僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』とは、堀越耕平原作の人気漫画を映画化した作品で、ヒロアカ映画シリーズの第3弾。興行収入は劇場版最高である33.9億円を記録。主人公デクら若きヒーローが個性抹殺を企む組織「ヒューマライズ」を止めるため国際的任務に挑む。異国の地「オセオン」で作戦行動中、ある事件に巻き込まれた緑谷はなんと大量殺人犯として全国指名手配されてしまう。ヒロアカ史上最大の危機が世界を襲う。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』の概要

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』とは、2021年8月6日より全国公開された『僕のヒーローアカデミア』の劇場版作品。
長崎健司監督が手掛けるアニメ映画で、アニメーション制作会社ボンズが制作を担当している。原作は少年ジャンプ連載の堀越耕平による大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』で、通称『ヒロアカ』と呼ばれており、国内のみならず海外でも大きな人気を誇る。
本作はシリーズの第3弾映画であり、前作には第1弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~』および第2弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』がある。

興行収入は劇場版最高である33.9億円を記録。100万人限定の入場者特典が配布され、今作の設定資料集及び、堀越耕平書き下ろしコミックス『僕のヒーローアカデミア Vol.world Heores』が配布された。上映時間は101分。Blu-ray版とDVD版は2022年2月16日発売。

世代を経るごとに深く混ざり合い力を増していく個性が、いずれ人類史に終焉を齎すという思想「個性終末論」。思想団体「ヒューマライズ」は個性終末論を肯定し、個性を持つ人々を滅ぼすことで人類を救済するという思想を掲げていた。彼等は個性を持つ人のみを死に至らしめる兵器「トリガー・ボム」を開発し世界中に仕掛ける計画を進める。
ヒューマライズの計画から世界の人々を救うため、全世界のプロヒーロー達と雄英高校ヒーロが召集され、主人公である緑谷出久をはじめ、爆豪勝己や轟焦凍などのクラスメイトたちが、世界の危機を解決するため国際的な任務に挑む。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』のあらすじ・ストーリー

ヒューマライズによるテロ

ヒューマライズは今や人類の8割が持つ個性という超常的な力を、人類を破滅へと向かわせる「病」と呼び、個性を持った人々を滅ぼし、人類の救済を救済するという思想を掲げていた。ヒューマライズの創設者にして指導者である「フレクト・ターン」は「遂に救済の時が来た」とし、個性を持った人々を滅ぼす兵器、「個性因子誘発爆弾(イディオトリガーボム)」を起動させる。
街の地下から地上へと噴出されたガス状のそれは、人々の持つ個性を暴走させ死に至らしめた。その被害は尋常ではなく、街は破壊され大勢の人が死亡した。

世界中のヒューマライズ施設への一斉捜索

緑谷をはじめとする雄英高校の生徒達や世界各国のヒーロー達は、世界に25ヵ所にあるヒューマライズの施設を一斉捜索する。トリガーボム(イディオトリガーボムの略称)を回収し、彼等を一網打尽にする作戦を決行した。しかし、多くの団員を捕らえることには成功するも、既にそこにはトリガーボムはなく、秘密裏に別の場所へと移動させられていた。

ロディと緑谷との出会い

一斉捜索の結果を受け、次の指示があるまで各チームは担当の国で待機することになった。緑谷、爆豪、轟は日本から遠く離れた異国の地「オセオン」を担当している。
その国のスラム街のトレーラーハウスで暮らす少年、ロディ・ソウルは弟のロロ、妹のララ、鳥のピノと一緒に貧しい暮らしをしていた。ロディは家族を養うため酒場のマスターから仕事を請け負っており、今回は運び屋の仕事をすることになる。一方その頃、買い出しに来ていた緑谷、爆豪、轟の3人は、買い出しの帰り道に起こった宝石強盗を追う。そしてその途中、運び屋として指定の場所で待っていたロディに、逃げる強盗犯が宝石の入ったケースを渡した。すぐに轟がその強盗を捕らえたが既にその手にケースはなく、ケースを持って逃げるロディに気づいた緑谷が彼を追う。
そしてその最中、ヒューマライズも暗躍していた。ヒューマライズから逃げ出した団員がとある重要な書類を持って車で逃走しており、その後をヒューマライズの傭兵ヴィランのべロスが追う。逃げる車は彼女の個性である弓矢に射抜かれ大破。それは丁度、逃げるロディの真上での出来事で、書類の入ったケースと瓦礫が彼へと降り注ぐ。その拍子で宝石の入ったケースを落としたロディは、すぐに拾って逃走を再開する。
その後、地下鉄に駆け込み、追っ手を振り切ったと安堵するロディだが、路面を走って追いかけてきた緑谷に遂に捕まった。緑谷とケースについて揉めている時に、中身が違うことに気づく。ケースを回収したべロスも、中身が書類ではなく宝石であることに気付き、怒りのままに蹴飛ばす。ロディはケースを落とした時に取り違えてしまったことに気づき、その現場へと戻る。

