
『キャビン』とは2012年公開のドリュー・ゴダードが監督・脚本を務めるSFホラー映画である。大学生の男女5人が週末を過ごすために向かった山奥の別荘。しかしそこでは彼らを監視する謎の集団が待ち構えていた。学生たちは世界の存亡がかかった陰謀に巻き込まれ、究極の選択を強いられる。ホラー映画にある定番のパターンの更に上をいくストーリー。ホラー作品が好きであるほど二転三転していく展開に驚かされることとなる。
デイナが地下室で読んだ日記を書いた少女。利き手を切断され食われていた。ペイシャンスは家族を救う方法を探していたようだが、彼女の言う救うというものはゾンビの一家を蘇らせることを表し、日記に書かれたラテン語の文章はその為の呪文となっていた。ペイシャンスは小屋の周辺から石版の設置されている場所までデイナたちを追いかけてくる。彼女は館長を殺した際の隙を突かれ、マーティによって古き神々のいる更なる地下へと蹴り落とされた。
マザー・バックナー(演:マヤ・マッサー)
ペイシャンスの日記によると毎晩泣き叫んでいたというマザー。しかしファーザーに腹を裂かれ、石炭を詰め込まれたことで彼女の叫びはやんだという。ファーザーの手によって殺された女性であった。
ファーザー・バックナー(演:ダン・シェア)
大きな釜を持った男性。泣き止まない妻に対し腹を裂いて殺したファーザー。既に正常な精神ではなくなっていた。
ジュダ・バックナー(演:マット・ドレイク)
肉を切り刻むことの興奮を覚えたマシューによって黒い部屋で殺された男性。
『キャビン』の用語
子羊
ガソリン屋のモーデカイが立ち寄った学生たちを見送った後、施設に電話をしてきた時に使っていた言葉である。彼は学生たちを子羊と称していた。またユダヤ教では神への生贄として子羊を屠り捧げる風習があり、ここから着想を得ていると考えられる。
人形つかい
文楽では人形を遣う人を人形遣いという。マーティが友人たちの様子がおかしいことに気付き、デイナに警告した時に使った言葉である。この時マーティはまだ自分たちがシナリオ通りに動かされていることに気付いてはいない。しかし彼はいつもと様子の違うジョールスやカートらの様子から、操られているということをなんとなく察知していたと考えられる。
『リトル・ニモ』
マーティが小屋の中で読んでいた本のタイトル。ウィンザー・マッケイが描いたコミック・ストリップ『リトル・ニモ』の原作であり、分厚く大きな書籍で登場している。主人公のニモが眠りについてから夢の中で様々な冒険をし、目が覚めるまでのストーリーが描かれている。
『キャビン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
ゲイリー・シッターソン「日本人だぞ。休暇など取るか?」

