ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは2006年に発売されたFFシリーズの12作目。ダルマスカのダウンタウンに住む少年ヴァンは、祖国を支配する帝国に一泡吹かせるため王宮に忍び込んだことから世界を揺るがす大きな運命に巻き込まれていく。イヴァリースというひとつの歴史の中で、登場するキャラクターたちはそれぞれ印象的な台詞を残している。
ただ自由でありたいだけ
空中要塞バハムート内において、ヴェインの問いに対して答えたアーシェのセリフ。
ヴェイン「ひとつお尋ねしたい。──あなたは何者だ?亡国の復讐者か?あるいは救国の聖女か?」
アーシェ「どちらでもないわ。私は私──ただ、自由でありたいだけ」
アーシェが抱いていた野望である「死者たちのための復讐」を叶えるため、そのために帝国を滅ぼす力として「神授の破魔石」を求めていた。
「神授の破魔石」を求める旅の中、一行はオキューリアという存在と遭遇する。歴史を裏から操るオキューリアは神を自称し、アーシェのことを「正しき歴史を導く聖女」と定義し、オキューリアが導く歴史に背く帝国を滅ぼせと促す。
アーシェはストーリー中の旅を通じ、「苦難の道であっても、手軽に強力な力を発揮できる神授の破魔石に頼らないダルマスカを取り戻したい」という目標を決めた。大灯台で神授の破魔石を捨てたのもそのためで、帝国の誇る空中要塞バハムートに乗り込んだのも帝国への復讐を遂げるためではない。
過去にとらわれ復讐という野望にも固執せず、オキューリアから与えられた役割をこなすのでもなく、自分がどうありたいか、どう行動したいかを自分の意思で示したい。その思いで空中要塞バハムートに乗り込んだのである。
FF12のテーマである「自由」に対し、アーシェは「自分の意志で行動すること」を答えとして出したのである。
パンネロの名言・名セリフ

でもね、亡くなった人たちの心は、もう動かないんだよ
神授の破魔石を求め、その母体である天陽の繭を目指しリドルアナ大灯台の最上階を目指して進む一行。
歴史を裏から操るオキューリアの言うとおり、天陽の繭から新たな破魔石を取り出して武器とし、帝国への復讐を遂げるのか、それとも天陽の繭を破壊しオキューリアの支配を断ち切るのか。どうするのか迷っているアーシェの心を推し量るパンネロの台詞。
パンネロもヴァンやアーシェのように2年前の戦争で大切な家族を失い、孤児として暮らしてきている。
そのためパンネロもまた帝国を憎んでもおかしくない人物であるが、パンネロは帝国への復讐を願っていない。
それは自分がいくら憎んだとしても故人の心が動くことは無い、とわかっているからである。
パンネロはパーティ内最年少のキャラクターであるが、彼女だけがひとりで過去を消化していたのだとわかるセリフ。
シドの名言・名セリフ

歴史を人間の手に取り戻す
本作のカギとなる重要な台詞の1つ。
歴史を裏から操るオキューリアという神と人間の戦いを表現する象徴的なものである。
FF12の舞台であるイヴァリースという世界は、オキューリアという神々が裏で操って作り上げたものである。
ストーリーでも重要なアイテムとなる「神授の破魔石」についても同様で、神授の破魔石はオキューリアが与えたものであり、オキューリアが選んだ人間がオキューリアが与えた神授の破魔石をもって戦乱を平定し、オキューリアの望む歴史を作らせるためのものだった。
その存在を知ったシドは憤り、「歴史を人間の手に取り戻す」という目標を掲げるのであった。
そのために取った手段は非常に独善的であり、息子バルフレアから「父親がおかしくなった」と非難され挙句に逃げ出されてしまう。
神を踏み台にして何が悪い!
リドルアナ大灯台でのシドとの決戦のシーンにて、シドが息子バルフレアの糾弾に対して言った台詞。
シドは歴史を裏から操るオキューリアという神の存在を、オキューリアの離反者であるヴェーネスという人物から聞かされていた。
そのため、神にいいように操られる歴史、ひいては国や人々というものは、人間の可能性を追求するシドにとって我慢がならないものだった。
離反者であるヴェーネスもシドと志を同じくし、神授の破魔石の秘密を教えて「人造破魔石」を作り出した。
この「人造破魔石」の存在はオキューリアの不興を買い、そしてそれを破壊する神々の代理者として、帝国への復讐心を持つアーシェがオキューリアに選ばれた。
ガブラスの名言・名セリフ

