壊理(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

壊理(えり)とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載している堀越耕平によるヒーローバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公デクが保護した少女。ヒーローインターンの際、デクとルミリオンが巡回中に遭遇がきっかけで救出されることになる。14巻オーバーホール編から登場する。ヴィラン名・オーバーホール、本名・治崎廻(ちさきかい)は、指定ヴィラン団体の死穢八斎會(しえはっさいかい)・若頭であり、壊理の保護者でもある。壊理を用いて、ヒーローの個性を消す弾丸をつくっていた。

壊理のプロフィール・人物像

性別:女
誕生日:12月21日
身長:110cm
好きな食べ物:りんご
特徴:右目上の額に角がある
担当声優:小林星蘭

壊理とは、『僕のヒーローアカデミア』14巻から登場する少女。赤目に銀髪を背中までながしている。両腕・両足には包帯が巻かれ、ボタンが2つついた簡易なワンピースをまとう。
特徴的なのは右額に角があり、この角は個性の放出口と考えられ、発動する際、光る。そして能力を使うと角が縮むことがわかっている。個性を発動する力を溜めておく、ひとつの器官といえる。
すべて自分のせいと思いこむ性格のため、治崎からの実験も自分が呪われた個性を持って生まれてきたせいだと思い、協力していた。だが、デクとルミリオンに出会ったことで、自分の存在を、自分の個性を認め、個性をコントロールできるようになる。

壊理の能力・個性:巻き戻し

壊理の個性は「巻き戻し」。触れた生き物の状態を過去に巻き戻す個性を持っている。壊理は八斎會の組長が絶縁していた娘の子だが、「巻き戻し」は父母とも違う個性であり、ミューテーションと呼ばれる突然変異によって生まれた個性だ。
壊理の個性の特徴は、例えば怪我をした人間に発動すれば、その前の状態に戻すことができる。制御ができない場合だと、それ以前の状態に戻すことになり、自身の父親が彼女に触れただけで消滅してしまった過去がある。これにより、母親は壊理を「呪われた子」として捨てた経緯がある。娘の父である組長は、治崎に壊理を託した。理由は、治崎の能力である「オーバーホール」で行うことのできる「分解・修復・融合」に壊理の個性が似ていたからだ。治崎は研究を始め、壊理は生物を分解するというものではなく、時間を無にまで巻き戻すことができると判断する。それは「進化の域にまで達する」と治崎は言っている。人間を猿にすることも可能であると考えた治崎は、そこから壊理の肉体を使い、個性だけを消す弾丸をつくりはじめる。そのすべては八斎會を復権するために行っていたことだが、壊理にとっては体を切り刻まれ、耐え忍ぶしかない苦痛の日々だった。それは、自分が「呪われた存在」であることを確認する日々でもあった。

