王の囁きという幻聴に囚われる。そして結局、息子は途中で息絶えてしまうという悲しくも恐ろしい終わり方となっている。
また、シューベルトがこの「魔王」を作曲したきっかけは、ドイツの詩人ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテが描いた「魔王」という題名の詩にあるという。それはシューベルトが少年時代の時であり、当初彼はゲーテの詩集の中の「魔王」を見つけた時はひどく興奮しながら朗読していた。シューベルトは突然座り込み、この朗読を元にひとつの曲を作り上げて見せたという。
シューベルトから見せられたその曲の楽譜の出来に驚きながらも友人たちは、彼が通う神学校へと持って行った。そしてシューベルトが手がけたその楽譜の曲「魔王」はその日の夕方で神学校で歌われたという。ちなみにこの作曲の際、シューベルトは記譜の際に繰り返し部分を書き込まない癖を持ち、その上で比較的速筆であったことから、たったの4時間で「魔王」を作曲するという荒業をこなしてのけている。
『フェイタル・バレット』にゲスト出演を果たしたレンたち
2018年2月23日に『ソードアート・オンラインII』、およびその原作となったSAO第5・6巻をベースにしたゲーム作品『フェイタル・バレット』が発売されており、そのゲームにゲストキャラとしてレン、ピトフーイ、エム、フカ次郎の4人が出演している。そしてこの4人は主人公と、ゲームオリジナルキャラクターにして主人公のパートナーであるNPC「アファシス」とイベントを通して交流していくものとなっている。
レンとフカ次郎の場合は、主人公と一緒に行動しているアファシスに、GGOのダンジョンである宇宙船「フリューゲル」から回収してきたアイテムである機械装置の解析を依頼するという内容のシナリオである。そしてエムとピトフーイは、主人公のアファシスを気に入ったピトフーイが、彼女目当てに主人公、さらにはエムを巻き込んでロシアンルーレットの勝負をするというシナリオとなっており、どちらのイベントも4人の個性溢れる一面が見られるものとなっている。
『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の主題歌・挿入歌
Related Articles関連記事
2024年10月秋アニメ(今期アニメ)まとめ
2024年10月期に放送される秋アニメを50音順に紹介する。2024年10月秋アニメは、有名シリーズの新作が多数ラインナップされている。アニメの放送情報や配信情報、声優・スタッフ、あらすじなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
2024年7月夏アニメ(前期アニメ)まとめ
2024年7月期に放送される夏アニメを50音順に紹介する。2024年7月夏アニメは、人気シリーズの続編が多数ラインナップされている。アニメの放送情報や配信情報、声優・スタッフ、あらすじなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
シリカ/綾野珪子(SAO)の徹底解説・考察まとめ
シリカとは『ソードアート・オンライン』シリーズのヒロインであり、ゲーム「ソードアート・オンライン」の生存者”SAO生還者(サバイバー)”。本名は綾野珪子(あやのけいこ)。小竜「ピナ」を使い魔とするビーストテイマーで、アインクラッド第35層でキリトに出会い、ピナを蘇生させるクエストを一緒にクリアしたことで交流が生まれた。また、キリトとの出会いをきっかけに、その後のシリーズでも仲間と共に数多くの危機を乗り越えていくことになる。キリトにとっては妹ポジションのキャラクターである。
Read Article
藍井エイル(Eir Aoi)の徹底解説まとめ
J-POPやアニソンを中心に歌い上げる女性歌手・藍井エイルは、アニメ『Fate/Zero』『ソードアート・オンライン』『アルスラーン戦記』などのテーマ曲で一躍有名となり、「アニソン界のヒロイン」と呼ばれる。テレビ出演に始まり、世界13ヵ国でライブを行うなど精力的な活動を続けてきたが、2016年、体調不良を理由に無期限の活動休止を発表した。
Read Article
ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)のソードスキルまとめ
