BLEACHのアニメ・ゲーム・映画・小説オリジナル設定とキャラクターまとめ【ブリーチ】

ここでは名作バトル少年漫画『BLEACH』のアニメ・ゲーム・映画・小説のオリジナル設定とキャラクターを総合的にまとめた。長い歴史を持つ作品なので、バウント・改造魂魄・始解・卍解・帰刃・斬魄刀の実体化などオリジナル要素は幅広い。

出典: www.baike.com

ドール メッサー

風を操るドールで防御力に優れるが、風の防御を上回る攻撃には耐えられないようである。メッサーの本来の姿は、右手が剣に変化したもの。風と大気の摩擦で静電気を起こし、雷として操ることもできる。

出典: stat.ameba.jp

相馬芳野(そうま よしの)

大人っぽい感じが漂う美女。歌を歌って人を操る。バウントを生み出す実験を行った死神である蘭島の魂魄から作られた(そのため、容貌が蘭島に似ている)。狩矢のかつての恋人だったが、狩矢の本性を目の当たりにして彼の下を去り、狩矢の野望阻止に全力を挙げるようになった。生きた人間の魂魄を食べようとするも一護らと対峙、未遂に終わる。石田を連れ去るが、彼と交流する中で徐々に心を開いていく。その後、彼女と石田を捕まえに来た古賀に捕えられるが、一護たちに助け出され、石田の仲介によって一護らと和解した。最期は狩矢と対決するが返り討ちにされ、石田に看取られながら消滅。死後彼女の魂魄はビットを生み出す根源となった。

ドール ゲーテ

普段は腕輪の姿だが、戦闘時には炎に包まれた上半身だけの大男の様な姿になる。自身が炎なので火炎を自在に操り攻撃し、幾ら切られても再生する。「○○のか」と命令を再確認するのが口癖。

古賀剛(こが ごう)

狩矢に従う巨漢の男。首にヘッドホンを掛けている。真面目な性格でバウントでありながら正義感の強い性格。狩矢とは古くからの知り合いで、昔はクラウド・ゴーガンと名乗り一人で暮らしていたが、共に暮らしていたバウントであるケインの死を切っ掛けに狩矢に従うようになる。現在の名前は日本名。本人曰く「若い人間の死を多く見た」との事。

ドール ダルク

普段の姿は鉄球。戦闘時にはこの鉄球が分裂・再結合を繰り返し、針のような手足をした女性型の人間形態になる。体から無数の小さな鉄球を放ち、敵を貫く。残忍な性格で、敵をいたぶるのが好き。パワーアップした後のダルクは蜘蛛に人間の上半身がついた様な形態になり、鉄を蜘蛛の巣のように張り巡らせて敵の動きを封じることができるようになった。また、彼女のコアは戦斧の形状をしており、1度消滅してもコアが残っている限り「生きて」いられる。

宇田川稜(うだがわ りょう)

口調は丁寧だが、冷酷かつ傲慢な性格の男。自分を貴族とし、人間を食料としてしか見ていない。バウント編序盤で何度か一護と対峙するも、最終戦以外は決着が付かなかった。狩矢に対して反意を持っており、一護との戦闘を利用して狩矢を倒そうとしたが返り討ちに遭い、一之瀬に切り殺された。

ドール フリード

普段は首飾りの姿だが、戦闘時には蛇の姿になる。宇田川に鞭のように操られ、宇田川がイメージ出来る物なら全て蛇に変える。また、「スネーク・ネット」という結界を張り、素早い敵の動きを封じ込める事も可能。

鵬(ホウ)・磐(バン)

双子の兄弟。鵬はドクロのキャップ帽を、磐はニット帽を被っている。外見は子供だが、生命の限界を超えるほど長い年月を生きており、人間を蔑視している。石田を捕らえるためにグールとギュンターを操って石田が入院していた病院を襲撃、一護ら代行チームをドールの力で圧倒するも助けに入った岩鷲の花火によりドールが燃え尽き、その反動で灰になって散った。

出典: blog.livedoor.jp

ドール グール(鵬)・ギュンター(磐)