壊理の来歴・活躍

オーバーホール編

壊理がデクに助けを求めるシーン

主人公であるヒーロー名・デク/緑谷出久(みどりやいずく)は、インターン生として、サー・ナイトアイの元に志願する。すでにインターン生として活動をしているヒーロー名・ルミリオン/通形ミリオ(とおがたみりお)に紹介をしてもらい、サー・ナイトアイの元でインターン生の活動を開始した。すでにサー・ナイトアイの事務所では、死柄木弔(しがらきとむら)率いるヴィラン連合に、ヴィラン名・オーバーホール/治崎廻(ちさきかい)が接触しているという情報を掴んでいた。より情報を探すため、捜査を始める。警戒しながらも、デクとルミリオンが街をパトロール巡回していたところ、逃げ出した壊理がデクにぶつかってきたことで、治崎と接触することになる。怯える壊理に、デクは少女を救わなければと治崎に踏み込んだ質問をしてしまうが、治崎が正直に答えると言い出し、暗い脇道に誘い込んだが、治崎が何をしようとしているのかを読み取った壊理は、すぐにデクから離れ、治崎の元へ戻っていった。だが、この一件で、治崎に娘がいることが判明し、彼女がこの組織の肝であることがわかる。
一方、大阪でチンピラが放った銃弾を浴びたヒーロー名・サンイーター/天喰環(あまじきたまき)が、一時的にだが、個性が発動できなくなった。その理由を探る為、ヒーロー名・レッドライオット/切島鋭児郎(きりしまえいじろう)が弾いた弾丸を解析したところ、個性を消失させる力があることがわかったのだ。さらに弾薬のなかには血や肉などが含まれていることもわかり、壊理の存在と照らし合わせ、壊理の肉体が、弾薬の原料となっている可能性が浮上した。治崎の個性を用い、壊理の体を実験体に使用していると判断したヒーローたちは、治崎とヴィラン連合が手を組むことや、個性を完全に消失させる弾丸の作成を阻止する為に、治崎のアジトを押さえることを決定し、警察とプロヒーローとが連携して計画、実行に移っていく。
アジトである死穢八斎會事務所・邸宅の地下は、迷路のように入り組んでいたが、鉄砲玉・八斎衆の一人、入中常衣(いりなかじょうい)の個性「擬態」により、さらに地下を変形させて、行手を阻む。ヒーローたちの目的は、壊理の救出だが、このままでは足止めを喰らい、治崎と壊理に行方をくらまされることになる。この状況で唯一動けたのは、個性「透過」を持つルミリオンだけだった。
すぐにルミリオンは治崎と対峙。戦闘はルミリオンが優勢で進んでいたが、八斎衆の音本(ねもと)が合流。治崎は音本に個性が消える弾を投げ渡す。ルミリオンは透過能力があり、撃つチャンスは一度しかない。結果、本音を聞き取る能力がある音本が、ルミリオンの本音である、壊理を守りたい気持ちを逆手にとり、壊理に向かって銃を向ける。読み通り、壊理を守ることを優先したルミリオンは壊理を守ったことで、個性を消す弾丸がルミリオンの肩を貫く。これによりルミリオンの個性は完全に消失してしまい、ルミリオンは無個性のまま戦うことになってしまう。
壊理は今まで人に守られたことがなく、自分が辛いことを我慢すれば解決すると治崎に洗脳されているため、ルミリオンに助けてもらいながらも心の奥で葛藤し続けていた。
デクとイレイザーヘッド、サー・ナイトアイが駆けつけたことで、形勢が逆転するかと思われたが、治崎が個性「オーバーホール」で「融合」を発動。仲間をも融合させ、力とする治崎は強大な敵となる。ヒーローが劣勢となる中、治崎からの「お前のせいで、また人が死ぬぞ!」という言葉から、壊理はヒーローたちを助けるため、治崎の元へと戻ることを決める。だが、それでも壊理のことを諦めないデクに、心が揺れ始める。
「救(たす)からなければ」という思いに目覚めた壊理は、無意識のうちに個性を発動。治崎が部下と融合した体を巻き戻してしまう。その隙をついて、デクが壊理を奪還。だが、壊理の能力は発動したまま、コントロールが効かなくなる。だが、大怪我したはずのデクの足が壊理の能力で治っていた。デクはそれを逆手に、個性フルパワーで大怪我をし続けながら壊理の能力で治り続けることで治崎に挑む。
全身が壊れながらも、壊理の個性で体を巻き戻し、戦い、治崎が自身を修復する間を与えることなく、力で押さえ込んだ。だが、治崎が気を失った一方で、壊理の個性が止まらない。デクを助けたいのに止まらない自分の個性に、壊理は泣き叫ぶが、イレイザーヘッドの個性「抹消」で力の開放が止められ、失神する。その後、発熱が続くが、病院で治療を受けて事なきを得る。

入院生活

力を最大解放したことで壊理の角が縮み、身体的に回復をしたこともあり、壊理は自分を助けてくれたルミリオンとデクのことを気にかけていた。そこで、ルミリオンとデクは壊理の病室にお見舞いに行き、再会となった。壊理は自分のせいでみんなに怪我をさせたと、自分のなかに抱え込む性格をしていることが、ここでわかる。さらに、お見舞いに持ってきた果物から、壊理がりんごが好きなことが判明する。だが一方で、笑い方がわからないという壊理に、まだ治崎の影があることを知ったデクとルミリオンたちは、近々雄英高校で文化祭があるので、そこへ壊理を1日連れ出せないかと、イレイザーヘッドに提案をする。さらに文化祭では、りんごをさらに甘くしたスイーツ・リンゴ飴も売っているかも、と伝えると、壊理の口からはヨダレが。そこで、イレイザーヘッドから校長に伝え、壊理の文化祭参加へと動いていく。

