ターミネーター4(T4)のネタバレ解説・考察まとめ

ターミネーター4とは2009年公開のアメリカ映画。世界的大ヒットシリーズ『ターミネーター』の4作目にして初めて未来世界に迫り、これまでの原点を辿る終末への新たな船出となるSFアクション。審判の日以後の荒廃した未来を舞台に、機械軍に追いつめられたジョン・コナーら人類抵抗軍の存亡をかけた壮絶な戦いを圧倒的スケールで描く。主演はクリスチャン・ベール。監督は「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG。

実験用ターミネーターとして生まれ変わったマーカスが十数年の時を経て初めて地上に現れた。そして廃墟と化した街を彷徨っていると、突然ターミネーターT-600の攻撃を受けた。そこへ一人の少年が現れマーカスは救われる。その少年の名はカイル・リースであり、彼は「死にたくなければ一緒に来い!」とマーカスを壊れかかったビルの中へと誘導する。マーカスとカイルの運命的な出会いのシーンである。
このセリフは、『T1』でもカイルによって使われている。ターミネーターに襲われたサラ・コナーを救うため、彼女に最初に放ったセリフである。
“I didn’t catch that last statement.”(最後の言葉は聞こえなかった)

カイルの居場所を教えるという条件で無線機を渡し、マーカスをスカイネットの基地へ行かせたジョン。そんな折、司令官からの無線が入り、総攻撃の準備命令が来た。ジョンはカイルを救う時間がほしい、カイルを救わないと過去と未来のすべてが失われると作戦延期を申し出るのだが、必死に抵抗するジョンに激怒した司令官は彼の任務を解任すると告げた。無線を一方的に切られ呆然とするジョンに、部下のバーンズが言ったセリフ。
バーンズが「最後の言葉は聞こえなかった。」と言うと、通信を担当する部下も「俺もです。」と同調する。あくまでもジョンへの信頼を裏切らない部下たちの姿勢が伝わる感動のシーンである。
"I'll be back."(戻って来る)

あくまでも総攻撃を実行するという司令部に対し、ジョンは無線で各地の仲間たちに司令部の攻撃命令を拒否するよう訴え掛ける。そしてジョンは一人でスカイネットの基地へと向かうのだが、妻のケイトには一時の別れを告げる。熱いキスを交わすとケイトが「皆が気付いたら何て言うの?」と問うとジョンが答える。「I'll be back(戻って来る)」と。
『T1』から『T3』までは、ターミネーター役のシュワルツェネッガーが常に発してきた名セリフであるが、本作では彼がCG合成の出演のみなので、代わりにジョン・コナー(演:クリスチャン・ベール)が言うことになったのだろう。本作の中で夫婦であるジョンとケイトの唯一のラブシーンである。
"Everybody deserves the second chance. This is mine.”(2度目のチャンスを…俺にもくれ)