『ソードアート・オンラインシリーズ』は仮想空間を舞台としたVRMMORPGがテーマの川原礫によるライトノベル、およびそれを原作とするアニメ・ゲームなどメディアミックス作品の総称である。デスゲームと化した「ソードアート・オンライン」を発端に、仮想世界をめぐる様々な事件が描かれる。 ソードスキルは「ソードアート・オンライン」に実装された攻撃システムであり、いわゆる必殺技に相当する。「ソードアート・オンライン」以外のVRMMORPGにも登場し、作品によって様々な違いがある。
Read Article
ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)のギルドまとめ
『ソードアート・オンラインシリーズ』は仮想空間を舞台としたVRMMORPGがテーマの川原礫によるライトノベル、およびそれを原作とするアニメ・ゲームなどメディアミックス作品の総称。VRMMORPG「ソードアート・オンライン」で起こった事件を皮切りに、仮想世界をめぐるさまざまな事件が描かれる。 「ゲームの死=現実の死」となった「ソードアート・オンライン」では、死なないことが何よりも重視された。だからこそ多くのプレイヤーがギルドに身を置き、集団で行動することで少しでもリスクを減らしていた。
Read Article
ソードアート・オンラインシリーズ(SAO)の料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物まとめ
『ソードアート・オンラインシリーズ』はVRMMORPGを題材にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作とするメディアミックス作品。原作のイラストはabecが担当している。「ソードアート・オンライン」というVRMMORPGで起きた事件を発端として、主人公のキリトが様々な事件に巻き込まれていく。 『ソードアート・オンライン』では仮想空間でしか味わえないような特徴的な料理・食事・食べ物・お菓子・飲み物が登場する。仮想空間ならではの料理が堪能できる一方、現実世界に比べて物足りない料理もある。
Read Article
ソードアート・オンライン アリシゼーション(SAOアニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ソードアート・オンライン アリシゼーション』とは、ライトノベル『ソードアート・オンライン』を原作とするアニメである。 キリトは過去に因縁がある死銃事件の実行犯による襲撃を受け、昏睡状態に陥る。キリトが目覚めると、そこは現実世界とそっくりな仮想世界・アンダーワールドだった。彼はそこで出会った少年・ユージオと共に、世界の中心「セントラル・カセドラル」を目指す。 現実世界での極秘プロジェクトと仮想世界での事件がリンクする世界観で、冒険や絆、バトルを描くSFアクション系ファンタジー。
Read Article
ソードアート・オンライン(SAO)のネタバレ解説・考察まとめ
ソードアート・オンラインは、川原礫(かわはられき)が電撃文庫で連載中のライトノベル。およびそれを原作としたアニメ作品。VRMMORPG、ソードアート・オンライン(SAO)が発表された2022年。ユーザー達は仮想世界に埋没していくが、SAOの正体はゲーム内での死が現実になる命懸けのデスゲームだった。開発者の思惑によりログアウト不能となった世界で、主人公のキリトは現実世界に戻るべく、死闘を繰り広げる。
Read Article
ソードアート・オンラインII(SAO II)のネタバレ解説・考察まとめ
ソードアート・オンラインIIは、川原礫(かわはられき)が電撃文庫で連載中のライトノベル及びそれらを原作としたアニメ作品でソードアート・オンラインの続編。時はVRゲームが普及した2020年代。ゲーム内の死が現実になるデスゲーム「SAO」から生還した主人公・キリトは、デスガンというプレーヤーに撃たれた者が現実世界で変死を遂げている噂を耳にし、その謎を解明すべくガンゲイル・オンラインにダイブする。
Read Article
ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAO アリシゼーション WoU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld(SAOアリシゼーションWoU)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』のテレビアニメ作品のひとつである。本作は「アンダーワールド」と呼ばれる人工の異世界を舞台に、ヒロインであるアリスが主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちと共に、『ダークテリトリー』と呼ばれるその異世界の闇の領域に住む軍団と、それを裏から操る現実世界の侵略者たちの陰謀に立ち向かう物語を描いている。
Read Article
キノの旅(Kino's Journey)のネタバレ解説・考察まとめ
『キノの旅』とは、時雨沢恵一によるライトノベル、及びそこから派生したアニメ作品。原作のイラストは黒星紅白。 旅人キノと喋るモトラド(二輪車)エルメスが不思議な国々を巡る、ショートストーリーの連作シリーズ。キノとエルメス以外にも、「師匠と相棒」「シズと陸(とティー)」「フォトとソウ」などが主人公になる話もある。 アニメは2003年4月~7月に全13話が放送され、2017年3月12日には再アニメ化が告知された。
Read Article
劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)のネタバレ解説・考察まとめ
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(SAO OS)』とは、川原礫が手がける電撃文庫の代表作『ソードアート・オンライン』の劇場アニメ作品である。本作は、ゲーム内で死亡すると現実でも死亡するデスゲームを乗り越えた主人公のキリトこと桐ヶ谷和人とその仲間たちが、AR(拡張現実)を用いたオンラインゲーム「オーディナル・スケール」の裏で蠢く陰謀に立ち向かう物語を描いている。
Read Article
ソードアート・オンライン(SAO)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ソードアート・オンライン』とは、架空のフルダイブ型バーチャルリアリティーオンラインゲームを舞台にした川原礫によるライトノベル、およびそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。 本作は2009年より連載の続くライトノベルのアニメ化第一弾であり、アインクラッド編は剣技で戦う世界で、続くフェアリィ・ダンス編は剣と魔法で戦う妖精世界が舞台となっている。 剣と魔法による命がけの戦いからは数多くの名言が生まれ、本作の持つ世界観は類似のVRMMORPGを舞台にした作品群にも多大な影響を与えた。
Read Article
BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣(ブルーリフレクション)のネタバレ解説・考察まとめ
『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』とは、コーエーテクモゲームスの系列会社であるガストブランドが開発したヒロイック・ロールプレイングゲームで、『フィリスのアトリエ』『よるのないくに2』に続く「ガスト美少女まつり」の第3弾ゲームタイトルとして発表された。現代日本を舞台にしており、現実世界と、人間の心や感情によってつくられた異世界「コモン」を舞台に15人の少女たちの友情と戦いが主なストーリーとして描かれている。
Read Article
アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(AW VS SAO)のネタバレ解説・考察まとめ
『アクセル・ワールド VS ソードアート・オンライン 千年の黄昏(AW VS SAO)』とは、2017年3月よりアートディンクから開発・発売されたPlayStation 4及びPlayStation Vita用のアクションRPGゲーム。川原礫のライトノベル『アクセル・ワールド』及び『ソードアート・オンライン』のクロスオーバー作品であり、主人公のキリトとアスナらその仲間たちが、未来からやってきた黒雪姫とシルバー・クロウたちと共に仮想世界を冒険する物語を描いている。
