マッドマックス 怒りのデス・ロード(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
前作『マッドマックス/サンダードーム』以来、27年ぶりに製作された『マッドマックス』シリーズの第4作。2015年公開のオーストラリア映画。第88回アカデミー賞では10部門にノミネート、最多の6部門を受賞した。石油も水も尽きかけた世界。資源を独占し、暴力で民衆を支配する軍団に捕われた元・警官マックスは、自由への逃走を開始。凄まじい追跡、炸裂するバトル。絶体絶命のピンチを迎えた時、決死の反撃が始まる。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の概要
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、『マッドマックス』シリーズの第4作で、前作『マッドマックス/サンダードーム』以来、27年ぶりにオーストラリアで製作された。
主人公である元警官マックス役は、メル・ギブソンが年齢的に厳しいとの理由から「インセプション」「ダークナイト ライジング」のトム・ハーディにバトンタッチされた。2012年7月から120日間に渡ってアフリカの砂漠・ナミビアで撮影され、アメリカ公開は2015年5月15日、日本では2015年6月20日に公開。第88回アカデミー賞では10部門にノミネートされ、最多の6部門を受賞した。
製作・監督・脚本は、シリーズの生みの親でもあるオーストラリア出身のジョージ・ミラー。12年もの歳月を費やして3,500枚以上の絵コンテを用意し、撮影に挑んだという。
プロデューサーに『マッドマックス/サンダードーム』以降、ジョージ・ミラー作品を共同で製作しているダグ・ミッチェル。撮影監督には『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー撮影賞を受賞しているオーストラリア出身の名カメラマン、ジョン・シールが起用された。
そして音楽は、ロック、ヒップホップから、アイドル歌手まで幅広いアーティストのリミックスを数多く手掛ける音楽プロデューサーで世界的に人気のある、ジャンキーXLが担当した。
本作は、何台もの改造車が2時間、ハイテンション&ハイスピードで追いつ追われつ爆走し続ける究極のロードムービーだが、CGを多用するアクション映画が多い現代において、時代錯誤とも言えるほどリアリティにこだわったアクション描写となっている。ある爆破炎上シーンについて監督のジョージ・ミラーは「最初はCGでやる予定だった。その後、ミニチュアモデルで撮るという話になったが、最後はやはり本物の戦闘車を横転させて派手に炎上させることにした」と語る。
また『マッドマックス』シリーズにおける改造車やライダースジャケットにプロテクターを装着したビジュアルに関して、ジョージ・ミラーは大友克洋の『AKIRA』に影響を受けたと公言している。『AKIRA』は世界観を作る上でもストーリーを語る上でも、何よりもビジュアルを大事にしている。本作でもそこを意識していて、「荒野だからといって、美しくできないわけではない」とスタッフに伝えたそうである。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のあらすじ・ストーリー
イモータン・ジョーの圧政
世界で核戦争が勃発した近未来、生き残った人類は残り少ない資源を求め争奪戦に追われていた。そしてその戦いの中で最愛の娘を奪われた元警察官のマックスは、娘の亡霊に苛まれながらも愛車インターセプターに乗って放浪の旅に出ていたのだが、ある日、謎の集団に突如襲撃され捕まってしまう。
マックスが連行されたのは、長い髪に鋼鉄のマスクをつけた不死身のジョーと呼ばれるイモータン・ジョーという男が支配する砦だった。ジョーは一帯の水や石油といった資源を全て手中に収め、また美しい女性を監禁しては、優秀な子孫を残そうと幾度となく犯して妊娠させるという行為を繰り返すなど、民衆に対しての圧政を敷いていたのだった。
砦には、ジョーが率いるウォーボーイズと呼ばれるスキンヘッドに全身白塗りの男たちが大勢居た。彼らはジョーのために名誉の戦死を遂げることが憧れであり、核戦争の時に浴びた放射能の影響で定期的に輸血を必要としており、マックスを捉えたのは、放射能に汚染されていないマックスを自分達の”輸血袋”とする為だった。
