BLEACHのアニメ・ゲーム・映画・小説オリジナル設定とキャラクターまとめ【ブリーチ】

ここでは名作バトル少年漫画『BLEACH』のアニメ・ゲーム・映画・小説のオリジナル設定とキャラクターを総合的にまとめた。長い歴史を持つ作品なので、バウント・改造魂魄・始解・卍解・帰刃・斬魄刀の実体化などオリジナル要素は幅広い。

大地丸(だいちまる)

【解号】揺らせ『大地丸』
能力解放と共に、鎖で繋がれた巨大な拳型の武器に変化する。敵を直接殴るだけでなく、地面から土でできた二つの手を出現させ、対象を押し潰す攻撃も可能。破壊力は高いにも関わらず敵に襲われたときも解放しなかったため、初めて解放した際、ルキアには「なぜ今まで解放しなかったのか」と不思議がられた。

貫井 半左(ぬくい はんざ)

雲井に仕える暗殺部隊の隊長。霞大路家の影として刀剣鋳造の秘術を守るために、時に死神をも殺して幾多の死線を潜り抜けた。
瑠璃千代暗殺のために放った刺客を次々と倒されたのを受け、獏爻刀『砕我』を手にし自らが出向いて一護達を狙うが失敗。その後獏爻刀の力を引き出せる所有者で編成した部隊を率いて再び一護達を襲撃。一護との再戦時に『砕我』の能力で一護を苦しめ、虚化した一護とも互角に戦うが、最後に『砕我』に力を喰われた反動で爆発して死亡した。

獏爻刀 砕我(さいが)

鏡を付けた刀剣で、腕と同化する形で所持する。鏡に月の光を反射させ相手に当てることで相手の意識を飛ばしたり、鏡の世界に閉じ込めて敵の動きを封じられる。また鏡を割られてもその破片から相手の過去の古傷となった出来事を悪夢として見せる空間を作り出し、閉じ込めることができる。

獏爻刀 烈雷(れつらい)

大きな鎌の形をし、使用する時は柄から伸びた鎖に付いているヒトデ状のものが体にくっ付く。烈雷の一部を食べることで力が増大され、背中から多くの刃を生やし、刃を飛ばすことができる。刃の量は烈雷を喰らえば喰らうほどに多くなる。

獏爻刀 角翼(かくよく)

飛ばした斬撃を壁に変える能力を持つ。また力を引き出せば壁に同化することが可能になり、敵の周りに壁を作って壁から攻撃する戦法を取ることができる。

獏爻刀 白霧(しらぎり)

真の力を発揮すると、両腕に剣を装備した姿に変化。技「白霧夢幻回廊」により、自身を霧の空間と化し、敵を閉じ込め自身の幻で翻弄して攻撃することが可能。

斬魄刀異聞篇

朽木響河(くちき こうが)

村正を所持する死神。過去に尸魂界で謀反を起こし空座町のどこかに封印されている。数百年前は若くして六番隊第三席の座に就いていた実力者で、尸魂界の反乱分子を次々と制圧した功績を見込まれ、隊長である朽木銀嶺の娘婿となり、時期当主として嘱望されていた。
清廉潔白を旨とするが自分の力を信奉する自信家な一面を持ち、後述する能力も相まり力を過信する所から銀嶺には認めてもらえず、自身を認めようとしない銀嶺に苛立ちを覚え、元柳斎直属の反乱分子制圧のために編成された特務部隊の隊長に選ばれた。

始解 村正

【解号】囁け『村正』
能力開放に伴う形状の変化はないが、敵対する死神の斬魄刀を操る能力を持つ。それにより持ち主の意思に反して、仲間を襲わせたり自害に追い込んで自滅に追い込む手法が用いられる。

卍解 無鉤条誅村正(むこうじょうちゅうむらまさ)

