荼毘/轟燈矢(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

荼毘/轟燈矢(だび/とどろき とうや)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する敵役のヴィラン連合に所属する人物である。彼の個性は青い高火力の炎を出すことができる。ヒーロー殺しの異名を持つステインの思想を受け継ぐために、ヴィラン連合に途中加入した。そして、冷静で狡猾な性格を活かして、ヴィラン連合では主に単独行動を好む。敵対するヒーローはもちろん味方にさえも本名を明かしていなかった。しかし、超常解放戦線でその本名は「轟燈矢」だと判明した。これは、雄英高校1年A組の轟焦凍の兄であることを意味する。

自身の個性の影響で、長く戦えない荼毘。その欠点を敵の外典に見破られる。

政府が個性の乱用を制限する世の中で、個性の強さこそが、社会的地位に繋がる社会の実現を目指す集団、異能解放軍が再び動き出す。異能解放軍の初代リーダー、デストロの意思を引き継いだのは息子であるリ・デストロである。異能解放軍がこの国の先導者になるためには、邪魔な存在であるヴィラン連合を倒す必要があった。そして異能解放軍は「再臨祭」と称し、ヴィラン連合との戦いに挑む。
最初の戦闘シーンではヴィラン連合のトガヒミコと異能解放軍のキュリオスが対面する。隠密活動に特化している個性を持つトガヒミコにとって、戦闘は苦手分野である。かろうじて、キュリオスを倒すものの、瀕死に追い込まれる。その姿を見つけたトゥワイスはトガヒミコを助けようとするが、異能解放軍のスケプティックに邪魔をされ、トガヒミコを殺害されかける。絶体絶命のピンチの中、味方を守りたい気持ちが強くなり、トゥワイスの個性が覚醒する。その結果、トガヒミコを救うことに成功する。また、覚醒した個性により、自らの分身を無数に増やし続け、ヴィラン連合全体の戦闘力を上げた。一方そのころ、荼毘は氷を自由に扱う異能解放軍の外典(げてん)と対面していた。荼毘の蒼炎により、外典の氷はいとも簡単に溶けてしまう。しかし、外典は氷の温度さえも操る能力も持っていたため、次々と氷を繰り出す。その圧倒的な物量を前に、長時間の個性使用を余儀なくされた荼毘は、自身の蒼炎の火力によって、皮膚が焦げてしまう。
この間に、ヴィラン連合のリーダー、死柄木はリ・デストロのもとにたどり着く。リ・デストロの強力な個性の前に、手も足も出ないと思われた死柄木だったが、長年忘れていた過去の記憶を取り戻し、覚醒した。そして、その能力によリ・デストロは両足を壊され、降伏することとなった。
この対決で、新たにヴィラン連合に異能解放軍が加わり、超常解放戦線という巨大組織が誕生する。

超常解放戦線編

超常解放戦線が結成されたことを知ったスパイのホークスはこのままでは日本が終わることを危惧し、ヒーローによる超常解放戦線討伐を至急計画する。荼毘は、超常解放戦線結成後、開闢行動遊撃連隊「VIOLET」の隊長として、任命される。荼毘自身は、ヒーロー社会を崩壊させるという個人的な目的を持っており、その達成のためには、残忍な行動もいとわない。
ヒーローとの戦闘が始まり、荼毘は、ホークスと対峙していたトゥワイスを助ける。しかし、ホークスの圧倒的なスピードを前に、トゥワイスは殺されてしまう。それでも、荼毘の高火力の炎により、ホークスの片翼を燃やし、戦闘不能にした。ヒーロー側にとって、ナンバー2ヒーローの離脱は大きい痛手だった。その後、荼毘はテレビ放送を乗っ取って全国民の前で、エンデヴァーが自身の欲望のために家族を虐げてきた過去を暴露し、ヒーローへの信頼度を下げようとした。
エンデヴァーはオールマイトを超えるナンバー1ヒーローを生むために、個性婚(親の望む個性を持つ子どもを作るために個性で結婚相手を選ぶこと)を行い、エンデヴァー以上の火力を持って生まれた長男の燈矢をオールマイトを超えるヒーローになるよう教えてきた。しかし燈矢は母親の冷の体質を受け継いだため体が炎に耐えられず、エンデヴァーは燈矢にヒーローを諦めさせようとする。しかしヒーローになれと言われてその通りに育ってしまった燈矢にエンデヴァーの身勝手な言い分を聞き入れられるはずもなく、エンデヴァーは燈矢を遠ざける。そして父と母の個性を半分ずつ受け継いだ焦凍が生まれ、エンデヴァーは燈矢を冷に押し付けて焦凍の養育だけにのめりこむ。ひとりで追い詰められた冷は心を壊して焦凍に怪我をさせ、入院する。そして親に見捨てられたと感じた燈矢はひとりで炎を使う練習を重ね、あるとき炎の出力を上げすぎて大火事を起こしてしまう。燈矢はほんのわずかな骨だけが見つかり、死亡届が出された。
自分の欲望のために結婚して子どもを産ませたこと、望み通りの体質ではなかった燈矢を見限ったこと、焦凍に手をあげ続けたこと、妻の心を壊したこと、このようなヒーローとしてあるまじき過去が全国民に知れ渡ることとなった。
荼毘はエンデヴァーと焦凍の前で「轟燈矢」という本名を明かし、エンデヴァーの消えない過去を突き付けた。

