おじゃる丸(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『おじゃる丸』とは、NHK Eテレにて、1998年から放送している子供向けテレビアニメ番組。原案者は、犬丸りん。これまでに、漫画化、映画化、ゲーム化のメディア展開もなされている。ヘイアンチョウの妖精・おじゃる丸が、小学生のカズマをはじめ様々な個性的な登場人物と出会う。そして、月光町で出会う仲間たちと起こる愉快な物語が描かれている。子供向け番組ではあるが、愉快な仲間たちの織り成す物語に大人も癒され、楽しむことができるのが『おじゃる丸』の魅力である。

EP(エンディング):おばけ屋敷館長(津田健次郎)、カンブツさん(竹本英史)、ケンさん(沼田祐介)、川上さん(森訓久)、星野(三瓶由布子)「見果てぬ夢」(第19シリーズ)

作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - おばけ屋敷館長(津田健次郎)、カンブツさん(竹本英史)、ケンさん(沼田祐介)、川上さん(森訓久)、星野(三瓶由布子)
おじゃる丸の登場人物である館長、カンブツさん、ケンさん、川上さん、星野が「おじゃメンズ」と称して歌う楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第19シリーズで使用されている。
エンディング映像では、黒いスーツを着た5人が月光町の人々とダンスををしている。

EP(エンディング):TWEEDEES「プリン賛歌 〜20th à la mode edition」(第20シリーズ)

作詞 - 犬丸りん / 作曲 - 竹中敬一 / 編曲 - 沖井礼二 / 歌 - TWEEDEES
2017年4月12日に発売された、プリン賛歌のカバーとしてTWEEDEESが歌う楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第20シリーズで使用されている。
エンディング映像では、おじゃる丸達がプリンを手に持って踊る。サビ以降はプリンが無数に現れている。

EP(エンディング):ケンさん(沼田祐介)「この道明日へ」(第21シリーズ)

作詞 - 大地丙太郎 / 作曲・編曲 - 鴨宮諒 / 歌 - ケンさん(沼田祐介)
登場人物のケンさんが歌う楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第21シリーズで使用されている。
エンディング映像では、ケンさんが道を歩く映像から始まり、ケンさんが過去に挑んだアルバイトやその店の店長達が登場している。

EP(エンディング):エンマ大王(小村哲生)、貧ちゃん(齋藤彩夏)「やだな~ いいな~」(第22シリーズ)

作詞 - 山田由香 / 作曲 - 大地丙太郎、山本はるきち / 編曲 - 山本はるきち / 歌 - エンマ大王(小村哲生)、貧ちゃん(齋藤彩夏)
登場人物のエンマ大王、貧ちゃんが歌う楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第22シリーズで使用されている。
エンディング映像では、エンマ大王がエンマ界で、貧ちゃんが月光町で歌っていると曲の終盤で両者が巡り合う。四季の場面では月光町の住民達が、最後の部分ではおじゃる丸及び子鬼トリオなどの鬼達が登場している。

EP(エンディング):クレイジーケンバンド「夢の夢」(第23シリーズ)

作詞・作曲・編曲 - 横山剣 / 歌 - クレイジーケンバンド
2020年4月2日に配信リリースしたクレイジーケンバンドの楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第23シリーズで使用されている。
エンディング映像では、月光タワー前の原っぱでおじゃる丸が居眠りしており、夢の中でカメ・トメ、猫の姿のカズマ・子鬼トリオ、ツッキーがやってくる。途中でおじゃる丸・カズマ・電ボが寝床に着くまでを描いたアニメーションが流れ、終盤ではカズマの両親や月光町の人々とおじゃる丸の両親も踊りながら登場する。最後は寝ていたおじゃる丸が途中で起き、カズマと電ボが迎えに来る。

EP(エンディング):フワちゃん、チームおじゃる丸「おじゃフワバビュン」(第24シリーズ)

作詞 - フワちゃん / 作曲・編曲 - 山本はるきち / 歌 - フワちゃん、チームおじゃる丸
タレントのフワちゃんの歌手デビュー楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては第24シリーズで使用されいる。
エンディング映像では、フワちゃんが登場し、歌詞のとおりにエクササイズしながら、おじゃる丸を振り回す。冒頭と終盤には台詞があり、回によってランダムに変わる。

EP(エンディング):椎名林檎「いとをかし」(第25シリーズ)

作詞・作曲・編曲・歌 - 椎名林檎
2022年4月5日に配信リリースした椎名林檎の楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第25シリーズで使用されいる。
エンディング映像では、おじゃる丸が木にもたれながら月を眺めており、月にはその日に放送された回のハイライトが流れる。歌詞字幕は楽曲の関係からか縦書きとなっており、スタッフクレジットのテキスト書体も通常と異なる。

EP(エンディング):山崎育三郎「千年トラベラー」(第26シリーズ)

作詞・作曲・編曲 - ケンモチヒデフミ / 歌 - 山崎育三郎
2023年4月26日に配信リリースした山崎育三郎の楽曲。おじゃる丸のエンディングソングとしては、第26シリーズで使用されいる。
エンディング映像では、おじゃる丸とカズマが月光町を歩いて様々なキャラクター達と出会う。退散屋、テンマなど前シリーズまでの新キャラクターが多く登場するが、おじゃる源氏などの平安貴族達は本編より早い登場となった。

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