Read Article
アクセル・ワールド(Accel World)のネタバレ解説・考察まとめ
『アクセル・ワールド』とは、川原礫によるライトノベル。「第15回電撃小説大賞」の大賞受賞作品である。2009年に電撃文庫から第1巻が刊行され、2012年にはアニメ化を果たした。略称は「AW」。 個人携帯型のコンピューターが当たり前に存在する世界。中学生のハルユキは、生徒会副会長の黒雪姫こと黒羽早雪に誘われ、「ブレイン・バースト」というゲームを始める。それはコンピューターを介して脳の処理能力を1000倍にも高める機能を持つ、制作者の正体も分からない謎多き代物だった。
Read Article
アクセル・ワールド(Accel World)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『アクセル・ワールド』とは、川原礫によるファンタジー小説、およびそれを原作としたアニメ、漫画などのメディアミックス作品。 日常生活の多くが仮想ネットワーク上で行われる様になった2046年の地球が舞台。幼少期よりイジメの対象であった内気な少年ハルユキは、生徒会副会長黒雪姫から詳細不明のオンラインバトルゲーム「ブレイン・バースト」に誘われ、次第にバトルゲームにのめり込んで行く。 ゲームオーバーでプレイヤーとしての記憶まで消される戦いの中からは、数々の名言が生まれている。
Read Article
【藍井エイル】芸能人・AV女優・歌手など「リストカットの跡」がある有名人を紹介【Cocco】
「リストカット」は自殺の方法としては比較的知られているものである。しかし正確に動脈を傷つけなければ死に至るケースは少ないので、成功率自体はそれほど高くないともされている。ここではリストカットの跡がある芸能人、モデル、タレント、女優、AV女優たちを紹介する。一部グロい画像を含むので、閲覧する時は注意してほしい。
Read Article
【ソードアートオンライン】男の娘キリコさん無双&チーター戦歴を辿る[GGO編]
死のゲーム「SAO」を攻略へと導いた最強の剣士キリト。しかし彼は、ガンゲイル・オンライン(GGO)にコンバートすると同時に男の娘な容姿(=男の娘キリコ)と化してしまった。銃が必須のGGOで、光剣・ライトセーバーを手にしたキリコさんが繰り広げる無双劇のまとめ。
Read Article
【ソードアート・オンラインII】銃の世界でただ一人、ライトセーバーで戦う少年が居た。
舞台を剣の世界から銃の世界に移して繰り広げられるソードアート・オンラインの続章。 GGO(ガンゲイル・オンライン)で都市伝説とされていた、謎のプレーヤーにゲームの世界で撃たれた人々が現実世界でも死を遂げる事件が発生する。主人公はその事件の調査をすべくGGOへと潜り込む。
Read Article
【命懸けのデスゲーム】ソードアートオンライン
『このゲームの死が意味するのは、現実世界での死である。』 プレイヤーがゲームの舞台である「浮遊城アインクラッド」から脱出する方法はただ一つ、100層からなる浮遊城のボスを倒してゲームをクリアする事。 次々とプレイヤーが命を落としていく中、主人公たちはゲームをクリアし現実世界に生きて戻る事ができるのか!?
Read Article
藍井エイルさん復帰記念!代表作7選
体調不良で入院してアニメロサマーライブの出演中止を余儀なくされた藍井エイルさんが、無事に退院して活動を再開されました。 今回は藍井エイルさんの退院を祝して、YouTubeの公式チャンネルからオススメのアニソンをご紹介したいと思います。
Read Article
【SAO】キリトのソードスキルまとめ【ソードアート・オンライン】
『ソードアート・オンライン』の舞台となるSAOでは、魔法といったものが存在しない代わりにソードスキルと呼ばれるものが存在する。文字通り武器によるスキルで、戦いにおいて重要なダメージソースとなっている。作中でも主人公のキリトが多くのソードスキルを披露している。ここではキリトが使用したソードスキルをまとめた。
Read Article
主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など
主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!
