BABYMETAL(ベビーメタル)の徹底解説まとめ
BABYMETALとは、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALからなるメタルダンスユニット。アイドルとメタルの融合をテーマにし、世界中のメタル&ロックファンに衝撃を与えた。その活動は国内のみならず、世界中を席巻し続けている。レディ・ガガやメタリカなどの超有名アーティストのオープニングアクトを務めるなど、その勢いはとどまるところを知らない。2018年にYUIMETALが脱退。2019年からサポートダンサーとして参加していたMOMOMETALが、2023年に正規メンバーとなった。
BABYMETALの概要
BABYMETALとは、芸能プロダクション・アミューズの社員であり熱狂的なメタルファンであった、KOBAMETALこと小林啓が「アイドルとヘビメタの融合」をテーマに発案したアイドルグループ。
2010年、学園をテーマにしたアイドルグループ「さくら学院」で、1番の歌唱力を持っていた中元すず香を中心に、同グループの水野由緒(ゆい)、菊地最愛(もあ)を「中元の周りを飛ぶ天使のような子」というコンセプトの元に選び出し、「さくら学院 重音部」として活動を開始。
その後、ヘヴィメタルでありながらポップでキャッチーな楽曲と、日本独自のアイドル観が絶妙にマッチしたスタイルが話題となり、YouTubeにアップした動画が世界中の注目を集める。
既存のアイドルグループを超えた人気ぶりに、「メタル・ダンス・ユニット」と表記されることも多々ある。
BABYMETALのサウンドを主に手掛けているのはKOBAMETALだ。本格メタルサウンドに重点を置き、ポップスや童謡などの要素を含みながら、観客から思うようなレスポンスが帰ってくるような仕掛けにしている。しかし、コンセプトを元に作曲家やダンサーと話し合いを重ねるアイドル的な楽曲制作は、メタルファンからは賛否両論がある。過去の取材では、このことについて「新しいメタルのスタイルの提案という一面もあるので仕方のないことであり、そういった層に届くにはとても時間がかかるとは想定している。批判される対象であればあるほど、実は可能性があるのではないかと思っているし、アイドルやメタルの枠に収まりきらない“ストレンジ感”は、常に大切にしている」と語った。
SU-METAの歌唱力は海外でも高く評価されていて、「口パクではなく本当に歌っている」「Amore-蒼星などで聞かれる独唱は素晴らしい」との声がある。アイドル的な口パクではなく実力で勝負したところが、BABYMETALがメタルファンに受け入れられた1つの要因である。また、日本語の歌詞は海外に出ても翻訳しないのがBABYMETALの特徴である。この点は海外でも評価されていて、簡単に聞き手に迎合しない所などが逆にかっこよく映っている。「曲が素晴らしいので、何を歌っているのか分からなくても気にならない」との声もあり、ちょうど日本人が洋楽を聴くのと同じ感覚で受け入れられている。
ダンスの主な振り付けはMIKIKO(MIKIKOMETAL)が担っている。KOBAMETALと相談しつつMETALの理解を深め、ヘドバンや空手など要素を振り付けに取り込んでいる。星野源やパフュームなど有名アーティストの振り付けを多く担当するMIKIKOだが、このように相談しながら振り付けを決めるのはBABYMETALだけであるという。
ライブでは、ヘヴィメタルの様式美を踏襲していて、非日常感を重きに置いている。舞台や衣装は黒と赤を基調にしたゴシック要素を取り入れ、ステージ上の出演者にはメタルの神「キツネ様」が降臨している。ライブの最後は、X JAPANの「We are!」と煽り、観客が両手をX字にして「X!!」と叫ぶパフォーマンスを真似て、SU-METALが「We are!」と観客を煽り、フォックスサインを高く掲げた観客は、YUIMETAL・MOAMETALと共に「BABYMETAL!!」と返すことが恒例となっている。また、ファンはファンはTHE ONE&モッシュメイトと呼ばれる。
活動初期には海外で1度サイン会をおこなったが、握手会のようなアイドル的なイベントは一切行わない。アミューズでは、チケット、グッズを購入できるファンサイトを開設している。ファンクラブ加入には所定のグッズを購入すれば誰でも入れるが、ファンクラブ向けのライブでは衣装、メイク、性別が限定されることもあり注意が必要である。