瀕死の重傷を負い、抵抗軍の基地に戻ったジョンは、医療用ベットの上に横たわり、ケイトの検査を受けていた。ジョンはカイルを呼ぶと、彼に抵抗軍のジャケットを与え、よく戦ったと称える。その姿を見ていたマーカスはケイトに自分の心臓をジョンに捧げると申し出る。マーカスに好意を持つブレアが彼を見つめると、マーカスが彼女を見つめ返して言うセリフ。
冒頭の刑務所のシーンで、囚人マーカスに対し女性科学者のセレーナが、「実験のための献体は生き返るための2度目のチャンスになる」と説得するが、マーカスは「2度目のチャンスなんかいらない」と突っぱねていた。その伏線となるセリフであり、人間であることを実証したいマーカスの気持ちが伝わる感動のラストシーンとなった。
『ターミネーター4』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
『T3』との関連性について
監督のマックGは製作当初、「続編を作るつもりはない」と発言したことから前作『T3』とは無関係であると一部メディアで報じられてきた。だが、完成した本作において『T3』との多くの関連事項がある。
ジョンの妻が前作に登場したケイトであり、ケイトが前作で獣医だった経験を活かして本作でも医療関係の仕事で抵抗軍をサポートしている。
『T3』のラストでまたケイトがジョンとの子供を産むことになるとターミネーターが語っていたが、本作でケイトは妊娠している 。
ジョンが『ターミネーターの動力源に誘爆性があること』を知っている。
「審判の日」に関する『T3』との整合性が一致。プロローグが2003年(『T3』における「審判の日」の前年)から始まる。
スカイネット基地におけるT-800との交戦で、ジョン・コナーが溶けた鉄を浴びて灼熱化したT-800に頬を引っかかれて火傷を負うシーンがあるが、この負傷による傷跡は『T2』『T3』においてわずかに描写された、未来のジョン・コナーの容姿へリンクしている。
以上の関連事項により本作は『T3』の続編であるといえるだろう。
撮影中にブチ切れたクリスチャン・ベール
クリスチャン・ベールは、撮影監督が本番中に自分の視界を横切ったことに腹を立て、4分間に渡って暴言を吐き続けた。しかも、その時の音声が録音されており、ネットを通じて世界中に公開されてしまった。
録音テープはニューメキシコ州の空軍基地のセット内で録音されたもの。クリスチャンはケイト役のブライス・ダラス・ハワードとのシーンを撮影していたようで、撮影監督のシェーン・ハールバットが本番中にもかかわらずセット内の自分の視界に入ったことに激怒。クリスチャンと思われる声が「このクソ野郎! セットから出て行け!」と言うと、「ごめん、悪かった」と謝るシェーンの声が録音されている。その後、「悪かったじゃない! 一秒でもいいから頭を使えよ! 何をやってんだ!? プロじゃないのか!?」とクリスチャンは声を荒げている。自分はプロだとシェーンが答えると、「違うだろ。おれはシーンの途中でお前の照明をぶち壊すようなことをするか? お前がフラフラとおれの目の前を歩くなんて、どういうつもりだ? どうしてわからない?」と続けた。
監督であるマックGに「G、このクソ野郎に何か言わないのか?」とクリスチャンが聞くと、マックG監督は「おれは見てなかった」と答えた。その後も、「撮影中に人に横切られることが気が散るのをなぜわからない? 何とか言え! ちょっとは頭を使え!」と続け、最後に「お前とは二度と一緒に仕事はしない」と言ったところでテープは終わっている。このテープは、クリスチャンがこの問題をきっかけに降板した場合のことを考え、保険会社に提出することを想定し、万が一のため録音されたものらしいが、後日、彼は「自分でも信じられないほど、非常に常軌を逸した行動をしてしまった。でもこの映画は、監督やスタッフの皆さんが一生懸命制作した作品なので、僕のことが嫌いになっても、『T4』を見たくないとだけは思わないで!」と謝罪したという。
シュワルツェネッガーが『T4』を酷評
カリフォルニア州知事から俳優へと返り咲き、出演作も続々と決まってきているアーノルド・シュワルツェネッガーが、自身の代表作『ターミネーター』シリーズで1作だけ主演しなかった本作『T4』について、家族で鑑賞した後、自身の子供達から「シリーズ最高の出来」と言われ、同作に出演していないことから深く傷付き、後にインタビューで本作品を批判したという。
映画サイト「Collider.com」のインタビューで、再びT-800を演じるつもりはあるかと聞かれ「僕はすべてにオープンでいる。『トゥルーライズ』でも『ターミネーター』でもね。だが、しっかり作られた『ターミネーター』でなくちゃ……前作はひどかったからね」と自身が関わっていない『T4』を酷評。「一生懸命やっていた。役者も、その他すべてね。彼らが努力しなかったわけじゃない。ただ、うまく行かなかっただけだ」とフォローするも、俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの代名詞とも言えるシリーズだけに、その出来栄えに満足はしていないようであった。
サラ・コナー役リンダ・ハミルトンが声の出演

サラ・コナー役の女優、リンダ・ハミルトンは、『T1』『T2』の監督ジェームズ・キャメロンが降板した『T3』への出演を拒否。「この脚本には説得力がない」との理由で断っていた。本作では出演シーンはないものの、声の出演のみで製作サイドからオファーをしたところ、OKをもらったという。
『T1』のラストでサラが、生まれてくる子供に聞かせるためカセットテープに吹き込んでいたシーンがあるが、本作ではその子供であるジョンがそのテープを一人で聴いているシーンが2度あり、リンダ・ハミルトン本人の声が流れる。同じく『T1』のラストで撮影されたサラ役のリンダ本人の写真も登場する。
T-800を演じるローランド・キッキンガーとは