警察に追われる緑谷とロディ

ロディが宝石を盗んでいないことを知り、別れる緑谷だが、ロディの様子がおかしいことに気づき追いかける。ロディは宝石を回収する為に落とした場所に戻ると、突然大量の警察車両に取り込まれ一斉に銃口を向けられる
突然の出来事に、「少し待って欲しい」とロディの前に立つ緑谷だが、逃げるロディに警察は発砲してしまう。緑谷は仕方なくロディを抱えて逃走した。街を縦横無尽に駆け巡り、列車に飛び乗り警察を振り切るが、次はヒューマライズのベロスの襲撃を受ける。。遠距離から次々と放たれ、追尾してくる矢。警察にも追いつかれ、緑谷は橋から湖に飛び込み追っ手を撒く。

指名手配犯・緑谷出久

宝石強盗の件を終わらせ拠点に戻った爆豪と轟がエンデヴァーと話している時、緑谷から電話がかかる。宝石を持って逃げたロディを追って轟達と別れた後の顛末を緑谷が話していると、テレビで緑谷が「死者12名を出した殺人事件の犯人」と断定されて全国で指名手配されるという報道が流れる。緑谷は警察がいきなり発砲してきたことからして、目的は自分達ではなくケースであり、その秘密を知っているかもしれない自分達は大人しく出頭したとしても命はないと判断した。そして緑谷とロディはオセオン警察が追って来れない隣国クレイドを目指して逃亡生活を始めた。

事件の裏を調べるヒーロー達

緑谷が犯人とは思っていないヒーロー達は事件の裏を調べ始める。エンデヴァーは警察の長官に「緑谷が犯人である証拠を出せ」と言うが、長官は「同じ日本のヒーローに捜査情報は明かせない」と言う。そしてエンデヴァーが退室すると、長官は机の引き出しを引く。そこにはヒューマライズの教典があった。長官は本に触れ「人類の救済を」と呟いた。
爆豪と轟は逃走中の緑谷から送られてきた暗号を元に、彼がクレイドに向かっていることを知ると、轟と爆豪は列車でクレイドへと向かう。
緑谷とロディが警察に見つからないよう崖沿いの道を進んでいると、彼等の頭上にヘリが現れ、ヒューマライズの傭兵ヴィランであるベロスとシデロが襲撃を仕掛けてきた。ベロスはヘリから次々と矢を放ち、緑谷はロディを抱えて崖を駆け登り矢を躱わす。緑谷は全て躱しきるが、シデロが個性で生み出した鉄球が放たれる。その鉄球は放たれると巨大化し、崖が崩れる程の威力で緑谷を襲う。緑谷は反撃するもロディを手放してしまう。その隙にロディに追撃が入って吹き飛ばされ、彼は崖に片手でぶら下がっている状態になる。そこにヘリからシデロが降り立ち、ロディの前で巨大な鉄球を両手で掲げ振り下ろそうとする。その時、氷の波がシデロを飲み込み、崖から落ちるロディも掬い上げる。轟が助けに来て、爆豪も個性「爆破」で空を飛んでヘリに乗っているベロスに攻撃を仕掛ける。
轟に捕らえられたシデロは「何でも話すから助けてくれ」と言い、それを聞いたベロスはシデロに矢を放った。爆豪との戦いで矢を使い果たしたベロスは、胸に手を当て「人類の救済を」と呟くとヘリから身を投げた。
緑谷達はケースを改めて詳しく調べてみると、中には情報チップが隠されていた。

タイムリミットは2時間

ヒューマライズは全世界同時放送を行い、「2時間後に世界各地でトリガーボムを起爆し、人類の救済を行う」と宣言する。世界中でパニックが起こり、ヒーロー達とヒューマライズの団員達の激しい戦闘が起こる。その頃、緑谷達が入手した情報チップの中見を確認すると、「アラン・ケイ」と名乗るヒューマライズに拉致された科学者からのメッセージが入っていた。ヒューマライズは多くの科学者達の家族を人質に脅迫し、個性を滅ぼす爆弾を作らせていた。その力でトップヒーロー達を全滅させ、その混乱に乗じて個性を滅ぼすこと、それがヒューマライズの真の目的である。同じ科学者の仲間でありロディの父親でもある「エディ・ソウル」が開発した爆弾の解除キーを使い、トリガーボムを止めてくれとアラン・ケイは語る。ロディと緑谷達もテレビを見てタイムリミットは2時間と知り、ヒューマライズの本拠地へと乗り込む。