日本では2016年の『ミュージックステーション』を最後に、メディア露出をしていない。映像としては、ファンサイト、YouTubeのMV、海外のファンが撮影した映像の方が情報が速い。また、Twitterアカウントをフォローすれば、ライブへのコメント、FOX DAYなどのBABYMETAL情報が最速で分かる。
彼女たちの活動の中で良く見聞きする「キツネ」は、いわゆるバンドの「設定」に関係している。始まりは、親指、中指、薬指を折り曲げ、人差し指と小指を突き出したメタルではおなじみのメロウィックサインを教えてもらったメンバーが、折り曲げた三本指を突き出した「キツネ」ポーズをしたところ、見ていたスタッフが「それいいね!」と反応し、BABYMETALのポーズに採用したというものだった。そして、それを基本に出来上がったのが、「BABYMETAは、メタルの神『キツネ様』のお告げに従い、メタルの復興『メタルレジスタンス』のため活動している」という基本設定だ。こうした経緯で出来上がった「キツネ様」の存在は、世界的に活動し、日本的アイドルから離れてく中でもぶれることのなかった、彼女たちのアイドル性の象徴でもある。
BABYMETALの活動経歴
伝説の起源
BABYMETALは、女性アイドルグループ「さくら学院」の部活動(派生グループ)「重音部」として活動を開始した。結成のきっかけは、BABYMETALを発案、企画したアミューズ社員で、現在BABYMETALのプロデューサーであるKOBAMETALこと小林啓が長年のメタルファンだったことから始まる。
小林が担当していたアイドルが、アニメ主題歌用に結成された「可憐Girl's」の解散コンサートに参加。その際、「可憐Girl's」のメンバーであり、後のSU-METALとなる中元すず香の声に魅了され、メタルとアイドルの融合を思いついた。
その発案、企画はアミューズにも受け入れられ、2010年さくら学院の「重音部」として始動。
ライブを盛り上げる煽りや合いの手の「SCREAM&DANCE」を担当するYUIMETALこと水野由結、MOAMETALこと菊地最愛も同じくさくら学院に所属していたアイドルで、「中元の周りを飛ぶ天使のような子」というコンセプトのもと選ばれた。
1年間「重音部」としての活動を経て、2011年アミューズよりBABYMETALと命名される。由来は「HEAVY METAL」を文字ったもので、「BABY」は可愛さ、「METAL」は激しさを表現しており「新しいメタルが生まれる」という意味が込められているのだ。
そして、同じ年の渋谷ライブ。それまでカラオケ音源で歌っていたBABYMETALのバックに、アンコールにてはじめてバックバンドが付く。彼らこそがBABYMETALを世界的グループに伸し上げる支柱となった「神バンド」だ。
公演の事情やそれぞれのスケジュールにより多少の変動はあるものの、全員その楽器のプロフェッショナル。しかし、2018年1月5日にその卓越した演奏技術で国内外から称賛されていたギターの藤岡幹大(ふじおかみきひろ)が天体観測中の転落事故により永眠。メンバーや世界中のファンから、SNSなどで哀悼の意が述べられた。
破竹の勢いで走り始めたBABYMETALは、2012年11月「アニメ・フェスティバル・アジア シンガポール 2012」で初の海外公演を成し遂げた後、徐々にその世界観を確立し始めた。
メタルレジスタンス第1章 「世界征服」
2013年から「メタルレジスタンス第~」と銘打って、活動を始めたBABYMETAL。「メタルレジスタンス」には「メタル復興」の願いが込められていて、人気の低迷しているメタルを自分たちの手で復活させるという熱い思いも込められている。
その第1章となる2013年は、年明けに「世界征服」を宣言し、1月9日にはメジャーデビューシングル『イジメ、ダメ、ゼッタイ』を発売した。
そして、大阪と東京でのワンマンツアーを終えてると、「ROCK IN JAPAN」や「サマーソニック」など国内のロックフェスティバルを次々に制覇。その存在を日本中に知らしめたのだ。
また、国内最大級のメタルフェス「LOUND PARK」に参加すると、「モッシュ」と呼ばれる体を激しくぶつけ合う異様な盛り上がりを見せた。さらには大昔の合戦の如く左右に分かれ、曲が始まった瞬間に全員が体ごと突撃する最も危険なモッシュ「ウォール・オブ・デス」が発生し、国内のメタルファンをもその渦に取り込んだ。
12月には、シンガポールで海外初のワンマンライブを成功させると勢いそのままに、翌年の2月『ミュージックステーション』で『イジメ、ダメ、ゼッタイ』を披露し、1stアルバム『BABYMETAL』を発売。米billboardチャートに日本人最年少でランクインし、収録曲「ギミチョコ!!」のMVが動画サイトにUPされると、海外の関心を一気に高める。