1日学校体験

文化祭を1ヶ月後に控え、準備が進むなか、サプライズで壊理がルミリオンと学校見学へやってくる。今まで社会との接点がなかったため、いきなり騒がしい場所だとパニックになる可能性があることを懸念し、下見に来たのだ。雄英高校の生徒が全員寮生になったのを機に、準備を進める生徒たちを見学していく。出し物の作業を回り、一生懸命作り上げるところを見たり、ミスコンの準備に忙しい波動ねじれの元へ行き、彼女のミスコンへの気持ちを聞いたり、サポート科に行き、自身の作品をアピールする意気込みを聞いたり見たりしていく。食堂で一休みをするデク、ルミリオンと壊理。デクは壊理に感想を尋ねると、よくわからないと言いつつも、はこれからどんなふうになるのかが気になると話す。それを根津校長が聞き、その気持ちを「ワクワクさん」と名づける。壊理は「ワクワクさんだよ」と、別れ際にデクと話し、文化祭を楽しみにする。

文化祭当日

1年A組の出し物を見る壊理とルミリオン

文化祭は、ルミリオンが相手をしつつ、保護者としてイレイザーヘッドも同行。1年A組の出し物を見学する。1年A組の出し物は、バンドと音楽。爆豪のドラムから始まったバンドは迫力があり、壊理は最初は恐々と体験していたが、観客を巻き込むタイプの演出により、次第に楽しんでいく。ルミリオンに肩車され、初めて笑顔が壊理の顔に浮かぶ。ルミリオンも壊理の笑顔を見て、オーバーホールと戦った際に亡くした師である、サー・ナイトアイに向けて心の中で「笑ったよ」と報告し、嬉し泣きをするシーンがある。
1年A組の出し物を見た後、文化祭を見て回り、たくさんの出し物を楽しんだが、帰り際の壊理の顔が曇る。理由は、リンゴ飴がなかったからだ。デクは出し物のなかにリンゴ飴がなかったことに気づいており、自作できるよう準備をしていた。サプライズで手作りのリンゴ飴を壊理に手渡すと、再び笑顔に戻る。帰り際、イレイザーヘッドは「近い内にすぐまた会えるハズだ」と言い残し、壊理ちゃんは病院へと帰っていく。

雄英高校の寮生活開始

ほどなくして、壊理は雄英学園にて生活を始めることになる。理由として、祖父にあたる組長は昏睡状態であり、身寄りがなく、さらに個性の放出口である角が少しずつ伸びきている状態であったことがあげられる。養護施設の案もあったが、まだ個性のコントロールができない壊理がいつ力を発動させてしまうかわからないため、雄英高校が引取先となった。教師寮の空き部屋で、主にイレイザーヘッドが保護者となって生活をしていく。能力が暴走したとき止められるのが個性「抹消」を持つイレイザーヘッドのみだからだ。さらに、壊理の能力をコントロールする方法を模索していくことになる。

1年A組対1年B組 合同戦闘訓練

相澤は壊理に個性を制御する方法を教えるため、A組とB組の合同戦闘訓練の後にB組の物間寧人(ものまねいと)に壊理の個性をコピーさせた。物間の個性「コピー」は触れた相手の個性を5分間使えるというものだ。物間がコピーした壊理の個性を実演させて壊理に見せる、というのが相澤の考えだったが、物間は壊理の個性を使えなかった。物間がコピーできるのは個性の性質だけで、何かを貯めこんでエネルギーのように使う個性の場合はその蓄積まではコピーできないのだ。壊理の個性は一定期間エネルギーを貯めて使うものだったため、物間に使うことはできなかった。
壊理は相澤の考えが上手くいかなかったこと責任を感じ、落ち込んでしまう。自分の力に未知数なことが多いため、迷惑をかけていると思ったためだ。自己肯定感が低い壊理に、デクは「でも、僕を助けてくれた」と伝え、包丁を例えに、個性は使い方だと説明する。落ち込んだ壊理だったが、デクの言葉に勇気づけられ、がんばることをもう一度決意する。