普段はペットボトル容器のキャップの様な物。水のある所にならどこにでも現れ、敵を攻撃したり、体内に閉じ込めて溺れさせる。また、敵の鼻の穴から体内に侵入し、内部から破壊する。熱に弱いが、水さえあればすぐに再生する。しかし、双子の共鳴反応によって操られるため、鵬と磐の意識が揃っていないと上手くコントロールできない。また、言葉は話さない。

出典: ks.c.yimg.jp

馬橋(まばし)

金髪(オレンジ色にも見える)で不良のような男。当初は保守的で狩矢のやり方にも反対していたが、狩矢に無理矢理魂魄を吸収させられた後は好戦的な性格に豹変。敵に同士討ちをさせるような戦い方を好み、精神が不安定になっているようにも見えた。
現世ではルキアと戦っていたヨシの戦闘を妨害し、ルキアと対峙。ルキアの体をリズの力で乗っ取り織姫たちと戦わせるが、織姫の盾舜六花で洗脳を解除される。

出典: aniflow.ru

ドール リズ

普段の姿は首輪の飾り。とても小さく、花と小動物を合わせたような外見をしている。馬橋が命令をすると「かしこまりました」と言い、実行する。目にも止まらぬ程の超高速で飛行して(移動時にはエレベーターガールのように「上へ参りまーす」などと語る)敵の体に侵入。本人の意識をのっとり(魂魄に取り憑いており、胸に華が咲いたような状態になる)、体を操る。劇中での台詞からパワーアップする前は1人の人間しか操れなかったようだ。

出典: yaplog.jp

ヨシ

緑髪の女で紫色のアオザイを着ている。格闘技の達人で、体技だけでもルキアを圧倒する。冷酷かつ残忍で、敵をいたぶる事を好むサディスティックな性格をしている。また、ルキアとの戦闘で子供を人質に取ったことからも分かるように目的の為には手段を選ばない一面も持つ。実は死神への復讐には興味が無く、戦いそのものを目的としていた。

ドール ニーダー

普段の姿は扇子。剣と扇が鎖で繋がった武器のような外観で、剣と扇それぞれに意志があり、持ち手に口があり、舌に眼が付いている。性格はヨシ同様に冷酷で残忍。扇からは無数の針を発射出来る。また、敵の攻撃を防ぐ際には左手の扇は巨大化して盾となり、右手の剣は鎧に変形して「八本美刃」という八本の刃と化して鞭のように攻撃したり放つ事が出来る。但し、剣の時には防御が、扇の時には攻撃がそれぞれ出来ず、切り替えの際タイムラグが発生することが唯一最大の弱点。ちなみに剣はオカマ口調であり、ヨシは融合を生理的に受け付けられないとのこと。

出典: bleach.wikia.com

宇柿(うがき)

眼鏡をかけたサラリーマンのような格好をしている男。眼鏡はゲゼルを通して外の風景といった色々なものを見ることが出来るほか、音声の送受信も可能(作中ではこれで石田を見たり、ゲゼルに命令を行っていた)。狩矢と共にドールの研究を行いビットを作った。言葉遣いは丁寧。バウントの中では戦闘には余り参加せず、専ら情報収集や研究を中心に活動していた。
88話から90話では一護や副隊長の死神をゲゼルの能力で翻弄し圧倒的有利に立つが、恋次の攻撃を受けて暴走したゲゼルに握り潰され、ゲゼルと共に消滅した。最期の瞬間、狩矢によって捨て駒にされていたことを知る。

出典: bleach.wikia.com

ドール ゲゼル

カードによって操られる。仮の姿は宙に浮く無数の眼球(大きさはこぶし大)で、光を発してできた影を使って攻撃できる(有効距離があるらしく敵から離れた場所に影を作ると攻撃が届かなくなる)。言語は機械音のようだが宇柿は理解している。他のドールと異なり、ある程度の遠隔操作が可能。数種類のカードを使い、マットの中央に置いたカードの絵の状態に影が変化する。強敵に対しては影を収束させて、大口を持った巨人を生み出して戦う。この巨人は影から影へと移動して、両腕を斧状にして攻撃する。