その頃、ジョーの部隊を統率する大隊長であり、片腕が義手の女性戦士・フュリオサは、隣の町にあるガスタウンから石油と弾薬を持ち帰る任務を受け、隊の車数台と共に巨大トレーラー「ウォー・タンク」で出発する。だが、フュリオサはジョーに性奴隷とされていた5人の女性達をこっそりウォー・タンクに同乗させ、自分の故郷である「緑の地」に連れて行こうとしており、走行中に進路を大きく変更する。それは、かつてその女性たちと同じ扱いを受けていたフュリオサのジョーに対する反抗なのだ。砦ではウォー・タンクの行方を双眼鏡で追っていたジョーの息子・コーパスに進路変更がバレてしまい、怒り心頭のジョーはウォー・タンク追跡に大群を送り込む。その中にはマックスを輸血袋として車両に括り付けた、ウォーボーイズのニュークスが運転する車もいて、瞬く間にウォー・タンクに追い付くと、フュリオサ隊と追跡軍は「デス・ロード」と呼ばれる延々と荒廃した砂漠の道を走行しながらの激しいバトルが勃発する。その最中、前方に巨大な砂嵐が発生。フュリオサは、追っ手を振り切るために自らウォー・タンクを激しい砂嵐の中に突入させた。その後を追って砂嵐に突入していった追跡軍は次々と壊滅して行き、マックスが括り付けられたニュークスの車も大破。頑丈な車体と高い運転技術でフュリオサの運転するウォー・タンクは無事にその砂嵐を抜け出したのだった。
フュリオサとの共闘
大量の砂に埋もれながらも幸い一命を取り留めていたマックスは目を覚ますと、近くに倒れているニュークスと自分とが鎖でしっかり繋がれていた。落ちていた銃で鎖を撃とうとするが弾が出ず、仕方なくニュークスを担いで歩き出す。すると遠方に停まっているウォー・タンクを発見した。そこではフュリオサと5人の女性がタンクの水で水浴びをしていた。近づくマックスを見た女性たちに緊張が走ると、マックスは弾の出ない銃を向けて水を要求する。さらにボルトカッターを要求し、女性の一人が鎖を切ろうとした瞬間、フュリオサがマックスに飛び掛かった。二人は激しい取っ組み合いとなる。途中、マックスと鎖で繋がれたままのニュークスも意識を取り戻しそこへ参戦。フュリオサが隠し持っていた拳銃の奪い合いとなるが、最後はマックスがフュリオサを押え込む。ニュークスに鎖を切らせたマックスは一人でウォー・タンクに乗り込むとそのまま発進する。ところが数百メートル走ったところでエンストしてしまう。フュリオサは予め自動でバッテリーを切るキルスイッチを作動させていたのだ。フュリオサが運転するしかない状況でマックスは諦め、女性全員を乗せて出発する。一人置いて行かれたニュークスだったが、走って後を追い後方からこっそり飛び乗るのだった。
ジョーの繰り出す追手はさらに増え、隣町のガスタウンを治めているジョーの仲間・人食い男爵率いるガスタウンボーイズも加わり遙か後方から追ってくる。そんな折、ウォー・タンクの車内に隠れていたニュークスがひょっこり顔を出すと女性たちと口論になり、彼はとうとう外へ放り出されてしまう。やがて、ウォー・タンクの一行は、暴走するモトクロスチーム・イワオニ族が根城としている渓谷に差し掛かる。フュリオサはイワオニ族と、通行した後の道を封鎖してもらうために予め積み荷の石油との取引をしてあったのだが、一人で来る約束のはずがマックスたちの存在がバレて逆に追われてしまう。だが、ジョーたちの追跡軍に邪魔されたくないイワオニ族は、岩を爆破して道を封鎖する。石油を奪うためしつこく追ってくるイワオニ族をマックスの巧みな運転と銃撃戦で何とか振り切ると、今度は追手から一台の車だけが迫って来る。それはジョーが運転する四輪駆動モンスタートラック「ギガホース 」で、封鎖した道を乗り越えて来たのだった。そこには放り出されたニュークスも乗っていて、彼はフュリオサを殺すためジョーに志願してウォー・タンクに飛び移るのだが、鎖が引っ掛かって車からぶら下がってしまう。だがその直後、5人の女性のうちの一人で、ジョーの子供を身籠っているスプレンディドがふとした弾みで車から落下する。後方を走っていたギガホースは彼女を避けようとしたが間に合わず、崖に突っ込んで横転してしまい、その際に轢かれたスプレンディドはお腹の子供共々死んでしまうのだった。
緑の地へ
マックス、フュリオサと残った4人の女性たちは、緑の土地へとウォー・タンクを走らせる。そこにはヘマをしてジョーの元へは戻れなくなり落ち込んでいるニュークスも転がり込んでいたが、5人の女性の一人であるケイパブルに慰められたニュークスは彼女に好意を抱き、元気を取り戻す。暗い夜道ではウォー・タンクが湿原に入りぬかるみにハマってしまうが、運転技術に優れ車に詳しいニュークスの機転にも助けられ、皆それぞれに次第に連帯感が芽生えるのだった。一方でジョー率いる追跡軍は湿原で動きが取れなくなり立ち往生していた。