Read Article
SAOのフェアリィ・ダンス編でキリトが最後に零した言葉を考察!【ソードアート・オンライン】
ALOでの戦いが描かれる『ソードアート・オンライン』のフェアリィ・ダンス編のラスト、SAOの舞台となった浮遊城「アインクラッド」が現れた際に、キリトは俯いて何かを呟いた。そのシーンはアニメでも描かれたが、原作・アニメ共に何を言ったのか明確にはならなかった。ここではあの場面でキリトが何を言ったのかを考察する。
Read Article
SAOの名言・名セリフまとめ【ソードアート・オンライン】
『ソードアート・オンライン』はVRMMOという仮想世界をテーマに扱った作品である。ゲームの死が現実の死に直結するゲーム「ソードアート・オンライン」に囚われたキリトやアスナたちの言葉は非常に真に迫っており、小説の読者やアニメの視聴者の心によく響いた。ここではそんな名言・名セリフをまとめた。
Read Article
SAOキャラクターの強さランキング【ソードアート・オンライン】
『ソードアート・オンライン』は数々のVRMMORPGを舞台に描かれる作品だ。リアルな仮想世界へとダイブできる作中のVRMMORPGでは、心・精神力の強さがゲーム中での強さに影響を与える。ここでは主人公のキリトやそのライバルといえるヒースクリフなど、『ソードアート・オンライン』の登場人物・キャラクターの強さをランキング形式でまとめた。
Read Article
全28曲!ソードアート・オンラインのOP・EDまとめ【SAO主題歌・挿入歌】
ここでは『ソードアート・オンライン』のアニメで使用された全28曲のOP・EDをまとめた。どれもよい曲ばかりでアニメを知らない人にもおすすめできる。
Read Article
【SAO】アリシゼーション編のネタバレ解説まとめ【ソードアート・オンライン】
『ソードアート・オンライン』の原作第9巻から始まる、仮想世界「アンダーワールド」(UW)を舞台に描かれる物語が「アリシゼーション編」だ。次世代フルダイブ実験機「ソウル・トランスレーター」でダイブするこの世界には現実世界と遜色なく豊かな感性を持つNPCたちが住んでおり、主人公のキリトはその世界の人々と友情を育んでいく。 2018年には『ソードアート・オンライン』の3期としてアニメ化された。
Read Article
ソードアート・オンライン(SAO)と.hackはどちらが先か問題で荒れる事態に!
『ソードアート・オンライン』の人気が高まったころに、「『.hack』を知らない人がいる」というようなツイートが発端となり、「どちらの作品が先に出たのか」で大いに荒れる事態になった。『.hack』は『ソードアート・オンライン』と同じくMMORPGをテーマにした作品だ。どちらの作品も2002年頃に世に出ている。
Read Article
ソードアート・オンライン(SAO)に似た無料ネットゲームまとめ【ファンタシースターオンライン2】
ここでは『ソードアート・オンライン』に似た無料のネットゲームをまとめた。紹介しているのは『ファンタシースターオンライン2』や『Master of Epic』といったMMORPG。これらのゲームでは、キリトやアスナが『ソードアート・オンライン』の作中で見せたような、華麗なアクションを行うことができる。
Read Article
ソードアート・オンライン(SAO) のおすすめSS・二次小説まとめ【キリト・アスナ中心】
この記事では『ソードアート・オンライン』のおすすめSS・二次小説をまとめた。キリトやアスナを主人公に「もしも」の世界を書いたものもあれば、別作品の登場人物・キャラクターがデスゲームに巻き込まれた世界線を書いたものまで、内容は様々だ。
Read Article
SAOの登場人物・キャラクター画像まとめ【ソードアート・オンライン】
『ソードアート・オンライン』はゲームでの死が現実の死に直結するデスゲームに閉じ込められたことから始まる、VRMMORPGをテーマとした作品である。キリトやアスナをはじめとする登場人物・キャラクターはダイブするゲームによってアバターの姿が異なるものの、上手く特徴を捉えてどの人物なのか分かるようになっている。ここでは登場人物・キャラクターの現実での姿や、各ゲームでのアバターの画像をまとめた。
Read Article
SAOがハリウッドで実写ドラマ化!ネットでは賛否両論の嵐【ソードアート・オンライン】
ライトノベルが原作の『ソードアート・オンライン』の実写ドラマ化がハリウッドで進められている。これに対し、ネットの反応は「実写化は怖い」という否定的な意見と、「ハリウッドのCG技術だと期待できるのではないか」という肯定的な意見で割れている。
Read Article
