ハリー・ポッターシリーズの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ハリー・ポッター』とはJ・K・ローリングによる小説及びそれを原作とした映画、舞台、ゲーム作品である。本作は1997年にイギリスで1作目が刊行。その後、全7シリーズが刊行され2007年に完結した。児童書でありながら緻密に設定された世界観に、子供だけではなく大人も引き込まれる物語だ。バラエティ豊かな登場人物たちの言葉には見ている人を勇気づけたり、人生を導くほどの説得力があるものが数多くある。そのため、幅広い世代の人に愛され、共感を持たれる作品となっている。

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「なめくじくらえ!」

なめくじを吐き続けるロン(中央)と心配そうに見守るハーマイオニー(左)、ハリー(右)。

純血主義のドラコ・マルフォイは、マグル出身にも関わらず魔法の成績が優秀なハーマイオニーを目の敵にしていた。ある日、口論の末、ドラコはハーマイオニーに「穢れた血め」と罵る。「穢れた血」とは、純血以外の人間を指す差別用語だ。それを聞いたロンは激昂し、ドラコに向かって「なめくじくらえ!」と呪文をぶつける。しかし、杖が折れていたロンの魔法は正しく発動せず、自分に跳ね返ってしまう。結果、ロンは長時間なめくじを吐き続けることとなった。

「なんでクモなんだよ?ちょうちょを追いかけるんじゃダメなの?」

ホグワーツ内で、生徒が次々と石化するという怪事件が起こる。石化の原因は、禁じられた森に住まう強大な蜘蛛の仕業ではないかと考えるハリー。そこで、ハリーとロンは、深夜こっそり禁じられた森に侵入する。ロンは大の蜘蛛嫌いなのだが、親友のハーマイオニーが石化されてしまったため、意を決して森に突入するのだが、「なんでクモなんだよ?ちょうちょを追いかけるんじゃダメなの?」と終始泣き言を言っていた。

「僕のせいだよ。僕はとても有名なんだ」

ヴォルデモートを倒したハリー、ロン、ハーマイオニーは、大人になり平穏な日々が続いていた。ハリーとジニーの子供であるアルバスが11歳になり、ホグワーツに入学する日がやってくる。9と3/4番線には、今も昔も、ホグワーツに向けて出発する子供と、それを見送る大人でごった返している。すると周囲の人間が自分たちをじろじろと見ていることに気付くアルバス。アルバスは「どうしてみんなこっちを見てるの?」と問いかける。ハリーは、ヴォルデモートを倒した英雄だ。ちょっと外を歩けば周囲の視線を集めることとなる。しかし、ヴォルデモート亡き今、過去の戦争時代を知らないアルバスにとっては、不思議な光景だった。ハリーが世界を救った英雄であることよりも、アルバスにとってはただの平凡な父親でしかない。そんなアルバスに対して、ロンは「僕のせいだよ。僕はとても有名なんだ」と冗談を言うのだった。

ハーマイオニー・グレンジャーの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「本が何よ!頭がいいなんて何よ!もっと大切なものがあるのよ…友情とか、勇気とか…ああ、ハリー、お願い、気を付けてね!」

賢者の石が隠された部屋の目前までたどり着いたハリー、ロン、ハーマイオニー。数々の試練を乗り越えてきた3人は、授業では知りえなかった苦難を数多く体験することになった。ハーマイオニーは自分の実力不足がもどかしく「本が何よ!頭がいいなんて何よ!もっと大切なものがあるのよ…友情とか、勇気とか…ああ、ハリー、お願い、気を付けてね!」と言うのだった。

「もっと心を広げて内なる目で未来を見て!」

勤勉なハーマイオニーは、いくつもの授業を履修しているのだが、同じ時間に開講している授業を履修しているようだった。なぜそんなことが出来るのか不思議に思ったハリーとロンは、ハーマイオニーを問い詰める。実は勤勉なハーマイオニーにマクゴナガルが時間旅行ができる魔法道具「逆転時計」を貸していたのだった。逆転時計のおかげで、ハーマイオニーは時間を自由に移動して、講義時間が重なっている科目も受講できたのである。ハーマイオニーは「もっと心を広げて内なる目で未来を見て!」と言い、2人をはぐらかすのだった。

