ONE PIECE（ワンピース）の最悪の世代・超新星まとめ

CV：浜田賢二

肩書：キッド海賊団戦闘員
異名：「殺戮武人」、「人斬り鎌ぞう」
懸賞金額：1億6200万→2億ベリー
悪魔の実：SMILE（失敗作なので、非能力者に等しい）

「シャボンディ諸島編」初登場。登場時は同じく超新星の一人であるウルージと戦っていた。「ファッファッファッ」という笑い方がコンプレックスで、この笑い方を笑ったものを半殺しにするほどであった。

キッドとは幼馴染みである為、彼からは「相棒」と呼ばれ信頼を置かれている。キラーも船長であるキッドを名前で呼び、特に敬語も使わない。沈着冷静な性格で、好戦的で喧嘩っ早いキッドのブレーンのような役割をこなす。博識な面もあり、頂上戦争のあとルフィがジンベエ、レイリーと共に海軍本部を訪れて鐘を16回つく「16点鐘」を行った際本来の16点鐘が年末行事であることから「時代の始まりと終わりの宣言ではないか」と自身の見解を織り交ぜた上でキッドに説明した。
両手に回転する鎌のついた手甲「パニッシャー」をつけ、アクロバティックな体術を使いながら相手に斬り込む戦闘スタイル。

新世界入りした後も四皇に屈することなく戦っていた。自分たちと同じく最悪の世代と称されるアプー、ホーキンスを呼び、キッドと一触即発の事態になるもキラーが事態を納め海賊同盟を結ぶことに成功した。赤髪のシャンクスを標的とし、同盟メンバー内で親睦を深めるが、空から百獣のカイドウが飛び降りてきた。そのまま交戦となり、敗北するが勝率が0％だとホーキンスに言われながらも立ち向かい倒れるまで戦い続けた態度をカイドウに気に入られキッド海賊団丸ごとワノ国へ連れ去られる。
キッドは囚人採掘場「兎丼」で強制労働をさせられ、船員たちはキラーも含め行方不明となる。キラーは人造悪魔の実「SMILE」を食べればキッドを助けるチャンスをやると言われこれを食す。ところがそのSMILEは失敗作で、副作用として笑顔以外の表情を失い事あるごとに笑うようになった。

キラーは、「人斬り鎌ぞう」という異名でワノ国の将軍黒炭オロチ直属の暗殺者となっていた。ゾロにより討ち取られた後、囚人採掘場でキッドと再会する。キッド共々水責めの拷問を受けるが、ビッグ・マム海賊団襲来の混乱の中解放されキッドと共に仲間を探しに向かった。
仲間たちと再会した後、アプーやビッグ・マム、ホーキンスなどと戦うこととなる。

キラー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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キラーとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィと同時期に台頭した11人の懸賞金億超えルーキー海賊・超新星の一人で、後に最悪の世代の一人に数えられる。同じ最悪の世代ユースタス・”キャプテン”キッド率いるキッド海賊団に所属。キッドとは同郷で、幼馴染。金髪の長い髪の毛と顔全体を覆うマスクが特徴。「殺戮武人」という異名を持っており、両手につけた「パニッシャー」という武器と、舞うように軽やかな体術を駆使して戦う。

カポネ・ベッジ

CV：龍田直樹

肩書：ファイアタンク海賊団船長
異名：「ギャング」
懸賞金額：3億5000万ベリー
悪魔の実：シロシロの実
自身の体を城とし、部下や武器などを体内に格納できる。収納されたものは人でも物でも小型化しており、一定以上ベッジの体から離れると元の大きさに戻る。本人が「兵力が違う」と称する通り、大量の部下や武器を自身の体内に隠すことで知られずに多くの兵力を運ぶことが可能。

「シャボンディ諸島編」初登場。11人の超新星の一人ボニーと同じレストランで食事をとっていたが、ボニーの下品な食べ方に辟易していた。
部下からは「頭目（ファーザー）」と呼ばれる。元はギャングで、いかれた人物として知られていた。敵対組織のボスの首を取り、相手の動向を見るのを趣味としており、陸に飽きて海賊となってからも他の海賊の船長の首を取っていた。
自分に意見した部下に制裁を加える冷酷な面を持つ一方、部下を見捨てない頭目としての度量もある。その為、部下からは慕われている。同じく部下を息子のように大事にする白ひげに対し、敬意を抱いていた模様。
新世界で成り上がる為に四皇ビッグ・マムの首を狙うが、戦力差を実感して彼女の傘下に入った。周囲に野心を悟られないよう気を配りながらビッグ・マムの暗殺を目論んでおり、ルフィたちと協力することとなった。ビッグ・マムの傘下に入る際、彼女の娘シフォンと結婚させられた。政略結婚ではあるものの妻との仲は良好で、息子のペッツを溺愛する子煩悩な一面も持つ。
ビッグ・マムの暗殺に失敗した後は軍艦を奪い妻子や部下たちと逃走。義妹である海賊のローラと自身の部下ゴッティが結婚し、ファミリーの勢力が拡大した模様。

