ウルフルズ(Ulfuls)の徹底解説まとめ

「ウルフルズ(Ulfuls)」とは、1988年に結成され、1992年にシングル『やぶれかぶれ』でデビューした、日本のロックバンドである。1996年にはNHK紅白歌合戦に初出場しているほどの人気ぶりだ。ウルフルズの魅力は何といってもボーカル、トータス松本の歌声である。圧倒されるほどのパワフルさに前向きな歌詞が見事にマッチし、聴く人に元気を与えてくれる。メンバーは4人だが、2024年時点で、ギター・コーラスのウルフルケイスケがウルフルズとしての活動を休止中であるため、3人で活動している。

この言葉は、人生観や生き方についてインタビューされたときの発言である。自身の音楽活動や人生について問われるときに必ずと言っていいほど口に出す言葉で、自由に生きることの大切さを訴えている。

トータス松本「人のせいにするな。自分で選んだ人生やろ?」

この言葉は、トータス松本がテレビ番組で人間関係や人生に対するアドバイスを求められた際に出た名言。自分の選択を受け入れ、責任を持って行動することの大切さを説いている。

トータス松本「笑いは世界を変える」

トータス松本は、音楽だけでなくバラエティ番組やコメディにも関心を持っており、笑いの力を信じている。この言葉は、音楽が持つ人々を繋げる力について話をした際に出た言葉で、ウルフルズの楽曲を通して、笑いや前向きなメッセージを伝えていると答えた。

ウルフルズ(Ulfuls)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

トータス松本の名前の由来は亀

トータス松本の「トータス」は、亀を見てかわいいと思ったことが由来だ。

サンボマスターの山口のギターレベルに思わずギターを置くトータス松本

奥田民生のソロ10周年記念のテレビ番組にて、各々のギターを披露する場面で、奥田民生、トータス松本に続いて山口がギターを弾いた後、トータス松本はレベルの高さに何も言わずにギターを置いてしまう。

身内にテレビに出ると嘘をついたトータス松本

トータス松本はデビュー当時、強がってテレビ出演の予定が無いにもかかわらず、身内に「テレビに出る」と言い、実際は出ていないのでテレビに映るわけがなく、その時には「やっぱりでえへんことにした」と嘘をついていた。

トータス松本が感謝を伝えたい人は母親

トータス松本は「感謝を伝えたい人は誰か」というインタビューに対し、「ベタやけど母親かな」と答えた。母親とは直接的に会話する頻度は減ったが、SNSでのやり取りをしており、ウルフルズのライブが関西で行われるときは必ず来てくれるのだそう。そして感謝したい点は、「やはり1番応援をしてくれていたこと」と語った。音楽がしたいから就職をしないと両親に告げた時、父親にはかなり怒られたそうだが、母親は「あんたの好きなことをやり」と背中を押してもらっていた。

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