行けども行けども緑の地とは程遠い荒廃した砂漠だった。途中、フュリオサが見覚えがあるというある場所に到着する。フュリオサは自分の素性を大声で叫ぶと、7人の年配の女性が現れた。彼女らは皆、緑の地の生存者でありバイクチームでもあった。そして幼い頃に母親と一緒に賊に連れ去られたフュリオサの事を覚えていた。しかし緑の地はこの場所にはなく、核による放射能に汚染されてカラスが飛び交う不毛の地となっていたのだ。
その夜、双方の女性たちはいろいろな話をして打ち解ける。フュリオサはマックスに、バイクに荷物を積んでも160日走れるので新たな土地を求めて明朝出発すると告げるが、関わるつもりの無いマックスは一人で行くと言う。そして朝になり、バイクで出発した女性たちを見送っていたマックスだったが、過去に殺された娘の亡霊が脳裏に現れ彼の復讐心に火を着けた。女性たちの後を追いかけたマックスは、フュリオサに提案をする。それはウォー・タンクで来た道を戻り砦を占拠することだった。そこには緑も水もある。女性たちは皆賛成し、フュリオサも考えた末に決意する。
ジョー率いる追跡軍は、デス・ロードの途中で見失っていたウォー・タンクが来た道を戻ってくるところを発見する。ジョーの乗る「ギガホース」を筆頭に、ジョーの息子で怪力男のリクタスが乗る「ビッグフット」、火を噴くエレキギター奏者が乗る「ドーフ・ワゴン」、そしてガスタウンボーイズ率いる人食い男爵など多数の車やバイクが、突っ走るウォー・タンク目掛けて一斉に攻撃を仕掛けて来た。
マックス、フュリオサを中心に、戦いに慣れた緑の土地の女性たちも必死に戦い、あるものは死に、あるものは傷つき、全車がデス・ロードを猛スピードで走行しながら壮絶な戦いが繰り広げられた。ウォー・タンクもボロボロになりながら突っ走り、マックスは縦横無尽に動き回り、必死に敵を倒していく。そんな中、フュリオサが脇腹を刺され重傷を負うも何とか力を振り絞り、迫って来たギガホースに跳び付くと、彼女はついにジョーを殺すことに成功。さらにはウォー・タンクにリクタスが乗り込んで来てマックスと大格闘を演じるもリクタスを倒し、運転するニュークスを残して全員が前を走るギガホースに乗り移る。イワオニ族の渓谷に差し掛かったところで、ニュークスは自身を犠牲にして、ウォー・タンクを谷間で横転させ車輛が道を塞ぐと、後続の追跡軍は次々に衝突し大破していくのだった。
新たな勇者の誕生
ギガホースが砦に帰って来た。砦に残っていて出迎えたのは、障害を持つコーパスとウォーボーイズたちだけだった。ギガホースの周りにはあっという間に民衆が取り囲む。だが車から降りたのはマックスだった。彼は皆の見ている前でジョーの死体を見せると、民衆から大歓声が上がった。そして傷つきながらも何とか一命を取り止めたフュリオサが車から姿を見せると、歓声はフュリオサを讃える”フュリオサコール”に変わったのだ。
英雄となり、砦の新しい支配者となったフュリオサは民衆たちに大量の水を開放する。歓声を上げながら水に群がる民衆たちの中に紛れ、マックスはフュリオサに眼で別れを告げ、一人去っていくのだった。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主な登場人物・キャラクター
マックス(演:トム・ハーディ)
本名マクシミリアン・ロカタンスキー。
元・M.F.P.(Main Force Patrol)特殊警察警官隊隊員。
核戦争によって高放射線に汚染され荒廃した世界を旅していたが、イモータン・ジョーの率いる武装集団ウォーボーイズに捕らえられ、彼らの輸血ドナーとして採血されるためにジョーの支配する砦に拘束されていた。逃亡したフュリオサの追跡のためニュークスの車に括り付けられデス・ロードに運ばれるが、砂嵐によって車は大破し荒地に放り出される。フュリオサの乗るウォー・タンクに出会ってからは、自らの逃亡も兼ねて彼女達と緑の地への道行きの手助けをすることになる。
最愛の娘を残り少ない資源を求める人類の争奪戦で失った。娘を助けられなかった事に対する自責の念が強く、娘の亡霊が常に脳裏に現れる。
愛車のインターセプターで旅をしていたが、愛車はウォーボーイズによって改造され、彼らの戦闘車となり最後の戦いで大破してしまう。
フュリオサ(演:シャーリーズ・セロン)
イモータン・ジョー率いる部隊の女性大隊長。
短く刈り込んだ頭髪と顔に塗った黒いグリースが特徴。左腕の前腕部から先を欠損しており、金属製義手を装着している。この義手は小型モーターを内蔵しており、人間の首すらへし折ってしまうほどの出力を備えている。