3月には、女性アーティスト最年少記録となる武道館ワンマンライブを1日「赤い夜 LEGEND “巨大コルセット祭り” ~天下一メタル武道会ファイナル~」、2日「黒い夜 LEGEND “DOOMSDAY” ~ 召喚の儀~」と題して行い、メタルレジスタンス第1章を完結させる。この時、平均年齢14.7歳。幼き3人の少女たちが、世界中のメタルに革命を起こしていく。
メタルレジスタンス第2章 「海外武者修行」
武道館公演で第1章が完結されたと同時に「海外武者修行」をメインとする第2章が宣言される。
2014年7月より、日本を含めた5カ国を回る初のワールドツアーを始動。そして、7月下旬から8上旬にはレディ・ガガのツアーにオープニングアクトとして同行。これにより、国内外で多くのメディアで取り上げられ、世界での知名度を飛躍的にアップさせたのだ。
11月には自身のツアーの、アメリカ、イギリス追加公演を開催。怒涛のワールドツアーはロンドン公演で「メタルレジスタンス第2章」の完結をもって終了する。
そして、その直後にイギリスの人気メタルバンド「ドラゴンフォース」とコラボした新曲「Road Of Resistance」が披露され、メタルレジスタンス第3章が宣言される。
短いように感じる第2章だが、このワールドツアーが急成長する第3章の足掛かりとなったのだ。
メタルレジスタンス第3章「トリロジー」
第3章の始まりは、2015年1月同時発売したライブアルバムと、その映像が収められたDVD&Blu-rayが、オリコン週間チャートのアルバムでは女性アーティストのライブアルバムとしては11年ぶり「3位」、Blu-rayが女性最年少記録を更新しての「1位」と、さい先の良いスタートダッシュを切った。
また3月には、アルバム『BABYMETAL』が「第7回 CDショップ大賞」を受賞。
5月からは日本を含む10ヵ国のワールドツアーを決行。さらにこの年は、海外武者修行の成果を見せるために、国内ツアーも開催。9月から大阪、北海道、福岡、愛知、東京、神奈川を巡りその成長ぶりを堂々と見せつけた。
また、ツアー最中にも国内外の音楽イベントを飛び回り、ドラゴンフォースと2回共演し、米のエレクトロミュージシャン・スクリレックスと初共演するなど、交友の幅も広げて行った。
12月の全国ツアー最終公演・横浜アリーナで「メタルレジスタンス第3章 トリロジー」の完結が宣言される。
そして、「第4章」は翌年の4月1日をFOX DAYと名付け、その日に開始されることも伝えられた。
ちなみに、「トリロジー」とは、「天気雨のときに、指を決まった形に組んでそこから覗くと、狐の嫁入りが見える。また、狐火を見たとき、狐に化かされたときにも特定の形で指を組み、そこから覗くことで難を避けることができる」という伝承を元に名付けられたと噂されており、今回行ったライブの場所であるさいたまスーパーアリーナ、幕張メッセ、横浜アリーナを三角(トリロジー)にして結ぶと、その中心に東京ドームがくるようになっている。
メタルレジスタンス第4章「METAL RESISTANCE」
運命のFOX DAYには2ndアルバム『METAL RESISTANCE』が世界同時発売され、オリコン週間チャートで「2位」、全英アルバムチャートで日本人最高位を41年ぶりに更新した「15位」。全米アルバムチャートでは坂本九以来の53年ぶりTOP40入りした「39位」という偉業を達成。
また、2日より3度目の日本を含む8ヵ国のワールドツアーを開催。初日は伝統あるロンドンの「ウェンブリー・アリーナ」で日本人初のワンマンライブを行い、記録ずくめのスタートとなったのだ。
7月には米の「Alternative Press Music Awards 2016」でイングランド出身のメタルバンド「ジューダス・プリースト」のボーカルでメタルゴッドの異名を持つロブ・ハルフォードと共演。大きな話題を呼んだ。
また、7月~8月にかけて、ROCK IN JAPAN 、フジロック、ライジングサン、サマーソニックという国内4大音楽フェスにも参加した。
そして9月19日~20日には、念願かなって「BABYMETAL WORLD TOUR 2016 LEGEND - METAL RESISTANCE –RED NIGHT & BLACK NIGHT」を東京ドームで開催。日本のメタルバンド・グループとしては「X-JAPAN」以来の単独公演だった。
2日間で計11万人を動員したこのライブで、この年のワールドツアーが完結。8か国22公演を回り総計45万人(単独公演15万人、参加フェス30万人)を動員したことで、世界的グループとしての一里塚を築き上げた。
