未来のミライ / Mirai

未来のミライ / Mirai

『未来のミライ』とは、スタジオ地図製作により2018年7月に公開された長編アニメーション映画である。監督は「時をかける少女」や「サマーウォーズ」を制作した細田守。
横浜の片隅で両親と暮らす「くんちゃん」は、「お兄ちゃん」になったばかり。妹が生まれてから両親は自分の要求を叶えてくれなくなり、ついにくんちゃんは「赤ちゃん返り」をしてしまう。「赤ちゃん好きくない!」を連発して駄々をこねるくんちゃんは、家の中庭から不思議な時間旅行をすることになる。そこで出会ったのは未来の妹だった。

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山下達郎(Tatsuro Yamashita)の徹底解説まとめ

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ハウルの動く城(ジブリ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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『時をかける少女』とは、2006年に公開された、アニメーション映画である。監督は『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などを手がけた細田守。筒井康隆の原作を元に作られており、原作の20年後が舞台となっている。時間を跳躍する力を手に入れた主人公が、その力を使いながら、本当に大切なものは何なのか気づいていく、青春SF作品。

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『バケモノの子』とは、2015年に公開され、400万人を動員した大ヒット作といえるアニメーション映画である。監督は『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』を手がけた細田守。ひとりぼっちの人間の子供と、天涯孤独のバケモノが、奇妙な師弟関係からともに成長し、親子の絆を築く新冒険活劇。

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サマーウォーズ(アニメ映画)のネタバレ解説・考察まとめ

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サマーウォーズ(Summer Wars)とは2009年8月1日から公開された日本のアニメ映画である。監督はアニメ映画版『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』で知られる細田守であり、今作品は監督初の長編オリジナルアニメーション作品となっている。 仮想世界が発達した世界を舞台に主人公である小磯健二が先輩の篠原夏希とその家族らとともに仮想世界と現実世界の危機に立ち向かう物語である。

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『おおかみこどもの雨と雪』は2012年7月21日に公開されたアニメーション作品である。 アニメ映画版「時をかける少女」や「サマーウォーズ」を世に出した細田守監督の長編オリジナルアニメーションであり、監督が立ち上げたアニメーションスタジオ「スタジオ地図」名義での記念すべき1作目である。主題歌はアン・サリーが歌う「おかあさんの唄」。

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未来のミライ / Miraiのレビュー・評価・感想

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未来のミライ / Mirai
4

世代によっては好みが分かれる作品

細田守監督によるアニメーション映画だが、過去の作品と比べてどこの口コミでも評価が低めの作品である。
ごくごく普通の共働きの家庭で過ごす甘えん坊の主人公くんちゃん。
突然現れた『妹』という存在に最初は興味深々だったが、もともと甘えん坊だったくんちゃんは、
両親の愛情を取られたと思いワガママっぷりをこれでもかと発揮する。
そんな中、未来から来たという妹との不思議な体験を通して、少しずつくんちゃんは成長していくといった物語だ。
細田守監督作品らしく、今回もキャラクター達の表情がとても豊かで、特に4歳のくんちゃんの動きや表情はとてもリアルに作り込まれている。
あまりのリアルさに子育て世代は、クスッと笑ってしまう場面もあるのではないだろうか。
ただ残念なのが、全体的に伝えたいことがはっきりせずに、くんちゃんが唐突に未来や過去を体験しながら話が進んでいくので、
今までの作品のようなワクワク感は感じられない作品だ。
そして子育てを実際に経験しているか否かで、くんちゃんが可愛く見えるか、ただただワガママな男の子と不快感を感じるかは賛否両論となりそうだ。
しかし共働きでの子育てが普通になってきた現代では、この映画で色々な事を考えさせられた親も多いのかもしれない。
そういった意味では一度は見ておきたい映画の一つと言えるだろう。

