【ジョジョの奇妙な冒険】第3部『スターダストクルセイダース』エジプト編の敵スタンド使いまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』はジョースター家の宿敵DIOを倒すためにエジプトを目指す物語だ。世界各地を巡ってエジプトに上陸するといよいよ戦いは過酷になっていく。ここでは『スターダストクルセイダース』エジプト編の敵スタンド使いをまとめて紹介する。

ゲブ神のンドゥール

エジプト上陸後一番にジョースター御一行を襲ったスタンド使い「ンドゥール」
本体が盲目のため、地面からの音や振動で相手の位置を探り、場所や動きを探知する。
冷静に戦況を分析し、洞察力も高い強敵だった。
しりとりの切り札でもある。

出典: gets-up.com

スタンドは水のスタンド「ゲブ神」何にでも変形できる水に加え、素早いスピードで切り裂く攻撃を得意としている。砂漠に浸み込み地中からの攻撃を得意として花京院には目、アブドゥルはのどを攻撃し切り裂き、倒せはしなかったものの病院送りにした。

出典: ameblo.jp

承太郎に接近をゆるし敗北する。直後自分の頭をつらぬき、DIOの情報を話させまいと自害を図る。
「悪には悪の救世主が必要なんだよ..フフフフ」と語るようにDIOをカリスマ的に崇拝をしていると同時に信念のある敵として描かれ印象深いキャラとなった。
承太郎にも敬意を表し、自分を倒した分の情報を話し、力尽きた後、承太郎に簡素ではあるが埋葬された。

トト神のボインゴ

出典: ameblo.jp

この兄弟が次にジョースター達をを襲う敵スタンド使いのボインゴ、オインゴ兄弟である。

出典: ameblo.jp

内気な少年のボインゴ。兄のオインゴがいないと何もできない暗い少年だった。
手にはいつも漫画本を持っている。

この漫画本がトト神。
ごく近い未来の内容を予言する能力を持つ。
予言は漫画形式で行われ、特徴的な絵と共に予言を実行する「方法」と予言の「結果」が浮かび上がる。
一度予言として現れた事象は絶対に覆すことは出来ない。
基本的に都合の良い展開になるのだが、漫画には過程や理由などが記されないため予言の内容を取り違えると不幸が訪れる場合がある。

本編から話題がそれるが、
この絵が現実世界の予言をしたと、一部のファンの間で話題になった。
男のシャツには「911」と書かれており、左下には飛行機。その上にはイスラムシンボルである月が描かれている。
そして直前に「10時半だ」と男はつぶやいていた。
9.11...時間...それに絵の内容と実際に起こったアメリカでのテロ事件を彷彿させる。

出典: iso-labo.com

ボインゴ兄弟はジョースター達を倒すために行動をするが、ことごとく裏目に出てしまいジョースター達は襲われたということすら気づかずに戦闘は終わった。
基本的にはボインゴ側の都合の良い展開の予言がでるが、承太郎たちの強運に運命は味方しているようであった。

クヌム神のオインゴ

出典: ameblo.jp

ボインゴの兄オインゴ。
トト神の予言に沿って承太郎たちを倒そうと画策する。

変身能力であるクヌム神によって顔や匂いまでもそっくりに変身できる能力を持っている。

出典: jojo.matomeno.net

これが本体のハンサム顔だ。

承太郎が爆死する予言に沿って、ジョセフの車に爆弾仕掛けのオレンジを仕掛けるが、ジョセフたちに見つかってしまいとっさに変身する。
ポルナレフに無理やり病院行きの車に乗せられ
ポルナレフのリクエストで怪しまれないように承太郎のかくし芸に挑戦するオインゴ。
たばこの火を消さずにたばこを5本口の中へ倒して入れる。
結局爆発したのも承太郎に変身したオインゴであった。

アヌビス神

500年前に刀鍛冶によって作られた本体の存在しないスタンド。刀を鞘から抜いたり、刃に触った生き物の心を乗っ取り操れる。
最初はうだつのあがらない青年チャカが刀を引き抜きポルナレフに勝負を挑む。

刀が物体を透過して好きなものを切りつける地味な能力だけと思われたが、一度戦った相手の力を覚えて、どんどん強くなっていく能力もあり、カミソリと間違えて刀を抜いてしまった2回目の床屋戦ではポルナレフは歯が立たなかった。

アヌビス神の操る床屋をポルナレフと一緒にいた承太郎が白羽取で2つに折り破るが、騒ぎを聞きつけた警官ともみあいになりポルナレフが刀を抜いてしまう。
チャリオッツとアヌビス神に苦戦する承太郎だが、刀を粉々にくだくことに成功した。
残りの半分は子供にブーメランのように投げられ、勝手に自滅しナイル川のサビとなった。

バステト女神のマライヤ

出典: jojo.matomeno.net

本体の名はマライヤ。足がグンバツの女。
戦闘能力を持たないスタンドだが、したたかな性格で術にはめたジョセフたちを追いかけられながらも追い詰めていった。
闘いの中でジョセフの行動力にひかれていったようだが。

出典: renote.net

トイレに衝撃を受けたジョセフが見つけた岩についたコンセントに触ったジョセフ。
触れた人間に磁力を持たせ、時間が立つにつれて引き寄せる力も強くなる。また磁力が強くなるにつれて、スタンドの本体も近くにいなくてはならないルールにより着かず離れずの闘いをする。

合流したアヴドゥルも磁石体質になってしまい、お互い引き寄せる体に。
くっついてしまったお互い離れるために色々誤解されるポーズをとることに...┌(┌ ^o^)┐
二人はビンの蓋やボルト、給料3か月分の結婚指輪、さらには車まで引き寄せる磁力に苦戦する。

セト神のアレッシー

出典: iso-labo.com

スタンド名は「セト神」本体名は「アレッシー」口癖は「えらいねぇ~」

子供をいじめるのが大好きな下種な大人。
アレッシーの影(セト神)と対象の影に触れると若返らせる能力を持つ。影と影が交わっている時間が長いと胎児までもどってしまう。

本体が斧をもつと影も斧を持つ。この影の斧で敵スタンドを攻撃できるようだ。

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フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

フォーエバー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ

フォーエバーとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』に登場するオランウータンのスタンド使い。ジョジョ史上初となる人間以外のスタンド使いだ。多面パズルを容易く解く高い知能を持っている反面、人間の女性のポルノを好んだり、家出少女アンに襲い掛かったりする好色な性質がある。承太郎に敗北して命乞いをするが、多くの船員を殺害していたため聞き入れられず、駆除された。 船と一体化したスタンド「力(ストレングス)」の使い手。

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