ヒューマライズとの世界の命運をかけた戦い

ヒューマライズの本拠地は判明したが、緑谷達のいる場所からは400キロも離れていた。徒歩や車では到底間に合わない距離だが、ロディが飛行場の飛行機を借りて飛び立った。緑谷、爆豪、轟の3人はロディの操縦する飛行機でヒューマライズの本拠地へと乗り込み、団員達を蹴散らしながら奥へと進む。すると、個性を持ったヴィランが現れる。緑谷と轟を先に行かせた爆豪の前に現れたヴィランは「サーペンターズ」という双子のヴィランだ。蛇腹剣を生み出す個性で爆豪に襲いかかり、戦いが始まった。
一方で、トリガーボムの制御装置を目指して本部の中を進む緑谷と轟の前にも、個性を持ったヴィランが現れた。「レヴィアタン」というそのヴィランは大きな体格と角を持ち、水を操れる個性を持っている。轟は緑谷を先に行かせてレヴィアタンとの戦う。レヴィアタンの体格と個性が生み出すパワーは強力で、轟の氷結と炎を食らっても大したダメージは受けていなかった。
爆豪はサーペンターズとの2対1の戦いで幾度も体を切り裂かれながらも、強烈な一撃を叩き込むことに成功する。しかしサーペンターズは倒れず、個性を強化する薬を注射すると、体をさらに変化させて蛇腹剣の数を増やし、パワーアップして再び爆豪との戦闘が始まる。
緑谷はヒューマライズの団員達を倒しながら先に進む。そして最奥の部屋へと辿り着くと、そこにはヒューマライズの創始者であり指導者である「フレクト・ターン」が待ち受けていた。緑谷は彼を倒そうと攻撃するも、その一撃は跳ね返された。フレクト・ターンも個性持ちであり、全てを跳ね返す個性「反射」を持っていた。この個性故に両親から抱き締められた事もない彼は、「個性が人を不幸にする」という考えを持つようになり、今回の事件を起こしたのだった。

最終決戦

フレクト・ターンの個性「反射」に緑谷は様々な攻撃を仕掛けるも全て反射されてしまう。しかし諦めず戦う緑谷の元に苦戦する所に現れたロディ。ロディはなんとフレクト・ターンに解除キーを渡そうとした。ヒューマライズの団員に「解除キーを渡せばオセオンだけは爆破を止める」と言われての行動だった。
フレクト・ターンはロディに「君の父親は爆弾の開発に協力してくれた」という話をして解除キーを受け取ろうとする。だがその時、ロディのフードの中のピノが緑谷にジェスチャーを送り、緑谷は逃亡生活の中でロディが話してくれたロディの個性を思い出す。解除キーがフレクト・ターンの手に渡る瞬間、ロディは解除キーを投げ飛ばし、隙を見せたフレクト・ターンに緑谷が攻撃を再開した。ロディの個性は「魂(ソウル)」であり、彼の相棒のピノはロディの個性から生まれた存在で、その言動はロディの本心を表しているのだ。
ピノが解除キーを回収し、ロディは制御室へ向かって走る。それを阻止せんとするフレクト・ターンの攻撃で体を撃ち抜かれ大きな怪我を負ってしまうが、ロディは諦めず先に進む。フレクト・ターンはロディを止めようとするが、そこに緑谷が立ち塞がり、再び戦いが始まった。

その頃、爆豪はパワーアップしたサーペンターズに苦戦を強いられていた。爆破で宙を舞い蛇腹剣の攻撃を掻い潜る爆豪だが、サーペンターズの怒涛の攻撃に幾度も体が切り裂かれ、追い詰められていく。だがそこで爆豪は、自分に突き刺さった蛇腹剣を振り回し、サーペンターズを崖に叩きつける。そこに追撃を加え、動けないサーペンターズに必殺技「ハウザーインパクト」を叩き込んだ。サーペンターズは倒れ、爆豪も勝利のスタンディングの後、力尽きた。
轟は流れる水の中、レヴィアタンが操る水流で捕えられていた。呼吸ができず意識を失いかけるが、水の出口が近いことに気付き、力を振り絞り自身の周りを氷で覆う。出口から外に放り出されると、レヴィアタンの拘束から脱出し必殺技「膨冷熱波」を叩き込んだ。しかしレヴィアタンは水だけでなく炎も操り、炎をもって轟を飲み込んだ。レヴィアタンの追撃を、轟は自身の最大火力である「赫灼熱拳」と「噴流熾炎」で迎え打ち、レヴィアタンを撃破した。