未来のミライ / Mirai
4

深く考えて映画を見たくない時にはアリ

内容や設定がフワッとしすぎていて、映画が終わった後に「???」となる作品。

あらすじとしては、主人公の男の子「くんちゃん」が、妹の「ミライちゃん」が生まれたことにより、以前より両親に構ってもらえなくなったことで不機嫌になる。そんな時に家の中庭で、なぜか未来から来たミライちゃんや人間の姿になっている犬のゆっこが現れる。未来のミライちゃんや人間姿のゆっこと触れあう中でくんちゃんは機嫌を直していく。
またある時には、おもちゃの片付けが出来ずお母さんに怒られて不貞腐れるくんちゃんがなぜか過去にタイムワープして、子供の頃のお母さんと出会う。子供の頃のお母さんも片付けが出来ていなかった。
そして、一人で自転車に乗ることが出来ずイライラするくんちゃんがまた過去にタイムワープし、若い頃のおじいちゃんに馬やバイクに乗せてもらうことで乗り物への恐怖を克服する。
最後は、お出かけ前にお気に入りの服が着られず機嫌が悪いくんちゃんが、なぜか未来にタイムワープし、未来の東京駅で迷子になってしまう。なぜか赤ちゃん姿のミライちゃんも登場し、ラストは、未来のミライちゃんが助けに来る。という展開だ。

くんちゃんが色んな人と触れ合うことで少しずつ成長していくのは理解できる。
しかし、「なぜ未来のミライちゃんが現れたのか」、「なぜくんちゃんが何回もタイムワープしたのか」、「どうやってミライちゃんはくんちゃんの危機を察知したのか」、「なんで犬が人間の姿になっているのか」が不明である。
ラストで「家の中庭の木が時代の索引に使われている」というような説明があったが、「だとしてもなぜ?」という展開が多すぎる。

『サマーウォーズ』のようなスッキリとした展開が好きな人にはあまりお勧め出来ない。

未来のミライ / Mirai
7

大人向けの心温まるアニメ映画

男女、父母、夫婦、兄弟姉妹といった様々な立場で「あるある」と思える場面がたくさんあって、多くの人が共感できる内容になっていると思います。メインテーマとなっている、かわいいはずの兄弟姉妹への嫉妬。男女の子どもに対する関心の違い、昨今よく言われる「育メン」の実態。大人になってわかる、小さい頃の思い違いなどが、ストーリーの中に自然に散りばめられています。そして実際には、大きな事件が起きるわけではない、というところも、穏やかな気持ちで見られるポイントだと思います。些細なきっかけを通して、巻き起こる事件や冒険はあくまで主人公「くんちゃん」の頭の中の世界。日常生活を描いているだけなのに、間延びしないストーリー運びになっています。ただ子供の妄想は時として恐ろしいので、子どもが見たら怖いと思ってしまうシーンもあるかと思います。また、大人だから共感できるポイントが多いので、子供向けというより大人向けのアニメだと思います。ただ子どもが見たときには、きっと大人とは違う見方をすると思うので、怖い映像がダメでないお子さんだったら、一緒に見て後で感想を話し合ってみると面白いのではないかと思いました。また、その中に登場する未来の「ミライちゃん」が中学生くらいの年齢というのももう一つのポイントだと思っています。ここでミライちゃんが完全な大人だと、もう少し教訓めいた発言をしてしまいそうなのですが、大人と子供の中間くらいの年齢だから、子どものくんちゃんに寄り添いながら、くんちゃんを成長させる存在として機能しているのだと思います。そしてやはり、さすが新海誠監督のアニメだけあって、絵がとてもきれいです。宣伝でも使われている東京駅のシーンはやはり圧巻でした。忠実に再現されていて、これを見るだけでも価値がある映画だと思います。マイナス点をあげるとすれば、「君の名は」ほどのダイナミックなストーリー展開はないので、物足りないと感じる人はいるかもしれません。大感動したり、わくわくしたりするというよりも、ほのぼのと温かな気持ちになれる映画です。