荼毘/轟燈矢の関連人物・キャラクター

死柄木弔(しがらき とむら)/志村転弧(しむら てんこ)

死柄木弔とは、ヴィラン連合のリーダーである。彼の個性は「崩壊」。触れたものを全て粉々にしてしまう。この世のすべてを破壊したいという思想のもと、ヴィラン連合を結成する。彼の全身にくっついている10本の手は、自らの手で殺めた母、父、祖父母、姉のものである。死柄木弔が個性を覚醒させるまで、子どもの頃の記憶は曖昧なままであったが、経験した感情だけが死柄木弔を取り巻いていた。その記憶とは、死柄木弔がヒーローに憧れていた幼少期に、ヒーロー嫌いの父からの暴力を受けるなど、自分を否定され続けた過去である。死柄木弔の本名は、志村転弧。7代目ワン・フォー・オールの継承者で、オールマイトの師匠であった志村奈々の孫であった。志村奈々は、オール・フォー・ワンの魔の手から息子を守るため、彼と縁を切って里子に出した。それが転弧の父だった。その出来事によって転弧の父はヒーロー嫌いになって、家の中でヒーローの話をすることを絶対的に禁じ、ヒーローに憧れる転弧は日常的に家族から抑圧を受けていた。そしてあるときとうとう手をあげられ、精神的に限界を迎えた転弧に「崩壊」の個性が発現した。姉、祖父母、そして母が崩壊に巻き込まれて跡形もなく崩れ、混乱する転弧を高枝ばさみで殴りつけた父に、転弧は明確な殺意を持って触れた。そしてひとりきりで町を彷徨っていた転弧を拾ったのが、オール・フォー・ワンだった。
ここまでの記憶をリ・デストロとの戦いの中で思い出し、とうとう死柄木弔の個性が覚醒する。それまでは5本指で触れた対象しか壊せなかったが、覚醒後は指の本数に関係なく、また直接触れていなくても崩壊を伝播させ、素早い反応速度で破壊できるようになった。この驚異的な個性の前に敗れたリ・デストロは降伏し、ヴィラン連合に服従することになった。

トガヒミコ/渡我被身子(とが ひみこ)

トガヒミコとは、ヴィラン連合のメンバーである。個性は、「変身」。対象者の血を自身の体に取り込むことで、対象者に変身できる個性だ。彼女は、ヴィラン連合の初期メンバーではなく、ステインの思想に心酔し、荼毘らと共に途中加入した。見た目は、普通の女子高生だが、中学校の卒業式で好きになった人の血を吸う猟奇的犯罪を犯している。色々な人に変身できる個性のために、警察やヒーローも捕まえることが出来ていない。トガヒミコは、緑谷出久との初対面で好意を持ってしまい、以後たびたび緑谷出久の前に現れる。例えば、ヒーローの仮免試験の際も、わざわざA組クラスメイト麗日お茶子に変身し、緑谷出久に近づこうとした。一見、頭のおかしい女子高生のように見えるが、本人は普通の生活を送りたいと思っている。人が何かに愛情を注ぐのは当たり前だ。その当たり前がトガヒミコにとって、血を吸うことであった。つまり、一種の愛情表現である。常人には理解しがたい行動で、家族からも見放された。この過去の記憶は、異能解放軍のキュリオスとの戦いで想起されており、そこでトガヒミコの個性が成長した。その戦いで、瀕死の状態に陥るが、トゥワイスのおかげで命は助かる。