学生たちが地下室でアナ・ペイシャンスバックナーの日記を手にしたことにより、施設内に保管されていた怪物の中からバックナー家のゾンビが襲撃に選ばれる。バックナー家であれば仕事の成功率は100%であり、信頼できると話すゲイリーと同僚のスティーヴ・ハドリー。その為今まさに生贄を用意しようと動いている日本支部に「休んでいいぞ。」と連絡をしようとするスティーヴ。しかしそんなスティーヴに「日本人だぞ。休暇など取るか?」とゲイリー。対するスティーブの返事は「一度くらい失敗が見たいよ。」というものであった。日本人の勤勉さや真面目さが見て取れる会話である。日本人の魅力の一つに勤勉さがあり、世界に誇れる価値観と言われている。ゴダードは日本をこれまで儀式の失敗をしたことがない国として取り上げており、彼の日本に対する印象が描かれているシーンだ。
マーティ・ミカルスキ 「真実から目を背けるな。人形つかいだ。」
「愚者」の石版に割り振られたマーティであったが、誰よりも先に異変に気付いていた人物が彼である。普段から大麻を吸っていたマーティは、他の4人とは違い薬物への耐性ができていたと考えられる。空気中に散布させられた認知機能を低下させる薬等も、マーティには効いていなかったのだ。
薬の効いていたジョールスとカートは夜中に2人で森の中へと出かけて行く。それまでの2人の様子を見ていたマーティは「様子が変だ」とデイナに話しだす。しかしマーティの話に関心を示さないデイナ。そんな彼女に「真実から目を背けるな。人形つかいだ。」と告げ、休暇を楽しんでいる場合でないことや「人形つかい」という言葉で、マーティは感覚的に察知していることをこの時点で訴えていた。デイナたちからすればマーティこそが大麻の中毒者であり、メンバーの中で最もラリっている人物だ。しかしこの中で唯一施設からの薬が効いておらず、現実が見えていたのが大麻の常習者であるという皮肉が描かれている。
デイナ・ポーク「人間は…他の種に道を譲る時よ。」
ラストに至るまでに彼女はマーティを銃で殺そうとしたが失敗。またマーティもデイナを怪物に襲わせ殺そうとしたが、彼女が生き延びたことで失敗に終わった。互いに助け合い殺し合いながらも、最後には隣にいた2人である。怪物に噛まれ血だらけのデイナと、同じく血と汚れに塗れているマーティ。儀式の失敗が確定し、全ての終わりを悟った2人は横に並んで座っていた。マーティが真っ黒な手で取り出した最後のタバコ。その1本をシェアしながら2人は互いに詫び許し合った。その時にデイナは「人間は…他の種に道を譲る時よ。」と。デイナがマーティを殺せば人類を救うことができた。マーティが生きていれば人類は滅びる為、どちらにしてもマーティは死ぬことが決まっているのだが、デイナにとって究極の2択が用意されていたのである。しかしそこでデイナは友人を殺さずに人類の滅亡を選んだ。マーティを自身の手で殺し人類が生き延びたところでまた同じ儀式は繰り返される。デイナの選択によって負の連鎖は断ち切られたが人類はまるごと滅び、邪神は存在し続けている。人類の滅亡した後、この世界はどう変貌するのか。また映画のように滅びることなく存亡している現実の世界で、日々どう生きるのかを考えさせられるセリフであった。
『キャビン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
同じ2012年に公開された『キャビン・イン・ザ・ウッズ』は『キャビン』とは無関係の映画
Related Articles関連記事

マーベル映画作品(MCU)フェイズ1のネタバレ解説・考察まとめ
マーベルは2008年公開のアイアンマンを皮切りに、個々のヒーロー映画の世界を全てつなげてひとつの物語にするという試みを開始した。フェイズ1では中心となるヒーローたちのオリジンを中心に構成されていて、長い歴史のあるアメコミを初めて見る人にもわかりやすくヒーローが紹介されている。 MCUフェイズ1の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
Read Article

MCUシリーズにおけるインフィニティ・ストーンのネタバレ解説・考察まとめ
マーベルスタジオが制作するスーパーヒーロー映画作品群「マーベル・シネマティック・ユニバース」。多数の作品が作られているMCUシリーズにおいて、物語の重要なカギとなる存在が、インフィニティ・ストーンである。6つ存在するこの石はすべてを集めたものに絶大な力をもたらすという。それぞれの持つ力と、その6つの力が集まる映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にて、どのような力を発揮したのかについてをまとめる。
Read Article

メン・イン・ブラック:インターナショナル(MIB4)のネタバレ解説・考察まとめ
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』とは、2019年のアメリカのSFアクション映画。『メン・イン・ブラック』シリーズの4作目であり、前作の『メン・イン・ブラック3』から7年ぶりの作品である。監督はF・ゲイリー・グレイ、脚本はアート・マーカムとマット・ホロウェイが務めた。エージェントH(クリス・ヘムズワース)と、エージェントM(テッサ・トンプソン)が主人公である。エイリアン撃退用の武器を扱い、MIB内部に潜むスパイと宇宙人から地球を守るミッションに挑む。
Read Article

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
”Marvel's The Avengers”の続編として、ジョス・ウェドン監督を中心に制作され2015年に公開された。原作コミックでも人気のヴィラン、ウルトロンの人類滅亡の野望を止めるべくアベンジャーズが再び立ち上がった。 20世紀FOXが製作するX-MENの方で出演していたためMCUには出ないと思われていたクイックシルバーが参入し、ファンを驚かせた。
Read Article