1年A組のクリスマスパーティ、年明けの異変

サンタ仕様の壊理

年末のクリスマス会に、壊理がサンタクロースの格好で登場。第一声は「とりっくぉあ、とりとー……?」。クリスマスはルミリオンたちではなく、1年A組で過ごすことになる。だが、合同戦闘訓練のときよりも壊理の角が少しだけ伸びており、デクはその状況を気にする。イレイザーヘッドから、壊理はデクの言葉から個性のコントロールを克服しようと努力し、前向きに自分の個性と向き合っていることを伝えられ、恐縮しながらも安心する。
年が明けた頃、壊理の角に異変が起こる。デクと出会った頃と同じぐらいの角の長さとなり、「むずむずする」と泣き出してしまう。イレイザーヘッドがその場をおさめるが、オールマイトの協力を得つつ、個性をコントロールする訓練をスタートすることになる。

ヒーローVS超常解放戦線

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ツクヨミ/常闇踏陰(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

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ツクヨミ/常闇踏陰(とこやみ ふみかげ)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒で、黒影(ダークシャドウ)という影のモンスターを操る個性を持っている。黒影を自在に操る防御や遠距離攻撃が得意である。しかし、黒影は光を浴びると弱体化してしまう欠点がある。また、常闇自身も近接戦闘が苦手だ。彼はカラスのような風貌をしており、真面目で口数が少ない。個性の黒影は逆に陽気な性格をしているモンスターだ。常闇は、ナンバー2ヒーロー、ホークスを師匠として慕っている。

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プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。

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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』とは、堀越耕平原作の人気漫画を映画化した作品で、ヒロアカ映画シリーズの第3弾。興行収入は劇場版最高である33.9億円を記録。主人公デクら若きヒーローが個性抹殺を企む組織「ヒューマライズ」を止めるため国際的任務に挑む。異国の地「オセオン」で作戦行動中、ある事件に巻き込まれた緑谷はなんと大量殺人犯として全国指名手配されてしまう。ヒロアカ史上最大の危機が世界を襲う。

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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。

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インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。

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クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

クリエティ/八百万百(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

クリエティ/八百万百(やおよろず もも)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科1年A組に在籍する生徒である。「創造」と呼ばれる個性を持ち、自身の体内から様々な無生物を創り出すことができる。雄英高校に推薦入試で合格した実績を持つ優等生。クラスでは副委員長を務め、クラスメイトから「ヤオモモ」という愛称で慕われている。ナイスバディー、お嬢様のような口調が特徴的である。性格は上品で落ち着いているが、負けず嫌いで打たれ弱い一面もある。「クリエティ」は彼女のヒーロー名である。

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ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ネジレチャン/波動ねじれ(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ネジレチャン/波動ねじれ(はどう ねじれ)とは『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、雄英高校ヒーロー科3年A組に在籍する生徒である。「波動」と呼ばれる個性を持ち、ねじれた衝撃波を放つことができる。プロヒーローに劣らない実力の持ち主で、雄英高校ではトップに君臨する「ビッグ3」に入っている。また、美貌も兼ね備えており、雄英高校文化祭のミスコンでは毎年上位を獲得している。話すことが大好きであり、好奇心旺盛な性格をしているため、質問攻めやマシンガントークを繰り広げることが多々ある。

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ルール/小大唯(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ルール/小大唯(僕のヒーローアカデミア)の徹底解説・考察まとめ

ルール/小大唯(こだいゆい)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は触れた物の大きさを変える「サイズ」。ほとんど口をきかず、何事にも動じない。肝が据わっているのか、単にあらゆる物事に無関心なのかは不明だ。中学生の頃から男子生徒に絶大な人気を誇る美少女だが、本人は一切関心がなく、ファンクラブが結成されていたことにすら気付かずに卒業した。

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