どれだけあがこうが、人は過去から逃れられん
リドルアナ大灯台での戦いにおいて、復讐を迷うアーシェに対し、帝国のジャッジマスター(治安維持組織の将軍)ガブラスが言った台詞。
リドルアナ大灯台に同行を申し出てきた空賊・レダスが、実は元帝国の人間でありナブディス国が滅ぶ原因を作ってしまった人物だと告白したシーンに続いて発せられる。
シドの言われるままにナブディス国に保存されていた神授の破魔石を発動させ、同国を滅ぼしたことを悔いるレダス。そのように、人は過去の行いに縛られるのだ、という台詞に続く。
そしてガブラスは、復讐のために新たな神授の破魔石を手に入れろと促す。
しかしこの後、神授の破魔石(強大な力)があっても過去は変えられない、強大な力に安易に頼ってダルマスカを取り戻したいわけではないのだとアーシェに突っぱねられる。
ガブラス自身、過去にとらわれている。
19年前の戦争で故郷と家族を捨て、祖国ランディスを出ていったバッシュへの復讐心がガブラスを突き動かしている。
そんなガブラスだからこそ出た台詞であろう。
その他サブキャラクターの名言・名セリフ
空賊がスマートで格好いいってのはイメージだよ
ラバナスタ・ダウンタウンにいるNPCの、元空賊サマルとの会話で聞ける。
空を自由に飛び回る空賊は自由で気ままで開放的なものに見える。だからこそ少年少女たちの憧れにもなる。
だが、それは単なるイメージであり、実際はそんなものではない。
確かに自由かもしれないが、それはすべての責任を自分で負って、初めて得られるものである。
今の苦しみから逃れることが自由になるということではない、というのがサマルの台詞の全文。
FF12のテーマには「自由」の対比として「義務」(しがらみ)というテーマもあるが、その両方を簡潔かつ明確に言い表している。
シナリオの要点がこの台詞に集約されているといっても過言ではない。
「今の苦しみから逃れることが自由ではない」という部分は、身内を亡くし帝国を恨むヴァンとアーシェ、豹変した父から逃げたバルフレアを暗示している。
また「すべての責任を自分で負う」という部分は、森を出たが故にヴィエラ族としての能力が衰えたフラン、祖国を捨てダルマスカに仕えたバッシュのことを指しているといえる。
「自由」と対比してしがらみの存在を提示しているが、しがらみの存在そのものを否定はしておらず、「自由」を手放しで賛美してはいない内容になっている。
眠れないのに夢を見るのはヤバイクポ!!
モブ(賞金首モンスター)の討伐を専門とするクラン・セントリオのリーダーであるモンブランが依頼文を読み上げながら言った台詞。
依頼の要旨は、「剣豪と自称する謎の人物に決闘を申し込まれ敗北し、報奨として愛用の武器を奪われてしまった。悔しくて夜も眠れず、奪われた時の光景を夢に見てしまう」というもの。
依頼文を読み上げながら茶々を入れたこの台詞は、今までのモンブランのイメージを覆した。
というのも、モンブランはこの依頼以外はいたって冷静に話をしており、「ヤバイ」などといったフランクな単語は一切使ってこなかった。
数々の依頼の紹介を通じ、プレイヤーにとっては真面目で堅実な人物とのイメージが定着した頃にこの「ヤバイ」発言である。
ちなみに、「剣豪と自称する謎の人物」はFFシリーズおなじみのギルガメッシュである。
プレイヤー(ヴァンたち)がギルガメッシュを討伐し武器を持ち主に返したところ、依頼者は安眠できるようになったらしい。
Related Articles関連記事

ファイナルファンタジーXII(FF12)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーXII(FF12)とは2006年に発売された、PlayStation 2専用ロールプレイングゲームで、FFシリーズの12作目。2017年7月13日にはリマスター版「ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ」がPS4版として販売される。 帝国の支配下となった小国に住む少年ヴァンは、物盗り目的で王宮に忍び込んだことから大国同士の戦乱に巻き込まれていく。
Read Article

ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング(FF12RW)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング」(FF12RW) は、スクウェア・エニックスより2007年に発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。「ファイナルファンタジーXII」(FF12)の派生作品。 携帯ゲーム機としての今作では、タッチペンを使用し、手軽に遊べるロールプレイングゲーム(RPG)となった。 浮遊大陸レムレースを舞台に「FF12」の主人公、ヴァンの新たな冒険を描く。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)の召喚獣まとめ
召喚獣とは、人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する異形の存在。作品によってはストーリーにも大きく影響を及ぼす。 召喚獣の姿は人型やモンスターなど多種多様であり、プレイヤーの心強い味方として戦ってくれたり、時には強敵としても登場し、ゲームを盛り上げてくれる。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)の裏ボス・隠しボスまとめ
裏ボス・隠しボスとはストーリー展開上は倒す必要の無いボスモンスターのこと。基本的に、知らずに挑めば一瞬で壊滅する強さを持っており、倒すためには対策を講じたり、レベルカンストなどプレイヤーキャラクターを強化したりする必要がある。 歴代ファイナルファンタジーシリーズにも裏ボス・隠しボスにあたるボスモンスターは存在しており、そのどれもが強力なモンスターである。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)のラスボスまとめ
人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズの最後の敵として登場するラスボス。その姿は個性的で独特の異形のものが多く、時に名ゼリフを残したりもする。 単なる悪役としてだけではなく、その背景にある心情や物語も丁寧に描かれ、プレイヤーの心を捉えた。 ゲーム機の性能のアップとともに、そのグラフィックも進化していき、よりリアルなラスボスが描かれるようになった。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)のヒロイン・女性メインキャラクターまとめ
人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズのヒロインたちは、強く美しく物語を彩ってくれる存在である。ヒロインたちは主役として、あるいはヒーローを支える存在として活躍する。時には恋をしたり、別離を経験したり、過酷な運命に立ち向かったりする。 作品ごとに様々な魅力を持つヒロインが登場し、プレイヤーを魅了する。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)のヒーロー・男性メインキャラクターまとめ
人気RPG『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズのヒーローたちは物語の鍵を握る人物として活躍するが、時には悲しい運命をたどる者や、裏切り者がいたりとその魅力は作品ごとに違う。美形が多いのも特徴である。 シリーズごとにリアルさを増していくそのビジュアルは他の追随を許さない。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)の歴代シドまとめ
シドは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する名物キャラである。シドという名前だけは共通だが、シリーズ毎にその外見や年齢、設定などは異なる。また、『FF』シリーズに頻繁に登場する乗り物「飛空艇(飛行船)」に関わることが多いことでも知られる。ここでは『FF』ナンバリングタイトルの各シリーズ毎に、シドという人物について紹介する。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)のジョブまとめ
ファイナルファンタジーシリーズのジョブとは、プレイヤーが任意にキャラクターのジョブ(役割)を決定し、その能力をもってバトルやダンジョンを攻略していくシステムである。代表的なものにナイト、モンク、白魔道士、黒魔道士がいる。状況によってジョブを切り替えていくことをジョブチェンジといい、ジョブを取得、切り替えしていくゲームシステムをジョブシステムや、ジョブチェンジシステムなどと呼ぶ。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)の歴代チョコボまとめ
チョコボとは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する二足歩行の架空の鳥で、シリーズを代表するマスコットキャラクターである。ゲーム中では乗り物として扱われることが多く、騎乗時のBGMであるチョコボのテーマ曲は様々なアレンジver.が存在する。チョコボはシリーズ毎に様々な種類が登場し、仲間になったり、召喚獣として登場したり敵として戦ったりもする。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)の魔法まとめ
スクウェア・エニックスによって開発、発売されているファイナルファンタジーシリーズは2017年で30周年を迎える。タイトル数は合計87作品に及び、最多の作品数を有するRPGシリーズとして2017年にはギネス世界記録に認定されている。そんな長寿シリーズであるファイナルファンタジーには、数多の魔法が登場する。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)の歴代ビッグス&ウェッジまとめ
ビッグス&ウェッジ とは、『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズに登場する2人組のサブキャラクター。『FF6』で初登場し、以降ほとんどのシリーズに脇役として登場している『FF』ファンにはおなじみのキャラクターである。ここではナンバリングタイトルごとのビッグス&ウェッジの活躍について紹介する。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)のアビリティまとめ
ファイナルファンタジーのアビリティシステム(ability system)とは、日本産RPGであるファイナルファンタジーシリーズ(FFシリーズ)に登場する、「コマンド」や「特性」をカスタマイズできる戦闘・育成システムである。 ファイナルファンタジーシリーズにおけるアビリティとは、そのジョブやキャラクターを特徴づける技のことを指し、アビリティによってキャラクターに個性を持たせることができる。
Read Article