「この次は、他の人の前に私に申し込みなさいよ!最後の手段じゃなくて!」

口論になるハーマイオニー(右)とロン(左)

三大魔法学校対抗試合の開催中、学校でダンスパーティーが開催された。ロンはなかなかダンスのペアを見つけることができずに、しぶしぶハーマイオニーを誘うのだが、プライドが傷ついたハーマイオニーはロンの誘いを断る。ダンスパーティー当日、ハーマイオニーは見間違えるほど美しく正装し、ビクトール・クラムと共にパーティー会場にあらわれる。クラムは、ボーバトン魔法アカデミーの優秀な生徒で、女子生徒から人気の男子生徒だ。そんな男とダンスのペアを組んだハーマイオニーが気に喰わないロンは、ハーマイオニーに喧嘩を吹っ掛ける。少しは自分を見直してくれるかと思っていたハーマイオニーだが、「おしゃれして馬鹿みたい」とロンに嘲笑われる。ショックを受けたハーマイオニーは泣きながら「この次は、他の人の前に私に申し込みなさいよ!最後の手段じゃなくて!」と言い返すのだった。

「ダンブルドアがおっしゃったわ。他人の正しさを許すより、間違いを許すほうがずっとたやすい」

ヴォルデモートが復活したことにより、警戒心を強めるロンの父のアーサー・ウィーズリー。しかし、ロンの兄のパーシー・ウィーズリーは、魔法省に傾倒し、ヴォルデモートの復活を認めなかった。そのため2人は仲違いをする。そんな2人の様子を知ったハーマイオニーはダンブルドアの言葉を借りて「ダンブルドアがおっしゃったわ。他人の正しさを許すより、間違いを許すほうがずっとたやすい」と言う。アーサーはパーシーの間違いを許す事ができるが、パーシーがアーサーの正しさを受け入れることは容易ではないという意味である。

「ずっとここにいない?年を取るまで」

ゴドリックの谷で、ハリーの両親の墓前に立つハリー(左)とハーマイオニー(右)。

ヴォルデモートを倒すため、彼の魂が封印されている分霊箱を破壊する旅に出た、ハリー、ロン、ハーマイオニー。しかし、分霊箱が持つ邪悪な魔力により、3人の間にはピリピリとした空気が漂う。旅の疲れと、分霊箱の魔力により、疑心暗鬼になったロンは1人、旅から離脱してしまう。取り残された2人は引き続き分霊箱を探す旅を続けるのだが、2人にも疲れが見え始める。デスイーターからの襲撃に遭い、ディーンの森に逃げたハリーとハーマイオニー。そこは、ハーマイオニーが幼少期に両親と訪れた思い出の場所だった。つかの間の休息中、ハーマイオニーは「ずっとここにいない?年を取るまで」と弱音を零すのだった。

アルバス・ダンブルドアの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「あの石はそれを探し求め、それを見つけても使おうとしない者だけが手にできるのだ」

不思議な力が働き、ハリーはヴォルデモートに触れただけで、ヴォルデモートの身体を焼け爛れさせてしまう。再び命を脅かされたヴォルデモートは命からがらハリーのもとから逃亡する。訳も分からないままヴォルデモートを撃退したハリー。その後、ハリーはダンブルドアに、何故自分が賢者の石を手にしたのかと問う。ダンブルドアは「あの石はそれを探し求め、それを見つけても使おうとしない者だけが手にできるのだ」と答える。本当に価値のあるものは、強欲に探し求めるものではなく、無欲な者が手に入れることが出来るという名セリフである。

「君のお母さんがわが身を犠牲に君を守り、君にしるしを与えた。君の肌に生きておる。愛じゃ、ハリー。愛じゃよ」

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