カポネ・ベッジ（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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カポネ・ベッジとは『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物でファイアタンク海賊団の船長。部下からは頭目（ファーザー）と呼ばれている。出身は西の海（ウエスト・ブルー）。「シロシロの実」を食べた城人間である。”ギャング・ベッジ”の異名を持つ。麦わらの一味がシャボンディ諸島に上陸した際、シャボンディ諸島に集結していた11人の超新星の1人である。服装は”ギャング”と呼ばれているだけあってマフィアのようなスーツを着用している。性格は残忍であり、生物の頭を切り、もがく体を見て喜ぶイカれた男である。

X（ディエス）・ドレーク

CV：竹本英史

肩書：バレルズ海賊団船員→ドレーク海賊団船長→元百獣海賊団飛び六胞、SWORD隊長
異名：「赤旗」
懸賞金額：2億2200万ベリー
悪魔の実：リュウリュウの実モデルアロサウルス
恐竜アロサウルスに変身できる。獣型では、人間兵器パシフィスタにダメージを負わせる描写がある。2年後にはロギアの能力者を倒せる覇気を身に着けた。

「シャボンディ諸島編」初登場。ノースブルー出身。海兵だった父バレルズに憧れ、幼い頃は海兵を目指していた。ところが、父が海賊となってからはその船に乗り、下働きとして虐待を受けていた。オペオペの実を海軍に売るという取り引きの為、父の海賊団と共にミニオン島に赴いた。オペオペの実は強奪され、ドレークはドフラミンゴの技「鳥カゴ」から運よく逃れ海軍に保護された。海軍に入り、少将にまで上り詰めたが、かつての父と同じく海賊へと身を落とす。ただし、海軍本部機密部隊SWORDの隊長であることが明らかになるなど、ドレーク自身が海賊になったのは海兵としての任務である可能性も否定できない。
基本的に沈着冷静な性格。その一方、ワノ国編で絡みが多くなったホーキンスに比べ気が立っているような描写がある他、女性の裸体に弱いようなシーンもあった（本人は「弱くはない」と否定している）。
メイスと剣を武器とする。百獣海賊団の「飛び六胞」と呼ばれる幹部の中でも最上位の地位を得るなど、悪魔の実の能力も含め戦力は高い。

シャボンディ諸島では、同じく超新星と呼ばれていたウルージとキラーの戦いに割って入っている。元々海軍将校であった為パシフィスタのことは実戦投入される前から知っており、「内情を知っている分絶望はでかいだろう」と黄猿に言われている。
パシフィスタにダメージを与えたものの倒されてしまう。辛くもシャボンディ諸島から脱出し、マリンフォード頂上戦争を見届けると「海軍もまた変わらざるを得ない」と時代の変遷を口にした。
後に百獣海賊団に加入し、飛び六胞にまで上り詰めた。

X・ドレーク（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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X・ドレーク（ディエス・ドレーク）は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィと同時期に台頭してきたルーキー海賊・超新星（最悪の世代）の一人。”赤旗”という異名を持っている。
元海軍将校でその時は少将だった。その後海賊に転じており、初登場時は”堕ちた海軍将校”とも言われている。しかし実際は海軍本部機密特殊部隊「SWORD」の隊長だったことが判明。なんらかの任務で海賊に身をおいていることが明かされた。謎が多い人物である。

バジル・ホーキンス

CV：宗矢樹頼

肩書：ホーキンス海賊団船長→百獣海賊団真打ち
異名：「魔術師」
懸賞金額：2億4900万→3億2000万ベリー
悪魔の実：ワラワラの実
藁にまつわる能力（藁を生み出して操る、自分の体を藁に変える、巨大な藁人形のような姿になる、武器を藁に変形させ、波打つような斬撃を放つなど）を複数持つ。

「シャボンディ諸島編」初登場。
常に沈着冷静で、表情一つ変えず冷静に事に当たる。占いが得意で、カードなどを駆使して未来を占い、良い結果につながる行動をとる。占いの内容はパーセンテージとして表現し、眼前に海軍大将黄猿が迫っていても「死亡率0％」として動じることはなかった。運気が落ちるような行動は避け、部下にもそれを守らせている。
最悪の世代の中では最も常識的らしく、四皇や政府に対しそれなりの反撃を見せてきた他の海賊とは違い、カイドウに対し「適わない」と完全に服従している。

バジル・ホーキンス（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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バジル・ホーキンスとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィと同時期に台頭してきた、懸賞金億超えのルーキー海賊の一人。超新星、または最悪の世代と呼ばれる海賊の一人でもある。悪魔の実「ワラワラの実」の能力者。新世界編では四皇・百獣のカイドウを相手に心が折れてしまい、戦わずして軍門に下る。鬼ヶ島の戦いでは、キッド海賊団の戦闘員キラーとの戦いで片腕を失った。

