タイトルなし
細田守さんの作品ということで見るしかないと思い劇場に見に行きました、最初はくんちゃん(主人公)が妹のミライちゃんばっかり構ってしまうのでミライちゃんのことを良く思ってなく小さい頃の兄弟とはこんな感じなのかなと姉がいる自分も考えていました。そして家の中の庭から不思議な体験を経験していく映画でした。個人的にはくんちゃんが自転車に乗る練習をしていて結局乗れずに途中で投げ出してしまうのですが中庭での不思議なことが起こりひいじいちゃんの時代まで遡ってそこでひいじいちゃんに馬やバイクに乗せてもらい、最初は怖くて前が見えなかったくんちゃんも馬とバイクに乗っても前が見えるように成長します。そして現代に帰りまたお父さんと自転車の練習をしに行きひいじいちゃんとの経験を頭で考えながら自転車に乗れるようになったところがとても感動しました。そして最後のクライマックスはくんちゃんが不思議な東京駅に1人で迷い込んでしまいそこでは迷い込んだ子供を黒い新幹線で何も無い場所へと連れて行ってしまう駅でした。そしてそこから出るにはくんちゃんがなんなのかを証明するためにお母さんの名前、お父さんの名前が必要ですが頭から出てこなくなり1度黒い新幹線で連れてかれそうになってしまいますがくんちゃんはミライちゃんのお兄ちゃんと叫び難を逃れ無事家に帰ってくることができまたお父さんとお母さん、ミライちゃん、ユッコ(犬)、くんちゃんとの楽しい生活が始まりました