マイティ・ソー バトルロイヤル(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
『マイティ・ソー バトルロイヤル』とは、2017年に公開された、マーベルコミックスのヒーローである雷神ソーを主役としたシリーズの第3作品目。人気ヴィランのロキもソーと共に故郷アスガルドのために戦うことから、トレイラーの公開時から大きな話題になっていた。ソーの姉である死の女神ヘラが復活したことでアスガルドは大きな混乱に陥った。アスガルドを守るため、ソーは無敵の怪物ハルクと自分の弟であるロキと協力して戦いに身を投じる。
Read Article

マイティ・ソー(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
アメリカのMARVELが出版しているコミックスに出てくるヒーロー、マイティ・ソーが主役の映画シリーズの第1作目である。個々のヒーロー映画をクロスオーバーさせたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の中では第4作目に当たる。アスガルドの第1王子のソーは、その傲慢さゆえに弟の策略にのり人間界に追放されてしまう。人間たちと関わるうちに感謝の心を学んだソーは、弟を止めるために立ちあがる。
Read Article

アベンジャーズ/エンドゲーム(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アベンジャーズ/エンドゲーム』とは、2019年に公開されたディズニー配給・マーベル製作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の続編である。本作は、宇宙最大のパワーを持つ6つの石”インフィニティ・ストーン”を集めたサノスがアベンジャーズのメンバーを含む、全宇宙の生命の半分を消滅させたところから始まる。人類を守るため、”キャプテン・アメリカ”や”アイアンマン”を筆頭に最強ヒーローたちが再び立ち上がり、史上最凶最悪の敵・サノスに逆襲(アベンジ)する。
Read Article

アベンジャーズ(MCU)のネタバレ解説・考察まとめ
『アベンジャーズ』とはマーベル・スタジオ製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給で公開された2012年の映画。アメリカン・コミックヒーローのクロスオーバー作品である。 『アイアンマン』『キャプテンアメリカ』などアメリカン・コミックのヒーロー達で結成したアベンジャーズが、地球支配を目論むロキと闘う姿を描く。
Read Article

ジャスティス・リーグ(DCEU)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。 前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。
Read Article

メメント(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
映画『メメント』は2001年に公開されたアメリカのサスペンス映画である。クリストファー・ノーラン監督が名を知らしめた代表作になっている。主人公レナード・シェルビーは強盗に襲われ、妻を殺害される。その際に頭を負傷し、10分しか記憶が持たない病気になってしまう。復讐のため、写真や自分の体にメモに記憶を刻みながら犯人をさがす。時間を遡りながら物語が進む難解な映画となっている。
Read Article

プレステージ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『プレステージ』とは2006年に公開されたアメリカの映画である。監督はクリストファー・ノーラン。主演をヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールが務める。第79回アカデミー賞において撮影賞と美術賞にノミネートされた。1995年に発売されたクリストファー・プリースト作の小説『奇術師』が原作となっており、2人の奇術師による因縁の戦いが描かれている。彼らのショーの舞台裏で起きていることを観客は知らない。映画には様々な仕掛けが施されており、人知を超えた世界へと誘われていく。
Read Article

インソムニア(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『インソムニア』とは2002年に公開されたアメリカの映画である。監督を務めるのはクリストファー・ノーラン。本作はエーリク・ショルビャルグが手がけた同タイトル映画のリメイク作品。ロス市警のドーマー刑事と相棒のハップは少女の撲殺遺体が発見された白夜の田舎町に派遣される。しかし犯人の捜索中にドーマーは誤ってハップを射殺してしまう。更にその現場を犯人に目撃されたことで弱みを握られ不眠症に陥ったドーマーが、毅然とした刑事の姿を失いながらも殺人犯に立ち向かっていくサスペンス・スリラー。
Read Article