出典: neoapo.com

沢渡(さわたり)

バウント達の中で唯一の老人。本来、バウントは年を取らず老いた姿にはならないのだが、力を欲する沢渡は何万人もの生きた人間の魂魄を吸収し続けた結果、その副作用により老いた姿になった。
現世ではチャド、之芭、乱菊、雨(ウルル)と対峙するも決着はつかず、尸魂界へと渡る。瀞霊廷内では涅マユリと対峙し、一時は翻弄するが、金色疋殺地蔵でバウラを倒され、自身も金色疋殺地蔵による毒が全身に回り灰となって消えた。
狩矢ではなく自らがバウントを統べるのに最も相応しいと思っており、バウントの長になる野望を抱いていた。

ドール バウラ

巨大な茶色の鯨(雨は鮫、之芭はカサゴみたいと言っている)のような姿で、異空間を操ることができる。また、沢渡を介して魂魄を吸収することも可能。表面が硬い物質で覆われているが腹はむき出し。別次元の異空間からも脱出できる。しかし、バウラ自体が出現できるだけの面積が無いと出現できない。また、異空間から出現する際に周りの障害物を飲み込まないと出現できない。マユリ曰く「モグラ」。沢渡を「ボス」と呼ぶ。尸魂界で大量の霊子を摂取した結果、面だけでなく空中からも出現可能となり、死神の霊力を吸って鬼道を出す事も可能となった。

出典: bleach.wikia.com

ケイン

過去に狩矢が古賀の元へ連れて来たバウント。当初は古賀に反抗的な態度を取っており、古賀も彼に良いイメージを持っていなかったが、共に暮らしていくうちに打ち解けていく。しかし、ドールを召喚しようと古賀の了承を得ずにドールを召喚してしまい、その反動で灰になってしまった。この出来事は古賀のトラウマとなり、狩矢に付き従う切っ掛けとなった。

バウント関係者

一之瀬 真樹(いちのせ まき)

元十一番隊所属の死神。先代の十一番隊隊長を慕っていたが、剣八にその先代の十一番隊隊長を殺された為に剣八の下で働くことを拒み、尸魂界から出奔した。その後、狩矢と出会い、彼に忠誠を誓う。自分が信じる者への忠誠心が強いが、剣八からは「蔦のような(大木に絡みつかない限り生きる術を持たない)男」と言われてしまう。バウント達と共に尸魂界に進入した後、北流魂街79地区「草鹿」にて剣八と対決し、全力を出して戦うが圧倒的な力の前に敗北する。だが、最終的に剣八に認められた。狩矢の暴走を止めようとしたが、彼の前に敵わず吹き飛ばされてしまった。やちるからは「マキちゃん」と呼ばれている。

出典: bleach.wikia.com

始解 虹霞(にじがすみ)

【解号】光華閃け『虹霞』
能力解放と共に強烈な光を放ち、無数の光の刃をもった刀に変化する。光の刃は全てを透過して敵を切り刻むことができるほか、光の屈折を利用し自分の姿を見えなくすることもできる。剣八曰く、鬼道系の斬魄刀。

出典: neoapo.com

蘭島(ランタオ)

バウント研究リーダー。
技術開発局が創設されるはるか以前の女技術者で、バウントを生み出してしまった研究の中心人物。排除されようとしたバウントを保護し守ろうとしたが子供を逃がした事を理由に瀞霊廷から追放され、それと同時に死神の力も封印されて失ってしまった。

改造魂魄

りりん(ぬいぐるみ時)

一護が押入れからひっぱりだした、青いフードをかぶった黄色いひよこのようなぬいぐるみに入るようになり、バウント篇では一護のサポートをした。

blueao_513
blueao_513
@blueao_513

Related Articles関連記事

BLEACH 獄頣鳴鳴篇(20周年記念読切)のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH 獄頣鳴鳴篇(20周年記念読切)のネタバレ解説・考察まとめ

