『ターミネーター』の雑学・都市伝説・裏設定を紹介

ハリウッド映画『ターミネーター』シリーズに関する雑学や都市伝説、裏設定などを集めました。1作目の元ネタはジェームズ・キャメロン監督が見たロボットに襲われる悪夢であることや 、サラ役のリンダ・ハミルトンは双子で、『ターミネーター2』でサラとT-1000が同時に映るシーンはCGではなく双子の姉が演じているといった撮影の舞台裏などを掲載。ファン必読の情報が満載です。

ターミネーターの元ネタは監督ジェームズ・キャメロンが見たロボットに襲われる悪夢

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この作品の前に製作した『殺人魚フライングキラー』が失敗した際、評論家やマスコミにもひどくこき下ろされたため、キャメロンは屈辱の余り熱を出して寝込んでしまったという。そのとき、炎の中からロボットが現れて自分を殺しに来るという悪夢を見て、本作製作のきっかけとなった。
ただし真偽は不明である。

第1作『ターミネーター』では制作費が600万ドル、第3作『ターミネーター3』では1億6千万ドル

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元々はB級映画でジェームズ・キャメロンがどん底のなかなか作りあげたため、低予算。

「T4」に登場するT-800の肉体はオーストリア出身のボディビルダー、ローランド・キッキンガー

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当初ローランド・キッキンガーがそのままの姿で登場する予定だったが、編集段階で急遽顔のみシュワルツェネッガーに差し替えられることになった。

シュワルツェネッガーは供たちから「T4はこれまでのシリーズ作で最高の出来」と言われ傷ついた

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シュワルツェネッガーは4作目出演のオファーを受けたがスケジュールの都合で断わっており、過去の映像の顔部分だけCG合成で登場している。

「T2」でサラ・コナーとサラに擬態したT-1000が同時に出る場面はCGではない

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サラ役のリンダ・ハミルトンは双子であり手前のT-1000をリンダが、奥のサラを姉のレスリーが演じ、バストショットになる際はリンダが演じている。

ターミネーターシリーズには複数のミステイクが存在する

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ダンプの窓が復活したり、刺された場所が変わっていたり、打つ前に打たれたあとがあったりなど。

T-800の寿命は約120年

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予備電源も内蔵している。

ジョン・コナーの年齢は矛盾している

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T2で10歳だが10年後のT3で23歳。
T3で前作の設定年齢が13に変更されている。

シュワルツェネッガーは元はターミネーター役ではなかった

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キャリアも浅かったシュワルツェネッガーは、カイル・リース役を望んでいた。しかしキャメロン監督が、カイル役候補としてシュワルツェネッガーと会食したときに変わった。キャメロン監督は彼の似顔絵を描いているうちに、ターミネーター役に合っていることに気づいた。さらに、彼からターミネーターのキャラのバックグランドに関して良いアイディアを貰ったことから、ターミネーター役はシュワルツェネッガーしかいないと確信するようになった。

シュワルツェネッガー主演「ラスト・アクション・ヒーロー」にT-1000役でロバート・パトリックがカメオ出演している

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「T4」がコケたため制作会社は倒産した

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全世界興行成績はおよそ3億7000万ドルで、こちらも前作の4億3300万ドルを下回る不本意な成績となってしまった。これが原因で制作会社は破産し、ターミネーターの制作権は宙に浮いたが後に競売にかけられヘッジファンドが落札した。

T-1000役のロバート・パトリックは撮影の合間も黙って役づくりに徹していたが、それをみかねたシュワルツェネッガーは食事に誘った

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