白鯨との闘い(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『白鯨との闘い』とは、ロン・ハワードによる2015年のアメリカ合衆国のアクション映画。 小説家のハーマン・メルヴィルは捕鯨船・エセックス号の真実を探るため、船員に取材を申し込む。 かつてエセックス号は巨大な白鯨に襲われたことで沈没。そのため船員たちはボートで大海原を漂流する事態になる。主要キャストにクリス・ヘムズワース、キリアン・マーフィー、トム・ホランドらが出演。海の上でサバイバル生活を余儀なくされた男たちの様子が描かれており、海の脅威と巨大な白鯨の迫力が見所の作品。
Read Article

マーベル映画作品(MCU)フェイズ3のネタバレ解説・考察まとめ
MCUのフェイズ3では今までの10年間を一区切りさせるということで、大人気の原作を元にしたシビル・ウォーを皮切りにインフィニティ・ウォー以外でもヒーローの大規模なクロスオーバーが描かれている。また、インフィニティ・ストーンの謎が次々に明かされるフェイズでもある。スパイダーマンやドクター・ストレンジなどの新たなヒーローも参入し、フェイズ4に向けた伏線も張られ始める。 MCUフェイズ3の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
Read Article

マーベル映画作品(MCU)フェイズ2のネタバレ解説・考察まとめ
マーベル作品の個々のヒーロー映画をひとつながりの物語にするMCUシリーズ。フェイズ2ではアントマンやスター・ロードなど新たなヒーローの登場もあるが、既出のヒーローの内面の掘り下げも多く行われている。特にチームの中心となっているアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーの3人についてはアベンジャーズとしてではなく関わった事件について描かれた。 MCUフェイズ2の作品同士・キャラクター同士の繋がりや時系列的な関係性について深掘りする。
Read Article

ネタバレ禁止!ラストが秀逸な映画10選
最近頭使ってますか?映画でも見て頭の体操をしましょう。というわけでトリックやミスリードを使った映画10本をまとめます。
Read Article

【MCU】LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲームの攻略法まとめ【アベンジャーズ】
MCUの人気ヒーローが「LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム」になった!ここではゲームの攻略法のサイトや関連ニュースをまとめています。マーベルファンならプレイしてみたくなること間違いなしのこのゲーム。レゴの人形になったヒーローたちが見られる動画も紹介しています。
Read Article

【MCU】マーベル映画の女性キャラクターを紹介【キャプテン・マーベル】
マーベル映画に登場する女性キャラクターをまとめました。キャプテン・マーベルや「アベンジャーズ」シリーズに登場するスカーレット・ウィッチ、「X-MEN」シリーズのミスティークなど、強さと美しさを兼ね備えた女性ばかり。各キャラクターの人物像や画像を紹介していきます。
Read Article

映画ファン厳選!どんでん返し映画まとめ【ユージュアル・サスペクツ他】
予想もしない大展開や驚愕のラストに思わずうなってしまったことはありませんか? 本記事ではこれさえ観ておけば間違いない、映画ファン厳選のどんでん返しがすごい映画をまとめました。 ふだん映画をあまり観ないという方にもおすすめです!
Read Article

【MCU】アベンジャーズのPC・スマホ用壁紙画像まとめ【マーベル・コミックス】
アベンジャーズのPC・スマホ用壁紙画像を集めました。アイアンマンやキャプテン・アメリカといったアベンジャーズのメンバーだけでなく、ヴィランとして登場したロキの画像も。iPhoneやAndroid待ち受けや、タブレット、パソコンのデスクトップ背景におすすめです。
Read Article

【MCU】仲良しっぷりが伝わるアベンジャーズキャストの画像まとめ【マーベル・コミックス】
世界中にヒーロー映画旋風を巻き起こしてきた『アベンジャーズ』シリーズ。2019年、遂にヒーローたちの物語の終幕となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が公開されました。ここではロバート・ダウニー・Jr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめとする、同作品に出演した超豪華キャストの集合写真などを集めました。撮影の舞台裏や貴重なオフショットを紹介していきます。
Read Article

マーベルヒーローの実写と原作を比較した画像まとめ【MCU】
世界中で人気を誇るマーベル作品。ここでは原作と映画のキャラクターを比較した画像をまとめました。原作を忠実に再現したものや、より魅力的になったキャラクターばかり。キャプテン・アメリカやアイアンマンなど、各キャラクターの登場作品もあわせて紹介していきます。
Read Article

