ギャグ漫画「ボーボボ」の現在がヤバすぎる…!
独特な劇画で不条理なギャグをひたすら連発する漫画『ボボボーボ・ボーボボ』。
連載終了から約8年の月日が流れた今も、物語は続いていた…?
ボボボーボ・ボーボボとは
2001年から週刊少年ジャンプで連載が始まった澤井啓夫が描くギャグバトル漫画である。略称は「ボーボボ」。
アニメ化はもちろん、ゲーム化、ナムコからはカードゲームとして発売されるなど、当時は大人気でした。
『ボボボーボ・ボーボボ』自体は2005年に完結していますが、その翌年からは『新説ボボボーボ・ボーボボ』として約2年間、週刊少年ジャンプで連載していました。
ボーボボ連載終了後
新説ボボボーボ・ボーボボが終了となった後、作者の澤井啓夫は今後の方向性を定めるためにも読み切り漫画『黒梟』を発表。
その半年後、週刊少年ジャンプにて『チャゲチャ』を連載開始します。
ギャグの鬼才澤井啓夫復活!と大きな文字でプリントしてありますが、この『チャゲチャ』はジャンプ史上最短、前代未聞の8週刊で打ち切りという記録を作り上げてしまいます。2015年現在もこの最短連載記録は破られてません。
『チャゲチャ』が打ち切りとなったあと、6年間共にした週刊少年ジャンプからではなく、新たに最強ジャンプから『ふわり!どんぱっち』の連載を開始。
画風が変わりすぎ!
前作の『ボボボーボ・ボーボボ』や『チャゲチャ』では劇画タッチ&こてこてのギャグ漫画であったのに対して、『ふわり!どんぱっち』は日常系ほのぼのギャグになっています。
ボーボボとの違い
ほのぼのとしたギャグ漫画ですので、突っ込みする時に目が飛び出したり、登場人物が血を流すなんてこともなく、本当に日常的でホームドラマのようです。
登場人物も『ボボボーボ・ボーボボ』で活躍したキャラが主要となっていて、へっぽこ丸や破天荒はもちろん、天の助、ハンペン、サービスマンなども出てきちゃいます。
そしてあの男も帰ってきます。
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