トゥワイス/分倍河原仁(ぶばいがわら じん)

トゥワイスとは、ヴィラン連合のメンバーの1人である。個性は「二倍」。トゥワイスが具体的にイメージできるものに限り、コピーを作り出すことができる。コピーはある程度ダメージを受けると消える。本来はコピーからさらにコピーを増やすこともできる強力な個性だったが、いちどに作れるコピーはひとつだけ、そして自らを複製することができない。昔、増やした自分たちと強盗を繰り返していた頃、自分たちに反乱を起こされ、自分同士が主導権を巡って殺し合いになり、自分がコピーか本物かわからなくなってしまった。その時から多重人格となって自らの複製を作ることができなくなってしまい、一度に作れる複製もひとつだけになってしまう。
トゥワイスは、荼毘たちと同じくステインの事件後にヴィラン連合に途中加入する。多重人格の彼は、たびたび肯定と否定を繰り返すコントを1人でやっている場面がみられる。情に厚い性格で、社会に居場所のなかった自分を受け入れてくれた連合と仲間たちを非常に大切に思っている。異能解放軍との戦いでは、圧倒的な相手の戦力を前にして、ヴィラン連合は数の上でとても不利な状況に陥っていた。ヴィラン連合のトガヒミコも重傷を負わされ、瀕死の状態であった。そのとき、トゥワイスはトガを救うべく自らの複製を作れないというトラウマを克服し、個性の真価を解放した。その結果、無数に増えたトゥワイスによって形勢は逆転、トガヒミコの救出に成功し、数的不利な状況も覆した。

スピナー/伊口秀一(いぐち しゅういち)

スピナーとは、ヴィラン連合のメンバーである。個性は「ヤモリ」で、壁に張り付くなどのヤモリらしいことができる。個性自体はそれほど強くなく、本人もそれを認めている。スピナーは昔、引きこもりがちでゲームばかりしていた。そのときにステインを知り、ステインの思想に強い憧れを持つようになった。そして保須での事件後、荼毘らと共にヴィラン連合に途中加入する。ステインがきっかけでヴィラン連合に加入した人物のなかで、一番ステインへの信仰が厚いのがスピナーである。他のメンバーはステインの思想を受け継ぐだけでなく、他の目的を持っていた。しかし、スピナーはステインの思想のみに突き動かされていた。林間合宿の襲撃や死穢八斎會との戦いの中で、自分の行動がステインの思想に沿っているのか葛藤する姿が見られる。異能解放軍との戦闘ではこれと言った活躍はしていないが、死柄木を少しでも支えるため、集団の中で解放軍の幹部に喧嘩を売って注目を集め、死柄木をリ・デストロのもとへ送り出した。異能解放軍との戦いを経て、死柄木を慕うようになる。なお、超常解放戦線が結成された際には、開闢行動支援連隊「BROWN」の隊長にMr.コンプレスと共に任命された。

Mr.コンプレス/迫圧紘(さこ あつひろ)

Mr.コンプレスとは、ヴィラン連合のメンバーである。個性は「圧縮」。周囲の空間を圧縮し、人や物をビー玉の大きさにできる。この個性により、林間合宿編では爆豪勝己の誘拐を成功させるなど、ヴィラン連合側の策略に一役買った。しかし、戦闘向きの個性ではないため、Mr.コンプレスは戦闘を好まない。逃げ足と欺くことだけが取り柄だと自身で言うほどである。戦闘には不向きだが、個性そのものは強力であり、使い方次第ではとても厄介な個性である。死穢八斎會のオーバーホールがヴィラン連合のマグネを殺害した際には、オーバーホールを圧縮しようと試みたものの、個性を消す銃弾を撃ち込まれ、挙句の果てに左手を失うこととなった。その後は義手を付けている。なお、超常解放戦線発足後は、スピナーと同じく、開闢行動支援連隊「BROWN」の隊長となっている。

ステイン/赤黒血染(あかぐろ ちぞめ)