【MCU】ネットで話題沸騰!みんなが考えた日本版アベンジャーズとは【アメリカよ、これがヒーロー映画だ】
「日本よ、これが映画だ。」というキャッチコピーも印象的なマーベル作品、『アベンジャーズ』。日本版アベンジャーズを作るとしたらどんなキャスティングになるのか、というものがネット上で話題となりました。ここでは鉄腕アトムやアンパンマン、『ONE PIECE』の主要メンバーといった国民的アニメキャラクターなど、みんなが考えた最強ヒーロー集団を紹介していきます。
Read Article

ドラえもんやミッキーまでも!映画「アベンジャーズ」のパロディ画像がおもしろい!!
ドラえもんやミッキーまでも!映画「アベンジャーズ」のパロディ画像がおもしろい!!のまとめ
Read Article

【マーベル・コミックス】アベンジャーズなどアメコミヒーローのカッコいい画像まとめ【DCコミックス】
スーパーヒーロー集団・アベンジャーズやスパイダーマン、バットマンなど、アメコミヒーローのカッコいい画像を集めました。原作テイストで描かれたイラストやアートな雰囲気がたまらないもの、映画の名シーンが甦るものなど、様々な画像を網羅。壁紙にもおすすめのイラストを紹介していきます。
Read Article

2015年公開のハリウッド映画まとめ!『アベンジャーズ』から『ミッション:インポッシブル』まで超豊作
アメリカの有名映画制作会社が数多く拠点を置き、アメリカ映画の代名詞ともいえるハリウッド。『スター・ウォーズ』や『アベンジャーズ』、『ミッション:インポッシブル』や『ジュラシック・ワールド』など、日本でも大人気の映画が勢ぞろいしています。特に2015年には『アベンジャーズ』と『スター・ウォーズ』の同年公開に加え、名だたるシリーズの続編や新作が発表されました。ここでは大豊作の年のハリウッド作品をご紹介!
Read Article

アベンジャーズの制作裏話や小ネタまとめ【MCU】
世界中で大ヒットしたヒーロー映画「アベンジャーズ」。ここでは同作品の制作裏話や、小ネタなどをまとめました。ロバート・ダウニー・Jrやクリス・エヴァンスといった主要キャストに関する小ネタはもちろん、彼らが他作品などで見せた歌唱シーンや、クリス・ヘムズワースが過去に出場したダンス番組の様子など、ファン必見の貴重な動画もあわせて紹介していきます。
Read Article

マーベル・コミックスに登場したアベンジャーズの派生チームまとめ【MCU】
数多くの人気ヒーローを輩出してきたマーベル・コミックス。ここではコミックに登場したスーパーヒーロー集団「アベンジャーズ」の派生チームをまとめました。ホークアイを中心に結成された「ウェスト・コースト・アベンジャーズ」やヴィランによって結成された「ダーク・アベンジャーズ」など、各チームの誕生経緯や所属メンバーを紹介していきます。
Read Article

MCUの出来事を時系列順に紹介!【アイアンマンからアベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンまで】
大人気ヒーローを多く擁するマーベル映画。しかし作品数やキャラクターが多く、独特な用語や作品同士で世界観を共有していることに混乱し、途中で鑑賞をリタイアする人も少なくありません。ここではマーベル・シネマティック・ユニバースの世界が分かりやすくなるよう、シリーズ作品の出来事やキャラクターの登場時期などを965年から2014年までの時系列順にまとめました。『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』までの内容を紹介していきます。
Read Article

【MCU】アメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優まとめ【DCEU】
ヒーロー映画が大ブームとなり、次々とアメコミの実写化が公開されています。ここではアメコミ映画でヒーローを演じたハリウッド俳優をまとめました。作品でヒーローを演じている俳優たちをまとめました。「アイアンマン」シリーズのロバート・ダウニー・Jrを始め、DCやマーベル作品で名演技を見せた俳優たちを画像付きで紹介していきます。
Read Article