『BLEACH 獄頣鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)』とは、久保帯人の人気作『BLEACH』20周年を記念して描かれた、同氏による読切漫画である。 『BLEACH』の物語が完結して10数年。黒崎一護は、阿散井恋次から死神たちの墓参りに参列するよう声を掛けられていた。かつての仲間たちとの再会に沸く一同だったが、そこに以前倒したはずのザエルアポロと、彼に率いられた謎の怪物たちが襲い掛かる。そのザエルアポロの口から、尸魂界の秘密に関する驚愕の真実がもたらされることとなる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BLEACH(ブリーチ)』とは、久保帯人によって2001年から2016年まで週刊少年ジャンプに連載されたバトルアクション漫画。死者の魂を食らう怪物「虚(ホロウ)」と戦う「死神」となった少年・黒崎一護(くろさき いちご)の戦いと成長を描く。シリーズ累計発行部数が全世界で1億2000万部を超える、2000年代のジャンプをけん引した超人気漫画だ。テレビアニメ、アニメ映画、実写映画、ゲーム、ミュージカルなどメディアミックス作品も数多く発表されている。

Read Article

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH 千年血戦篇(ブリーチ)のネタバレ解説・考察まとめ

『BLEACH 千年血戦篇』とは、久保帯人による漫画『BLEACH』の最終エピソードである。原作終了から6年が経過した2022年に本エピソードがアニメ化されることが発表され、ファンを驚かせた。 黒崎一護とその仲間たちの活躍により藍染惣右介の反乱は失敗に終わるも、この混乱を好機と捉えた新たな敵「見えざる帝国」が死神たちの世界である尸魂界に侵攻。多くの死神たちが命を落とす。より良き世界のために今を生きる者全てを否定する見えざる帝国を相手に、黒崎一護の最後の戦いが始まる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

BLEACH(ブリーチ)の斬魄刀と始解・卍解まとめ

「卍解」とは、久保帯人によって週刊少年ジャンプに連載されていたマンガ作品「BLEACH」(ブリーチ)に登場する戦闘技術のひとつである。死神が持つ斬魄刀は所持者が解号(特定のキーワードと斬魄刀の名)を唱えることで二段階の能力解放が可能であり、一段階目の解放が「始解」、二段階目の解放が「卍解」と呼ばれる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長・隊員まとめ

BLEACH(ブリーチ)の護廷十三隊隊長・副隊長・隊員まとめ

「護廷十三隊」とは、尸魂界の護衛や魂魄の保護、虚の退治などを行う死神による実行部隊である。3000人ほどの死神が在籍しており、十三の部隊に分けられている。それらの部隊を率いる隊長と副隊長は、選りすぐりの実力者たち。隊長や副隊長は『BLEACH』における重要人物ばかりで、一護の仲間となって敵と戦っていく。名前が公開されている隊長・副隊長・席管・隊士のプロフィールや、各隊の隊花などを紹介していく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の星十字騎士団(シュテルンリッター)と聖文字(シュリフト)まとめ

星十字騎士団(シュテルンリッター)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する滅却師(クインシー)の帝国「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の皇帝ユーハバッハ直属の精鋭部隊だ。所属している全員が滅却師で、ユーハバッハから与えられた「聖文字(シュリフト)」という特殊能力を持っている。彼らは最終章『千年血戦篇』の強力な敵陣営で、一護や護廷十三隊の隊長格が大苦戦を強いられることになる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の十刃(エスパーダ)まとめ

『十刃』とは、藍染によって作り出された死神と虚の力を持つ『破面』の中で、桁違いに殺傷能力が高い10体の事である。十刃はランク付けされており、身体のどこかに数字が刻印されている。その数字が小さい者ほど強い。 個性的なキャラクターの集まりで、一護や護廷十三隊の面々と熾烈な戦いを繰り広げていく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

BLEACH(ブリーチ)の武器・必殺技まとめ

『BLEACH』とは久保帯人による漫画作品である。霊が見える高校生黒崎一護が死後の世界「尸魂界(ソウルソサエティ)」と現世の魂の量の均衡を保つことを役割とした存在「死神」の力を手にしたことで、様々な戦いに身を投じるストーリーが展開される。死神や悪霊「虚(ホロウ)」など魅力的なキャラクターが多数登場し、多くの読者を魅了している。独自の武器や必殺技が多数登場することも本作の魅力である。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の完現術者(フルブリンガー)と完現術(フルブリング)まとめ