スカイネットの基地内でジョンを襲うT-800役には当初ローランド・キッキンガーがそのままの姿で登場する予定だったが、編集段階で急遽顔のみシュワルツェネッガー(CG)に差し替えられることになった。
ローランドはシュワルツェネッガーと同じオーストリア生まれの40歳で、ヨーロッパのナショナル・ボディービルディング・チャンピオンシップでタイトルを獲得した人物。27歳のときに渡米し、俳優に転向した後はテレビ界を中心に活躍。2005年にはテレビ映画「シー・アーノルド・ラン」(原題)でシュワルツェネッガーを演じ、若いころのシュワルツェネッガーに声も体つきもよく似ていると評判だった。また、シュワルツェネッガーより甘いマスクで恋愛映画にも出演できそうなハンサムでもある。
シュワルツェネッガーに酷似しているという理由から、アマチュアの頃からボディビルやフィットネス関係の雑誌などモデルとして採り上げられ、実際にシュワルツェネッガーがカルフォルニア州知事になったときに制作された彼の実録映画ではシュワルツェネッガー役を演じている。
Related Articles関連記事

ダークナイト ライジング(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
2012年に公開された、アメリカ・イギリス共同制作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。 ゴッサム・シティに平和が訪れ、ブルース・ウェインもバットマンを引退していた。しかしベインと名乗るテロリストが現れ、ゴッサムは再び壊滅の危機にさらされる。 バットマンとして復活したブルースが、窮地に陥りながらも、ゴッサムのために命を懸けて戦う姿が描かれる。
Read Article

バットマン ビギンズ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『バットマン ビギンズ』とは、2005年にアメリカで制作された実写映画。監督はクリストファー・ノーラン。アメリカンコミック『バットマン』シリーズを原作としている。実業家ブルース・ウェインが、闇の騎士「バットマン」として、世に蔓延る凶悪犯罪者たちと戦う決意をする様を描く。
Read Article

ダークナイト(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ダークナイト』とは2008年に公開された、アメリカ・イギリス共作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。主演をクリスチャン・ベール、ヴィランをヒース・レジャーが演じた。バットマンとして世の犯罪者と戦ってきたブルース・ウェインが、新たに現れた敵・ジョーカーに翻弄されながら、ゴッサム・シティに必要なヒーローとは何かを模索する姿を描いた作品。
Read Article

ターミネーター3(T3)のネタバレ解説・考察まとめ
2003年公開の大ヒットシリーズ第3作。監督は前作までのジェームズ・キャメロンからジョナサン・モストウに交代。主演はアーノルド・シュワルツェネッガー。“T-1000”との壮絶な死闘から10年、青年となったジョン・コナーの前に突如として女性型ターミネーターT-Xが出現。抵抗軍の重要人物となる人々を次々抹殺し始めた。そこへジョンを守るべくあのT-800と同じ形状のターミネーターが姿を現わす。
Read Article

ターミネーター2(T2)のネタバレ解説・考察まとめ
大ヒットを記録したジェームズ・キャメロン監督のSFアクション大作「ターミネーター」の続編。核戦争後の西暦2029年、抵抗する人類の指導者コナーの母親暗殺に失敗した機械軍は、1994年の過去の世界に新型ターミネーターを送り込み、少年時代のコナーを抹殺しようとする。前作で「史上最強の悪役」としてスクリーンに登場したアーノルド・シュワルツェネッガーが、今度は少年時代のコナーを助けるヒーローとなる。
Read Article

ターミネーター:新起動/ジェニシス(TG)のネタバレ解説・考察まとめ
ハリウッド俳優アーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF超大作『ターミネーター』シリーズの第5弾。主演のアーノルドが同作に約12年ぶりに復帰したことでも話題に。『ターミネーター』は未来で起こる人類vs機械軍との生き残りをかけた壮絶な戦いを描いた作品。アーノルドは、未来を変えるべく過去に送り込まれたアンドロイドを演じている。監督は「マイティ・ソー ダークワールド」のアラン・テイラーが務めている。
Read Article

ターミネーター(T1)のネタバレ解説・考察まとめ
1984年製作のアメリカ映画。ジェームズ・キャメロン監督の記念すべき出世作で、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーも大スターへの突破口となった、SFバイオレンス映画の傑作。人間とサイボーグが対立する近未来の地球から、未来の革命リーダーの母となる人物を抹殺するため、過去のロサンゼルスに送り込まれた不死身のサイボーグ・ターミネーターと、それを阻止するため人間側が送り込んだ革命戦士が死闘を展開する。
Read Article