能力開放に伴う形状変化はないが、「村正」本体が他者にも視覚できる形で実体化する。この実体化した村正が斬魄刀の意識に語りかけて斬魄刀が持つ本能を刺激し、それに同調することによって斬魄刀の本体を実体化させる能力を持つ。村正本体はこの能力によって大量の死神の斬魄刀を実体化させ、「斬魄刀の反乱」を引き起こした。

実体化 村正(むらまさ)

白いフェザーコートに、紫色のアイシャドーをした青年で、長い付け爪をしている。尸魂界に対し「斬魄刀が死神を支配する」と宣言し、宣戦布告をした斬魄刀の反乱事件の首謀者。
正体は数百年前に尸魂界に反旗を翻した死神・朽木響河の斬魄刀の本体。

実体化した斬魄刀

出典: ameblo.jp

袖白雪(そでのしらゆき)

ルキアの斬魂刀。
純白の着物を着る雪女のような風貌をした女性。手から冷気を発生させ、相手を凍りつかせる事が出来る。

蛇尾丸(ざびまる)

恋次の斬魂刀。
猿女と蛇男の2人組。両者は鎖で繋がっており、斬魄刀『蛇尾丸』を持っていない方が、鎖を用いてもう一人を振り回し、その勢いのまま相手にぶつけたり、『蛇尾丸』の所持者を交互に変えながら相手を翻弄するという変則的な戦い方をする。

出典: blogs.yahoo.co.jp

千本桜(せんぼんざくら)

白夜の斬魂刀。
軽装の甲冑を纏った若武者のような外見をした男性。離反理由は不明。白哉には心を開かず、村正について以降は監視目的で常に共に行動するという一定の関係を保ちつつも、仕方が無いと彼を助ける事もあった。仲間内でも愛想は無く態度は傲岸だが、やや饒舌で熱くなりやすい。実は、短気かつ堪え性がなくそして機械オンチで、一緒にいた蛇尾丸を終始振り回した。

出典: ameblo.jp

雀蜂(すずめばち)

砕蜂の斬魂刀。
妖精のように小さい女の子。二つ結びの髪で右腕は始解時の『雀蜂』の形状となっている。明るく、ファッションの事にも関心を示す性格。スピードは砕蜂と同等だが、小回りが利く点から、砕蜂を上回る素早い動きを可能としている。砕蜂が夜一を信奉していることを快く思っておらず、砕蜂を腐らせた元凶だとして夜一を罵った。

出典: ameblo.jp

流刃若火(りゅうじんじゃっか)

山本 元柳斎 重國の斬魂刀。
元柳斎が無意識になり、結界を張ったことにより実体化を免れていたが、覚醒に伴い実体化する。その威力は絶大であり、村正に切りかかった花天狂骨と双魚理を一気に火の中に沈めた。常に炎の海で囲まれ、卍解した日番谷の氷でさえ一瞬で溶けるほどの圧倒的な力を見せた。炎で囲まれているため実体化した本体の姿は不明。実体化した後、隊長達を現世に行かせないと足止めするが、元柳斎によって屈服させられた。
「死神図鑑」では元柳斎に火起こし・湯沸しなどの雑用に使われていたことが嫌になって、離反したらしい(?)。

出典: tc.wangchao.net.cn

肉雫唼(みなづき)

卯ノ花の斬魂刀。
巨大な布のようなもので顔を覆っているため素顔・性別は不明。元柳斎の結界解除に始終徹していたことと、村正のアジトに乗り込んだ一護を誘き出すところ以外に出番はほとんどいため、離反した理由や戦闘能力などは不明である。涅マユリに洗脳を解かれたため、卯ノ花と共にいる描写がある。

出典: tupian.baike.com

天譴(てんけん)

狛村の斬魂刀。
狛村以上の長身かつ、口に炎を含んだ赤鬼あるいは不動明王のような大男。武器は不動明王が持っているものと酷似している。極度の恥ずかしがり屋で口から炎を吐き出す仕草によって感情表現をする。(また、作中において「卍解」のかけ声以外で彼は声を出したことがない。)厳霊丸と仲が良い。卍解すると黒縄天譴明王そのものの鎧姿の巨人と化す。