未来のミライ / Mirai
9

タイトルなし

細田守さんの作品ということで見るしかないと思い劇場に見に行きました、最初はくんちゃん(主人公)が妹のミライちゃんばっかり構ってしまうのでミライちゃんのことを良く思ってなく小さい頃の兄弟とはこんな感じなのかなと姉がいる自分も考えていました。そして家の中の庭から不思議な体験を経験していく映画でした。個人的にはくんちゃんが自転車に乗る練習をしていて結局乗れずに途中で投げ出してしまうのですが中庭での不思議なことが起こりひいじいちゃんの時代まで遡ってそこでひいじいちゃんに馬やバイクに乗せてもらい、最初は怖くて前が見えなかったくんちゃんも馬とバイクに乗っても前が見えるように成長します。そして現代に帰りまたお父さんと自転車の練習をしに行きひいじいちゃんとの経験を頭で考えながら自転車に乗れるようになったところがとても感動しました。そして最後のクライマックスはくんちゃんが不思議な東京駅に1人で迷い込んでしまいそこでは迷い込んだ子供を黒い新幹線で何も無い場所へと連れて行ってしまう駅でした。そしてそこから出るにはくんちゃんがなんなのかを証明するためにお母さんの名前、お父さんの名前が必要ですが頭から出てこなくなり1度黒い新幹線で連れてかれそうになってしまいますがくんちゃんはミライちゃんのお兄ちゃんと叫び難を逃れ無事家に帰ってくることができまたお父さんとお母さん、ミライちゃん、ユッコ(犬)、くんちゃんとの楽しい生活が始まりました

未来のミライ / Mirai
10

星野源さんのお父さんが最高でした!

数年おきにやってくる、細田監督の素敵な夏休みプレゼント(笑)として、夏に楽しませていただいたのが、この『未来のミライ』でした。

前評判も上々で、小出しにされる情報と断片的な映像だけでも『凄い!』と思わせてくれるものばかりでしたが。
全編通して観ると、なんとも言えない温かい気持ちと、くすっと笑ってしまう優しいテイスト、そして個性豊かなクンちゃん一家(おとうさんとおかあさん、ミライちゃん、ワンコのゆっこ)らの日々と、なぜか時空を超えてさまざまなものを見聞きするクンちゃんの旅が見事に融合して素敵な物語になっています。

そんな中で素敵だな、と思ったのは、クンちゃんのおうち。
丘陵地にある不思議なデザインのお家ですが、それは、在宅で設計の仕事をしているつこおとうさんの作品でもあり、子供たちを豊かな気持ちで育てられるように、という気持ちを込めて建てられたのだろうな、と思わせてくれる素敵なおうちです。

そこに暮らすクンちゃんの日々は、羨ましいほどの愛に包まれています。
でも、小さいクンちゃんは妹のミライちゃんに家の中心の座を追われ、ちょっと傷心だったり、複雑だったり。
そんな彼が成長していく姿は眩しくもあり、いとおしくもあり。

細田監督やスタッフの皆さんが、身近にいる我が子たちをつぶさに研究して描いていったというだけのことはあって、素敵にリアルで、しかし夢のある物語でした。

未来のミライ / Mirai
3

誰に向けた内容なのか?

細田守監督作品として超話題になりましたが、内容は今ひとつ。予告では妹の未来ちゃんと大冒険を繰り広げるイメージですが、実際はくんちゃんの成長物語。
あらすじ:くんちゃんのもとに妹がやってくる。精一杯かわいがるくんちゃんだが、両親から見るといたずらなお兄ちゃんでしかなく、毎日怒られては泣いている。そんな時中庭で人間の姿をしたペットのミキに出会い、愛情は失われるものだと諭される。次に出会うのは大きくなったミライちゃん。3人で協力して雛飾りを片付ける。泣いたり叫んだり、つらい時に中庭で巻き起こる不思議な出来事を体験するうちに、くんちゃんは一歩ずつ成長していく。
ストーリーとしては家族愛や子どもの成長が軸になるが、子育てに手一杯の両親にかまってもらえないうちに、想像の中で学びいい子になりました、という感じで周囲との協力や助け合いは感じられない。ひいじいじのエピソードはよかったが、それぞれが唐突な印象を受けた。度々暗転するのもストーリーを途切れさせる原因だと思うが、自転車の練習シーンでは特に暗転する回数が多いので気になった。
さらにくんちゃんの声が合っていないので感情移入できなかった。やはり声優さんはプロの方がいいと思う。
今までの作品は大好きで欠かさず観ていただけに残念でした。

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