おじゃる丸(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『おじゃる丸』とは、NHK Eテレにて、1998年から放送している子供向けテレビアニメ番組。原案者は、犬丸りん。これまでに、漫画化、映画化、ゲーム化のメディア展開もなされている。ヘイアンチョウの妖精・おじゃる丸が、小学生のカズマをはじめ様々な個性的な登場人物と出会う。そして、月光町で出会う仲間たちと起こる愉快な物語が描かれている。子供向け番組ではあるが、愉快な仲間たちの織り成す物語に大人も癒され、楽しむことができるのが『おじゃる丸』の魅力である。

CV:山崎たくみ
金パパ、金太郎のパパ。会社社長であり坂田マンションのオーナー。太っていて鼻の下にひげが生えている。金持ちで息子の言うことは何でも聞いてしまう。また、貧ちゃんが月光町の住民でやる気を吸い取れなかった数少ない人物である。
金太郎に小学生がもらうような額を遙かに超える金額の小遣いをあげている。ヘリコプターを操縦できる。

金ママ(きんママ)

CV:寺田はるひ
金ママ、金太郎のママ。非常に若々しく、いつもにこにこしている。洗濯好き。体型は普通で顔も丸い輪郭である。

ウクレレさん

CV:内藤玲
ウクレレさん、いつも色々な場所でウクレレを弾いている。本名は「鈴木」。ナマズのような顔をしている。アニメでは、場面転換の際に必ずウクレレを鳴らす。

自転車おじさん(じてんしゃおじさん)

CV:森訓久
自転車おじさん、いつも自転車に乗っている。「ちりんちりーん」と口で言いながら通り過ぎる。チューリップハットをかぶっている。本名は不明。

ワラシ

CV:今井由香
ワラシ、座敷童。一時期タナカヨシコの家に居候していた。天邪鬼である。髪の色はピンクであり、髪型はおじゃる丸に似ている。
月光町から引っ越していく家族について行き姿を見せなくなったが、タナカヨシコの家に戻ってくることもある。

根津(ねづ)

CV:堀江由衣
根津、さすらいの旅鼠。ハムスターの公ちゃんに一目惚れして月光町に留まっているが、告白はできていない。尻尾をハート型や星型にする特技を持つ。占い師の満月堂と出会ったのがきっかけで、冷徹斎と公ちゃんの商売敵となる羽目になった。

前田(まえだ)

CV:石井康嗣
前田、別の町からやって来た男性。職業は不明。歩くときもしゃべる時も常に上を向いている
。月光町の人たちを、間違った名前で呼んでいる。おじゃる丸などが「違う」と指摘しても間違い続ける。一方で、自分の名前を間違われると激怒する。

小石

CV: 名塚佳織
カズマがお気に入りの小石。

まんまる君(まんまるくん)

CV:ピストン西沢
小町ちゃんのボーイフレンド。いつも言葉の語尾に、「〜だぽよ」と言う。

たなべ ゆり

CV:今井由香
たなべ ゆり、カズマと同じように石が大好き。石を通してカズマと心が通じ合うも、引っ越してしまう。最後の別れは川原で、列車のゆりに向かってカズマが手を振って送る。よくカズマと手紙交換をしている。また、手紙を送る時、石に伝えたいことをこめて送っている。

明子(あきこ)

CV:永野愛
明子、冬場はスキーのインストラクターをしている。夏場は仕事がないので、館長さんのお化け屋敷でアルバイトをすることになる。
暗闇の中で館長さんに密着して歩くことになり、館長さんの胸をはじめてドキドキとときめかせる。

せみら

CV:野沢雅子
せみら、身体の大きさがおじゃる丸たちの10倍くらい大きい謎の少年。おじゃる丸に違うと言われても「さかマロ」と呼び続けた。
約束を破られるのが嫌いで、乗り気でなかったおじゃる丸を呼びに田村家に来たことがある。常に遊びたがり片時もじっとしていない。
トミーらも、子供時代の夏、せみらによく似た少年と遊んだことがある。

ペンちゃん

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