【メメント】そんな結末あり!?ラストが衝撃的な映画まとめ【ショーシャンクの空に】
映画を観ようと思った時、それが初見の作品だったりすると「どんな結末なんだろう…」と想像するのが楽しかったりしますよね。でも、いざその結末を見てみると、「こんなのアリ!?」と思わずツッコミたくなるような、衝撃的なものが多々あります。この記事では、そんな映画作品を集めてみました。ストーリーの内容にある程度触れているものもあるので、予備知識がまったく無い状態で作品を鑑賞したい方は読まずにご退出ください。
Read Article
_Scarlett_Johansson_Iron_553995_1280x720.jpg)
【MCU】アベンジャーズのiPhone壁紙画像まとめ【マーベル・コミックス】
人気ヒーローが自分のスマホの壁紙に!アベンジャーズのiPone用壁紙画像を集めました。メンバー集合のカッコいい画像や、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーやブラックウィドウなど各メンバーの単体の画像を網羅!本作のヴィラン、ロキの画像も紹介しています。
Read Article

アベンジャーズのキャッチコピーで大喜利大会!おもしろパロディ画像まとめ【日本よ、これが○○だ!】
2012年に公開され、世界中で大ヒットとなった映画「アベンジャーズ」。作品の素晴らしさはもちろん、「日本よ、これが映画だ」のポスターのキャッチコピーをネタにしたパロディー画像も話題になりました。ここでは元ネタの「アベンジャーズ」のキャッチコピー入りのポスター画像と共に、ディズニーやドラえもんのキャラクターがアベンジャーズに扮したパロディ画像や、キャッチコピーをもじったものなど、おもしろ画像をまとめました。
Read Article

【MCU】アベンジャーズの地上派放送を見たみんなのツイートまとめ【金曜ロードショー】
世界中でアメコミヒーローブームを巻き起こした『アベンジャーズ』。ここでは『金曜ロードショー』で同作品が放送された際の視聴者の反応をまとめました。キャストや作品のおもしろ画像や、アベンジャーズをネタにしたクスリと笑ってしまうツイートを紹介していきます。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『キャビン』の概要
- 『キャビン』のあらすじ・ストーリー
- 監視員たちによってシナリオ通りに惨殺された学生たち
- デイナとマーティの反撃により前例のない結末を迎えた儀式
- 『キャビン』の登場人物・キャラクター
- 生贄に選ばれた学生
- デイナ・ポーク(演:クリステン・コノリー)
- カート・ヴォーン(演:クリス・ヘムズワース)
- ジュールズ・ローデン(演:アンナ・ハッチソン)
- マーティ・ミカルスキ(演:フラン・クランツ)
- ホールデン・マクレア(演:ジェシー・ウィリアムズ)
- 施設の者
- ゲイリー・シッターソン(演:リチャード・ジェンキンス)
- スティーヴ・ハドリー(演:ブラッドリー・ウィットフォード)
- ダニエル・トルーマン(演:ブライアン・ホワイト)
- ウェンディ・リン(演:エイミー・アッカー)
- モーデカイ(演:ティム・デザーン)
- ロナルド(演:トム・レンク)
- 館長(演:シガニー・ウィーバー)
- ゾンビ一家
- マシュー・バックナー(演:ダン・ペイン)
- ペイシャンス・バックナー(演:ジョデル・フェルランド)
- マザー・バックナー(演:マヤ・マッサー)
- ファーザー・バックナー(演:ダン・シェア)
- ジュダ・バックナー(演:マット・ドレイク)
- 『キャビン』の用語
- 子羊
- 人形つかい
- 『リトル・ニモ』
- 『キャビン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ゲイリー・シッターソン「日本人だぞ。休暇など取るか?」
- マーティ・ミカルスキ 「真実から目を背けるな。人形つかいだ。」
- デイナ・ポーク「人間は…他の種に道を譲る時よ。」
- 『キャビン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 同じ2012年に公開された『キャビン・イン・ザ・ウッズ』は『キャビン』とは無関係の映画
- メトロ・ゴールドウィン・メイヤーの財政難により2年遅れた公開日
- 『13日の金曜日』と『死霊のはらわた』など様々なホラー映画へのオマージュ作品
- 『キャビン』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Nine Inch Nails 「Last」