完現術者(フルブリンガー)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する物質の魂を引き出して使役する能力「完現術(フルブリング)」の使い手のこと。その能力のために人間社会に居場所がない者が多く、銀城空吾(ぎんじょう くうご)をリーダーとする組織「XCUTION」に所属している。作中では明言されないが、一護の仲間の井上織姫(いのうえ おりひめ)や茶渡泰虎(さど やすとら)も完現術者に当たる。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の仮面の軍勢(ヴァイザード)まとめ

BLEACH(ブリーチ)の仮面の軍勢(ヴァイザード)まとめ

仮面の軍勢(ヴァイザード)とは、久保帯人の漫画『BLEACH』に登場する虚(ホロウ)化を会得した死神たち。『破面(アランカル)篇』で虚の力に悩まされていた一護の前に姿を現し、その力を使いこなすための修行を課した。彼らの正体は110年以上前に護廷十三隊の隊長格などの要職についていた実力者で、藍染惣右介(あいぜん そうすけ)の実験に巻き込まれて虚化させられた。中央四十六室によって虚と断定され、処理されそうになったところを浦原喜助たちに助けられ、現世に逃げ延びて活動していた。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

BLEACH(ブリーチ)の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『BLEACH』(ブリーチ)とは、久保帯人原作の少年漫画及びアニメである。主人公の黒崎一護(くろさきいちご)は霊感のある高校生で、ある日朽木ルキア(くちきるきあ)という死神と出会う。そしてルキアの代わりに死神代行として悪霊・虚(ホロウ)を退治し、様々な困難を乗り越えていく剣戟バトルアクションである。作中にはメインキャラクターや死神たちの恋愛も描かれており、一護やルキアは最終話でそれぞれ結婚し、子供も授かっている。恋愛あるなしに関係なく、特別な絆で結ばれているカップルも多数存在する。

Read Article

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

ジャンプの歴代ヒロインまとめ

日本でもっとも発行部数の多い漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』は、人気でも知名度でも漫画という文化の頂点に位置する存在であり、幾多の傑作を生み出してきた。少年漫画であるだけにほとんどの作品の主人公は男性キャラクターだが、彼らを盛り立てるヒロインもまた魅力的な造形の人物ばかりである。 大人に子供、主人公に守られるだけの存在から共に戦う相棒、正規のヒロインを蹴散らして主人公と結ばれた者、“少年漫画”の常識を超えたヒロインかつ女性主人公というタイプ。ここでは、ジャンプ作品を彩ったヒロインたちを紹介する。

Read Article

護廷十三隊(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

護廷十三隊(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する死神たちの実働部隊「護廷十三隊」(ごていじゅうさんたい)には、壮絶な過去を持つキャラクターが多数存在している。 世界を守るために無数の敵を焼き尽くした山本元柳斎重國。愛する妻を失い運命を狂わせていった朽木白哉。届かぬ敬愛を静かに秘める京楽春水。恩人のために自らの全てを投げ捨てた東仙要。果ては世界を意のままにせんと数百年前から暗躍していた藍染惣右介。多様な過去の物語が作品を盛り上げた。護廷十三隊の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

仮面の軍勢/ヴァイザード(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

仮面の軍勢/ヴァイザード(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「仮面の軍勢」(ヴァイザード)は、その発祥からして“物語中盤の大敵である藍染の実験で、本来のものとは相反する悪霊としての力をむりやり流し込まれた死神”という壮絶なものとなっている。 策謀により居場所を失い、仲間であったはずの死神たちに殺されかけて現世へと逃亡し、100年以上の時をかけて藍染の野望を止めるために力を蓄え続ける。ここでは、そんな壮絶極まる過去を持つ仮面の軍勢のキャラクターを、長く行動を共にした浦原喜助や四楓院夜一も交えて紹介する。