解除キーを手に制御システムの元に辿り着いたロディだが、解除キーを差し込む前に力尽きてしまい、彼の個性であるピノも消えかける。
何度跳ね返されても諦めずに攻撃を続けていた緑谷は、徐々にフレクト・ターンの反射が弱まっていることに気づく。肉体と精神共にぶつけ合う戦いの中、何度跳ね返され傷つこうとも諦めない緑谷に、フレクト・ターンの反射の個性が限界を迎えた。
個性の限界を迎え驚愕するフレクト・ターンに、緑谷は「お前は諦めただけだ。諦めなければ乗り越えられたかもしれないのに、諦めて勝手に絶望しただけだ」と言い放つ。それに対しフレクト・ターンは「黙れ」と叫び、両者は全てをぶつけ合う。そして緑谷の諦めない心がフレクト・ターンを倒した。

結末

フレクト・ターンを倒した緑谷はボロボロの姿で、制御システムのある部屋に進む。爆破までの時間は残り数秒で、遂にタイムリミットが訪れた。しかしトリガーボムは起爆せず、世界中の人々は歓喜に沸いた。制御システムの前では満身創痍のロディが倒れていたが、彼の個性であるピノが解除キーを差し込んでいた。緑谷とロディは言葉を交わし、世界が救われたことに涙を流し笑う。

その後、ヒューマライズの幹部達やオセオン警察の長官も逮捕され、事態は収集に向かっていく。
緑谷達は入院の後、日本に帰ることになり、ロディは空港に見送りに来た。ロディは「今までの生活に戻るだけ」「2度と来るな」と言い放つが、ピノは泣いていた。緑谷は「また会いに来る」と言い、二人は抱き合った。

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』の登場人物・キャラクター

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サンイーター/天喰環(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

サンイーター/天喰環(あまじき たまき)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校3年生のヒーロー候補生で、個性は食べたものを体に再現する「再現」。雄英ビッグ3の1人として数えられ、その実力はプロヒーローのファットガムも認めるほど。しかし、極度の緊張しいであり緑谷たちのクラスに自己紹介をする時ですら、壁に向いて「帰りたい」とつぶやくほどであった。中学生の時は個性をろくに扱えなかったが、雄英での3年間とプロヒーローへのインターンを経てビッグ3と呼ばれるまでになった。

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トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

トゥワイス/分倍河原仁(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

トゥワイス/分倍河原仁(ぶばいがわら じん)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する、何でも2倍にすることができる個性「2倍」を有する敵(ヴィラン)。過去に自分を2倍にし過ぎたトラウマで二重人格になってしまい、発言した後はすぐにそれと真逆のことを喋る支離滅裂な喋り方が特徴だ。自分に自信がない故に、自分を受け入れてくれた敵連合を大事にしており、仲間意識が大変強い。常にハイテンションなキャラクターで、特に気の合う仲間の渡我被身子(とが ひみこ)を「トガちゃん」と呼び、好意を示している。

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オールマイト/八木俊典(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

オールマイト/八木俊典(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

オールマイト/八木俊典(やぎ としのり)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するナンバー1ヒーローである。人類の約8割が何らかの個性を持って生まれてくるこの世の中で、個性を使った犯罪が増えていた。オールマイトは、その犯罪から人々を助けるべくヒーローになり、平和の象徴となった。そして、オールマイトの存在が犯罪の抑止力となっていた。彼の個性は「ワン・フォー・オール」と呼ばれる代々受け継がれてきた個性である。そして、その個性は、緑谷出久という少年に受け継がれることとなる。

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ウラビティ/麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウラビティ/麗日お茶子(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ウラビティ/麗日お茶子とは、『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公の緑谷出久が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組のクラスメイトである。彼女の個性は「ゼログラビティ」。手の平についている肉球を使い個性を発動させる。家族思いである彼女は将来家族を楽させてあげたい、という思いからヒーローを目指す。ヒーロー名は「ウラビティ」。裏表がなく、何でも言ってしまう天真爛漫な一面と、負けん気が強い面を併せ持ちクラスメイトでもムードメーカー的存在である。

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ファントムシーフ/物間寧人(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファントムシーフ/物間寧人(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファントムシーフ/物間寧人(ものまねいと)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する雄英高校ヒーロー科1年B組に所属するヒーロー志望の高校生で、個性は触れた人物の個性を5分間使うことができる「コピー」。学年が始まってすぐに敵(ヴィラン)連合に襲撃される、というトラブルに見舞われて世間から注目されることになったA組に嫉妬混じりの強い対抗心を抱いており、言動が行き過ぎることが多く、そのたびにクラス委員長の拳藤に手刀を食らわされている。