ファイナルファンタジー(FF)のトラウマまとめ
『ファイナルファンタジー(FF)』シリーズにおいて、忘れられないシーンはいろいろあるが、つらい経験ほど記憶に残るものである。 ここでは『FF』シリーズのナンバリングタイトルのゲーム中において、トラウマになるほど苦労したシーン、怖かったシーン、悲しかったシーンなどを紹介する。
Read Article

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!
北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。
Read Article

ファイナルファンタジーXIII(FF13)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーXIII」(FF13)は、スクウェア・エニックスからPlayStation 3(PS3)及びXbox 360のマルチプラットフォーム向けに発売されたFFシリーズの第13作目。 「FABULA NOVA CRYSTALLIS」という神話世界を共有するプロジェクトの1つ。 パルスとコクーン、2つの世界を舞台にライトニングたちは「神」のような存在ファルシと戦う。
Read Article

ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII(LRFF13)のネタバレ解説・考察まとめ
「ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII」(LRFF13)は、スクウェア・エニックスより2013年に発売されたPlayStation 3・Xbox 360向けゲームソフト。 「FF13-2」の続編にあたり、「FF13」から続く三部作の最終章となる。 前作から500年後の終末に向かう世界で、「FF13」の主人公ライトニングが再び主役となり人々を救うため戦う。
Read Article

ファイナルファンタジーXIII-2(FF13-2)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーXIII-2」(FF13-2)とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーション3・Xbox 360向けゲームソフトであり、「FF13」の続編である。 「FF13-2」は「FF13」のエンディング後から始まる。今作では「FF13」の主人公だったライトニングの妹セラが主人公となり、時空の歪みを正すために、未来から来たノエルと共に時空を超えた旅に出る。
Read Article

ファイナルファンタジーX(FF10)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファンタジーX』(FF10)とは、スクウェア・エニックスが2001年7月に発売したプレイステーション2用のロールプレイングゲーム(RPG)。FFナンバリングタイトルの10作目。 ザナルカンドに住む青年ティーダはある時異世界「スピラ」に飛ばされてしまう。そこで出会った召喚士のユウナとともに、この世界の脅威である「シン」を倒すための旅に出る。美男・美女揃いのキャラクターデザインやシリーズ初のボイス機能、エキゾチックな東洋風の世界観などが特徴であり、「最高傑作」という声も少なくない。
Read Article

FFX-2『カモメ団の情報担当シンラ君』とFF7『神羅カンパニー』の関係のネタバレ解説・考察まとめ
FFX-2内で、主人公ユウナやその仲間リュック・パインが所属しているスフィアハンター集団・カモメ団。その一人、情報担当のシンラ君とFF7の神羅カンパニーにはただならぬ関係があった。シンラ君は実は大きなことを成し遂げていた。それは長い長い年月をかけて、違う物語に関わっていた。名前が似ているだけではない、公式が明かした裏設定とは。その内容と解説。
Read Article

ドラゴンクエスト(ドラクエ)の勇者・男性メインキャラクターまとめ
大人気RPG『ドラゴンクエスト(ドラクエ)』の勇者たちは、『ドラゴンクエスト』シリーズにおいて、なくてはならない存在であり、物語の重要人物として活躍する。悲しい過去を持つ者や、裏切り者、親子で勇者を継ぐ者がいたりとシリーズによって様々なキャラクターがおり、その1人1人の魅力の多さも特徴的である。勇者、そしてそれに関わる仲間たちとの関係性も作品ごとに異なる点も面白さの1つである。
Read Article