ソードアート・オンライン(SAO)の海外の聖地まとめ
『ソードアート・オンライン』では「SAO」のはじまりの街の広場や宮殿など、海外の建物がモデルだと見受けられる場所がたくさん登場する。ここでは『ソードアート・オンライン』のモデルになったと思しき海外の聖地をまとめた。
Read Article
目次 - Contents
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の概要
- ソードアート・オンライン(Sword Art Online、略称:SAO)とは
- ガンゲイル・オンライン(Gun Gale Online、略称:GGO)とは
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』のあらすじ・ストーリー
- スクワッド・ジャム
- GGO
- ピトフーイの狂気
- SAO失敗者(ルーザー)
- セカンド・スクワッド・ジャム
- 「PM4」との戦い
- ピトフーイの正体
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の登場人物・キャラクター
- 主人公と主要人物
- レン / 小比類巻香蓮(こひるいまき かれん)
- ピトフーイ / 神崎エルザ(かんざき えるざ)
- エム / 阿僧祗豪志(あそうぎ ごうし)
- フカ次郎 / 篠原美優(しのはら みゆ)
- SHINC(シンク)
- エヴァ / 新渡戸咲(にとべ さき)
- アンナ / 安中萌(あんなか もえ)
- トーマ / ミラナ・シドロワ
- ソフィー / 藤澤カナ(ふじさわ カナ)
- ローザ / 野口詩織(のぐち しおり)
- ターニャ / 楠リサ(くすのき リサ)
- MMTM(メメント・モリ)
- デヴィッド
- ジェイク
- ボルド
- サモン
- ラックス
- ケンタ
- ZEMAL(全日本マシンガンラバーズ)
- ヒューイ
- ピーター
- トムトム
- マックス
- シノハラ / 志乃原修哉(しのはら しゅうや)
- その他のGGOプレイヤー
- Narrow
- PM4
- KKHC(北の国ハンターズクラブ)
- シャーリー / 霧島舞(きりしま まい)
- クラレンス
- 現実世界の登場人物
- 銃が出てくる作品ばかり書いている小説家
- 佐藤麗(さとう れい)
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の用語
- ソードアート・オンライン(Sword Art Online)/SAO
- ガンゲイル・オンライン(GunGale Online)/GGO
- スクワッド・ジャム/SJ
- 基本ルールその1:参加チーム
- 基本ルールその2:サテライト・スキャン端末と治療キット
- 基本ルールその3:破壊不能オブジェクト
- 基本ルールその4:大会前日の予選
- 着弾予測円(バレット・サークル)
- 弾道予測線(バレット・ライン)
- 光学銃
- 実弾銃
- Vz61 スコーピオン
- P90
- M14 EBR
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 新渡戸咲「いまだに信じられません…レンのアバターを使ってるのが香蓮さんだなんて!」
- アバター作りに大苦戦する香蓮
- エム「嫌だぁぁぁ!!死にたくない!!お願いいたしますうぅぅぅ!!!」
- 新渡戸咲「香蓮さんたちはどうやって私たちを殺したのか逐一説明してください!よろしくお願いします!」
- フカ次郎「大剣振り回してきた妖精さんをぉぉぉ…ナメるなっ!!!」
- レン「あんな伝説級のクソゲーを遊ばなくてほんっとうによかったぁ〜!」
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 時雨沢恵一がGGOを気に入ったのが本作の始まり
- 原作者本人の出演
- ピトフーイが熱唱したシューベルトの「魔王」
- 『フェイタル・バレット』にゲスト出演を果たしたレンたち
- 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):藍井エイル「流星」
- ED(エンディング):レン(CV:楠木ともり)「To see the future」
- 第2話挿入歌:神崎エルザ(ReoNa)「ピルグリム」
- 第4話挿入歌:神崎エルザ(ReoNa)「step, step」
- 第6話挿入歌:神崎エルザ(ReoNa)「ヒカリ」
- 第9話挿入歌:神崎エルザ(ReoNa)「Disorder」
- 第12話挿入歌:神崎エルザ(ReoNa)「Rea(s)oN」