フォードvsフェラーリ(Ford v Ferrari)のネタバレ解説・考察まとめ
『フォードvsフェラーリ』とは、アメリカ合衆国で2019年に公開された、”ル・マン24”でフォードとフェラーリがしのぎを削る実話を基にした作品である。キャロル・シェルビー、ケン・マイルズ、ヘンリー・フォード2世などの実在の人物が登場する。1965年の”ル・マン24”でマイルズがドライバーから外される描写があるが、実際はドライバーとして参戦(リタイア)しているなど、脚色されている部分もある。伝説といわれる、1966年の”ル・マン24”を描く。第92回アカデミー賞「音響編集賞」「編集賞」受賞作品。
Read Article

ターミネーター:ニュー・フェイト(T6)のネタバレ解説・考察まとめ
『ターミネーター:ニュー・フェイト』とは、2019年にアメリカで制作されたSFアクション映画。「ターミネーターシリーズ」の第6作目にして、『ターミネーター2』(1991年)の続編。「意思を持った機械と人類抵抗軍の最終戦争、未来から人類の命運を担う人物を殺すためにやってきたターミネーターとそれを阻止する兵士との闘い」というおなじみのテーマはこの作品にも健在。最新型ターミネーターREV-9と迎え撃つ女兵士グレースのアクションはシリーズ屈指。「時代は変わった。運命はどうだ。」がキャッチコピー。
Read Article

チャーリーズ・エンジェル(2000年の映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『チャーリーズ・エンジェル』とは2000年に公開されたアメリカ合衆国のアクション映画。 監督は多くのミュージック・クリップやCMを手がけているマックG、主演は数々の名作に出演経験のあるキャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューを起用。 主人公のナタリー、ディラン、アレックスはいつものように正体不明のボス「チャーリー」が受けた依頼を遂行していると、そこには思いもよらない計画が隠されていた。 計画を阻止するため、3人は持ち前の頭脳と優れた身体能力で力を合わせて敵と戦っていく。
Read Article

プレステージ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『プレステージ』とは2006年に公開されたアメリカの映画である。監督はクリストファー・ノーラン。主演をヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールが務める。第79回アカデミー賞において撮影賞と美術賞にノミネートされた。1995年に発売されたクリストファー・プリースト作の小説『奇術師』が原作となっており、2人の奇術師による因縁の戦いが描かれている。彼らのショーの舞台裏で起きていることを観客は知らない。映画には様々な仕掛けが施されており、人知を超えた世界へと誘われていく。
Read Article

2024年7月夏アニメ(前期アニメ)まとめ
2024年7月期に放送される夏アニメを50音順に紹介する。2024年7月夏アニメは、人気シリーズの続編が多数ラインナップされている。アニメの放送情報や配信情報、声優・スタッフ、あらすじなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article

『ターミネーター』の雑学・都市伝説・裏設定を紹介
ハリウッド映画『ターミネーター』シリーズに関する雑学や都市伝説、裏設定などを集めました。1作目の元ネタはジェームズ・キャメロン監督が見たロボットに襲われる悪夢であることや 、サラ役のリンダ・ハミルトンは双子で、『ターミネーター2』でサラとT-1000が同時に映るシーンはCGではなく双子の姉が演じているといった撮影の舞台裏などを掲載。ファン必読の情報が満載です。
Read Article

シリーズに登場するターミネーター(アンドロイド)まとめ!『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のキャラも
ここではSF大作映画『ターミネーター』シリーズに登場するターミネーター(アンドロイド)をまとめた。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる「T-800」などを紹介している。2015年に公開された『ターミネーター:新起動/ジェニシス』に登場するターミネーターも掲載している。
Read Article

「ターミネーター2」で有名になった子役のエドワード・ファーロングについて紹介!大人になってからは波乱万丈な人生を歩んでいた!?
エドワード・ファーロングは、映画『ターミネーター2』のジョン・コナー役で知られる俳優です。ジョン・コナーを熱演していた当時はまだあどけなさの残る少年だったが、大人になってからはダンディなイケメンに!しかし、スキャンダルの絶えない波乱万丈な人生を送っていたようです…。
Read Article

【マーベル】アメコミヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフまとめ【DCコミックス】
人気アメコミ映画の中で、ヒーロー誕生のきっかけとなった名言・名セリフをまとめました。『スパイダーマン』の「大いなる力には、大いなる責任が伴う」や、『バットマン ビギンズ』の「人はなぜ落ちる?這い上がるためだ」など、主人公たちの心を揺さぶった名言を網羅。各作品の簡単なあらすじや見どころなどもあわせて紹介していきます。
Read Article