ファイナルファンタジーVII(FF7)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファンタジーVII』とは、1997年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された初のPlayStation(PS)用ロールプレイングゲーム(RPG)。シリーズの7作目。 シリーズでは初めて全マップ3Dとなり、CGムービーを演出に取り入れ、RPG新時代の先駆けとなった。 星を破滅させようとするセフィロスと、それを止めようとする主人公クラウドの戦いを描く物語。
Read Article

ファイナルファンタジー 零式(FF零式)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジー 零式(れいしき)」 (FF零式) とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーションポータブル(PSP)用ロールプレイングゲーム(RPG)。戦争をテーマに、クリスタルと神、人間の命と死について描かれるFFシリーズの外伝的作品。舞台は「オリエンス」という世界で、主人公の14人の少年少女たちは、アギトと呼ばれる救世主になるために厳しい訓練をこなしながら戦争に身を投じていく。
Read Article

ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーX-2」(FFX-2)はスクウェア・エニックスより2003年にPlayStation2用ソフトとして発売されたRPGで、「FFX」からの正当な続編。 世界観は「X」から引き継いているが、キャラクター演出などのノリはかなり軽い。ドレスアップなど新たなシステムを搭載している。 「FFX」から2年後、ユウナはティーダに似た青年が映ったスフィアを見て、再び旅に出る。
Read Article
ファイナルファンタジーVIII(FF8)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファンタジーVIII(FF8)』とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が1999年にPlayStation用に発売したロールプレイングゲーム(RPG)で、シリーズ8作目。 今作ではシリーズ初の主題歌が採用され、その主題歌「Eyes On Me」は50万枚を超えるセールスを記録した。 兵士養成学校に所属する青年スコールがその仲間たちと共に、世界の脅威となる魔女と戦う物語。
Read Article

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から1997年にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションロールプレイングゲーム(RPG)である。 獅子戦争と呼ばれる内戦の最中、その裏で活躍した主人公ラムザと、その親友だったディリータの栄光と暗躍を描く物語。
Read Article

ファイナルファンタジーIX(FF9)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファンタジーⅨ』(FF9)とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より2000年に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。FFシリーズ9作目。 今作のテーマは原点回帰。中世欧州風の王道ファンタジー的世界観に加え、過去のシリーズのオマージュ的な要素が盛り込まれている。 主人公ジタンと世界を滅ぼそうとするクジャとの闘いを通して、命と絆の大切さと生きる意味を問う物語。
Read Article

ファイナルファンタジーI(FF1)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジー(FF)」とは、1987年に発売されたファミリーコンピュータ(FC)用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。以降、様々なゲーム機にリメイクされている。 FFシリーズの記念すべき第1作目。 闇に覆われた世界に、クリスタルを手にした4人の若者が現れる。 彼らは「光の戦士」として、この世界の闇を払い、平和を取り戻すために冒険の旅に出る。
Read Article

ファイナルファンタジーVI(FF6)のネタバレ解説・考察まとめ
スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに1994年に発売したゲームソフト。FFシリーズ6作目。今作では、FF5までのシステムを踏襲しつつ、キャラクターによるストーリー性を重視した群像劇を描き出す。 失われた魔法と幻獣、機械文明世界が舞台となる。世界征服を企むガストラ帝国と、それに立ち向かう抵抗組織に属する者たちの戦いを描く群像劇。
Read Article

ファイナルファンタジーIV(FF4)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーIV(FF4)は1991年、スーパーファミコン(SFC)用ソフトとして発売されたシリーズ4作目。 「ATB」(アクティブタイムバトル)が初めて導入され、現在までの基本システムを形作った作品。 バロン王国飛空挺団隊長セシルは王の命令により、理不尽な任務を命じられる。王に疑念を抱いたセシルは隊長の任を解かれ、親友カインと共に新たな任務に赴くのだった。
Read Article

ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-(FF4TA)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-」(FF4TA)とは、スクウェア・エニックスより配信・発売されたロールプレイングゲーム(RPG)。 元は携帯アプリとして配信され、その後スマホ版も配信され、携帯ゲーム機用ソフトとしても発売された。 FF4の主人公セシルの息子セオドアが主役となり、かつての仲間と共に世界の危機を救う旅に出る。
Read Article