疋殺地蔵(あしそぎじぞう)

マユリの斬魂刀。
赤子のような外見の人物。蛾のような羽をつけ、【卍解】『金色疋殺地蔵』を模した赤子の顔をしている。始解状態と卍解状態の能力を使用、卍解すると金色疋殺地蔵そのものと化す。
毒を撒き散らし大暴れをしたが、やちるに見つかって逃げていたところを剣八とマユリに見つかり、最終的にはマユリが施した『自爆装置』によって自動的に折られた。
キイキイもしくはオギャーとしか話さない。まじめに留守番したり、爆破されたり追いかけられたりした時にはあわてるので単に顔が固定されているから、表情が解りづらいだけのようである。

双魚理(そうぎょのことわり)

浮竹の斬魂刀。
双子の男の子。神道系の衣服に烏帽子をかぶり常に手をつなぐか隣り合わせにいる。病弱な浮竹とちがい腕白な悪戯っ子で、実体化しての初対面時から浮竹の手を焼かせている。一緒に暮らすようになってからはとにかく浮竹を困らせている。
村正の真の計画を知り、村正に斬りかかろうとするところを実体化した流刃若火に倒されるが、涅マユリによって村正の洗脳が解かれ復活し、浮竹の元に戻った。

花天狂骨(かてんきょうこつ)

京楽の斬魂刀。
彼の”自惚れた態度”に愛想が尽き、離れて実体化した女性二人組。
太刀
右目に眼帯、着物の前後に大きな髑髏の模様がある着物を着る太夫のような女性。一人称は「あちき(わちき)」、語尾は「〜でありんす」花魁口調で、風流を好む性格。
脇差
左目を髪で覆い、その上に髑髏の眼帯をしているくノ一のような姿をした女性。無口で感情を露にせず、後ろから声を掛けられると臨戦態勢に入る。戦いに興を感じており、相手に止めを刺さずにいたぶるやり方を遊びとして行う(太刀曰く「風流を解さない子供」)。花を好む。

出典: japaneseclass.jp

氷輪丸(ひょうりんまる)

日番谷の斬魂刀。
顔に×印の白い傷跡があり、碧色の長髪と銀色の瞳で薄紫の着物をまとう二枚目な青年。手足は氷でできている。非常に無口。
実体化の際に記憶を失い、名前や持ち主の事など全てを忘れていた。村正と同行する理由も無い為、氷雪系最強の斬魂刀たる自身を操る真の持ち主ひいては真の居場所を探し彷徨っている所を一護に発見される。直後に日番谷と対面するも、「氷雪系最強の自分の主が子供な筈は無い」と否定するが、日番谷との戦闘で自分の力を取り戻し扱った攻撃とそれに込められた想いを受けて記憶を取り戻し、日番谷の元へ帰った。

灰猫(はいねこ)

松本の斬魂刀。
持ち主に似て巨乳であり、セクシーな格好をした猫娘のような風貌で、性格は自由気ままな女性。始解状態の灰を操る。飛梅との仲は悪く、口論や大喧嘩になることも少なくないが、何故かいつも一緒に行動しており、時には考えも一致する。乱菊をオバサン呼ばわりして挑発する。夜一のこともオバサン呼ばわりしており、飛梅と二人で襲い掛かったが、スピードに到底付いていけずにあっさり敗れる。甘いものが大好物だが、体重を気にして我慢している。また、ファッションにもこだわっている。

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ユーハバッハ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

ユーハバッハ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

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市丸ギン(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

市丸ギン(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

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銀城空吾(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

銀城空吾(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

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雀部長次郎忠息(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

雀部長次郎忠息(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

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日番谷冬獅郎(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

日番谷冬獅郎(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。 少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

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