ステインとは、元ヴィラン連合の一員である。個性は「凝血」。対象者の血を舐めることで、一定時間相手の行動を制限する能力である。個性自体は発動条件が難しく、強い個性とは言えないが、抜群の戦闘能力で数々のヒーローを倒してきた。彼は、ヴィランにもかかわらず、ナンバー1ヒーロー、オールマイトを崇拝している。だからこそ、現代に溢れている傲慢なヒーロー、見返りを求めるヒーローを許せない原理主義者だ。そのようなヒーローを襲撃し、世の中を正そうとするヴィランである。そのため、「ヒーロー殺しステイン」という異名が付くようになり、この思想に憧れを持つものも増えていった。ステインが緑谷出久たちに倒され、逮捕された後、メディアによりステインの思想が大きく世の中に知れ渡ることとなる。その結果、荼毘やトガヒミコなどのステイン信者がヴィラン連合に加入し、組織の拡大に貢献した。この影響は、ヴィラン側だけでなく、一般人やヒーローにさえ及んだ。

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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。

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イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イヤホン=ジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とは、堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する主人公のクラスメイトで、個性は「イヤホンジャック」。音による索敵や攻撃を得意とする。クラスでは男子のボケを聞き逃さずツッコミを入れるクラスのバランス役として活躍している。音楽好きで、楽器の演奏や音楽に関する知識も豊富である。文化祭ではボーカル/ベースとしてステージに立ち、A組全員でステージを盛り上げた。

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プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。

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インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。

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テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンタコル/障子目蔵(しょうじ めぞう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターで、ヒーロー育成の名門・雄英高校に通う少年。主人公のデクこと緑谷出久のクラスメイトの1人で、腕や目などの体のパーツを複製できる「複製腕」という個性を持つ。 学生ながら非常に冷静な性格で、いかなる時も状況を正確に見極めて適切な行動を取ろうとする。一方で友情に厚く、緊急時であっても仲間を見捨てない。テンタコルというのは自身で考えたヒーローネームで、「タコ」+「触手(テンタクル)」が由来である。

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クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリエティ/八百万百(やおよろず もも)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍する生徒である。「創造」と呼ばれる個性を持ち、自身の体内から様々な無生物を創り出すことができる。雄英高校に推薦入試で合格した実績を持つ優等生。クラスでは副委員長を務め、クラスメイトから「ヤオモモ」という愛称で慕われている。ナイスバディー、お嬢様のような口調が特徴的である。性格は上品で落ち着いているが、負けず嫌いで打たれ弱い一面もある。「クリエティ」は彼女のヒーロー名である。

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ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒で、黒影(ダークシャドウ)という影のモンスターを操る個性を持っている。黒影を自在に操る防御や遠距離攻撃が得意である。しかし、黒影は光を浴びると弱体化してしまう欠点がある。また、常闇自身も近接戦闘が苦手だ。彼はカラスのような風貌をしており、真面目で口数が少ない。個性の黒影は逆に陽気な性格をしているモンスターだ。常闇は、ナンバー2ヒーロー、ホークスを師匠として慕っている。

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ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ネジレチャン/波動ねじれ(はどう ねじれ)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科3年A組に在籍する生徒である。「波動」と呼ばれる個性を持ち、ねじれた衝撃波を放つことができる。プロヒーローに劣らない実力の持ち主で、雄英高校ではトップに君臨する「ビッグ3」に入っている。また、美貌も兼ね備えており、雄英高校文化祭のミスコンでは毎年上位を獲得している。話すことが大好きであり、好奇心旺盛な性格をしているため、質問攻めやマシンガントークを繰り広げることが多々ある。

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シーメイジ/小森希乃子(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

シーメイジ/小森希乃子(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

シーメイジ/小森希乃子(こもりきのこ)とは、とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は体から様々な胞子を飛ばしてどんな場所にでも瞬時にキノコを生やす「キノコ」。いたずら好きな性格で、キノコが大好き。アイドルヒーローを目指している。ちなみに私服はロリータファッション。

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バトルフィスト/拳藤一佳(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

バトルフィスト/拳藤一佳(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

バトルフィスト/拳藤一佳(けんどういつか)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は拳を巨大化する「大拳」。突出したリーダーシップを持つ姉御肌で、B組のクラス委員長だ。A組への対抗意識が強すぎるあまりに暴走しがちな物間のストッパーでもある。職場体験に行ったヒーロー事務所でヘアスプレーのTVCMに出たことでファンがつき、秋の文化祭ではミスコンにも出場した。

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