ゆるキャン△の聖地巡礼スポット・モデル地まとめ

『ゆるキャン△』とは、キャンプやアウトドアが題材になった日本の漫画家・あfろによる漫画。女子高生達のほのぼのキャンプライフを描いている。主人公の志摩リン(しま リン)や各務原なでしこ(かがみはら なでしこ)を始めとする女子高校生達がソロキャンプやグループキャンプを通して成長していく物語。主な舞台は山梨県、静岡県、そして長野県で、作中に登場するキャンプ場、飲食店などのお店は実在する場所をモデルにしていることが多い。ファンの間では聖地として知られており、聖地巡礼を楽しむファンもたくさんいる。

モデルとなっている「道の駅朝霧高原」。

TVアニメシーズン1の第2話~3話で、リンは静岡県富士宮市朝霧高原にある「麓キャンプ場」(モデル:ふもとっぱら)にソロキャンプへ出かける。なでしこも途中から合流し、リンとのキャンプを楽しんだ。その帰り道、なでしこは姉・桜(さくら)の車で道の駅に立ち寄り、ソフトクリームを食べたりお土産を買ったりしている。この道の駅のモデルとなっているのは静岡県にある「道の駅朝霧高原」と言われている。

じゅかいの牧場(モデル:まかいの牧場)

作中に登場した「じゅかいの牧場」。

モデルとなっている「まかいの牧場」。

TVアニメシーズン1の第11話~12話で、リン、なでしこ、千明、あおい、恵那、そして「野クル」の顧問である鳥羽美波(とば みなみ)の6人は、クリスマスキャンプをしに「朝霧高原のキャンプ場」へと行く。千明とあおいは少し早く着きすぎたので、近くにある「じゅかいの牧場」という場所でスイーツを食べた。この牧場のモデルは「まかいの牧場」と言われている。

日本茶専門店たかくら(モデル:日本茶きみくら本店)

作中に登場した「日本茶専門店たかくら」の2階にある抹茶カフェでリンが食べた抹茶ティラミス。

モデルとなっている「日本茶きみくら本店」で食べられている抹茶ティラミス。

TVアニメシーズン2の第2話で、リンは大晦日からお正月にかけて静岡県の海沿いにソロキャンプに出かける。その途中にある「日本茶専門店たかくら」というお茶屋でお茶を買ってくるように頼まれた。そのお茶屋のモデルは「日本茶きみくら本店」と言われている。そこの2階は抹茶カフェになっており、リンは抹茶ティラミスを食べた。抹茶ティラミスは実際にモデルのお店で食べれるという。

和菓子処 しず香(モデル:しず香)

TVアニメシーズン2の第3話で、リンは静岡県浜松市にあるなでしこの祖母の家に泊まることになる。その手土産にリンは静岡県浜松市中央区舘山寺町にある「しず香」という和菓子屋さんでいちご大福「苺のきらめき」というスイーツを買っていく。このお店のモデルは静岡市葵区大岩にある「しず香」がモデルになっていると言われており、そのお店では「いちごの雫」といういちご大福が売られている。

神社近くの横丁(モデル:お宮横丁)

作中に登場した横丁。

モデルとなっている「お宮横丁」。

TVアニメシーズン2の第7話で、なでしこは初めてのソロキャンプをしに静岡県富士宮市に出かける。富士宮市に到着したなでしこは神社近くの横丁からするイイ匂いに誘われた。富士宮のグルメ「富士宮やきそば」のお店などがあるこの場所は、「お宮横丁」と呼ばれる実在する場所がモデルだと言われている。

お好み焼き・焼きそば 佐藤(モデル:お好み焼き・焼きそば 伊藤)

作中に登場した「お好み焼き・焼きそば 佐藤」。

モデルとなっている「お好み焼き・焼きそば 伊藤」。

TVアニメシーズン2の第7話で、なでしこは初めてのソロキャンプをしに静岡県富士宮市に出かける。なでしこは姉・桜に教えてもらった富士宮市のグルメ「しぐれ焼き」のおいしいお店「お好み焼き・焼きそば 佐藤」に立ち寄った。このお店のモデルは実在するお店「お好み焼き・焼きそば 伊藤」だと言われている。

西伊豆食堂(モデル:堂ヶ島食堂)

作中に登場していた「西伊豆食堂」。

モデルとなっている「堂ヶ島食堂」。

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