おじゃる丸(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『おじゃる丸』とは、NHK Eテレにて、1998年から放送している子供向けテレビアニメ番組。原案者は、犬丸りん。これまでに、漫画化、映画化、ゲーム化のメディア展開もなされている。ヘイアンチョウの妖精・おじゃる丸が、小学生のカズマをはじめ様々な個性的な登場人物と出会う。そして、月光町で出会う仲間たちと起こる愉快な物語が描かれている。子供向け番組ではあるが、愉快な仲間たちの織り成す物語に大人も癒され、楽しむことができるのが『おじゃる丸』の魅力である。

ミドリオニ

CV:岡村明美
ミドリオニ、子鬼トリオの様子を調べるために、エンマ大王に遣わされて月光町に来た子鬼。一人称は「ボク」。語尾に「だぁ〜」とつけることが多い。
以降、何度か月光町を訪れるようになる。アカネに惚れていて、彼女を「アカ様」と呼んでいる。いまだに告白はできていない。アカネが休暇をとったとき、交代で子鬼トリオに加わったこともある。

クロノシン

クロノシン、鬼の中ではビジネスマン的な存在である。一人称は「わたし」。メガネを掛けている。
小鬼トリオの合体がよくないと判断して、コンピューターで新しい合体を提案したが、失敗した。

金銀銅トリオ(きんぎんどうトリオ)

金オニ(CV:高橋伸也)、銀オニ(CV:新子夏代)、銅オニ(CV:矢島晶子)
4年に1回しか会えないという有名な小鬼トリオである。がんばっている人を見ると表彰したくなる。

ダーク鬼(ダークおに)

CV:古田うた

テンマ

CV:三森すずこ
テンマ、エンマの甥でカズマによく似ている。マイペースな性格。

クリッキー

CV:井澤詩織
クリッキー、子鬼である。怖い顔が得意。おじゃる丸を脅かしてシャクを取り返そうとした。

森の呪文屋(もりのじゅもんや)

CV:小和田貢平
森の呪文屋、エンマ界の森の住人。
ウシやエンマなど、満月ロードを通れない者が現代世界へ行くために必要な呪文を授けた。ウサギの被り物を被っている。
17歳になったおじゃる丸を月光町に送ったこともある。

電ボ一族

電ボ子(でんボこ)

CV:岩坪理江(4、5シリーズ)、麻生かほ里(6〜10シリーズ)、佐藤なる美(11シリーズ以降)
電ボ子、オカメ姫に仕える電書ボタル。口うるさい性格で、道徳観や行儀作法などに厳格。電ボと外見と声が瓜二つで、しかも彼女と電ボが入れ替わりに現れることが多く、二人が一緒にいる場面が見られないため、多くの人物から単に電ボがリボンをつけて変装しただけと認識されているが、まつ毛の形状と目の色が電ボと異なる。リボンを外して「電ボ」に変装しておじゃる丸の前に現れたこともある。

電ボ五郎(でんボ ごろう)

CV:うえだゆうじ
電ボ五郎、電ボのおじである。電ボには「おいちゃん」と呼ばれている。
若干いい加減な性格だが、落ちこぼれだった電ボを、「教育係」として貴族である坂ノ上家に仕えられるまでの一人前の電書ボタルに育て上げた。時には電ボが問題を起こした際に、自ら責任を取って目上の電書ボタルから厳しいお叱りを受けることもあった。

一二三(ひふみ)

CV:七緒はるひ
一二三、電ボの幼馴染。電ボとは近所付き合いの仲だったが、電ボが一二三の世話をしているうちに妹のような存在となった。一六六・五(ひろむ ごー)と付き合っていたが、本当は電ボの方が好き。成長してからは電ボも少し恋心を抱いているが、電ボ本人はそれに気づいていない。二三(ふみ)という名の祖母がいる。

一六六・五(ひろむ ごー)

CV:小西克幸
一六六・五、一二三のボーイフレンド。眉毛が太い。欠点が全くない完璧な電書ボタル。名前は郷ひろみの逆読み。別の電書ボタルと結婚し、電書ボタル界の女性を嘆かせた。

電ボ八老(でんボ はちろう)

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