Read Article

十刃/エスパーダ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

十刃/エスパーダ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「十刃」(エスパーダ)は、主人公たちと敵対する組織でありながら、そこに所属する個々のキャラクターが鮮烈な個性と壮絶な過去を持っていることで知られている。 力への絶望から運命を狂わせたノイトラ・ギルガ、虎視眈々と下克上を狙うバラガン・ルイゼンバーン、孤独の中で心を凍てつかせていったコヨーテ・スターク。敵ながら魅力溢れる造形はファンから絶大な人気を得るに至り、物語を大いに盛り上げた。ここでは、十刃の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、双方が次々と奥の手を繰り出しては戦況が一変する外連味に溢れた内容で好評を博した。 世界法則を作り替える新たな神の出現を阻むため、真世界城に乗り込む護廷十三隊の死神たち。リジェ・バロはこれを迎撃し、1人また1人と敵を倒していく。これ難敵と見た総隊長の京楽は、仲間たちを先に進めて自身が彼を相手取る。

Read Article

XCUTION/エクスキューション(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

XCUTION/エクスキューション(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「XCUTION」(エクスキューション)は、人間でありながら特殊な術を持ち、その力がために不遇な人生を歩んできた者たちの組織。物語中盤の敵として主人公黒崎一護の前に現れ、“過去改変による仲間との分断”という作戦で彼を苦しめた。 XCUTIONとの戦いはところどころ省略された形で描かれ、「何が真実なのかよく分からない」という事態を招く。しかし彼らが個々に背負った苦悩は本物であり、ここでは特に壮絶な過去を持つXCUTIONのキャラクターを紹介する。

Read Article

見えざる帝国/ヴァンデンライヒ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

見えざる帝国/ヴァンデンライヒ(BLEACH)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)に登場する「見えざる帝国」(ヴァンデンライヒ)は、壮大なスケールの組織であり、そのメンバーは複雑にして壮絶な過去と因縁によって世界を生まれ変わらせることを目的に、主人公やその仲間たちとすさまじい戦いを繰り広げた。 今の世界の在り方に根本的な疑問を抱くユーハバッハ。情と栄光の狭間で悩み足掻くユーグラム・ハッシュヴァルト。作品の根幹にかかわる大きな謎を秘めたペルニダ・パルンカジャス。ここでは、「見えざる帝国」の中でも特に壮絶な過去を持つキャラクターを紹介する。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

BLEACH(ブリーチ)の壮絶な過去を持つキャラクターまとめ

悪霊を狩る死神たちと、世界を意のままにせんとする者たちが繰り広げる熾烈極まる戦いに巻き込まれた高校生の少年と仲間たちの活躍を描いた人気漫画『BLEACH』(ブリーチ)には、壮絶な過去を持つキャラクターが何人も登場する。 愛する者との離別あり、強過ぎることが理由の孤独あり、世界の根幹にかかわる出自ありと様々で、その過去が現在の彼らを作るに十分納得できる土台となり、物語の説得力を劇的に増す要素となっている。ここでは、特に壮絶な過去を持つ『BLEACH』のキャラクターたちを紹介する。

Read Article

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「バズビー(バザード・ブラック) vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、幼馴染同士が回想を織り交ぜつつ激突する、短くも濃厚な対決となった。 「見えざる帝国」の先兵として死神たちを襲撃したバズビーだが、皇帝に切り捨てられて孤立し、反転攻勢の準備を進める死神たちに協力してかつての仲間の下に殴り込む。その真の目的は、 因縁深いユーグラムとの決着にあった。

Read Article

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。本作最後の戦いであり、世界の命運を賭けた空前の激闘となった。 新たな神となり、世界の改変を目論むユーハバッハ。それを阻止せんとする一護は、ついにユーハバッハとの最後の決戦の時を迎える。今までに培った全ての力で立ち向かう一護を、ユーハバッハは恐るべき能力で翻弄。絶望する一護の下に、次々と仲間たちが駆け付ける。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

BLEACH(ブリーチ)のオサレすぎるポエムまとめ

ジャンプの大人気漫画・『BLEACH』。BLEACHは個性的なキャラクターの服や、キザなセリフなどが原因でファンからは『オサレ漫画』と評されている。 そんなBLEACHの単行本にはそれぞれに「オサレ」なポエムが記載され、魅力の一つとなっている。 そんなオサレポエムを単行本1巻から最終巻まで、まとめて掲載する。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