緑の地に生まれ育ち、少女期に、「鉄馬の女たち」と呼ばれるスワドル・ドッグ一族の母マリー・ジョバサと共に拉致され、ジョーのもとへ連行されたが、母は3日後に落命してしまった。
最初は、ジョーの所有物で子を産むだけの母体という扱いだったが、大隊長としてジョーから信用を得てからは裏で約20年間に渡り故郷へ帰る機会を窺っていた。ウォー・タンクに乗る機会を得たガスタウンへの取引を絶好の機会と判断し、ジョーへの反抗心から自分の過去と同じ扱いを受ける5人の女性たちを連れて緑の地へ運ぼうとする。
ニュークス(演:ニコラス・ホルト)
イモータン・ジョーの武装戦闘集団「ウォーボーイズ」の一人。
首の付根の左側に大小2つの瘤があり、上半身前面にはボディーアートによるV8エンジンの紋様が施されている。
登場時には常に輸血を必要とするほど衰弱著しい状態であったが、ジョーを狂信する彼は、栄誉ある戦死を望んでフュリオサの追跡隊に志願し、輸血ドナーのマックスを「輸血袋」として砂漠に連れ出たことで、マックスが荒地に出る切っ掛けを作る。ジョーからの命令に失敗し、意気消沈して自己嫌悪に陥った姿を見たケイパブルが同情を寄せたことで彼女に恋心を抱き、フュリオサ一行の仲間となり、ウォー・タンクに同乗する。
運転技術に優れ車に詳しいことから、エンジントラブルの解消などウォー・タンクのサポートやドライビングを担当する。
スプレンディド(演:ロージー・ハンティントン)
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目次 - Contents
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の概要
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のあらすじ・ストーリー
- イモータン・ジョーの圧政
- フュリオサとの共闘
- 緑の地へ
- 新たな勇者の誕生
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主な登場人物・キャラクター
- マックス(演:トム・ハーディ)
- フュリオサ(演:シャーリーズ・セロン)
- ニュークス(演:ニコラス・ホルト)
- スプレンディド(演:ロージー・ハンティントン)
- ケイパブル(演:ライリー・キーオ)
- トースト(演:ゾーイ・クラヴィッツ)
- ダグ(演:アビー・リー・カーショウ)
- フラジール(演:コートニー・イートン)
- イモータン・ジョー(演:ヒュー・キース・バーン)
- リクタス(演:ネイサン・ジョーンズ)
- コーパス(演:クエンティン・ケニハン)
- 人食い男爵(演:ジョン・ハワード)
- 武器将軍(演:リチャード・カーター)
- 登場するその他の団体
- バザード (ヤマアラシ)
- ガスタウンボーイズ
- イワオニ族
- 鉄馬の女たち
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ”My world is reduced to a single instinct: Survive.”(俺に残された本能が叫ぶ。生きろと。)
- ”What a lovely day!”(なんてサイコーの日だ!)
- ”Remember Me?”(私を覚えてる?)
- ”Witness me!”(俺を見ろ!)
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- シャーリーズ・セロンの坊主頭は自身のアイデアだった
- トム・ハーディーは大先輩のメル・ギブソンにアドバイスを受けた
- 17年に渡る波乱万丈の制作エピソード
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の主題歌
- 日本版主題歌 MAN WITH A MISSION×Zebrahead 『Out of Control (MAD MAX: FURY ROAD Ver.)』
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の関連動画
- 予告編映像
- メイキング映像
- 「MADな車たち」特別映像
- 「戦う女フュリオサ」特別映像
- 「5人の妻たち」特別映像
- 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の関連サイト