スター・ウォーズの主要登場人物まとめ！エピソード7まで

ルーク・スカイウォーカー

EP4~6の主人公。
アナキンとパドメの息子で、ジェダイの新たなる希望。
タトゥイーンのラーズ夫妻の下で育つが、ある日R2-D2に残されていたメッセージを目にして郊外に住むベン・ケノービと出会う。
ベンに自分がジェダイのオビ＝ワンであると告げられ、ライトセーバーを託されジェダイへの道を歩む。
このライトセーバーはかつてアナキンが使っていた物。

EP6では自作したグリーンのライトセーバーを使う。
父をも超える素質の持ち主で、それゆえ皇帝やベイダーから暗黒面へと誘惑されるが見事打ち勝ち、父であるダース・ベイダーを圧倒する。

レイア・オーガナ

アナキンとパドメの娘でルークとは双子の妹。
オルデラン王室のベイル・オーガナ夫妻の下で育つ。
18歳にしてオルデランの王女、帝国元老院の議員に選出されるが、秘密裏に反帝国レジスタンスとして活動する。
その後反帝国軍に加わり、ルークやソロと行動を共にする。
母パドメ同様、ブラスターを使って前線で戦闘することも多い。
EP6においてルークから自分とは双子の兄妹であり、またダース・ベイダーは父であることを告げられる。

ハン・ソロ

元は密輸業を生業とし、相棒のチューバッカと共に愛機ミレニアムファルコン号で宇宙を飛び回っていた。
ある時莫大な報酬が掛かった任務を請け負ったことでルーク、オビ＝ワンと出会い、徐々に反乱同盟側として活動するようになる。
そんな中で互いに反発しあいながらもレイアと惹かれ合う。
飛行船の操縦技術やブラスターの扱いに長けている。
賞金稼ぎボバ・フェットに命を狙われている。

チューバッカ

ウーキー族でミレニアムファルコンの副操縦士。
元は帝国の奴隷だったが、そこから解放してくれたソロと行動を共にしている。
ベーシック（基本言語）は話せないが理解はできる。
機械に精通しており、ミレニアムファルコンの修理もこなす。
EP3ではヨーダと共にクローン戦争を戦っている。

オビ＝ワン・ケノービ

EP4~6でのオビ＝ワン。
ベン・ケノービとしてタトゥイーンでアナキンの息子ルークをひっそり見守りながら生活していた。
ルークにライトセーバーを授けジェダイとなることを促した後、かつての弟子ダース・ベイダーと対決。
自ら肉体を消滅させ、フォースと一体となる秘術によってその後もルークに助言を与える。

ヨーダ

銀河帝国成立後は惑星ダゴバで隠遁生活を送っていたが、そこにオビ＝ワンの助言によりジェダイの修行を積むためルークが訪れる。
最後は病のために衰弱し、肉体を消滅させることでオビ＝ワンと共に成長したルークを見守る。

ランド・カルリジアン

ソロの昔の悪友。
EP5では惑星ベスピンにあるクラウドシティの執政官をしており、帝国の目を盗んで反乱同盟に物資を横流ししていた。
帝国の追跡を逃れるためにやってきたソロとレイアをかくまおうとするが、自分の街を帝国から守るためやむなくベイダーにソロを引き渡す。
しかし結局帝国に惑星を乗っ取られてしまい、レイアらとともに脱出。
EP6ではカーボン冷凍されタトゥイーンのハットの元へと運ばれたソロを共に救出し、その後反乱同盟軍の将軍としてソロのミレニアムファルコンを駆って第2デススターの破壊に成功する。

ダース・ベイダー

銀河帝国皇帝の右腕であり、帝国軍においても大きな力を持っている。
かつてはジェダイの騎士アナキン・スカイウォーカーであったが、ダース・シディアスの手によりダークサイドへと堕ち、かつての師オビ＝ワンと戦った際に瀕死となっていたところを救われた。
その時に体の半分以上をサイボーグ化しており、生命維持装置なしでは生きられない。
それでも戦闘能力の高さは健在で、ライトセーバーはもちろん戦闘機の操縦技術も高い。
ミスを犯した部下は容赦なく殺害する冷酷さを持つ。

