ONE PIECE（ワンピース）の革命軍まとめ

CV：ゆきのさつき

フールシャウト島出身。魚人空手の使い手。
面倒見の良い性格で、サボを「君」付で呼び、立場を無視して単独行動をとるサボに手を焼いている。一時革命軍に身を置いていたロビンとは親しい仲で、ドレスローザで再会した時は喜んで抱き着いていた。
幼い頃、天竜人の奴隷となりマリージョアで働かされていた。15年前冒険家のフィッシャー・タイガーにより他の奴隷と共に解放されある島で匿われていたところを、タイガーたちタイヨウの海賊団に託され故郷に送られることとなった。
奴隷の生き方が染みついており、恐怖に怯えながらも笑顔を貼り付けていた。タイガーにより奴隷の焼き印の上から太陽マークに上書きされ「俺たちはお前を殺さない」と言われた。タイヨウの海賊団と過ごす内に感情を取り戻し、タイガーと共に故郷の村に帰り着く。ところが、フールシャウト村の住民はコアラを見逃す代わりに奴隷解放の大逆人タイガーを差し出す密約を海軍と交わしており、タイガーは襲撃を受け仲間たちに救出されるも死亡。コアラは自分の代わりにタイガーが海軍に突き出されることを知らなかった。
14歳の時、魚人のハックに連れられる形で革命軍に入る。ハックに魚人空手を習い、師範代にまでなった。相性がいいことから、サボ、ハックのチームで任務を任されるようになり、頂上戦争の後はドラゴンからの指示で世界各地にいる革命軍幹部を集めた。
再登場は『ドレスローザ編』。ドレスローザから流れる武器の流通を調べる為、サボ、ハックと共に潜入していた。サボがメラメラの実を手に入れた後でロビンと再会する。調査の為に一旦コロシアムの地下に留まり、サボと合流して市民を救助した。救助活動の最中、不穏な動きを見せていたバージェス（黒ひげ海賊団の一員）を発見し、サボに報告。交易港でドフラミンゴファミリーと取引している者のリストを回収してサボたちと共にバルディゴへと帰還した。

コアラ（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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コアラとは、『ONE PIECE』（ワンピース）の登場人物で、世界政府打倒を目指して暗躍する革命軍の幹部。同じく革命軍幹部のサボとは行動を共にすることが多く、彼の並外れた行動力にたびたび振り回されている。
幼い頃に特権階級の天竜人の奴隷にされ、いつ殺されてもおかしくない環境の中で「何が起きても笑顔でいる」という歪んだ処世術を学ぶ。しかし奴隷解放を目指して戦っていた「タイヨウの海賊団」によって解放され、本当の感情を取り戻す。この経験から自身も革命軍に参加し、世界政府の暗部を正すために力を尽くす。

ハック

CV：廣田行生

革命軍兵士。魚人空手師範にして、魚人柔術格闘家。エビスダイの魚人。「百段ハック」の異名を持つ。
魚人海賊団元船長にして元王下七武海ジンベエの友人。「魚人を蔑む人間とも、拳で語り合う友好の道もある」と信じている。革命軍に拾われた孤児に戦闘指南を授ける役割を持ち、コアラもハックの弟子である。コアラ同様、サボに振り回されることが多い。

『ドレスローザ編』では、コリーダコロシアムに参戦。多くの敵を一撃で倒すが、海賊バルトロメオのバリアを張る能力で右腕を負傷し、返り討ちにされた。スクラップ場と呼ばれるゴミ箱のような場所に他の敗者者共々落とされた後、コアラと連絡を取り合いコロシアムの地下の状況を報告するが、ドフラミンゴの部下・シュガーの能力でおもちゃにされてしまう（シュガーは触れたものをおもちゃに変えるホビホビの実の能力者。おもちゃにされた人物は、元の姿に戻らない限り他者の記憶から消える）。元の姿に戻った後でサボたちと合流。ドフラミンゴは、切れ味鋭い糸で街を檻のように覆うことでドレスローザの住民たちを閉じ込め、少しずつ檻の範囲を縮める技「鳥カゴ」を使用。「鳥カゴ」が閉じる時間が迫るとウソップたちに協力をし、「鳥カゴ」の阻止に尽力した。

ハック（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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ハックとは、『ONE PIECE（ワンピース）』の登場人物。反世界政府組織・革命軍のメンバー。元王下七武海のジンベエとは友人である。偉大なる航路（グランドライン）の魚人島出身のエビスダイの魚人。尖った耳やモヒカンのように生えたヒレなど、魚人特有の特徴がある。魚人空手や魚人柔術を使って戦う。魚人空手の腕前は師範のレベルであり、同じ革命軍のサボやコアラの師匠に当たる。武人肌であり、正々堂々と戦うことを好む武人。
ドレスローザ編で初登場し、武闘大会に出場したが、惜しくも予選敗退した。