ファイナルファンタジーII(FF2)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーIIは、FFシリーズの第2作目。 FF2は、従来のゲームにあったレベルや経験値という概念を無くし、戦闘中にとった行動によって、キャラクターを好きなように成長させられる新しいシステムを採用した意欲作である。 パラメキア帝国が世界を侵略しようとしている世界で、帝国軍と反乱軍との戦いを軸に、出会いと別れ、命の絆の物語が展開される。
Read Article

ファイナルファンタジーXIV(FF14)のネタバレ解説・考察まとめ
『ファイナルファンタジーXIV(FF14)』とは、スクウェア・エニックスが開発・販売したオンラインゲーム。FFシリーズ14作目。 2010年に発売された最初のFF14はゲームの不備により、2年でサービスが終了した。その後2013年に、ストーリーや世界観を引き継ぎつつ、大幅リニューアルし、新生FF14として発売。 プレイヤーはエオルゼアという世界を自由に冒険し、世界を侵略しようとする帝国と戦う。
Read Article

ファイナルファンタジーV(FF5)のネタバレ解説・考察まとめ
「ファイナルファンタジーV(FF5)」とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに発売したゲームソフトで、シリーズ5作目となる。 FF4から採用されたアクティブタイムバトル(ATB)をさらに進化させ、新ジョブも追加された。 風・水・火・土の4つのクリスタルを守るため、クリスタルの心と力を受け継いだ光の戦士達は暗黒魔道士エクスデスと戦う。
Read Article

ファイナルファンタジーXI(FF11)のネタバレ解説・考察まとめ
ファイナルファンタジーXI(FF11)とはスクウェア・エニックスが開発したPlayStation2、Xbox360、Windows向けのMMORPG(大規模多人数参加型ロールプレイングゲーム)である。 現在Windows版のみがサービス継続中。 プレイヤーはヴァナ・ディールと呼ばれる世界の冒険者となり、他のプレイヤーとコミュニケーションを取りながら様々なクエストをこなしていく。
Read Article

ファイナルファンタジーXV(FF15)のネタバレ解説・考察まとめ
人気ロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズの15作目。 戦闘は従来のコマンドバトルではなく、シリーズ初のアクションバトル。 広大な世界を自由に探索、攻略ができる「オープンワールド」形式を採用し、よりリアルな世界観が楽しめる。 同盟国であった帝国の裏切りにより、崩壊した故国を取り戻すため若き王子ノクティスは仲間たちと共に旅に出る。彼を待つものは、神か、運命か。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『ファイナルファンタジーXII』の概要
- ヴァンの名言・名セリフ
- あんたを信じた兄さんは、間違ってなかったんだ
- オレの未来をどうするか、その答え。アーシェと行けばみつかると思う
- 飛び降りろ!早く!
- 何も変わらないんだ
- 寝てないか?
- フランって何歳?
- 別に強くなくたってさ。一緒に来たし 一緒に行くんだ
- バルフレアの名言・名セリフ
- この物語の主人公さ
- 物語の謎を追う、主人公なら誰でもそうだろう
- おかしくなったんじゃ、なかったんだな
- 空は遠いな
- ならお前が決めろ。楽になれる方を選べばいい。──どうせ戻らない
- フランの名言・名セリフ
- ヴィエラが森の一部だとしても、森はヴィエラのすべてではないわ
- 霧ではないわ ミストよ
- バッシュの名言・名セリフ
- だからこそ……あがくのだ!
- あのような未来もありえます
- アーシェの名言・名セリフ
- お前はやめて
- 貴様に何がわかる!
- ただ自由でありたいだけ
- パンネロの名言・名セリフ
- でもね、亡くなった人たちの心は、もう動かないんだよ
- シドの名言・名セリフ
- 歴史を人間の手に取り戻す
- 神を踏み台にして何が悪い!
- ガブラスの名言・名セリフ
- どれだけあがこうが、人は過去から逃れられん
- その他サブキャラクターの名言・名セリフ
- 空賊がスマートで格好いいってのはイメージだよ
- 眠れないのに夢を見るのはヤバイクポ!!