メタルレジスタンス第5章「巨大キツネ祭り in JAPAN」&第6章「LEGEND - S - 洗礼の儀 -」
第4章を終えた2016年、彼女たちの活動はまだ終わっていなかった。
12月~翌年1月まで、アメリカの超人気ロックバンド、日本でも「レッチリ」の愛称でおなじみの「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」。アメリカ出身で世界中のヘヴィメタルファンのカリスマ的存在、「ガンズ・アンド・ローゼズ」。世界で最も成功を収めたと言われるヘヴィメタルのキング、「メタリカ」。
これらのロック・ヘヴィメタルの猛者たちのツアーに同行し、オープニングアクトを務めると、今までBABYMETALを際物扱いしていた世界中のヘヴィメタ野郎どもの頭をかち割って行った。
また、7月~8月には東京、名古屋、大阪で「5大キツネ祭り in JAPAN」(黒・赤・金・銀・白の各キツネ祭り)を開催。
その翌月の9月には、アリーナツアー「巨大キツネ祭り in JAPAN」を26~27日さいたまスーパーアリーナ。14~15日大阪城ホールで開催。この公演をもって、大きな熱狂の渦を巻き起こした第5章を終えた。
誰もが、来年の活躍に胸を躍らせながら年を越そうとしていた2016年。第6章は驚きの展開を見せた。
12月、SU-METALの出身地・広島にて彼女の20歳の誕生日を記念したライブ「LEGEND - S - 洗礼の儀 -」が広島グリーンアリーナにて開催。そして、この公演をもって第6章は完結という発表には、ファンの間でも物議をかもしている。特にこの公演は、体調不良のためYUIMETALが不参加だっただけに、納得がいかないようだ。
ここまで、BABYMETALの歩みをまとめたが、これはあくまで彼女たちの功績を「簡潔に」まとめたに過ぎない。
このスペースには収まり切れないほどの業績と魅力がBABYMETALには詰まっていてる。そして、それに甘んずることなく、これからも彼女たちの輝きは増し続けるだろう。
BABYMETALのメンバー
SU-METAL(中元すず香)
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目次 - Contents
- BABYMETALの概要
- BABYMETALの活動経歴
- 伝説の起源
- メタルレジスタンス第1章 「世界征服」
- メタルレジスタンス第2章 「海外武者修行」
- メタルレジスタンス第3章「トリロジー」
- メタルレジスタンス第4章「METAL RESISTANCE」
- メタルレジスタンス第5章「巨大キツネ祭り in JAPAN」&第6章「LEGEND - S - 洗礼の儀 -」
- BABYMETALのメンバー
- SU-METAL(中元すず香)
- YUIMETAL(水野由結)
- MOAMETAL (菊地最愛)
- 神バンド
- BOH(ボー)
- 大村孝佳(おおむら たかよし)
- Leda(レダ)
- 瀧田イサム(たきた いさむ)
- 青山英樹(あおやま ひでき)
- 入れ替え&過去のメンバー
- ダンサー
- BABYBONE
- キツネ楽団
- SISTERBONE
- BABYMETALのディスコグラフィー
- 1st album『BABYMETAL』
- 2nd album 『METAL RESISTANCE』
- BABYMETALの代表曲・MV
- BABYMETAL 「ド・キ・ド・キ☆モーニング」
- BABYMETAL 「いいね!」
- BABYMETAL 「ヘドバンギャー!!」
- BABYMETAL 「イジメ、ダメ、ゼッタイ」
- BABYMETAL 「メギツネ」
- BABYMETAL 「ギミチョコ!!」
- BABYMETAL 「Road of Resistance」
- BABYMETAL 「KARATE」
- BABYMETAL 「THE ONE」
- BABYMETALの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 豪華アーティストとの共演
- X JAPAN
- ROB HALFORD(JUDAS PRIEST)
- Red Hot Chili Peppers
- DragonForce
- Skrillex
- KARATE (live UK Download 2016)
- BABYMETALへの反響
- レディ・ガガもBABYMETALに熱狂
- 変顔対決