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イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イレイザーヘッド/相澤消太(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわしょうた)とは、『僕のヒーローアカデミア』の舞台となる国立雄英高等学校の教員であり、現役のヒーローである。主人公・緑谷出久(以下、デク)が所属する1年A組の担任だ。入学初日からオリエンテーションそっちのけで体力テストを行い、「最下位の生徒は退学させる」という発言で生徒を恐怖へ陥れる。しかし”ヒーロー”という職業へ並々ならぬ覚悟と想いを持っており、厳しく、時に表面には表れない思いやりで1年A組の生徒たちを最高のヒーローへと成長させる指導者である。

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壊理(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

壊理(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

壊理(えり)とは、集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載している堀越耕平によるヒーローバトル漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物で、主人公デクが保護した少女。ヒーローインターンの際、デクとルミリオンが巡回中に遭遇がきっかけで救出されることになる。14巻オーバーホール編から登場する。ヴィラン名・オーバーホール、本名・治崎廻(ちさきかい)は、指定ヴィラン団体の死穢八斎會(しえはっさいかい)・若頭であり、壊理の保護者でもある。壊理を用いて、ヒーローの個性を消す弾丸をつくっていた。

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烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

烈怒頼雄斗/切島鋭児郎(レッドライオット/きりしまえいじろう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場する1年A組の生徒であり、「硬化」の個性で身体を自在に硬くすることができる。その硬度を活かした正面戦闘が得意だ。味方の盾になったり、硬いこぶしでパンチを繰り出す。一方で、遠距離での戦闘が苦手である。切島は、まっすぐで男気の良い性格から、クラス内での評判も高く、全員と分け隔てなく仲は良い。特に、爆豪勝己とは入学時からコミュニケーションが取れており、心をあまり開かない爆豪が唯一心を許している。

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イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イヤホン=ジャック/耳郎響香(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

イヤホン=ジャック/耳郎響香(じろう きょうか)とは、堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場する主人公のクラスメイトで、個性は「イヤホンジャック」。音による索敵や攻撃を得意とする。クラスでは男子のボケを聞き逃さずツッコミを入れるクラスのバランス役として活躍している。音楽好きで、楽器の演奏や音楽に関する知識も豊富である。文化祭ではボーカル/ベースとしてステージに立ち、A組全員でステージを盛り上げた。

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プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

プレゼント・マイク/山田ひざし(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

プレゼント・マイク/山田ひざし(やまだ ひざし)とは、漫画『僕のヒーローアカデミア』に登場するプロヒーローであり、主人公の高校生・デク/緑谷出久(みどりや いずく)のクラスの英語教師である。個性”ヴォイス”で、桁外れに大音量の声量で戦う。ラジオのDJも勤め、生徒のことをリスナーと呼んだり、体育祭や試験のときには突然ハイテンションな実況を始めたりと、とても明るくて親しみやすいキャラクターだ。緑谷出久のクラス担任・イレイザーヘッド/相澤消太(あいざわ しょうた)とは高校生の時の同級生。

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インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

インゲニウム/飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

インゲニウム/飯田天哉とは、主人公(緑谷出久)が在籍する雄英高校ヒーロー科1年A組の学級委員長である。彼の個性は、「エンジン」。ふくらはぎに爆速を可能とするエンジンが付いており、驚異的なスピードを出すことができる。兄であるプロヒーロー飯田天晴に憧れ、雄英高校に進学した。のちに、兄のヒーロー名「インゲニウム」の名前を受け継ぐ。個性豊かな1年A組をまとめる委員長にふさわしく、規律を重んじ、誠実な性格の持ち主である。それにより、クラスメイトからの信頼も厚い。

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テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンタコル/障子目蔵(僕のヒーローアカデミア)とは【徹底解説・考察まとめ】

テンタコル/障子目蔵(しょうじ めぞう)とは、『僕のヒーローアカデミア』に登場するキャラクターで、ヒーロー育成の名門・雄英高校に通う少年。主人公のデクこと緑谷出久のクラスメイトの1人で、腕や目などの体のパーツを複製できる「複製腕」という個性を持つ。 学生ながら非常に冷静な性格で、いかなる時も状況を正確に見極めて適切な行動を取ろうとする。一方で友情に厚く、緊急時であっても仲間を見捨てない。テンタコルというのは自身で考えたヒーローネームで、「タコ」+「触手(テンタクル)」が由来である。

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