EP5ではルークに自分が父親であることを告げ、共に皇帝を倒して銀河を支配することを持ちかける。
その後もルークと戦いながらもダークサイドへと誘惑するが、最後は皇帝のフォースライトニングで苦しむ息子の姿を見てジェダイの心を取り戻し、皇帝をデススターの動力炉に投げ落として殺害して息子を救い、そのまま息絶える。

皇帝（ダース・シディアス）

銀河帝国を支配し、デススターの建造を支持するダース・シディアス。
ルークと出会いその強大なフォースを感じてからは、ルークを新たな弟子としてベイダーは切り捨てようと考える。
最後は改心したベイダーにデススターの動力炉へと投げ落とされる。

ボバ・フェット

クローン対戦時の賞金稼ぎジャンゴ・フェットの息子であるが、クローンである。
父と同じようなアーマーを纏い、賞金稼ぎとしてジャバ・ザ・ハットや帝国とも手を組みハン・ソロの命を狙っている。
父ジャンゴがジェダイに倒されて以降ジェダイには憎しみを持っている。
最後はタトゥイーンでルークに倒される。

ジャバ・ザ・ハット

EP1,4,6に登場。
タトゥイーンの裏社会を牛耳るマフィアのボス。
EP1で非合法なポッド・レースの大会を主催している。
ハン・ソロとも古くから取引があるが、EP4でスパイスの密輸に失敗したソロに莫大な借金を課し、賞金稼ぎを雇ってそれが返済できない彼をつけ狙っている。
EP6ではカーボン冷凍されたソロを助けに宮殿に侵入したレイアを捕らえて奴隷とするが、最後はその時拘束に使っていた鎖で絞殺される。

ストーム・トルーパー

帝国軍の主力兵。
ルーツはクローン・トルーパーだが、帝国時代になると一般からの採用もある。
劇中では雑魚敵ポジションだが実はかなりのエリート戦士である。
場所や部隊によって名称やアーマーにバリエーションがある。

C-3POとR2-D2

レイアにより盗み出されたデススターの設計図を託され、脱出ポッドでタトゥイーンにやってくる。
そこでルークと出会い、以後行動を共にする。
ルークがXウイングに搭乗する時は必ずR2がナビゲートする。
EP1~3と変わらず、二人とも良いコンビである。

レイ

EP7〜の主人公。
幼い頃に去った両親をジャクーで待ち続けている。
廃品を売って生活していたが、ある日ファーストオーダーから逃げてきたBB-8やフィンと出会う。
ファーストオーダーの追撃から逃げるために放置されていた宇宙船（ミレニアム・ファルコン）に乗り込みジャクーを脱出。
その後船の持ち主ハン・ソロとチューバッカに出会うが、その二人が気に入るほどの宇宙船の操縦テクニックと整備の知識を持っている。

タコダナでカイロ・レンに連れ去られるも、突如フォースの力が覚醒し、兵士をマインドコントロールしながら脱出に成功しレジスタンスに合流。
スターキラーではかつてルークの物だったライトセーバーでカイロ・レンと激闘を繰り広げ、フォースの感覚を研ぎ澄ませて勝利する。
その後チューバッカ、R2-D2と共にファルコン号で惑星オク＝トーに向かい、伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーと対面する。

フィン

元ファースト・オーダーのストームトルーパー。
命令違反などで出頭を命じられていたが、戦艦に捕らえられていたポー・ダメロンと共にTIEファイターを奪って脱走。
その際ポーにFN-2187というトルーパーの識別番号を元にフィンと名付けられる。
墜落したジャクーでレイやBB-8と出会う。
追ってきたファーストオーダーから逃れるためにレイと共にミレニアム・ファルコンに乗り込みジャクーを脱出し、ハン・ソロやチューバッカと出会う。
惑星タコダナにて一度は外縁部に姿をくらまそうとするも、再度追ってきたファーストオーダーと戦闘になり、以後レジスタンスに合流する。

ファーストオーダーのスターキラー基地に潜入してシールどを解除するなど活躍し、タコダナにあったルークのライトセーバーでカイロ・レンと戦うも敗れ、意識を失う。

カイロ・レン

ベイダーに憧れフォースの暗黒面の能力を使う。
また特徴的な十字のライトセーバーを持っている。
正体はハンとレイアの息子で本名はベン・ソロ。
オビ＝ワンがかつて名乗っていたベンという名前から取ったと思われ、ルークから見ると甥に当たる。
現在はファーストオーダーの最高指導者スノークの下でフォースの暗黒面を学ぶ。