スクラッチメン・アプー

CV：真殿光昭

肩書：オンエア海賊団船長→百獣海賊団情報屋
異名：「海鳴り」
懸賞金額：1億9800万→3億5000万ベリー
悪魔の実：オトオトの実
体が楽器となり、あらゆる音楽を演奏できる。音を具現化した攻撃ができる上、防御力を無視できる為、ロギアの能力者にも攻撃が通じる（が、ダメージを与えられるわけではない）。この能力は耳を塞ぐ、能力者と目線を合わせないように大きく身を翻すことで避けることができる。

「シャボンディ諸島編」初登場。
手長族（腕の関節が1つ多い種族）。登場時、キッドと一触即発の事態になりかけていた（アニメ版では、食事をしながらキッドに挑発的な視線を送っている）。やや享楽的かつ好戦的な性格で、海軍大将がシャボンディ諸島にやってくる旨を聞いた時は「ちょっと大将ってのを見物していきてえな」と口にし、実際大将黄猿を挑発している。そのまま逃げようとしたが、黄猿の攻撃を受けた。ダメージを負ったが逮捕されることもなく新世界へと進んでいる。

百獣海賊団の傘下に入り、キッド、ホーキンスの海賊団を罠にはめるべく彼らと同盟を組んだ。キッドやルフィたちと戦い、その果てに敵味方両方から追われることとなった。その後ドレークに同盟を持ち掛ける、政府の諜報機関CP-0に喧嘩を売るも返り討ちにされるなどして逃走する。

スクラッチメン・アプー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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スクラッチメン・アプーは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。主人公モンキー・D・ルフィと同時期に台頭してきたルーキー海賊・超新星（最悪の世代）の一人。”海鳴り”という異名を持つ。「オトオトの実」の能力者。中華風の衣装に身を包んでおり、鍵盤のような歯並びや辮髪（べんぱつ）が特徴。陽気な性格で人をおちょくることが大好き。自分よりも格上の相手にもちょっかいを出すことがある。
ワノ国編では、百獣海賊団の情報屋と登場し、ルフィ達と戦った。

ジュエリー・ボニー

CV：木内レイコ→高木礼子

肩書：ボニー海賊団船長
異名：「大食らい」
懸賞金額：1億4000万→3億2000万ベリー
悪魔の実：トシトシの実
自分自身の他、他者を年齢を操作することができる。自身の変装の他、相手を子供や老人にすることで、戦闘能力を奪うこともできる。生物のみならず、物の年数も操れる。機械や物体を経年劣化させ、破壊することもできる。直接的な戦闘力は皆無だが、敵に回すと厄介な能力である。
実を食べたのではなく、赤ん坊のころ五老星の1人であるジェイガルシア・サターン聖によりエキスを注入させられた。対象の肉体にいくつかある未来の可能性を具現化させることもできる。作中ではルフィ、チョッパーが「ある方向性の未来」と称する老人の姿にされた。サターン聖に言わせれば、現実を知ることで具現化できる可能性も少なくなっていくらしく、精神が大人になるにつれて使用の幅が狭まる模様。

「シャボンディ諸島編」初登場。
サウスブルー出身。異名が示す通りの尋常ではない食欲を持つ。スタイルのいい美女だが度々「下品」と評される通り口が悪く、ベッジから「飯がまずくなる」と言われるように食べ方も汚い。
チャルロス聖がいるにも拘らず普通に歩いていたゾロを子供の姿で救っている。ゾロの為というより、チャルロス聖が傷を負うことで海軍大将が島に呼ばれるのを防ぐ為であった。ゾロを「バカ助」、チャルロス聖を殴ったルフィを「大バカ助」と評している。尚、悪魔の実の能力で年齢を操作しているだけで実年齢は12歳。

革命軍の一員だったジニーが、天竜人との間に産んだ子。「青玉鱗（せいぎょくりん）」という難病を発症した母と共にマリージョアから脱出し、ジニーの死後はくま革命軍の一員バーソロミュー・くまの娘として育てられる。
幼い頃に青玉鱗を発症し、自然光に当たれなくなるが、世界政府に与していた天才科学者ベガパンクの治療を受け完治。しかし、この治療と引き換えにくまはボニーと会わないこと、またサイボーグとなる改造手術を受け、最終的には自我を失うとの密約を世界政府と交わさせられた。
くまのことは父として慕っており、彼の改造のきっかけとなったサターン聖に攻撃をした。「エッグヘッド編」において溺れていたところを麦わらの一味に救われ、彼らと協力している。
くまからニカの存在を聞いており、ニカに憧れを持つ。

ジュエリー・ボニー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ジュエリー・ボニーとは、『ONE PIECE』（ワンピース）の登場人物。11人のルーキーとマーシャル・D・ティーチを含めた「最悪の世代」の1人。悪魔の実「トシトシの実」の能力者で、あらゆる生き物の肉体年齢を変化させることができる。シャボンディ諸島で初登場し、以降は時折登場していた。エッグヘッド編に入り、過去が描かれ、元王下七武海バーソロミュー・くまと父娘の関係だったことが明らかになる。ただし血は繋がっていない。また、本当の年齢が12歳であり、大人の姿は悪魔の実の能力であることが判明した。

ウルージ