BLEACH(ブリーチ)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『BLEACH』とは、久保帯人が生み出したバトルアクション漫画。愛称は『鰤』。死神をテーマにした作品は現代において珍しく、また既存の死神のイメージを打破するようなキャラクター設定や世界観が多くの読者を魅了した。多種多様な能力や奥深い設定、独特なセリフなどが本作の魅力となっており、連載が終了した今でもなお、根強い人気を誇っている。そこでここでは、多くのファンの心を掴んだ名言・名セリフや名シーン・名場面を一覧で紹介していく。

Read Article

BLEACH(ブリーチ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

BLEACH(ブリーチ)の歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ

『BLEACH』(ブリーチ)とは、久保帯人によるバトルアクション漫画及びそれを原作としたアニメなどのメディアミックス作品。この記事では『BLEACH』の歴代オープニング・エンディング主題歌・挿入歌、さらに実写版映画の主題歌を紹介する。主題歌はソニー・ミュージックエンタテインメントのアーティストが担当し、UVERworldやステレオポニー、HOME MADE 家族など本作とのタイアップ後にブレイクしたアーティストも多い。

Read Article

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

卯ノ花烈(うのはなれつ)/卯ノ花八千流(うのはなやちる)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の四番隊隊長で、当初は卯ノ花烈として登場した。四番隊は救護や補給を主な任務とする部隊で、卯ノ花の斬魄刀「肉雫唼(みなづき)」には治癒能力がある。卯ノ花の正体は初代「剣八」にして初代十一番隊隊長、当時の名は卯ノ花八千流という。少年の頃の更木剣八が唯一「こうなりたい」と憧れた人だ。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との決戦のため、剣八との一騎打ちでその真の強さを引き出し、死亡する。

Read Article

山本元柳斎重國(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

山本元柳斎重國(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊総隊長にして一番隊隊長。死神の中でもかなりの高齢だが、護廷十三隊の中でトップクラスの実力者が集まる一番隊の隊長を1000年以上も務めてきた。尸魂界(ソウルソサエティ)を守るために非情な決断をすることもあるが、付き合いの長い隊士たちを我が子のように思う面もある。滅却師(クインシー)の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との戦いの中でユーハバッハにより殺害される。

Read Article

黒崎一心(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一心(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一心(くろさきいっしん)とは、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の父親で、元死神。死神の名門、志波家の分家に生まれ、護廷十三隊十番隊の隊長を務めていた。現世で滅却師(クインシー)の女子高生、黒崎真咲に命を救われ、魂に虚が混ざって死にそうになった真咲を助けるために死神の地位を捨てて現世で人間として生活することになる。その後、真咲と結婚し、一護、夏梨、遊子が生まれた。子煩悩の愛妻家で、子どもたちにはウザがられがち。死神代行として敵に立ち向かう一護を見守り、時に導く。

Read Article

黒崎一護(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一護(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

黒崎一護(くろさきいちご)とは『週刊少年ジャンプ』で連載していた『BLEACH』の主人公で、死神代行。ある時、家族を虚(ホロウ)から守るため、死神の朽木ルキア(くちきるきあ)から死神の力を譲り受け危機を打破。それ以降は死神代行として活動する。「尸魂界篇」「破面篇」では自らに虚の力が宿っていることを知り、破面篇での戦いで死神の力を失うことになるが「死神代行消失篇」で完現術(フルブリング)を会得し、戦う力を得る。「千年血戦篇」では虚の力だけではなく滅却師であった母の力も受け継いでいたことが判明した。

Read Article

ユーハバッハ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

ユーハバッハ(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

Read Article

市丸ギン(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

市丸ギン(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

Read Article

銀城空吾(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

銀城空吾(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

Read Article

雀部長次郎忠息(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

雀部長次郎忠息(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

Read Article

日番谷冬獅郎(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

日番谷冬獅郎(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。 少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

Read Article

目次 - Contents