テリー・ギルテオ

CV：なし

革命軍基地の情報管制官。初登場時、バルディゴで世界中から送られてくる戦況状況を解析していた。

テリー・ギルテオ（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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テリー・ギルテオとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、革命軍の情報管制官を務めている人物である。喫煙者。常に鹿やカンガルー、馬など動物を模した帽子を被っている。ルフィの手配書が気になったドラゴンに対して、テリーは「エニエス・ロビー」の事件以降急上昇したルフィの懸賞金や素性についてドラゴンに説明していたが、ドラゴンが途中で外に出て行ってしまった為に中途半端な情報で終わってしまった。

バニー・ジョー

CV：藤本たかひろ

革命軍の兵士。罪人や世界政府非加盟国民に巨大な橋を作らせているテキーラウルフなる場所に飛ばされ、強制労働させられていたロビンを救出した。

バニー・ジョー（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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バニー・ジョーとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、革命軍の兵士の一人である。バーソロミュー・くまの能力によって「テキーラ・ウルフ」へと飛ぼされ、奴隷になっていたロビンを救出した。羽飾りのついた帽子を被っているのが特徴である。バニー・ジョーはオハラの生き残りであるロビンの事を「革命の灯」と呼び、革命軍の本部・バルディゴへ案内した。バルディゴへ向かう途中の船では寒い甲板に1人で残ろうとするロビンに、風よけや飲み物を次々差し入れるなどかいがいしく働いている。

レイズ・マックス

CV：北大路欣也

革命軍の一員にして、かつて世界で名を馳せた伝説のギャンブラー。劇場版『ONE PIECE FILM GOLD』に登場した。
多くの勝負に勝ち、無敗のギャンブラーとして知られる大スターだった。消息不明になったが、実は革命軍に入っていた。任務で、カジノを始めあらゆる娯楽施設の揃った巨大な黄金船グラン・テゾーロを訪れたが、グラン・テゾーロの主であるテゾーロにはめられてカジノで大敗し、ゴールドプリズンと呼ばれる牢獄（砂金や黄金であふれるが、水も食料もない）で監禁されていた。ギャンブルに負けた時点ですでに自分は死んだと語り、他の囚人と同じく気力を失っていたが、ルフィの諦めない気持ちと執念に感化されてもう一度賭けてみたいとルフィに手を貸す。
ルフィがテゾーロを倒した後、自分を捜索しに来ていたサボ、コアラと合流した。ルフィのことは「麦わら坊主」と呼ぶ。

レイズ・マックス（ONE PIECE）とは【徹底解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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レイズ・マックスとは、海賊漫画『ONE PIECE』を原作とした劇場版第13弾『ONE PIECE FILM GOLD』の登場人物。短身短足で、ハードボイルドな雰囲気を持つ、渋い中年男性だ。かつて無敗伝説を築き、世界に名を轟かせたギャンブラーである。世間では消息不明とされていたが、その実は革命軍に入って活動をしていた。何らかの任務で「グラン・テゾーロ」に来たようだが、ギャンブルで大敗し、生きる気力を失う。そこでルフィと出会い、運命に立ち向かうために立ち上がる。

ONE PIECE FILM GOLD（ワンピース フィルム ゴールド）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 - RENOTE [リノート]

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『ONE PIECE FILM GOLD』（ワンピース フィルム ゴールド）とは、海賊を題材にした少年漫画『ONE PIECE』（ワンピース）を原作とした劇場版。『ONE PIECE』の劇場版第13作品目で、2016年7月に公開された。前作に引き続き、原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーとして制作に参加している。
舞台は、世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」。ルフィ達はナミと因縁のある女怪盗カリーナと共に莫大な宝「テゾーロマネー」を狙って動き出す。

元メンバー

ジニー

14年前、革命軍”東軍”軍隊長を務めていた女性。革命軍創始からのメンバーである。最悪の世代の1人ジュエリー・ボニーの母親で、バーソロミュー・くまの想い人だった。ある時天竜人に妻に望まれ、世界政府の船で連れ去られてしまう。以降2年間、聖地マリージョアで天竜人の妻として過ごした。しかし難病「青玉鱗（せいぎょくりん）」を患ったため用済みになり下界に返される。赤ん坊だったボニーを連れて、くまと過ごした南の海（サウスブルー）のソルベ王国に帰還するが、間もなく息を引き取った。