【アップ・ザ・クリーク】B級映画30選!クソ過ぎて伝説!?逆に見たい!【ターミネーター】
クソ過ぎてもはや伝説と呼ばれるB級映画を30作紹介する。「落ちこぼれ学生が学位と引き替えに全米対抗のボート・レースに出場する」という面白ストーリーが話題となった「アップ・ザ・クリーク」、超人気作の「ターミネーター」など。B級だからといって侮れない作品ばかり。面白い映画やマニア向けな作品を求めている方にオススメ。
Read Article

世界が選ぶ!SF映画ベスト100まとめ【洋画】
超現象や近未来的な世界観のSF映画。ユニークな世界観や予想だにしない展開が人気の理由の1つです。ここではそんなSF映画の中でも、特に人気を集める100作品をまとめました。『スター・ウォーズ』や『エイリアン』、『ターミネーター』など日本でも有名な作品もあれば、隠れた名作も見つかるかも?SF映画好きは必見です!
Read Article

2015年公開のハリウッド映画まとめ!『アベンジャーズ』から『ミッション:インポッシブル』まで超豊作
アメリカの有名映画制作会社が数多く拠点を置き、アメリカ映画の代名詞ともいえるハリウッド。『スター・ウォーズ』や『アベンジャーズ』、『ミッション:インポッシブル』や『ジュラシック・ワールド』など、日本でも大人気の映画が勢ぞろいしています。特に2015年には『アベンジャーズ』と『スター・ウォーズ』の同年公開に加え、名だたるシリーズの続編や新作が発表されました。ここでは大豊作の年のハリウッド作品をご紹介!
Read Article

ハリウッドの続編企画まとめ!『スター・ウォーズ』から『ターミネーター』まで一挙に紹介
映画産業で栄えるアメリカ・ハリウッド。『スター・ウォーズ』や『アベンジャーズ』、『トランスフォーマー』など「アメリカ映画といえばハリウッド」とも言われるほど、日本でもハリウッド映画は大人気ですよね!続々とヒット作を生み出すハリウッドですが、各作品の続編もどんどん公開されています。ここではハリウッドの続編企画についてご紹介します。気になる作品が見つかるかも?
Read Article

【ターミネーター2】名作アメリカ映画30選!知らないと恥ずかしい!?【レスラー】
名作と呼ばれるアメリカ映画をランキング形式で30作紹介する。シリーズを通して大人気の『ターミネーター2』や多くの映画賞を受賞した感動作『レスラー』、衝撃のラストと子役の演技が話題を呼んだサスペンス・スリラー『シックス・センス』など。数多いアメリカ映画の中で人気となるだけあって、どれもオススメのものばかりとなっている。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ターミネーター4』の概要
- 『ターミネーター4』のあらすじ・ストーリー
- 『ターミネーター4』の主な登場人物・キャラクター
- ジョン・コナー(演:クリスチャン・ベール)
- マーカス・ライト(演:サム・ワーシントン)
- カイル・リース(演:アントン・イェルチン)
- スター(演:ジェイダグレイス・ベリー)
- ブレア・ウィリアムズ(演:ムーン・ブラッドグッド)
- ケイト・コナー(演:ブライス・ダラス・ハワード)
- バーンズ(演:コモン)
- アシュダウン将軍(演:マイケル・アイアンサイド)
- ロシェンコ将軍(演:イヴァン・グヴェラ)
- セレーナ・コーガン(演:ヘレナ・ボナム=カーター)
- バージニア(演:ジェーン・アレクサンダー)
- 『ターミネーター4』に登場するターミネーター・戦闘マシン
- T-600
- T-700
- T-800
- ハンターキラー
- トランスポート
- ハーヴェスター
- モトターミネーター
- エアロスタット
- ハイドロボット
- 『ターミネーター4』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- "Come with me, If you want to live.”(死にたくなければ一緒に来い!)
- “I didn’t catch that last statement.”(最後の言葉は聞こえなかった)
- "I'll be back."(戻って来る)
- "Everybody deserves the second chance. This is mine.”(2度目のチャンスを…俺にもくれ)
- 『ターミネーター4』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『T3』との関連性について
- 撮影中にブチ切れたクリスチャン・ベール
- シュワルツェネッガーが『T4』を酷評
- サラ・コナー役リンダ・ハミルトンが声の出演
- T-800を演じるローランド・キッキンガーとは
- 秘蔵ヌードシーン
- 『ターミネーター4』の使用楽曲
- Alice in Chains ”Rooster”
- Guns N' Roses "You Could Be Mine”
- Nine Inch Nails"The Day The Whole World Went Away ( Best Remix )”
- 『ターミネーター4』の関連動画
- 予告編動画